大手銀行と比べて高金利で手数料も安く、時間を気にせず取引ができるなどのメリットで人気のネット銀行。
現状、10社ほどのネット銀行で個人の口座を開設することができます。
そんな中にあって、顧客満足度調査で常にトップクラスの成績を保ち続ける会社が「ソニー銀行」。
強豪ひしめく業界において、なぜ顧客の心を掴めるのか調査していくうちに、いくつかのポイントを抑えることができました! ここでは3つのポイントに分けて紹介していきます。
ATMで損しない「出金&振り込み手数料の安さ」
銀行を利用するとき、まず気になる部分がATM手数料。
コンビニのATM機でお金を引き出せるのは非常に便利ですが、手数料を気にせずに取引していると、それなりの金額が目減りしていることに気づくはずです。
ソニー銀行では、セブン銀行やイオン銀行のATMであれば、24時間365日、何回引き出しても手数料無料。
また、Enet(ファミリーマート等に設置)やローソンATMでも、月4回までであれば引き出し手数料無料となっています。
ファミリーマートとローソンは全国展開チェーンですので、「コンビニがまったくない」という地域を除けば、全国どこでも月4回までは無料でお金を引き出すことができることになります。
旅行先、出張先で財布にお金が無くなったとしても、コンビニさえ見つければ時間に限らずお金を引き出せて、しかも無料というのは心強いですね。
振り込み手数料についても見ていきましょう。
振り込み先口座がソニー銀行の場合は手数料無料なのはもちろん、他の金融機関への振り込みについても毎月1回までは実質無料(※)となっています。
さらに、後述するSony Bank Walletに登録していると毎月2回目まで実質無料(※)。
例えばネットオークションを楽しむ方にとっては、振り込みコストをかけることなく取引をできるメリットがあります。
※手数料は一旦払い込みますが、翌月10日までに円普通預金口座にキャッシュバックされます。
ずぼらな人でも貯金が増える「おまかせ入金サービス」
銀行口座をクレジットやローンの引き落とし用として保有している方も多いと思います。
仕事や家事が忙しい時などは、ついつい残高と引き落とし額のことを忘れてしまい、直前になってバタバタしてしまいがち。
そんな時に便利なのが「おまかせ入金サービス」です。
これは、保有している他の銀行口座からソニー銀行の口座へ、手数料無料でお金を移動できるサービス。
例えば、給与振込口座(他行)からソニー銀行へ入金額を事前に指定・登録しておけば、銀行へ出向く手間なく入金ができます。
また「貯金がしたいけれど、どうしても使いすぎてしまう…」という悩みも解消可能。
会社から給料が振り込まれる口座からソニー銀行の口座へ、毎月一定の入金額を指定しておき、残った分を生活費に充てる、というスタイルなら、お金の管理にズボラな人でも毎月お金がたまっていきます。
このようなサービスは現状では他の金融機関にはなく、ソニー銀行ならではのポイントということができます。
移動する金額は1万円以上、千円単位で設定できますが、使用上の注意点として、登録から入金までには4営業日を必要とすることを忘れないようにしておきましょう。
海外旅行に必携の「Sony Bank WALLET」
ネット銀行は外貨預金の手数料の安さや金利の高さも魅力。
中でもソニー銀行の為替手数料は0.15円(円⇒米ドル)と他の銀行と比較しても安いため、外貨預金をこれから始める方へのハードルは非常に低くなっています。
取り扱いのある12通貨であれば、円と同じ感覚で普通預金、定期預金することが可能。積立購入も500円からできてお手軽。
外貨間であれば移動手数料は0円ですので、各国の経済事情に合わせて取引したい個人投資家の方にも喜ばれています。
この外貨預金と併せて使用したいのが「Sony Bank Wallet」。VISAデビット付きのキャッシュカードです。
特に海外旅行の際に絶大なメリットのあるカードで、国内でそれまでに貯めた外貨預金を、海外のショッピングでそのまま使うことが可能。
海外旅行の際は空港などで外貨に両替することが多いと思いますが、それに比べると為替手数料分をかなり節約することができます。
仮に外貨預金残高がなくなっても、円普通預金の残高があればオートチャージして支払できるなど、利便性の高い一枚です。
通常のキャッシュカードからの切り替えは無料で、さらに年会費も無料。
前述した通り他行宛の振込手数料も2回まで実質無料となるなど、ソニー銀行の口座を持っている人であれば、作っておいて損はないでしょう。
ソニー銀行の外貨預金が海外旅行に留学に大活躍
Sony Bank WALLETは、年会費無料で持てるソニー銀行のVisaデビット付きキャッシュカードです。
国内での普段の買い物や支払いはもちろん、海外ATMでの引き出しにも利用でき、11通貨に対応しています。
他行への振込手数料が月2回無料。ステージに応じて最大11回まで無料です。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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