Amazonは店舗に置いてない本や日用品、電化製品も手に入り、しかもお手軽価格で手に入る大型ネットショップ。
自宅にネット環境のある方やスマホをお持ちの方なら、一度くらいはAmazonを利用したことがあることでしょう。
AmazonにはAmazon会員のために作られた、Amazonでオトクに買い物ができる公式クレジットカードがあるんです。
またAmazonの公式カード以外でも、Amazonで買い物をした時の還元率が、通常の還元率よりも大幅アップになるクレジットカードもあります。
何を買うかの次に大事なのが、何で払うかです。早速、見ていきましょう。
この記事によって分かること
- Amazonで2%還元!39歳以下限定、安定した魅力のJCB CARD WとJCB CARD W plus L
- ポイント還元は常に1.0%以上! 入会後6か月間は2.0%!
- モバイルSuicaで払えばAmazonでも1.5%還元!
- それぞれのカード比較
- Amazon オフィシャルカードも比較対象に加えてみる
- Amazon Mastercardは即時発行!すぐに使える!
- 「Amazon Mastercard」と「Orico Card THE POINT」どちらがオトク?
- Amazon Mastercardゴールドは「Amazon プライム」会員なら実質年会費無料
- アメックスは Amazonで3%!貯めたポイントで旅行に行こう!
- 結局どのカードをもてばいい?
Amazonで2%還元!39歳以下限定、安定した魅力のJCB CARD WとJCB CARD W plus L
Amazonで利用するとポイントが貯まりやすいカードの代表「JCB CARD W」。
JCBカードを作ってみたいけれど何がいいのかわからない39歳以下の男性は、JCB CARD Wを選んでおけば間違いないでしょう。
39歳以下の女性には、女性向けの特典を追加した女性専用カード「JCB CARD W plus L」をオススメします。
39歳以下の男性には「JCB CARD W」
JCB CARD Wは、18歳から39歳までの方が申し込めるクレジットカード。
特典がすばらしくJCBカードの中でも注目を集めているカードです。
JCBカードの基本還元率は0.5%ですが、JCB CARD Wの還元率は2倍の1%、Amazonの利用ではさらに1%アップしてつねに2%還元です。
JCB CARD Wの還元率をAmazonで2%にするには、オリジナルシリーズの優待サイトを経由してOkiDokiランドに飛び、さらにそのOkiDokiランドを経由してAmazonに飛ぶ必要があります。
少し面倒に感じるかもしれませんが、慣れてしまえば一瞬の作業でしょう。ポイントアップの対象となるのは、AmazonデバイスとAmazon Fashionカテゴリーの一部となります。
年会費無料なので気軽に申し込めるJCB CARD Wは、セブン‐イレブンやAmazonで2%還元、スタバで3%還元。
また海外旅行傷害保険が最高2,000万円(利用付帯)が付帯します。
39歳以下の女性には「JCB CARD W plus L」
JCB CARD Wに女性向けサービスを加えたのが「JCB CARD W plus L」。
犯罪被害を補償する保険や、女性がかかりやすい疾病などに対する保険に掛け金最低30円からの格安で加入できます。
万が一に備えて「JCB CARD W plus L」を選ぶ女性の方も少なくありません。
ポイント還元は常に1.0%以上! 入会後6か月間は2.0%!
オリコの発行している「Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)」も、Amazonでの利用に適しています。
オリコカード ザ ポイントは、年会費無料です。
入会後6か月間はポイント還元率が2%にアップ(上限5,000ポイント)、100円で2オリコポイントがたまります。
またオリコモール経由で、通常のオリコポイントに加えてオリコモール経由ポイントが貯まります。
ポイント還元率内訳
・6か月以内 3%=クレジットポイント1%+入会ボーナスポイント1%+Amazonボーナスポイント0.5%+オリコモール経由ボーナスポイント0.5%
・7か月目以降 2%=クレジットポイント1%+Amazonボーナスポイント0.5%+オリコモール経由ボーナスポイント0.5%
さらにザ・ポイントは、コンビニエンスストアなどでタッチ決済ができる「iD」と「QUICPay」の2種類の電子マネーを搭載しています。
どちらもサイン不要、チャージ不要の後払いなので、レジでまごつくこともありません。
モバイルSuicaで払えばAmazonでも1.5%還元!
