ダイナースクラブカード お得な特典とおすすめのポイントをわかりやすく解説!

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ダイナースは上質を追求するクレジットカード

ダイナースクラブカードは、世界の富裕層に愛される名門カードです。ステータスの面では、アメックスと並ぶ国際カードブランドといえます。入会基準が高いことで知られていましたが、「年齢27歳以上の方」から「当社所定の基準を満たす方」に緩和され、より一層申込みやすくなりました。スタンダードな「ダイナースクラブカード」の年会費は24,200円(税込)。年会費が安いと感じるほど、サービスが充実しています。利用可能額に一律の制限がないため、クレジットの利用額が多い方でも安心です

ダイナースクラブカードのお申し込みはこちら

いつかはダイナース。そろそろダイナース。今こそダイナース。

以前は入会条件として「原則として、年齢33歳以上の方、勤続10年以上の役職者または自営10年以上の方、自家保有の方。」と非常に高いハードルが設定されており「いつかはダイナース」と思わせるほどの高嶺の花でした。しかし現在は「当社所定の基準を満たす方」となっています。

ダイナースは年収等の入会基準を公表していません。ですので、「そろそろダイナース」を作ろうと思ったときが申し込みどきです。難しいことはありません。27歳未満の方にも門戸は開かれています。「今こそダイナース」いかがでしょうか。

インタビュー 第29回 ダイナースクラブカード

一流飲食店で1人分が料理タダ

ミシュランの星つき店などで格安料金サービス

ダイナースクラブカードの魅力は、一流レストランでの優待です。「ダイナース」は「食事をする人」という意味があり、カードの誕生以来、食事関連のサービスに力を入れてきました。とくに、富裕層に好まれる高級店での割引サービスは充実しています。

名門店で1人分が無料になる

ダイナースクラブカードには、高級飲食店で食事代が1人分無料になる「ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング」というサービスがあります。対象となるのは、ダイナースが厳選した全国150以上の高級店です。所定のコースメニューを2名以上で利用すると、1名分の料金が無料になります。このサービスは、かつてはサービス利用料として年間5,000円が必要でしたが、今は無料になっています。

ミシュランの星つき店など

対象となるレストランは、ミシュランで星がつけられたてんぷら店やビストロ、世界的な料理コンクールでベスト3に入った中華料理店など、味には折り紙つきの名門店ばかり。1日3組しか利用できないという超レアな懐石料理店や、フランス人著名シェフ、アラン・デュカス氏がプロデュースする店など話題性もたっぷりです。

店名 場所 種類 特徴
加賀屋 銀座店 東京・銀座 日本料理 皇室ご用達のホテル加賀谷(石川県)の直営店
吉祥 銀座本店 東京・銀座 日本料理 創業50余年しゃぶしゃぶの名店
ビストロ ブノワ 東京・表参道 フランス料理 史上初めてミシュランから複数の国で3つ星をつけられたフランス人著名シェフ、アラン・デュカス氏プロデュース
花懐石 ふる林 東京・西荻窪 日本料理 一日3組限定という超”狭き門”のレストラン
お座敷天婦羅 天七 横浜 日本料理 ミシュラン1つ星の老舗の天ぷら屋
The Garden Oriental KYOTO(ザ・ガーデンオリエンタル京都) 京都 イタリア料理 日本画の巨匠・竹内栖鳳の私邸で味わう
ル・コントワール・ド・ブノワ 大阪 フランス料理 ミシュラン1つ星のビストロ。巨匠、アラン・デュカスプロデュース
堂島ホテル 中国料理 瑞兆 大阪 中華料理 2009年の台北国際厨王大会3位
レストラン花の館パラディ北野 神戸 フランス料理 外国人貿易商の居宅がレストランに生まれ変わったレストラン
Steak house Medium Rare(ステーキ・ハウス・ミディアム・レア)ウィズ・ザ・スタイル・フクオカ内 福岡 日本料理 10席のみの隠れ家的な佐賀牛の鉄板焼き屋

