本記事は広告を含んでおりますが、掲載されている解説、レビュー、分析、推奨事項は弊サイト独自のものです。広告の有無により評価が変わることはありません。 | 広告掲載カード一覧 | 利用規約

ポンタポイントがポンポン貯まるカード

Pontaは会員数1億898万人 (2022年8月末日)、提携店舗数は26万店舗. (2022年5月1日)、提携者ブランド数は143社・191ブランド(2022年9月1日)という規模を持つ共通ポイントです。

ポイント機能だけのPontaカードもありますが、クレジット機能付きのPontaカードもいくつか種類があります。

ここでは他カードも含め、ローソンでよく買い物される方向けのカードをピックアップして比較しました。

効率よくポイントを貯める方法もご紹介します。

クレジット機能付きのPontaカードは、それぞれ特徴があり使い分けることもできますが、1枚に絞って使うのが最もポイントが貯めやすくスマートです。

どのカードが一番ご自身に合っているか、比較しながら選んでいただけたらと思います。

ローソンメインで使うならこのカード

ローソンPontaプラスは、ローソン、ローソンストア100、ナチュラルローソンで買い物すると、購入金額の最大6%のポイントが還元されるカードです。

通常Pontaカード提示で付与される1%分も含めた還元率です。

クレジット機能付きPontaカードの中でもローソンでPontaポイントを貯めやすいのは、還元率最大6%のローソンPontaプラスです。

ただし、ローソン以外の買い物は一律1%の還元率となります。(200円につき2ポイント)

リクルートカードは、どこで使っても還元率1.2%と高還元で、貯まったポイントをPontaポイントに等価で交換できるため、ローソンPontaプラスと2枚持ちするには相性の良いカードです。

ちなみにローソンPontaプラスは、ローソン銀行だけでなく、他の銀行も引き落とし口座として指定できます。

ローソンPontaプラスのポイント還元は以下のようになっています。還元率は時間帯によって変わります。

ローソンで利用時間帯お買い上げポイント
いつでも0時~15時59分
16時~23時59分
200円(税抜)につき2Pontaポイント
200円(税抜)につき4Pontaポイント
毎月10日、20日(ローソンアプリでエントリー)0時~15時59分
16時~23時59分
200円(税抜)につき6Pontaポイント
200円(税抜)につき12Pontaポイント

年会費は無料です。

ローソンPontaプラス

ボーナス月に高額の買い物をするならこのカード

ポンタ プレミアム プラスは、ローソンで会計に時にカードを提示すると100円利用ごとに1ポイントが付与されます。

Pontaカードを提示したときと同じポイント還元率で1%になります。

ここで注意したいのが、「ポンタ プレミアム プラスカードを使ってローソンでクレジット払いをしても、クレジットポイントは付与されない」ことです。

カードを提示してなおかつクレジット払いにすれば二重でポイントがもらえるのでは?と考える方もいらっしゃると思いますが、ポンタ プレミアム プラスはローソンでのクレジット払いをポイント付与対象外にしているので、現時点で二重にポイントはもらえません。

つまりローソンのみの買い物に限って考えると、クレジット機能のないPontaカードとポンタ プレミアム プラスは、どちらを使っても同じ還元率なのです。

ローソンではポンタ プレミアム プラスカードをPontaカードとして提示し、他のカードやスマホ決済などでポイントを貯めるのが良いでしょう。

ポンタ プレミアム プラスカードは、ローソン以外の買い物でカード決済すれば、還元率1%なので、ポイント還元率の低いカードではありません。

ポンタ プレミアム プラスカードは、年に2回高還元になるのが特徴で、7月と12月は月10万円以上の決済で1.5%、月20万円以上の決済で2.0%のポイント還元率になります。

毎年、この月に大きな買い物を予定されている方にとっては、非常に効率よくポイントが貯まるカードになります。

ただし、当然ですが際限なく使えるわけではなく、利用限度額内での買い物となります。

初年度は年会費無料ですが、年間利用額が5万円以上で年会費無料、5万円以下の場合は2,200円(税込)となり、家族カードも作れます。

ポンタ プレミアム プラスの活用法について、もっと知りたい方は下記の記事をご覧ください。

ポンタ プレミアム プラスは、国内・海外旅行傷害保険も付帯しますが、保険内容も考慮してカードを作るのであれば、同等の付帯額で年会費無料のカードもあります。

貯めたポイントを同じレートでPontaポイントに交換できるリクルートカードは、年会費無料で国内・海外旅行傷害保険が付帯します。

ポイント還元率も1.2%と高還元です。

ただし、Pontaカード機能は付帯しないため、ローソンなどPontaポイント提携店でポイントを貯めるにはPontaカードなどの提示が必要です。

Pontaポイント提携店では、リクルートカード利用とPontaカード提示で合わせて2.2%分のポイントが貯まります。

  • 普段は、ポンタ プレミアム プラスカードをPontaカードとして利用し支払いはリクルートカード
  • 7月と12月はポンタ プレミアム プラスカードをメインカードとして利用

