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アメリカン・エキスプレス・カード(以下アメックス)やダイナースクラブカード(以下ダイナース)は、貯めたポイントを世界の主要航空会社のマイルに移行することができます。

アメックスは16社、ダイナースは5社の移行先があります。(アメックスは2020年10月13日から2社増えて17社に、ダイナースは2022年2月1日から6社になり、その後アリタリアが消滅)

ホテルグループの Mattiotto Bonvoy のポイントにいたっては40社も移行先があります

マイル移行先をアライアンスで分類

航空会社にはアライアンスという枠組みがあるので、必ずしも乗りたい航空会社のマイレージプログラムに移行する必要はありません。

なぜなら、同じアライアンスに属している他の航空会社の特典航空券も取ることができるからです。

たとえば、ANAが属する航空アライアンスはスターアライアンスです。

ANAの特典航空券を取りたい場合は、同じアライアンスに属するユナイテッド航空のMileagePlusやタイ国際航空のロイヤルオーキッドプラス、シンガポール航空のクリスフライヤーのマイルを使って、ANA便の特典航空券を取ることも可能です。もちろん特典航空券用の空席があればですが。

必要マイル数や空港諸税・燃油サーチャージはそれぞれの航空会社のマイレージプログラムで違うので、そこは徹底的に比較します。

まずは乗りたい航空会社がどのアライアンスに属しているか把握しなければ話になりません。とはいえ、アメックス16社・Marriott Bonvoy40社と移行先が多いなか、アライアンスをズバリ言い当てるのは難しいでしょう。

そこで、アメックス、ダイナース、Marriott Bonvoy のマイル移行先の中で、どの航空会社がどのアライアンスに属しているのか?それらをわかりやすく図にしてみました。

JALとANAだけが選択肢ではありません。必要マイル数が少ないマイレージプログラム、特典航空券が取りやすい航空会社、燃油サーチャージがかからない航空会社もあります。乗り継ぎ便も視野に入れて選択肢を増やすことで、よりよい特典航空券を確保することが可能になります。ぜひチャレンジしてみてください。

アメックスは16社に移行可能

アメックスのマイル移行先とアライアンス

アメックスのマイル移行先とアライアンス
アライアンス 航空会社 移行完了までの所要日数
スターアライアンス 全日空(ANAマイレージクラブ) 通常5営業日以内
タイ国際航空(ロイヤルオーキッドプラス) 通常5日以内
シンガポール航空(クリスフライヤー) 通常15日以内
スカンジナビア航空(SAS ユーロボーナス) 5営業日
スカイチーム デルタ航空(スカイマイル) 通常同日中
チャイナエアライン(ダイナスティ・フライヤー・プログラム) 通常10日以内
エールフランス/KLM航空(フライングブルー) 通常5日以内
ヴァージン・アトランティック航空(フライングクラブ) 通常同日中
ワンワールド 日本航空(JALマイレージバンク) 通常同日中
キャセイパシフィック航空(アジア・マイル) 通常同日中
ブリティッシュ・エアウェイズ(エグゼクティブ・クラブ) 通常5日以内
フィンランド航空(フィンエアー・プラス) 通常5日以内
カタール航空(プリビレッジクラブ) 通常3日以内
カンタス航空(カンタス・フリークエントフライヤー) 通常3営業日以内
非加盟 エティハド航空(エティハド ゲスト) 通常5日以内
エミレーツ航空(エミレーツ・スカイワーズ) 通常同日中

 

アメックスのマイル移行先は、現在、全部で16社あります。(2020年10月13日にJALとカンタス航空が加わりました)

最小移行ポイント数はメンバーシップ・リワード・プラス非加入の場合、全社2,000ポイント。加入済みの場合はANA1,000ポイント、それ以外は1,250ポイントです。

年会費3,300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると提携航空会社のマイルへの移行換算レートがアップします。

ANA マイレージクラブに移行する場合は、ANAコース登録費として年間5,500円(税込)が別途必要です。

ANAのマイルへのポイント移行レート
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合 1,000ポイント = 1,000マイル(1.0%)
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 2,000ポイント = 1,000マイル(0.5%)

 

移行する年だけ加入することで節約することもできます。(2019年1月1日からのマイル付与完了分からプラチナ・カードは無料、そのほかのカードは1ポイント→1円で充当可能)

また、年間移行ポイント上限は40,000マイルまで(2019年1月1日からのマイル付与完了分から、8万マイルから4万マイルになりました)。

JALマイレージバンクに移行する場合は他社とレートが違い、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すれば2,500ポイント=1,000マイル、未登録だと3,000ポイント=1,000マイルというレートになります。

JALのマイルへのポイント移行レート
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合 2,500ポイント = 1,000マイル(0.4%)
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 3,000ポイント = 1,000マイル(0.33%)

