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東京都の利用者レビュー・評価

貯めたポイントでグリーン車へアップグレードできるサービスも見逃せません。JR東海 Expressカード一般(JCB)

JR東海 Expressカード一般(JCB)JR東海、つまり東京から新大阪までの東海道新幹線を日常的に利用する顧客を主対象にしたクレジットカードです。東海道新幹線を頻繁に使うビジネスパーソンの方なら、是非持つのをおすすめする一枚です。

このカードを持つ主な目的は「エクスプレス予約サービス」になります。エクスプレス予約によって、東海道新幹線の指定席券購入時に座席指定をすることができます。さらに、各種割引があることも大きいです。

別途作成できるEXICカードを作ると、「EXICサービス」を利用することができ、EXICカードでSuicaのように乗車することもできます。ただし、これは会員本人だけが利用できるので、家族のために使うことができないのは現在抱えている不満ですね。是非、家族の利用も許可して欲しいものです。

家族向けに使う場合には、EXICサービスではなく、「e特急券サービス」を使っています。これはEXICサービスと同様に座席指定を事前にできるのですが、切符を受け取る必要があり、駅の自動券売機でスムーズに受け取ることができます。家族向けに切符を購入する際には、e特急券サービスを使うなど、併用しています。

東海道新幹線に乗車をするとポイントが貯まり、そのグリーン車を利用できるのは非常に大きいですね。おすすめです。

良い点はマイレージの貯まりやすさと上級会員ステータスの永続的な維持。ANAスーパーフライヤーズカード (VISA)

ANAスーパーフライヤーズカード (VISA)ANAでマイルを貯めるなら憧れを抱かずをえないANA上級会員専用のクレジットカード「ANA Super Flyers Card(SFC)」です。苦労の末、2008年にANAマイレージのプラチナになることができ、ようやく持つことが許されました。それ以来は、SFCをメインカードとして育てています。

良い点はANAマイレージのたまりやすさと、上級会員ステータスの永続的な維持ということです。上級会員であると、空港のANAラウンジが使えますし、マイレージは溜まりやすくなりますし、特典航空券が取りやすくなります。私の生活では欠かすことができません。

その他、付帯サービスとしては、ゴールドカードを持っておりますので、各種保険が付帯します。海外出張や海外旅行が多いので、毎回保険会社との契約をしないで済むので助かっています。

普段の生活の中で、ほぼ全ての支払いをこのSFCで済ませています。カードブランドはVISAで、ポイントは全てANAマイレージに集約しています。ステータスにもよりますが、現在は100円あたり1.3マイルになります。海外旅行の際のビジネスクラスを取る場合には、1マイル5円分相当の価値になると思いますので、8%の還元率と捉えています。

最後に、唯一の不満はSFCではなく、VISAへの不満かもしれませんが、引き落としに対応している口座が少ないことです。メインで使っている銀行が対応していないので、それが唯一面倒ですね。今後も、クレジットカード会社により、制度の改悪などがないことを願っています。

「ブランド」でない店舗でも割引が利くことがうれしいです。ルミネカード

ルミネカードルミネで買い物をする方には必須のカードです。私は5年ほど前にルミネで買い物する機会が多く、買い物の際に店頭で申し込みをしました。

ルミネ各店での買い物がいつでも5%OFFで、年に数回10%OFFの期間があります。レストラン街、書籍やCDなども割引対象です。また、ルミネの店舗によっては、ユニクロや無印良品店など、いわゆる「ブランド」でない店舗も入っているので、そういったお店でも割引が利くことがうれしいです。

さらに、JRの各駅を通勤・通学で利用している方は定期券の購入やSuicaのチャージをルミネカードで支払うと、ポイントが3倍ついてお得です。私は通勤定期券が高額なので、たくさんポイントがもらえてお得な気分になります。

[年会費]
初年度無料です。以降2年目から953円(税抜)がかかりますが、1年間の買い物額の割引額を考えると元はとれます。また、ルミネでの年間の利用金額に応じたサービス(商品券のプレゼント)もあるので、たくさん買い物をする方はさらにお得です。

