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コンビニの支払いを現金で払っていませんか?!

コンビニで買い物するとき、小額だからといって現金で払っていませんか?

いつもニコニコ現金払いという心がけはいいのですが、実はポイントを取り損なっています。

なぜなら、コンビニの支払いをクレジットカードや電子マネーにすることで、ポイントを貯めることができるからです。

お得にポイントを貯めるには現金払いをカード払いに変えるだけ

たったそれだけでポイントがどんどん貯まります。

クレジットカードのコンビニ対応状況

以下の表をご覧ください。コンビニのクレジットカード対応状況です。

Visa
Master
JCB
AMEX
アメックス
ダイナース
ダイナース
銀聯
銀聯
セブン-イレブン
○
○
○
○
○
○
ファミリーマート
○
○
○
○
○
○
ローソン
○
○
○
○
○
○
ミニストップ
○
○
○
○
○
○

ほとんどの大手のコンビニで主要な国際ブランドのカードが使えます。

電子マネーより還元率が高いのであれば、クレジットカード払いでポイントを貯めた方が有利ということです。

少額決済でもクレジットカード払いができ、楽天Edy、Suicaといったプリペイド型電子マネーと比べて設定やチャージが不要という点でも使いやすいです。

コンビニでお得なクレジットカード

三井住友カード スマホのタッチ決済で最大7%還元

三井住友カード(NL)

対象のコンビニ・飲食店で対象の三井住友カードを利用すると、通常のポイント(200円につき0.5%)ですが、スマホでVisaのタッチ決済・Mastercard®コンタクトレスを使って支払うと、ポイントが+6.5%、合計最大7%の還元率になります。

対象店舗

  • セブン-イレブン
  • ローソン
  • マクドナルドなど

※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合があります。

※一部Visaのタッチ決済/Mastercard®コンタクトレスがご利用いただけない店舗があります。また、一定金額(原則 税込1万円)を超えるとタッチ決済でなく、決済端末にカードを挿してお支払いいただく場合があります。その場合のお支払い分は、+6.5%還元の対象となりませんのでご注意ください。 上記、タッチ決済とならない金額の上限は、ご利用される店舗によって異なる場合があります。

最大7%還元の対象となる支払方法

  • Apple Pay、Google Pay(Visaのタッチ決済)
  • Apple Pay(Masterard®コンタクトレス)

5%還元の対象となる支払方法

下記の支払方法は、7%ではなく5%還元になりますのでご注意ください。

  • Visaのタッチ決済(カード現物をタッチ)
  • Masterardコンタクトレス(カード現物をタッチ)

以下の支払い方法は、2023年7月1日以降、加算の対象外(つまり0.5%)になります。

  • Visa・Mastercardカード現物でカードの差し込み/磁気取引
  • Apple Pay/ Google Pay でのiD、おさいふケータイでのiD、カード現物のiD

 


 
 

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いつでもどこでもポイント還元率1%

楽天カード楽天カードは楽天市場でポイント3倍、普段使いでも1%相当の楽天ポイントがもらえます。

もちろんクレジット決済に対応しているコンビニで使えます

楽天カードから楽天Edyにチャージすると200円ごとに楽天ポイントが1ポイント付与され、楽天Edy利用でさらに200円ごとに1ポイント貯まります。

貯めたポイントは1ポイントから使えます。楽天市場を利用する方は持っておきたいカードです。

国際ブランドは、VISA・Mastercard・JCBに加えて、アメリカン・エクスプレス・カードも選べるようになりました。

  • 貯まったポイントは1ポイントからムダなく使える
  • 年会費永年無料
  • いつでもどこでも100円で1ポイントの常時1%還元
  • 楽天市場でポイント3倍(3%)
  • ENEOSとJOMOでポイントが2倍(2%) その他加盟店で最大3倍

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セブン-イレブンに強いイメージのカード

セブンカード・プラス【nanacoポイントが貯まるセブンカード・プラス】

セブンカード・プラスはセブン-イレブンに強いイメージですが、それほどでもありません。

貯まるポイントはnanacoポイント。セブンイレブンで200円ごとに2ポイント付与。還元率にして1%です。

イトーヨーカドー、デニーズでも1%還元と標準的な還元率です。

それ以外の国内・海外のJCB加盟店での利用は200円ごとに1ポイントとよくありません。

貯めたポイントは1ポイント=1円としてnanacoマネーとして使えます。

年会費は無料で持てるので、nanacoチャージ用として1枚持っておき、普段使いは他のカードを利用するのがよいでしょう。

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ファミリーマートに強いカード

ファミマTカード【Tポイントが貯まるファミマTカード】

コンビニでおにぎり1個からクレジット払いができます。1万円未満ならサインレスでOKなので、支払いもスムーズです。

ファミリーマートでファミマTカードでもクレジット払いなら、ファミリーマートでのお買い物200円(税込み)ごとに4ポイント、いつでも2%分のTポイントが貯まります

TSUTAYAの会員証(※別途手続きが必要)と、Tポイントカードがこれ一枚で済んでしまう便利なカードです。

ファミリーマートでよく買い物をする方に推しの一枚がファミマTカード。もちろん年会費無料です。

ファミリーマートだけでなく、街のTポイント加盟店でカードを提示すれば、Tポイントがたまります。

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ローソンに強いカード

ローソンPontaプラスローソンPontaプラスは最大6%還元もあります。

通常のお買い物は200円(税込)ごとに2Pontaポイント(還元率1%)ですが、ローソンでは200円(税抜)ごとに2~12Pontaポイントもらえます。

ローソンで利用時間帯お買い上げポイント
いつでも0時~15時59分
16時~23時59分
200円(税抜)につき2Pontaポイント
200円(税抜)につき4Pontaポイント
毎月10日、20日(ローソンアプリでエントリー)0時~15時59分
16時~23時59分
200円(税抜)につき6Pontaポイント
200円(税抜)につき12Pontaポイント