 

ただし、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードだけはJALが対象外になっています。

提携航空パートナーに移行する場合のレートは以下の通りです。

提携航空パートナーへのポイント移行レート
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合 1,250ポイント = 1,000マイル(0.8%)
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 2,000ポイント = 1,000マイル(0.5%)

 

ANAと同じスターアライアンスに属している航空会社は、タイ国際航空(ロイヤルオーキッドプラス)、シンガポール航空(クリスフライヤー)、スカンジナビア航空(SAS ユーロボーナス)があります。

スカイチームはデルタ航空(スカイマイル)、チャイナエアライン(ダイナスティ・フライヤー・プログラム)、エールフランス/KLM航空(フライングブルー)、ヴァージン・アトランティック航空。

ヴァージン・アトランティック航空はスカイチームに加盟しましたが、ANAと提携しているのでパートナー特典として、フライングクラブのマイルを使ってANAの特典航空券を入手できます。

ワンワールドはキャセイパシフィック航空(アジアマイル)、フィンランド航空(フィンエアー・プラス)、ブリティッシュ・エアウェイズ(エグゼクティブ・クラブ)、カタール航空(プリビレッジクラブ)、日本航空(JALマイレージバンク)、カンタス航空(カンタス・フリークエントフライヤー)になります。

エミレーツ航空もアライアンスに属していませんがJALと提携しています。

エティハド航空もアライアンスにも属していませんが、ANAをはじめ多くの航空会社との提携があります。

マリオットボンヴォイは驚異の40社に移行可能

アメリカン・エキスプレス・カードの中には「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード(通称マリオットアメックス)」というカードがあります。

通常のアメックスとは違った特典とポイントシステムを持っていて、Marriott Bonvoyポイントというホテルのポイントが貯まるのが特徴です。

100円利用毎に3ポイント付与、マイル還元率1%のカードです。

ロイヤルティプログラム「スターウッドプリファードゲスト(SPG)」は2018年8月18日に「マリオット リワード」、「ザ・リッツ・カールトン リワード」と統合されました。3つのプログラムは現在共通の特典内容とポイントシステムで運営され、130の国や地域にある29ブランド・6,700軒以上のホテルを擁する大きなホテルグループになり魅力が増えました。

貯めた Marriott Bonvoy ポイントは40の航空会社のマイルに移行できます。以下の図表をご覧ください。スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームの3大アライアンスはさることながら、アライアンス非加盟の航空会社まで網羅しているので、マイルのハブとして利用できるポイントプログラムになっています。

SPGアメックスのマイル移行先とアライアンス
SPGアメックスのマイル移行先とアライアンス

Marriott Bonvoyポイントのマイル移行先とアライアンス
スターアライアンス エアカナダ航空 AC (アエロプラン) 3:1
ニュージーランド航空 NZ (Airpoints エアポインツ) 200:1
全日空 NH (ANAマイレージクラブ) 3:1
アシアナ航空 OZ (Asiana Club アシアナクラブ) 3:1
エーゲ航空 A3 (Miles + Bonus) 3:1
シンガポール航空 SQ (KrisFlyer クリスフライヤー) 3:1
タイ国際航空 TG (Royal Orchid Plus ロイヤルオーキッドプラス) 3:1
ターキッシュ エアラインズ-トルコ航空 TK (Miles & Smiles) 3:1
ユナイテッド航空 UA (マイレージプラス) 3:1
アビアンカ航空 AV (LifeMiles ライフマイル) 3:1
コパ航空 CM (ConnectMiles) 3:1
TAPポルトガル航空 TP TAP (Miles&Go) 3:1
中国国際航空 CA (鳳凰知音 フェニックスマイル) 3:1
スカイチーム アエロメヒコ航空 AM (クラブ・プレミエ) 3:1
大韓航空 KE (SKYPASS スカイパス) 3:1
デルタ航空 DL (SkyMiles スカイマイル) 3:1
サウディア航空 SV (Al-Fursan) 3:1
エールフランス/KLM AF (フライング・ブルー) 3:1
ヴァージン・アトランティック航空 VS (Flying Club フライングクラブ) 3:1
ワンワールド アメリカン航空 AA (AAdvantage アドバンテージ) 3:1
アラスカ航空 AS (Mileage Plan マイレージプラン) 3:1
キャセイパシフィック航空 CX (アジアマイル) 3:1
カンタス航空 QF (Frequent Flyer フリークエントフライヤー) 3:1
ブリティッシュエアウェイズ BA (Executive Club エグゼクティブクラブ) 3:1
日本航空 JL (JAlマイレージバンク) 3:1
LATAM ラタム航空 LA (Multiplus) 3:1
LATAM ラタム航空 LA (LATAM Pass ラタムパス) 3:1
カタール航空 QR (Privilege Club Qmiles プリビレッジクラブ) 3:1
イベリア航空 IB (Iberia Plus イベリアプラス) 3:1
非加盟 エミレーツ航空 EK (Skaywards スカイワーズ) 3:1
エティハド航空 EY (Etihad Guest エティハド ゲスト) 3:1
海南航空 HU (Fortune Wings Club 金鵬倶楽部) 3:1
中国南方航空 CZ (Sky Pearl Club スカイパールクラブ) 3:1
サウスウエスト航空 WN (Rapid Rewards) 3:1
ハワイアン航空 HA (HawaiianMiles ハワイアンマイルズ) 3:1
フロンティア航空 F9 (EarlyReturns) 3:1
ヴァージン・オーストラリア VA (Velocity Rewards) 3:1
エアリンガス EI (Aer Lingus AerClub) 3:1
InterMiles 3:1
Vueling Club 3:1