Amazon利用者をターゲットとしたAmazon特化型カードに比べると少しばかり還元率は落ちますが、お得にAmazonでお買い物ができ、ポイントもたくさん貯まるクレジットカードもあります。
しかもこれらのカードは年会費無料なので、『Amazon利用でいっぱいポイント貰いたいけどカード年会費払うのは嫌だなあ』と思う方にもぴったりです。
2013年の3月から、Amazonで「電子マネー払い」ができるようになりました。ここで注目したいのは、「モバイルSuica」払いにも対応している点です。
Suicaと親和性の高いクレジットカードの代表例といえば、ビューカードです。
ビューカードの中でもオススメなのは、カードを使えば年会費無料になる「ビックカメラSuicaカード」です。
ビックカメラSuicaカードは、ビューカードによるSuica入金(チャージ)、オートチャージ、モバイルSuicaチャージ&オートチャージの還元率を1.5%に設定しています。
つまりビックカメラSuicaと紐付けされているモバイルSuicaを使ってAmazonで購入代金を支払えば、1.5%の還元率に。
このとき他ポイントアップモールを経由すれば、さらに0.5~1%ほどのポイントが加算されます。結果的に2%以上のポイントになるのです。
Amazon特化型カード以外でのAmazonでのお支払いは、ビックカメラSuicaによるモバイルSuica払いがオススメです。
それぞれのカード比較
決済総額のうちAmazon利用率が高い方には、条件無しで年会費無料のオリコカード ザ ポイントがオススメです。オリコモール経由でAmazonでの還元率が2%にUPします。
ただし、オリコモールの経由をお忘れなく。
前半はAmazonでのショッピングにオトクなカードとして、Orico Card THE POINT、JCB CARD W、ビックカメラSuicaカード の4枚をピックアップしました。
後半では Amazon オフィシャルカードについて、比較検証をします。
Amazon オフィシャルカードも比較対象に加えてみる
「Amazon Mastercard」は、アマゾンジャパンが三井住友カード株式会社と提携し発行するAmazon公式クレジットカード。
Amazonユーザーにとって魅力的なカードです。
前編でオススメした「Orico Card THE POINT」と「Amazon Mastercard」のスペックを見比べてみてください。
Amazon Mastercardは即時発行!すぐに使える!
Amazon Mastercard は日本時間9時~19時の間に申し込めば、その日のうちに審査に入り、審査に通ればすぐにカードを利用できます。
すぐにAmazonでAmazon Mastercardを使いたい方はこの「即時審査サービス」でのお申込みが便利です。
とはいいましても、実際にカードの現物が手元に届くわけではありません。
Amazon Mastercard が発行されるまでの間、「Amazonテンポラリーカード」の番号が自動的に利用者のAmazonのアカウントに登録されます。
本物のカードが届くまで、Amazonで「Amazonテンポラリーカード」を使って買い物ができます。
通常クレジットカードは審査期間~カード到着までに1~2週間はかかります。
その点、Amazon Mastercard は申し込んだ数時間後には利用できるのです。
「Amazon Mastercard」と「Orico Card THE POINT」どちらがオトク?
結論からいいますと、プライム会員以外の方はOrico Card THE POINTを選んだほうがオトクです。
「Amazon Mastercard クラシック」「Amazon Mastercard ゴールド」は、2021年11月1日にリニューアルして、年会費無料の「Amazon Mastercard」(プライム会員以外)・「Amazon Prime Mastercard」(プライム会員)になりました。
ショッピング利用はAmazonポイントが1%、コンビニでは1.5%貯まります。Amazon利用時はプライム会員以外は1.5%、プライム会員は2%のポイントが貯まります。
Amazonポイントは、1ポイント=1円としてAmazon内で現金の代わりに利用できます。
有効期限は最後にポイントが加算された日から1年間なので、1年以内に1回でも買い物をすれば無限に有効期限を伸ばし続けられます。
さてここでオリコが発行しているOrico Card THE POINT(オリコカードザポイント)と、比較してみましょう。
Orico Card THE POINT はいつでもどこでも還元率1%、入会後半年間は2%です。
さらにAmazonではOrico Card THE POINTのボーナスポイント+0.5%+オリコモール経由ボーナスポイント0.5%で+1%の還元率。
つまり入会後半年間はのAmazonで3%の還元率が受けられます。半年を過ぎても2%の還元は受けられます。
Amazon Mastercardはプライム会員にならないと2%の還元を受けられません。それに対してOrico Card THE POINTは、プライム会員にならなくても2%以上の還元を受けられるのです。
アメックスは Amazonで3%!貯めたポイントで旅行に行こう!
アメリカン・エキスプレス・カードを忘れてはいけません。
アメックスのポイントプログラム「メンバーシップ・リワード」は、通常100円の利用で1ポイント(還元率1%)ですが、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録し、「ボーナスポイントプログラム」に参加することで、Amazon.co.jpでの買い物が通常の3倍の3%還元になります。
Amazonだけでなく、Yahoo! JAPAN、iTunes Store/App Store、JAL公式ウェブサイト、HIS公式ウェブサイト、Uber Eats、ヨドバシカメラ、一休.comも3%ポイント還元の対象。
貯めたポイントを17の航空会社のマイルに移行したり、旅行費用に充当したりできるので、旅行好きがトリコになるカードです。
結局どのカードをもてばいい?
- 39歳以下でカード利用額年間50万円以下、プライム会員以外の方で、年会費無料のAmazonでお得なカードが欲しい方は → 男性はJCB CARD W、女性JCB CARD W plus L
- 40歳以上でカード利用額年間50万円以下、プライム会員以外の方で、年会費無料のAmazonでお得なカードが欲しい方は → Orico Card THE POINT
- Amazonプライム会員の方、これから申し込もうと考えている方は → Amazon Prime Mastercard
- Amazonで3%のポイント還元だけでなく、貯めたポイントを旅行で使いたいという方は → アメリカン・エキスプレス・カード
またAmazon利用だけでなく普段のショッピング利用でも高還元率のカードが欲しい方は,JCB CARD WかOrico Card THE POINTをAmazon Master Cardゴールドと一緒に持つとよいでしょう。
貴方に合うカードを選んで、便利でオトクなAmazonライフを送ってくださいね。
2017年1月26日 作成
2021年12月25日更新
日本を代表するJCBカード
海外利用ポイント2倍。スターバックスでポイント10倍。39歳以下限定、年会費無料の JCB CARD W やシックなWEB限定デザインカードが人気。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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