※2012年9月1日現在

6名以上の利用で2名無料も

ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニングでは、2名以上の利用で1名のコース料金が無料になる「通常プラン」に加えて、6名以上の利用で2名のコース料金が無料になる「グループ特別プラン」もあります。通常プランは全店舗が対象ですが、グループ特別プランは一部店舗のみが対象です。

通常はプラチナ向けサービス

2名以上の利用でコース料金が1名分無料になるサービスは、プラチナカードに多い限定サービスです。プラチナカードは、年会費3万円~5万円が中心です。年会費24,200円(税込)で1人分の食事代が無料になるダイナースクラブカードは、たいへんお得だといえます。

 一流飲食店で1人分が料理タダになるダイナースクラブカード

一流の飲食店で“上客扱い”

一見さんでも高級料亭の予約がとれる

ダイナースクラブカードでは、通常では予約が難しい高級料亭の予約を代行してくれるサービス「料亭プラン」を提供しています。「一見さんお断り」のお店でも、ダイナースクラブカード会員というだけで、かんたに予約を入れることができます。

対象となるのは、16店舗(2012年9月1日現在)です。「吉兆 東京本店」(新橋)、「浅田」(赤坂)、「玄冶店 濱田家」(日本橋)など、一流企業の役員や大物政治家が接待で使うような超名門店ばかりです。特別なデートや接待のときに大変役立ちます。「ここは常連さんしか入れない店なんだ」なんてさりげなく言えば、相手からの印象度もアップすること間違いなしでしょう。

 一流の飲食店で“上客扱い”されるダイナースクラブカード

ダイナースクラブのゴルフ優待

プリンスゴルフリゾーツ特別優待

プリンスホテルズ&リゾーツの中でゴルフ場を運営しているプリンスゴルフリゾーツで、ダイナースクラブ会員はゴルフ場を特別優待価格にて予約できます。ご利用期間は2022年3月31日(木)プレー分までです。

対象ゴルフ場は、北海道カントリークラブ、岩手沼宮内カントリークラブ、軽井沢72ゴルフ、武蔵丘ゴルフコース、大箱根カントリークラブ、川奈ホテルゴルフコース、瀬田ゴルフコース。

名門ゴルフコースの予約代行も

ダイナースクラブカードは、ゴルフを趣味にする人から高い評価を得ているクレジットカードです。「名門ゴルフ場」国内約100コースのラウンド予約を会員に代わって手配してくれます。

プライベートレッスン割引サービス

このほか、ダイナースクラブカードではゴルフスクールのプライベートレッスンを最大半額で利用できる特典があります。

 ゴルフスクールのプライベートレッスンを半額で利用できるダイナースクラブカード

スポーツクラブの料金がぐんと安く!

コナミスポーツクラブの都度会員

ダイナースクラブカードに入会すると、日本最大のスポーツクラブ「コナミスポーツクラブ」を毎回500円引きで利用できます。

ダイナースクラブカード会員になると、コナミスポーツクラブの「法人契約都度利用会員A」の資格が与えられます。法人契約都度利用会員Aとは、全国に300以上あるコナミスポーツの施設を使いたいときに1回あたり840円~2,730円で利用できるという特別会員です。

ダイナースクラブカード会員なら、法人契約都度利用会員Aになれるだけでなく、施設の利用料金が毎回500円安くなります。

月会費なら2,100円安くなる

「1回ごとではなく、月会費を払ってコナミスポーツを利用したい」という人は、月会費の割引を受けられます。ダイナースクラブカードを持っていれば、通常、6,615円~1万4910円(税込)のエグザス正会員の月会費が2,100円引きになります。

無料の保険コンサルティングサービス

ダイナースクラブカードの会員になると、保険についての相談を無料で受けることができます。専任コンサルタントやファイナンシャルプランナーの資格保持者が、電話などで相談に応じてくれます。

 コナミスポーツクラブの都度会員になれるダイナースクラブカード

国内外1,300か所以上の空港ラウンジが利用できる

家族会員も無料で利用できる

ダイナースクラブカードは、利用できる空港ラウンジが多いのが特徴です。国内外1,300か所以上の空港ラウンジが利用できます。いずれも無料です。本人だけでなく、家族会員も無料で利用できます。クレジットカードがこれだけ多くのラウンジを提供しているのは珍しいです。世界で最もステータス性が高いカードだからこそのサービスです。

海外で日本語でのサポート

このほか、ダイナースクラブカードでは、世界37都市に日本語が通じるサポートデスク「海外現地トラベルデスク」を設置しており、会員ならいつでも利用することができます。

 国内外1,300か所以上の空港ラウンジが利用できるダイナースクラブカード

海外旅行で「1億円」補償

ショッピング保険も太っ腹の500万円補償

ダイナースクラブカードは、保険が充実しています。海外旅行で最大1億円補償の傷害保険がつくほか、ショッピング保険も補償額が年間最高500万円で、他の高級クレジットカードより有利です。

他社のゴールドカードより充実の旅行保険

ダイナースクラブカードに入会すると、海外旅行の傷害保険がついてきます。補償限度額は1億円(傷害死亡・後遺障害)で、このうち5,000万円は、旅行の航空券などをダイナースクラブカードで買わなくても保険が適用される「自動付帯」です。万が一のときの備えとして、たいへん充実した内容となっています。

年会費が1万円台のゴールドカードでも、限度額1億円の海外旅行傷害保険が付帯されるのは珍しいです。たとえば、海外旅行サービスが充実しているとされる「セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード」(年会費11,000円(税込)初年度無料 )の場合、海外旅行保険の限度額はダイナースクラブカードの半分の5,000万円です。ダイナースクラブカードのように、限度額1億円の海外旅行保険がつくカードは、年会費が2万円以上する場合が多いです。

たとえば、年会費が22,000円(税込)の「三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード」は、海外旅行保険の補償額がダイナースクラブカードと同じ1億円(うち5,000万円が自動付帯)です。

ショッピング保険が圧倒的に有利

ダイナースクラブカードには、カードで購入した商品の破損、盗難などの被害を補償するショッピング保険「ショッピング・リカバリー」が自動でついています。補償額は、年間最高500万円です。年会費1万円台のクレジットカードのショッピング保険としては、ダントツの補償限度額の高さです。海外で購入した商品も補償対象になります。

カード名 限度額 年会費
ダイナースクラブカード 500万円 24,200円(税込)
JALカードCLUB-Aゴールド 300万円 19,360円(税込)
ANAワイドゴールド 300万円 15,400円(税込)
MileagePlusセゾン ゴールド・アメックス・カード 100万円 16,500円(税込)

※すべて自動付帯

 海外旅行で「1億円」補償付きのダイナースクラブカード

個人にポイントが貯まる法人カード

<ダイナースクラブ ビジネスカード>

ダイナースクラブ ビジネスカードは、個人向けのダイナースクラブカードを持っていなくても入会できる法人・個人事業主向けのクレジットカードです。年会費は29,700円(税込)です。追加カードが無料(最大4枚まで発行)(※3,4枚目の追加カードには、1枚あたり年間5,500円(税込)のカード維持手数料がかかります)従業員にもカードを持たせたい場合にたいへん便利です。

経理や税務がスムーズに

自分で商売をしている個人事業主や中小企業の経営者、税理士、弁護士、医師などにオススメしたいのが、「ダイナースクラブ ビジネスカード」です。いずれも経営者や個人事業主向けのクレジットカードです。法人名義の口座から引き落とすことができるため、会社の経費を使うのにぴったりです。しかも、会社で使っているのに個人にポイントが貯まるため、会社のお金を使ったおこぼれでちょっとした贅沢をすることができます。

ポイントが個人に貯まる!

法人カード(ビジネスカード)は通常、個人のポイントは貯まりません。しかし、「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、個人名義のポイントを獲得することができます。つまり、会社の経費を使えば使うほど、個人事業主がダイレクトにポイントを獲得することができるのです。法人での接待や備品の購入などにカードを使っていけば、自分のポイントがどんどん貯まります。

経理や税務がスムーズに

「ダイナースクラブ ビジネスカード」を使えば、経理や税務がスムーズになります。個人名義の口座でなく、自分が経営する会社の法人口座を支払い口座に指定することで、会計処理がスムーズに。公私の出費の区分がしっかりできるため、税務署の税務調査が入ったときも自信を持って対応できます。

法人口座から引き落とし

「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、法人口座での利用代金の引き落としが設定できます。このため、事業用の出費をプライベートと区別するのにたいへん便利です。

個人カードとは別に明細書発行

「ダイナースクラブ ビジネスカード」は、専用の利用代金明細書が発行されます。個人カードの利用明細書が一緒だと、会社の会計担当者や税理士に個人の支出を見られてしまう恐れがありますが、ビジネスカードなら大丈夫です。

独自の特典が豊富

ダイナースクラブ ビジネスカードには、ダイナースクラブカードにはない特典がいろいろ用意されています。

その一つが「ダイナースクラブ・ビジネスコンシェルジュ」。経営上の様々な要望に対して、レポートをまとめ、さらに必要に応じて専門家を無料で紹介してくれるサービスです。電話一本で、経営上の問題解決の糸口になるようなアドバイスを得ることが可能です。

また、「ダイナースクラブ・ビジネスラウンジ」というのも魅力です。ダイナースクラブ ビジネスカードを提示するだけで、ダイヤモンド経営者倶楽部が運営する会員制の「銀座サロン」を無料で利用することができます。商談や待ち合わせの場所として、さらに、人脈作りの場として、有効活用することができます。

ゴルファー保険がついてくるのも、ダイナースクラブ ビジネスカードの魅力です。ゴルフの練習、競技中にケガをしたときの賠償を補償してくれます。補償額も最大1億円と充実しています。

このほか、弁護士や税理士事務所、引っ越し業者を割引で利用できる「ダイナースクラブビジネスオファー」というサービスもあります。

 個人にポイントが貯まるダイナースクラブ ビジネスカード

クレジットカードの最高峰

とことん尽くしてくれるコンシェルジュ

ダイナースクラブカードの上位カードとなるのが「ダイナースクラブ プレミアムカード」。ダイナースクラブ会員のみ招待制で入会できるクレジットカードです。年会費は143,000円(税込)。アメリカン・エキスプレスのプラチナカードと双璧をなす最高級のクレジットカードとされており、持っているだけで、ハイステータスの証明になります。

究極のコンシェルジュ

ダイナースクラブ プレミアムカードの魅力とされるのが、「ダイナースプレミアムデスク」というコンシェルジュデスクです。24時間・年中無休でカード会員の様々な要望に応えてくれるサービスです。「電話一本でどんなわがままにもこたえる」と評判です。

最近、他のクレジットカードのプラチナカードのコンシェルジュの中には、「一般カードのカスタマーセンターと変わらない」といった低い評価を受けるところも少なくありません。しかし、ダイナースクラブカードに限っては、コンシェルジュの質の高さに対する評価は揺るぎないものがあります。

ダイナースプレミアムデスクの特徴は、会員一人一人の好みをしっかりと把握していることです。このため、各会員のニーズにぴたりとマッチしたサービスを提供してくれます。

さらに、サービスのきめ細かさや心配りも一流です。たとえば、レストランを紹介した場合でも、単に予約をとるだけではなく、特別な演出を用意してくれることがあります。特別な花を飾ったり、ゲスト用に手土産を用意したりといった演出をしてくれたという例もあります。お得意さん向けの特別な席を手配してくれるといったサービスも期待できます。

充実度バツグンの旅行保険

ダイナースクラブ プレミアムカードは、旅行傷害保険の充実度が抜群です。海外旅行も国内旅行も、限度額が1億円(傷害死亡・後遺障害)です。いずれも、全額が自動付帯です。

海外旅行はともかく、国内旅行保険で1億円が補償されるクレジットカードはめったにありません。JCBのクレジットカードの最高峰「ザ・クラス」(年会費55,000円(税込))など、ごく一部に限られます。三井住友カードの最高峰「三井住友カード プラチナ」(年会費55,000円(税込))の場合、国内旅行保険の限度額は1億円です。

ポイント交換の優待

ダイナースクラブ プレミアムカード会員になると、ダイナースクラブのポイントプログラム「ダイナースクラブ リワードプログラム」において、ポイントを商品券に交換する時に必要なポイントが、ダイナースクラブカードよりも少なくてすみます。

たとえば、5,000円の「ダイナースJCBギフトカード」に交換する場合、ダイナースクラブカードなら、130万円を利用して、1万3000円ポイントを貯める必要があります。これに対して、ダイナースクラブ プレミアムカードの場合、120万円のカード利用で1万2000ポイントを獲得すれば済みます。必要な利用金額が、10万円少なくて済むのです。

3万円分のダイナースJCBギフトに交換するとなると、さらに差が広がります。必要なカード利用金額は、ダイナースクラブカードが700万円なのに対して、ダイナースクラブ プレミアムカードが650万円。50万円もの違いがあります。

夫婦で入れば、セレブ生活が充実!

年会費が143,000円(税込)と高額なダイナースクラブ プレミアムカードですが、なんと、家族会員は無料です。夫婦で入会すれば、ふだん夫が仕事で忙しくてコンシェルジュデスクを利用できない場合でも、妻が上手に使いこなすことができます。

また、夫婦の結婚記念の日などは、一流レストランやホテルをコンシェルジュデスク経由で予約することで、特別なはからいをしてくれることが期待できます。

 まずはダイナースクラブカードから

マイルを貯めるなら航空系ダイナース

移行手数料0円、ボーナスマイルもたっぷり

 ダイナースクラブカードには、航空系のカードが5種類あります。国内旅行会社系では、「ANAダイナースカード」「JALダイナースカード」の2つ。外資系では、ユナイテッド航空の「MileagePlus ダイナースクラブカード」とその上位カード「MileagePlus ダイナースクラブファースト」、それにデルタ航空の「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」です。いずれも年会費は、ダイナースクラブカードより高いですが、マイルを貯めるには航空系のダイナースクラブカードのほうが断然有利です。

還元率はANA、JALが1%、デルタは1.5%

航空系のダイナースクラブカードは、「ANAダイナースカード」「JALダイナースカード」、それにユナイテッド航空の「MileagePlus ダイナースクラブカード」の3つが、マイル還元率2%です。いずれのカードも100円利用するごとに1マイルを獲得できます。「デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード」は1.5%、ユナイテッド系の上位カード「MileagePlus ダイナースクラブファースト」は1.5~2%で、航空系クレジットカードの中でもたいへん有利な還元率となっています。

マイルへの移行は航空系がお得!

マイルを着実に貯めたいなら、ダイナースクラブカードよりも、航空系ダイナースクラブカード5種類がおすすめです。

ダイナースクラブカードは、基本的なマイル還元率は1%で、「ANAダイナースカード」「JALダイナースカード」などと同じです。しかし、ダイナースクラブカードはポイントからマイルへの移行手数料が年間6,600円(税込)かかります。これに対して、航空系ダイナースクラブカードは、移行手数料がかからないか、ポイントを経由せずに直接マイルが貯まります。

さらに、ダイナースクラブカードは、ポイントからマイルへの交換には、カードを10万円以上利用する必要があります。これに対して、航空系ダイナースクラブカードは基本的に100円ごとにマイルが貯まるので、取りこぼしがなく、たいへん効率が良いです。

種類 カード名 貯まるマイル 年会費 マイルへの移行手数料 還元率
スタンダード ダイナースカード ANAマイレージ※1 24,200円(税込) 年6,600円(税込) 1%
スカイマイル(デルタ航空)※2、スカイパス(大韓航空)、マイレージプラス(ユナイテッド航空)※3 0.5%
航空系 ANAダイナースカード ANAマイレージ 29,700円(税込) 無料 1%
JALダイナースカード JALマイレージ 30,800円(税込) 直接マイルに貯まる 1%
MileagePlus ダイナースクラブカード マイレージプラス (ユナイテッド航空) 30,800円(税込) 直接マイルに貯まる 1%
MileagePlus ダイナースクラブファースト 47,300円(税込) 直接マイルに貯まる 1.5%~2%
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード スカイマイル 30,800円(税込) 直接マイルに貯まる 1.5%
 

※1 移行レート:1,000ポイント= 1,000マイル、年間移行マイル数の上限:40,000マイル
※2 移行レート:2,000ポイント= 1,000マイル、年間移行マイル数の上限:140,000マイル
※3 移行レート:2,000ポイント= 1,000マイル、年間移行マイル数の上限:120,000マイル

ボーナスマイルがもらえる

航空系のダイナースクラブカードは、入会時や搭乗ごとにボーナスマイルがもらえます。これに対して、ダイナースクラブカードの場合、ボーナスマイルは獲得できません。この点においても、航空系ダイナースクラブカードのほうが、マイラーにはお得だということがいえます。

カード名 ボーナスマイル
搭乗ごと 入会 入会後初搭乗 継続 毎年初回搭乗
ANAダイナースカード なし 2,000 なし 2,000 なし
JALダイナースカード 区間基本マイルの25% なし 5,000 なし 2,000
MileagePlus ダイナースクラブカード なし 5,000※ なし 2,000※ なし
MileagePlus ダイナースクラブファースト なし 1万※ なし 5,000※ なし
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード なし 1万 1万(エコノミー)、2万5000(ビジネス) 3,000 なし

※「MileagePlus ダイナースクラブカード」の入会ボーナス5,000マイルは、入会後、3ヵ月以内に15万円以上のカードを利用した場合
※「MileagePlus ダイナースクラブカード」の継続ボーナス2,000マイルは、前年1年間のカード利用金額が300万円以上で、次年度の年会費を支払った場合
※「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の入会ボーナス1万マイルは、入会後、3ヵ月以内に10万円以上のカードを利用した場合
※「MileagePlus ダイナースクラブファースト」の継続ボーナス5,000マイルは、前年1年間のカード利用金額が500万円以上で、次年度の年会費を支払った場合
 

年会費は航空系ダイナースの方が高い

カードの年会費は、航空系ダイナースクラブカードのほうが高いです。ダイナースクラブカードが24,200円(税込)なのに対して、航空系は29,700円(税込)(ANA)、30,800円(税込)(JAL)、30,800円(税込)(MileagePlus)、47,300円(税込)(MileagePlusファースト)、30,800円(税込)(デルタ)となっています。

 ANAダイナースカード

 JALダイナースカード

 MileagePlus ダイナースクラブカード

 MileagePlus ダイナースクラブファースト

 デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード

クラブメンバーとのホットライン

信用をさらに強固なものにする、クラブメンバーとのホットラインが用意されています。カードの紛失・盗難などの緊急受付はもちろん各種サービスの案内から住所の変更連絡など様々な問合せ・相談に対応してくれます。

受付時間は平日 8:00-20:00、土曜日 8:00-18:00、日・祝・12/31-1/3がお休み。盗難・紛失は24時間受付なので安心です。

有効期限のない充実のポイントプログラム

月々の利用金額合計を100円=1ダイナースクラブ リワードポイントに換算し、ダイナースクラブが厳選した賞品などと交換できます。ポイントに有効期限がないので、じっくり貯めることができます。

ダイナースグローバルマイレージ 年間参加料6,600円(税込)

クラブポイントはダイナースグローバルマイレージに参加するとダイナースグローバルマイレージ参加航空会社のマイルに移行できます。

参加航空会社/フリークエント・フライヤー・プログラムは、「全日本空輸/ANAマイレージクラブ」「大韓航空/スカイパス」「デルタ航空/デルタスカイマイル」「ユナイテッド航空/マイレージ プラス」の中から、お好きなマイレージに移行できます。

