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クレジットカードの利用額に応じて貯まるマイルには、ポイントと同じように有効期限があります。つまり、いつまでも貯め続けることができません。どんなに必死になって貯めたマイルでも、有効期限がくればそのマイルはマイルとしての価値を失ってしまいます。ちなみにJALマイレージバンクとANAマイレージクラブでは、マイルの有効期限を36ヶ月(3年間)までと定めています。つまり、この3年間のうちに特典航空券と交換できるマイル数に到達しないまま有効期限を迎えてしまえば、マイルは失効してしまいます。それだけはなんとしても避けたい事態です。

航空券との交換に利用できるマイルは、ANAの場合、最低でも7,500マイル必要です。頑張ってはみたものの、けっきょく航空券との交換に必要なマイル数まで貯められないまま数日後には有効期限が来てしまう・・・そんな状況に陥っている方はいませんか?せっかく頑張って貯めたマイルを、みすみす失効させてしまうのはあまりにももったいない。ここは、航空券との交換以外の方法でマイルを活用するという方向に考えをシフトしなければなりません。もちろん、これは最終手段です。マイルはレートを考えてみても、航空券と交換したほうが一番お得であり、ポイントと同じ使い方をしてしまえば1マイルの価値が1円と同じになってしまいある意味損をしていることになります。しかし、全てのマイルを失効することに比べれば、多少交換レートは悪くとも、別の使い道を模索したほうが賢いといえます。

では、特典航空券との交換に及ばない数のマイルはどういった使い道があるのでしょうか?

ANAは1マイルから交換できる!

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ANAの場合、国内の片道航空券と交換できる最低マイル数が7,500マイルなので、それ以下のマイル数で特典と交換できるものは以下となります。

●AMCセレクションで3,000マイル=3,000円から利用。
●1,000マイル=1,000円から特典クーポン券に交換。
●ANA SKYコインに交換。

ANAでは、1,000マイルから、ANAショッピング astyle「AMCセレクション」の支払い1,000円分として利用できる「3000マイルショッピング特典」に交換できます。特典の利用には、astyleへの登録が必要となり、1回の支払いにつき「3,000マイルショッピング特典」の利用は1回までとなります。

AMCセレクションとは、astyle会員向けのセレクトショップで、厳選された10,000円以上の商品のみを扱っています。女性に人気のロクシタンや、トラベル関連の商品などが豊富にそろえられています。なお通常ANAショッピングでマイルを使う場合は、10,000マイル以上から、「ANA SKY WEB」にログインしてポイント交換してからでないと利用できませんが、3,000マイルショッピング特典ではポイント交換の必要なしで3,000マイル=3,000円分として利用できるので、そのぶん便利です。

また「特典クーポン券」ですが、こちらも最低1,000マイルからさまざまなクーポン券と交換できます。ディノスや集英社、眼鏡屋Zoffの割引クーポンなど、交換数によって用意されているものは違いますが、すべて1マイル=1円レートで使えるクーポン券が配布されています。

3つめですが、「ANA SKYコインに交換する」という方法が存在します。「ANA SKYコイン」とは、ANAホームページで航空券や旅行商品の支払いに利用出来る電子クーポンのことを指します。そしてANA SKY コインの最大のメリットは、なんといってもANAマイルを1マイル=1コインとしてANA SKYコインに交換できる点です。

ANA SKYコインはマイルと違って10コイン(10円単位)から利用でき、国内線&国際線の航空券の購入代金、ANAパッケージツアー「ANAスカイホリデー」 「ANAハローツアー」「ダイナミックパッケージ(旅作)」の代金の支払いに使うことができます。(団体運賃、ビジネスきっぷ、いっしょにマイル割、スカイメイト割引、シニア空割は対象外なのでご注意を!)

なおANA SKYコインに関しては、こちらの記事でもっと詳しく解説しています。中途半端なマイル数のときにうってつけのサービスなので、マイル交換先に悩んでいる方は参考にしてみてください。

JALの場合、1,000マイルから利用可能

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JALでは特典の交換は2,000マイルから受け付けています。「JALミニマイル特典」という、2,000マイルから提携企業のクーポン券に交換できるサービスがあり、たとえば、2,000マイルで、全国各地の特産品が勢揃いしたECサイト「ニッポンセレクト」で利用できるeクーポン3,000円相当と交換することができます。

またJALには「国内線クラスJ-eクーポン」という特典もあります。国内線クラス Jへのアップグレードが可能なクラスJ-eクーポン2区間分を3,000マイルで交換することができるサービスです。このクラスJ-eクーポンは、会員本人だけでなく配偶者、または2親等以内の親族まで利用出来ます。飛行機を利用して旅行に行く予定がある場合、マイルを使って席をもっと快適な空間にグレードアップできるので、こういった使い道も悪くないでしょう。

ただし、JALでは、JMB会員になればマイルを1,000マイルから特典交換に利用できるようになります。JMB会員になるにはアンケートに答えるだけです、入会金も年会費も必要ありません。JMBの会員になれば、「JAL eトラベルプラザ」から国内・海外パッケージツアーを購入する際に1,000マイル=1,000円相当として利用することができます。最大9,000マイルまで利用可能です。マイルはツアー購入時点で有効であればよく、出発時に有効期限が過ぎていても構いません。

JALでは、ANAほどマイルの使い道が多くありません。AMCセレクションと似たJMBセレクトという会員向けのショッピングサイトがありますが、こちらは10,000マイルからしか利用できません。なので、特典航空券との交換最低マイル数に満たない場合は、席のグレードアップか旅費の一部にわりあてるかといった選択肢しかありません。

せっかく貯めたマイルを無駄にしないためにも、以上の活用法を頭の片隅に置いてもらえればと思います。


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