 

ほとんどの航空会社への移行で、3ポイントに対して1エアマイルの比率なので、一見目減りしているように見えますが、実際はポイントの付与が100円につき3ポイントなので、基本的に利用金額に対して1~1.25%のマイル還元率です。

ほとんどが3ポイントにつき1マイルで移行できますが、一部例外があります。

ニュージーランド航空 200:1のように交換レートが悪いものと、ユナイテッド航空のMileagePlus のようにレートが良いものがあります。

MileagePlusへの移行に関して、以前は、60,000ポイントをマイルに交換すると27,500マイルになり、還元率は1.375%でした。

しかし、2023年3月からは移行レートが3:1に変更され、ボーナスマイルが10,000マイルに増えます。これにより、必要なポイント数は変わらずですが、還元率が1.5%に向上しました。相変わらず他の航空会社より有利に交換できます。

ただし、改善されるのは6万ポイント単位で交換した場合です。6万ポイントに満たない場合はボーナスマイルが付かないので、レートダウンになります。ご注意ください。

Marriott BonvoyポイントはJALマイルに移行できる!

そして実は貯めたポイントを、JALマイルに移行することができます。

このMarriott Bonvoyポイントは、100円利用につき1~1.25マイルというレートでJALマイルに交換できます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードで貯まるポイントは、メンバーシップリワードのポイントではなく、Marriott Bonvoyの「ポイント」だからです。

交換レートに幅があるのは、Marriott Bonvoyポイントは、60,000ポイント単位で移行すると、ボーナスとして5,000マイルが追加されるからです。

たとえば、移行レートが3:1の場合、単純に60,000ポイントをマイルに移行すると20,000マイルですが、60,000ポイント移行すれば5,000マイル上乗せになり25,000マイルになるのです。

これにより交換レートは、3ポイント=1.25マイルというレートになるので、できれば60,000ポイント単位で移行したいですね。

アメリカン航空ほか3社に移行する場合のボーナスマイル上乗せは終了

アメリカン航空、アビアンカ航空 LifeMiles、デルタスカイマイル、大韓航空スカイパスにポイントからマイルに移行する場合、5,000ボーナスマイルが上乗せされる優遇措置は終了になりました。

ただ、ボーナスマイルが無くなっただけで、ポイントを3:1でマイルに交換することは引き続き可能です。

ダイナースは5社に移行可能

ダイナースのマイル移行サービスを利用するには、ダイナースグローバルマイレージへの参加が必要です。

つまり、ダイナースでマイル移行したい場合は、カード年会費の他にグローバルマイレージ年間参加料 6,600円(税込)が別途必要です。

1年ごとに自動更新され、マイル移行の有無に関わらず年間参加料は毎年請求されます。

なお、ダイナースクラブ プレミアムカード会員については参加料無料です。


ダイナースクラブのマイル移行先5社の中から、好きなマイレージに移行できます。

アライアンス 航空会社 移行レート
スターアライアンス 全日空(ANAマイレージクラブ) 1,000ポイント= 1,000マイル
ユナイテッド航空(マイレージプラス) 2,000ポイント= 1,000マイル
スカイチーム 大韓航空(スカイパス)
デルタ航空(スカイマイル)
ワンワールド 日本航空(JALマイレージバンク) 2,500ポイント= 1,000マイル

以下はダイナースの移行先航空会社のアライアンス図です。

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移行レートはANA以外は半減

  • 「ANAマイレージクラブ」1,000ポイント= 1,000マイル
  • 「デルタスカイマイル」「マイレージプラス」「スカイパス」2,000ポイント=1,000マイル

ANA以外の航空会社への移行のマイル還元率はJALが0.4%それ以外は0.5%になるので、これらのマイルに移行したい場合は他のカードを選んだ方がよさそうです(たとえばMarriott Bonvoyアメックス)。