このように「ポンタ プレミアム プラスカード」と「リクルートカード」2枚のカードを使い分けることで、Pontaポイントが貯まりやすくなります。

ポンタ プレミアム プラスカード

JALマイレージバンク一体型のカード

JMBローソンPontaカードVisaは、年会費永年無料でJALマイレージバンクとPontaカードが付帯したクレジットカードです。

ローソンでのポイント還元率は2%とローソンPontaプラスの半分しかありません。これといって特筆すべき特典が無いカードです。

JMBローソンPontaカードVisa

クレジット機能付きPontaカード比較


ローソンPontaプラス

ポンタ プレミアム プラス

JMBローソンPontaカードVisa
国際ブランド Mastercard JCB VISA
発行元 ローソン銀行
業務委託先は三菱UFJニコス
ジャックス セゾンカード
ローソンでのポイント還元率(Pontaカード提示分含む) 最大6% 1% 2%
ローソン以外でのポイント還元率 1% 1% 0.5%
特典 ローソンで高ポイント還元 年2回の高ポイント還元(1.5%,2%)
年会費 無料 初年度無料、次年度2,200円(税込)年5万円以上の利用で無料 無料
公式サイト

常に1.2%以上のPontaポイント貯まるリクルートカード!

r-ponta

実は、株式会社リクルートホールディングスが発行している「リクルートカード」でもPontaポイントが貯まります。

正確にいうとリクルートカードで貯まるポイントはリクルートポイントですが、リクルートポイントはPontaポイントに換えることが(1リクルートポイント=1Pontaポイント)できるのです。

リクルートカードは常にポイント還元率1.2%の高還元率カードで、今非常に注目を集めており、なおかつPontaポイントがたまりやすいカードでもあります。

ただし、リクルートカードはPonta加盟店で提示しても提示ポイントは貯まりません。

たとえばPonta加盟店で買い物をするときは、提示ポイントが貯まるPontaカード(クレジット有無問わず)を先に見せて提示ポイントをもらい、そのあとでリクルートカードでの支払いをする必要があります。

リクルートカードは常に1.2%分のポイントが貯まる高還元カードなので、メインカードにしても問題ありません。

Pontaポイントを貯めたい方にとっても頼りになるカードです。

リクルートカード


ローソンPontaプラス

リクルートカード
国際ブランド Mastercard VISA/Master/JCB
ローソンでのポイント還元率(ポイントカード提示分含む) 最大6% 2.2%
ローソン以外でのポイント還元率 0.5% 1.2%
ポイントの種類 Pontaポイント リクルートポイント
年会費 無料
公式サイト

「Pontaポイント」と「dポイント」の相互交換は終了

2020年9月30日(水)23時30分をもって、「Ponta」と「dポイント」の相互交換サービスは終了しました

それまではdカードでdポイントを貯めてPontaポイントに交換することもできましたが、今はできなくなったのでPontaポイントを貯めたい人にとって選択肢になりません。

au WALLETポイントがPontaに統合されました

2020年5月21日よりauスマートフォン・携帯電話やクレジットカード「au PAY カード」、スマホ決済サービス「au PAY」などの利用でPontaポイントを貯めて、使えるようになりました。

具体的なサービス内容

・auサービスの利用で貯めたポイントを全国のPonta提携店舗で利用可能。
・Pontaポイントをauサービスの利用時に使用可能。(一部対象外)
・au PAY残高にチャージすることでMastercard加盟店でも利用可能。


 

貯めやすいポイントを貯めよう

ローソンをよく利用していてPontaポイントをたくさん貯めたい方は、年会費無料でローソンでの還元率が最大6%の「ローソンPontaプラス」に注目です。

リクルートポイントを貯めておきながら、必要なときに Pontaポイントに移したいならリクルートカードが適しています。

2014年3月6日 作成
2022年10月10日更新


リクルートカード
「リクルートカード」は年会費無料カードで業界最高水準の還元率1.2% / Edy チャージでも 1.2%還元 / 「じゃらん」の旅行代にポイントが使える / 100ポイント単位でPontaポイントに交換可能! / Pontaポイントとの相互交換開始でPontaポイント貯める最有力カードに浮上!


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

今週の人気記事TOP10

Comments

専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード