海外旅行先として常にトップクラスの人気を誇るハワイ。旅行大手JTBによれば、2012年ハワイへ旅行した日本人の数は145万人以上。
うち60%がリピーターになっている事実は「何度でも足を運びたいハワイの魅力」を物語っています。
そんな、魅力溢れるハワイ旅行でクレジットカードを利用すると、その充実度が大きく変わってきますよ!
初めてハワイに行く人はもとより、ハワイによく行かれる人も「頼れるクレジットカードの携帯」は必須です。
筆者が旅行したときも「持っていて良かった…」と感じる瞬間がとても多かったので、これから皆様にお伝えいたします。
この記事によって分かること
もはや必須?ハワイで必要になるクレジットカード
ハワイは日本人に大人気の旅行スポットとして君臨し続けています。
現地には日本人も多く、日本語の案内も充実しているので海外旅行初心者の方でも安心して楽しむことが可能です。
なおハワイを含め欧米は「カード社会」。多額の現金は持ち歩くのではなく、支払いにクレジットカードを使用することが一般的です。
日本に比べてカードを使える場所は多く、例えば現地で車やバイク、自転車を借りる際も、支払いだけでなく「補償」としてクレジットカードの提示を求められる場合があります。
さらに、現金が必要な際にも現地のATMを利用して不足分をカードでキャッシングすることが可能ですから、本当に心強いです。
海外旅行では、最低でも1枚以上はクレジットカードを持っていくと旅行の快適さが変わります。
ただし離島などでは、JCBなど一部カードが使えない場合もあるので、複数の国際ブランドでカードを持っておくと安心ですよ。
もしもの時でも安心、海外旅行保険概要
ハワイ旅行中で不測の事態に陥ったときに必要になるのが「海外旅行保険」です。
事故によるケガや病気に見舞われると、ハワイをはじめとする海外では「救急車が有料」だったり「医療費が全額負担」になったりと大変な事態になることがあります。
そこで「海外旅行保険が付帯しているクレジットカード」を利用することが必要です。
実際に、保険に入っていなかったがために多額の損害を受けた日本人旅行者も多数。
ぜひとも「海外旅行保険に加入すべき」という極めて重要なポイントなのです。
例えばJCBのおすすめ保険として紹介されている「カード自動付帯保険(旅行傷害保険)」なら海外だけでなく国内旅行にも適用されます。
保険料の支払いもありません。出発前の手続きもなく、本会員&家族会員が同じ補償を受けられるわけです。
補償は、30日以内に専門ダイアルへ電話するだけなので簡単です。
実際に、子供が現地で腹痛になってしまい病院を利用した時の補償を、この方法で受けることができました。
「JCBゴールド会員」の海外旅行傷害保険なら、傷害・疾病の治療は、会員本人の1回の事故につき300万円、ご家族は1回の事故につき200万円を限度に補償が受けられます。
事故の日から180日以内に要した費用に限りますが、180日の治療が必要な大ケガなんてそうそうありませんから問題ないはず。
家族の補償も併せて受けられる点は何よりも心強いです。
「JCB一般カード」の海外旅行傷害保険は会員本人のみで、傷害・疾病の治療は、1回の事故につき100万円限度。
こちらも事故の日から180日以内に要した費用が対象です。
カード付帯保険だけではちょっと不安。そんなとき必要だと思う補償だけ積み増しできるのがいいですね。
カードを見せるだけでトロリー移動やラウンジ利用が無料!?
ハワイでの交通手段はおもに「トロリー」というバスを使うことになります。
そんなトロリーに、クレジットカードを提示するだけで無料で乗れる特典があります。
カードの種類によって無料になるトロリーも変わりますので、事前にどのカードを持っていけばどのトロリーが無料になるかをチェックしておくと現地で役立つでしょう。
また、ホノルルにはカード会員専用のラウンジなども用意されています。
お買い物に疲れたころにラウンジに立ち寄って休息を取りたい方にはぜひどういう場所にラウンジがあるのか、またどのカードでどのラウンジが使えるのかを把握しておいていただきたいと思います。
JCBカードでピンクラインのトロリーバスが無料に!
JCBカードを持っていて本当に役立ったので皆様にもお伝えしたいのですが、JCBカードをトロリーバス乗車の際に提示するだけで「大人1人+子供2人の運賃が無料」になります!
トロリーバス「ピンクライン」は、ワイキキの主要な観光スポットやホテル、アラモアナ・センター(ハワイ最大のショッピングセンター)などを結んで循環運転しており、うまく活用すれば効率良く観光できます。
ちまちまタクシーに乗るとお金がいくらあっても足りないですし、自転車だと疲れてしまいます。(特に雨の日は最悪!買い物も満足にできませんでした)ハワイ旅行中、特にホノルル周辺の移動手段として最も便利なのがトロリーバスですね。
乗車賃は通常1人分2ドルとそんなに高額ではありませんが、家族で1日に何度も利用すると、結構高額になってしまうんですね…。
JCBカードで「トロリーバス(ピンクライン)が乗り放題」だったので、すごく得をしました。
本当に見せるだけで乗れます。
JCBプラザ ラウンジ・ホノルルでホッと一息。
ハワイの主要なショッピングストリートである「カラカウア通り」。
ブティックなども多い通りは常に華やぎ、ワイキキビーチやダイアモンドヘッドにも程近いです。
「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」はそんなカラカウア通りに建つ「ワイキキショッポングプラザの2階」にあります。
「JCBプラザ ラウンジ・ホノルル」では、JCBカードを提示するだけで年中無休、無料で利用可能。
ドリンクを飲んだり、ガイドブックを読んだり、マッサージ機を利用したり…と休憩できるので、一部ハワイ通の間では「旅行者のオアシス」として知られています。
ラウンジには便利なサービスも充実しています。
「レンタル傘サービス」や「当日中の荷物一時預かりサービス」も嬉しいですが「予約代行サービス」は特に便利だと感じましたね。
日本語の話せるスタッフが、ホテルやレストラン、ツアー、チケットの予約をおこなってくれるので、英語が苦手な私でも間違いなく手配することができました。
海外旅行に行くときはJCBプラザがないか確認して、必ず立ち寄るようにしてます。
LeaLea(レアレア)トロリー乗り放題
ダイナースクラブカードの本会員&家族会員の方はLea Leaラウンジにて「LeaLeaトロリーバス」の1日乗車券がもらえます。
本来はH.I.S.専用ですから、大変嬉しいですね。
「LeaLeaトロリーバス」はアラモアナショッピングセンターから、アストン、ヒルトンなどの各ホテル、ウォルマートなどを経由する10分間隔運行の巡回バスです。
トロリーバスとしてはトップクラスの停留所数・最多53ヶ所を誇るため、市内観光のアクセスにはとても便利。
車内では無料WiFiも利用でき、朝8時から夜22時まで循環しています。
ダイナースクラブカードで使えるホノルル「Lea Leaラウンジ」
「Lea Leaラウンジ」はロイヤル・ハワイアンセンターB館の3階(レストラン「サントリー」の隣)にあります。
ワイキキ中心部にある老舗ショッピングセンターとして有名な場所ですので、アクセスも抜群です。
こちらではセルフサービスのソフトドリンクが用意されています。
ショッピングの合間にちょっと疲れを癒やす…ということも可能です。
カード会員1人につき、4人の同伴者が利用できますので、ご家族でくつろがれても良いですね。
ラウンジにはロッカーも用意されていますので、あらかじめ荷物を預けておけば、身軽に市内観光できます。
さらに、こちらでは無料WiFiによるインターネットが利用できるほか、日本語の新聞、テレビ番組も閲覧可能。
待ち合わせに利用しても退屈しません。8:00から21:00まで年中無休でオープンしている利便性の高いラウンジです。
ホノルル空港でラウンジが使えるカード
ハワイ旅行に行かれる方ならゴールドクラス以上のカードを持つのも良いでしょう。
なぜなら、ゴールドクラス以上のクレジットカードを持っているとハワイ・ホノルル国際空港の「IASS HAWAII LOUNGE(アイ・エー・エス・エス ハワイ ラウンジ)」が無料で利用できるからです。
「IASS HAWAII LOUNGE」は国際線ターミナル1階のガーデンコートにあります。
12歳までの子供の同伴で6米ドル(3歳以下無料。
大人料金は各カードで異なる)かかりますが、ドリンク無料でパソコンも利用でき、なんと言っても広くて落ち着いた空間で、ソファに座ってゆったり過ごせますので、元は取れると思います。
もちろんプライオリティパスやダイナースクラブカードをお持ちの方も利用できます。
なお、成田空港にも2つの「IASS EXECTIVE LOUNGE」が用意されているので、フライト前にこちらでくつろいで行くこともあります。
いずれも「対象のクレジットカードと当日搭乗券・航空券(到着後は半券)」を出すだけ、事前予約なく利用できるので、私たち家族はいつも「ちょっと贅沢な気分」でハワイ旅行することが出来ています。
いかがでしたか?胸ポケットに入る1枚のカードには、ハワイを満喫するための利便性が詰まっています。クレジットカードを持っていると、ハワイ旅行がこんなに便利で充実したものになるのです!
日本を代表するJCBカード
海外利用ポイント2倍。スターバックスでポイント10倍。39歳以下限定、年会費無料の JCB CARD W やシックなWEB限定デザインカードが人気。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・
JCBカード使いこなしノウハウ
- JCBオリジナルシリーズ「JCB CARD W / JCB CARD W plus L」「JCBプラチナ」はプロパーカードとして卓越したスペックを引っさげて登場
- 年会費無料でポイント1%還元の「楽天カード」と「JCB CARD W」39歳以下なら両方持てる!人気の2枚を徹底比較
- JCBカードならスターバックスでポイント10倍!
- JCB THE CLASS (ザ・クラス)のインビテーションを取得する条件とは?
- いまよりもっとポイント貯められる!知らないと損するクレジットカードの裏ワザ小ワザまとめ77!
今週の人気記事TOP10
- 【2024年11月】超おすすめのクレジットカード!500枚から厳選したカード10枚
- プライオリティ・パスが付帯しているクレカで世界1,600か所以上の空港ラウンジが使える
- PASMOにチャージできるクレジットカード お得な理由を詳しく解説!
- WAON POINT貯めるならイオンカードがおすすめ!主婦に人気の理由は...
- ICOCAとSuicaの違いは?関西でどちらを使うべきかを徹底解説
- プライオリティ・パスで使える日本国内の空港ラウンジ。国内線利用時も使える
- ウエル活やり方!Vポイント+WAON POINT+ウエルシアカードで最高11.5%の高還元!
- ガソリンスタンドで使えるデビットカードはある?
- 至高のサービスが備わるおすすめプラチナカード6選。妥協することなく最高のものを
- 超おすすめの法人カード。人気カード27枚から厳選!
Comments