全日本空輸のマイル移行レートは「1,000ポイントで1,000マイル」全日本空輸以外の4社は「2,000ポイントで1,000マイル」となっています。

なお、年間加算ポイントの制限は、「ANAマイレージクラブ」の場合は年間(集計期間12/21~翌年12/20)4万マイルまで、「デルタスカイマイル」は14万マイルまで(集計期間2月1日~翌年1月31日)、残りの3社は12万マイルまでです(集計期間2月1日~翌年1月31日)。

※ANAダイナースカード、JALダイナースカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、MileagePlus ダイナースクラブファースト、MileagePlus ダイナースクラブカード、一部コーポレートカード、および付帯カード(家族カード、ビジネス・アカウントカード)では参加できません。

国内海外旅行保険 最高一億円まで補償

旅行傷害保険の補償額を傷害死亡・後遺障害に関して最高1億円( (自動付帯分は最高5,000万円)に設定されています。保険料はダイナースクラブが負担。

海外・国内を問わず、安心の補償が受けられます。

魅力的なサービスの数々

上記はほんの一部のサービスです。ショッピング・リカバリー、スポーツクラブ優待など、ここでは紹介しきれない程のクオリティの高いサービスが用意されています。ぜひ公式サイトで確認してください。

ダイナースクラブカードはApple Payで使える

2020年4月1日からApple Payに対応しました。すべての個人カード(付帯カードを含む)が追加できます。ダイナースクラブ コーポレートカード、ダイナースクラブ コーポレートコンパニオンカード、ETCカードは対応していません。

国内ではコンビニエンスストアなど、QUICPay加盟店で利用可能です。

コンパニオンカードも使用可能です。

「コンパニオンカード」はApple Payに追加すると、Mastercardコンタクトレスマークのある海外の店舗で利用できます。

ダイナースクラブ コンタクトレス(タッチ決済)が利用可能に

2020年12月からコンタクトレス(タッチ決済)対応カードの発行が開始されました。

  • ダイナースクラブカード
  • ダイナースクラブ プレミアムカード
  • ダイナースクラブ コンパニオンカード
  • ダイナースクラブ プレミアム コンパニオンカード

上記に付帯する家族カード、ビジネス・アカウントカード、リボルビングカードも対象です。SMBC信託銀行との提携で発行されたカードも対象です。

一方、ダイナースクラブ コーポレートカード、銀座ダイナースクラブカード、ダイナースクラブ ビジネスカード、ETCカード、企業との提携カードはタッチ決済を利用できません。

利用できるお店は、セブン-イレブン、イトーヨーカドー、表参道ヒルズ、ペニンシュラ東京、東京無線(タクシー)などの加盟店です。

コンタクトレス(タッチ決済)対応のカード(券面のリップルマークを確認)をお持ちでない場合は、カードデスクに電話して交換を依頼してください。交換しない場合は、更新時に対応カードが届きます。

ダイナースクラブカードの惜しい点・残念な点

  • 海外で使えるお店が少ない

もちろん地域によって違いますが、世界的に見れば圧倒的にVisa、Mastercardの加盟店の数が多く、AMEXよりも加盟店数が少ないダイナース。

ただ、Mastercardであるコンパニオンカードが付帯することで、その欠点はカバーできるようになり、致命的な欠点とは言えなくなりました。

ダイナースクラブカードお申し込みはこちら

一流のバーやラウンジで特別なサービスが受けられる「おもてなしプラン」は2020年3月31日(火)にて終了となりました。

三井住友トラストクラブのコールセンターHDI格付けベンチマーク「モニタリング」で「三つ星」を獲得
世界最大のサポートサービス業界のメンバーシップ団体HDIの国際基準に基づき設定された評価基準に沿って、審査員が 実際の顧客との対応を録音した通話を聞き、サービス体制、コミュニケーション等5項目について顧客の視点で評価、三つ星から星なしの4段階で格付けするものです。

ダイナースクラブカード ユーザーレビュー

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ダイナースクラブカード一覧

ダイナースクラブカード

ダイナースクラブカード 信頼とステータスのブランド、ダイナースクラブ。ダイナースクラブは、一般のゴールドカードよりも厳しい入会基準を持ち、カード特典や優待サービスなどでも世界最高水準を誇っています。