移行マイル数には年間上限がある

  • 「ANAマイレージクラブ」年間4万マイルまで(集計期間12/21~翌年12/20)
  • 「デルタスカイマイル」14万マイルまで(集計期間2月1日~翌年1月31日)
  • 「マイレージプラス」「スカイパス」12万マイルまで(集計期間2月1日~翌年1月31日)
  • 「JALマイレージバンク」移行上限なし

【改定履歴】
2018年12月21日から、ANAマイレージクラブの年間移行マイル数上限が8万マイルから4万マイルに改定されました。

2020年2月1日から、ANA以外の4社について「移行レート」と「年間移行マイル数の上限」が変更になりました。

2022年2月1日から、JALマイレージバンクに移行できるようになりました。最低2,500ポイント2,500ポイント単位で上限はありません。

ダイナースグローバルマイレージ対象外カード

ANAダイナースカード、JALダイナースカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、MileagePlus ダイナースクラブファースト、MileagePlus ダイナースクラブカード、一部コーポレートカード、および付帯カード(家族カード、ビジネス・アカウントカード)では参加できません。

ANAはポイントからマイルへの以降。それ以外は提携航空会社のマイルが貯められます。

2022年にダイナースはJALマイルへの移行に対応しましたが、1ポイント=0.4マイルとレートが良くありません。どうしてもというとき以外はおすすめできません。

上記のアライアンス図を見て、どのアライアンスに軸足を置いてマイルを活用するのか、検討する材料にしてください。

ラグジュアリーカードは4社に移行可能

アライアンス マイル移行先 移行レート
スターアライアンス 全日空(ANAマイレージクラブ) 1,000ポイント= 600マイル
ユナイテッド航空(マイレージプラス)
ワンワールド 日本航空(JALマイレージバンク)
非加盟 ハワイアン航空(HawaiianMiles)

ラグジュアリーカードのラグジュアリーポイントは航空会社4社のマイルに移行可能です。

移行できるのは、JALのJALマイレージバンク、ANAのANAマイレージクラブ、ユナイテッド航空のマイレージプラス、ハワイアン航空のHawaiianMilesです。

いずれも1ポイント=0.6マイルに交換できます。最低1,000ポイントからで500ポイント毎に交換可能。移行マイル数の上限はありません。

チタン、ブラック、ゴールド、ブラックダイヤモンドではポイント付与率が違いますが、マイレージへの移行レートは同じです。

マイル還元率にすると、Black Diamond会員は1.2%、Gold Card会員は0.9%、Black Card会員は0.75%、Titanium Card会員は0.6%です。

航空会社の選び方で燃油サーチャージを無料にできる

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ダイナースでもアメックスでも、ANAマイレージがポイントの移行先に含まれています。

しかし国際線の場合、ANAの特典航空券は、ANAマイレージクラブから入手するよりもユナイテッド航空で貯めたマイレージを使って入手したほうがお得です。

なぜなら、ANAマイレージクラブからANAのマイルを使って特典航空券を入手しても、別途、燃油サーチャージ代がかかるからです。

その点、ユナイテッド航空のマイレージプラスからANA特典航空券を取ると燃油サーチャージ代金は全額免除されます。

これはかなり大きな違いですね。

せっかく無料で特典航空券をゲットしたのに、長距離移動となると往復の燃油サーチャージ代だけでも数万円飛んでしまいます。

しかしユナイテッドからANA特典航空券を取れば、そのサーチャージ代がカットできるので、純粋に特典航空券のみで飛行機を利用できます。

これは、ANAマイレージクラブでは「特典航空券で乗る場合に燃油サーチャージは自己負担(有料)」ですが、ユナイテッドのマイレージプラスでは「特典航空券であっても燃油サーチャージは免除(無料)」という航空会社それぞれのルールがあるからです。

もちろん燃油サーチャージが無料になるのはユナイテッドからANAの取得だけではありません。

アメリカン航空やデルタ航空でも同様に対象航空会社の燃油サーチャージが不要です。

特にアメックスやマリオットボンヴォイは、ユナイテッドがポイント移行対象になっているので、マイラーにとって選択肢がかなり広がるカードです。

たとえばANA国際線の特典航空券が欲しい場合、ポイントをユナイテッドのマイルに交換して、そこからANAの特典航空券を入手します。

つまり燃油サーチャージがかからない航空会社でチケットを取るのがお得な方法です。

この方法で数万円カットぜひ実践してみてください。

アメリカン・エキスプレス・カード メンバーシップ・リワード
ダイナースクラブカード ダイナースグローバルマイレージ
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム Marriott Bonvoyポイント

【改定履歴】2023年6月28日から、Marriott Bonvoyポイントの移行先に、中国国際航空 フェニックスマイルと中国南方航空 スカイパールクラブが追加になりました。

2016年7月19日 作成
2023年9月1日更新


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