 

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電子マネーのコンビニ対応状況

電子マネーは 楽天Edy と Suica が有名ですが、今ではプリペイド型(前払い)の PASMO、WAON、nanaco が加わり、ポストペイ型(後払い)はiD、QUICPay、Visaのタッチ決済(VISA payWave)、Mastercard®コンタクトレスなどがあります。

以下が主要なコンビニの電子マネー対応表です。

プリペイド型
(前払い)
Suica
楽天edy
waon
nanaco
セブン-イレブン
○
○
×
○
ファミリーマート
○
○
○
×
ローソン
○
○
○
×
ミニストップ
○
○
○
×

ポストペイ型
(後払い)

QUICPay

Visaのタッチ決済

Mastercard®
コンタクトレス
セブン-イレブン
○
○
○
○
ファミリーマート
○
○
○
○
ローソン
○
○
○
○
ミニストップ
○
○
×
×

ポイントを効率的に貯める鉄則は「選択と集中」です。よく行くコンビニを中心に考えて、電子マネーとクレジットカードの組み合わせを決めましょう。

楽天Edyを使うより「ビュー・スイカ」カード

「ビュー・スイカ」カード「ビュー・スイカ」カードは、ビューカードが発行しているだけあって、モバイルSuicaを当面年会費無料で利用でき、クレジットカードにSuica定期券を乗せることができます

  • Suica へのチャージ1,000円ごとに「ビューサンクスポイント」6ポイント付与
  • 400ポイントをSuica1,000円分に交換できる
  • Suica チャージの還元率1.5%!
  • ほとんどのコンビニでSuica決済可能
  • オートチャージにすれば改札で足止め無し!

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コンビニでは、二重取り、三重取りができ、トータルで還元率が高くなる支払い方法を選ぶのがベストです。

ポストペイ型は後払いできる電子マネー

楽天Edy や nanaco といったプリペイド型(先払い)の電子マネーのほか、コンビニ利用で使い勝手が良いポストペイ型(後払い)の電子マネーはご存じでしょうか。

電子マネーで支払うとそれに紐付けられたクレジットカードから決済されるというものです。

ポストペイ型はチャージ不要、残高を気にする必要がありません

それでいて支払いはプリペイド型同様にスピーディ。

レジ待ちで後ろの人に嫌な顔をされる心配もありません。

電子マネー「iD」と「QUICPay」どちらも使えるカード

Orico card iB2つの電子マネー「iD」と「QUICPay」をダブルで搭載しているのはオリコカードだけです

Orico Card THE POINT(オリコカード ザ ポイント)は、クレジットカード一体型です。

面倒な手続きや設定は不要。クレジットカード申し込み後、届いたらすぐに使えます。

カードをかざすだけで電子マネー「iD」と「QUICPay」支払いができるようになります。

対応表を見ていただくとわかるように、iD と QUICPay の2種類あれば大手コンビニをほぼカバーできるので、小額決済でも気兼ねなく使えます。

 

QUICPay

セブン-イレブン
○
○
ファミリーマート
○
○
ローソン
○
○
ミニストップ
○
○

スーパー、ガソリンスタンドやコンビニなど、お財布いらずで簡単・スピーディーに支払できる便利な一枚。

それでいて年会費無料カードです。

基本のポイント還元率は1%、入会後6ヶ月はポイント2倍。オリコモール経由のショッピングでさらにポイント0.5%加算、ポイントがたまりやすいカードです。

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コンビニで使えるQRコード決済アプリ

スマホにQRコード決済アプリを入れて、コンビニでの支払いができます。

コンビニで使えるQRコード決済アプリは、LINE Pay楽天ペイPayPayd払いau PAYメルペイなどがあります。

事前にアプリから支払方法などを設定しておき、支払い時にバーコードを提示、レジでスキャンしてもらえば支払い完了。

レジでアプリを開く必要がありますが、おサイフケータイ機能がついていないスマートフォンでも使えるメリットがあります。

楽天ペイ、PayPay、d払いは、クレジットカードを登録すれば、クレジットカードポイントと、コード決済でのポイントが貯まります。

LINE Payは、クレジットカードから残高チャージができませんが、利用金額に応じてLINEポイントが貯まります。

以下が主要なコンビニで使えるQRコードアプリ対応表です。

 
ラインペイ
ラインペイ
楽天ペイ
楽天ペイ

ペイペイ
セブン-イレブン
○
2019/7/1~
○
2019/10/1~
○
2019/7/1~
○
2019/10/1~
ファミリーマート
○
○
○
○
ローソン
○
○
○
2019/3/26~
○
ミニストップ
○
2018/12/17~
○
2018/12/17~
○
2018/12/17~
○
2019/2/28~

 
au PAY
支付宝(Alipay)
支付宝(Alipay)
微信支付
微信支付
(WeChat Pay)
セブン-イレブン
○
○
○
ファミリーマート
○
2019/12/3~
○
○
ローソン
○
○
○
ミニストップ
○
○
2019/3/15~
○
2019/3/15~

2022年4月現在

2012年1月3日 作成
2023年10月20日更新


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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