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国際ブランド
年会費
24,200円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方
ANAダイナースカード

ANAダイナースカード ANAダイナースカードはカードご利用金額に一律の制限を設けていません。最高1億円(自動付帯分は最高5,000万円)の旅行傷害保険を付帯。クラブ・ラウンジでくつろぎのひと時を。

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国際ブランド
年会費
29,700円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方
ダイナースクラブ ビジネスカード

ダイナースクラブ ビジネスカード ダイナースクラブ ビジネスカードはビジネスオーナーや個人事業主向けのビジネスカードです。専門アドバイザーを紹介してくれるコンシェルジュが利用できる他、接待向けのサービスや、海外旅行傷害保険(最高1億円)や空港ラウンジも付いているので、非常に利便性の高い一枚です。

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国際ブランド
年会費
27,500円(税込)
申込資格/入会資格
【基本会員】所定の基準を満たす方で法人、団体等の代表者・役員または個人事業主【追加会員】基本会員が代表者・役員を務める法人等または個人事業の役職員あるいは従業員で18歳以上の方
ダイナースクラブ プレミアムカード

ダイナースクラブ プレミアムカード ダイナースクラブのブラックカードといえる「ダイナースクラブプレミアムカード」ダイナースクラブ頂点の地位と歴史を誇るダイナースクラブの最上級クレジットカード

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国際ブランド
年会費
143,000円(税込)
申込資格/入会資格
インビテーションのみ
ANAダイナース プレミアムカード

ANAダイナース プレミアムカード 最上級のANAカードはANAダイナース プレミアムカード。

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国際ブランド
年会費
170,500円(税込)
申込資格/入会資格
インビテーションのみ
銀座ダイナースクラブカード

銀座ダイナースクラブカード 銀座ダイナースクラブカードは、銀座の中心部にあるラウンジや大丸のラウンジなどが使えるようになるカードです。海外旅行障害保険や空港ラウンジサービスなども付帯されているので、旅行時にも役立つカードです。

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国際ブランド
年会費
27,500円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方、定職にお就きでない主婦の方も世帯収入をご記入いただくことで本会員としてお申し込みいただけます。
BMW ダイナースカード

BMW ダイナースカード BMW ダイナースカードは、ダイナースクラブとBMWオリジナルのサービスが受けられるカードです。

  • カードの詳細はこちら
国際ブランド
年会費
27,500円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方
JALダイナースカード

JALダイナースカード JALダイナースカードは海外旅行好きのマイラーなら必須の一枚!JALグループ航空会社便、またはワンワールド加盟航空会社をはじめとしたJMB提携会社便のご搭乗でマイルがためることができ、空港売店や機内販売での割引などの特典も受けられます。

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国際ブランド
年会費
30,800円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方
MileagePlus ダイナースクラブカード

MileagePlus ダイナースクラブカード マイルためるならMileagePlus ダイナースクラブカード!カード利用額100円ごとに1マイルが付与され、国内&海外旅行ともに1億円の保険が付属されるので、旅行好きの方にはかなり魅力的な一枚!

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国際ブランド
年会費
30,800円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方
MileagePlus ダイナースクラブファースト

MileagePlus ダイナースクラブファースト MileagePlus ダイナースクラブファースト 海外でのカード利用100円ごとに2マイル付与、国内&海外旅行保険ともに最高1億円の補償。

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国際ブランド
年会費
47,300円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方
ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード

ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカード ダイナースクラブ ビジネスプレミアムカードは、プライベートな時間と同じ極上のホスピタリティを、ビジネスにも生かせる。ビジネスオーナー、個人事業主、会社役員の方にとって価値があるカードです。

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国際ブランド
年会費
143,000円(税込)
申込資格/入会資格
招待制につき非公開
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード

デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード は、ショッピングとフライトでどんどんマイルがたまる!貯まったマイルは航空券と交換できるので、旅行費用を大幅にカット可能

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国際ブランド
年会費
30,800円(税込)
申込資格/入会資格
所定の基準を満たす方

特徴・機能別クレジットカード