[ポイント]
1000円で2ポイントのviewポイントが付きます。(定期券やSuicaのチャージではポイントが3倍です。)溜まったポイントは商品や金券と交換が可能です。ルミネ商品券に替えると、ポイントの還元率が1番よいので、私はいつもルミネ商品券を選んでいます。

私は電話会社の通信費もルミネカードで支払いをしたり、ルミネ以外の買い物でもルミネカードで支払いをしたりして月に平均7万円ほど使っています。

現金払いではなく、クレジットカード払いを利用するメリットは「ポイントが貯まること」だと考えています。ルミネカードは決してポイントの還元率がよいわけではないですが、貯まったポイントでルミネの商品券をもらい、それで洋服が買えると思うと、どんどんポイントを貯めたくなります。

初めてクレジットカードを持つ学生さんや、ファッションが好きでよく買い物をする方におすすめのクレジットカードです。

Tポイントの貯まるTカード。ファミマTカード

ファミマTカードファミリーマートが発行しているTポイントが貯まるTカードです。

ファミマTカードの提示で、商品が割引になったり、Tポイントが多くもらえたり、ファミリーマートでお得なサービスを受けることができます。

また、無料でETCカードの発行もできるので、現在持っているクレジットカードにETC発行のサービスがない場合、ETCカード用としてファミマTカードを発行するのもよいと思います。

私は、TSUTAYAのTポイントカード(クレジット機能なしのもの)を持っていて、そのカードでTポイントを貯めていたのですが、平日のお昼にコンビニを利用することが多々あり、ファミマ発行のTカードのほうが、ポイントが貯めやすいと思ったのでこちらのカードに変更しました(既存のカードのTポイントとの合算はできません)。

ファミマTカードはクレジット機能のつかないカードも選択できますが、クレジット機能つきだとクレジット払いをすることで、さらにTポイントが貯まるのでクレジット機能つきを選びました。

毎週火曜日と土曜日は「カードの日」、水曜日は「レディースデー」でポイントがさらに多くつくので、なるべくこの曜日に買い物をするようにしています。
雑誌もコンビニで買うなどして、なるべくたくさんのTポイントが貯まるようにしています。

ファミマTカードの欠点は、リボ払い方式であることだと思います。

しかし、クレジット払いをする場所をファミリーマートに限定して「Tポイントの貯まるTカード」として利用すれば、特に問題はないかと思います。

ポイントが一番高いのでカード払いできる店ではかならずこれで支払っています。REXカード

REXカードREXカードは2014年、カード比較サイトで調べて、ポイントの還元率が1.75%と一番有利で、なおかつポイントの使い道にキャッシュバックという形があったので、入りました。

キャッシュバックというのは、貯まったポイントを現金のようにして、カードの請求額から減らすことができるというものです。ポイントの使い方は、ギフトカードに変えて買い物に使う方法もありますが、このキャッシュバック方式だとそんな手間がいりません。ポイントが高率で、その使い方も手間がかからないので、願ったりかなったりです。

オークションの内職をしていて、仕入れの支払いが毎月数万円程あるので、それまで使っていたライフカードからこっちに乗り換えました。

入会したときにちょうどキャンペーンをやっていて、3ヶ月以内に10万円以上利用すれば3000円分のポイントがもらえるというものでした。仕入れを頑張ってぎりぎり10万円利用して、なんとかもらいました。

年会費は2500円と高いですが、1年目は無料で、それ以後は1年間に50万円利用すれば翌年の年会費無料となるので、頑張って使えばずっと無料で行けそうです。

海外旅行保険が無料でついているので、海外旅行に行くとき、その都度保険に入らなくていいので便利です。

ポイント還元率が一番高かったのと誕生月はポイントが5倍になるので作りました。ライフカード

ライフカードライフカードは2005年ころ、ポイントの還元率がそのころ一番高かったのと、誕生月はポイントが5倍になるので入りました。

インターネットで申し込みして、会社勤めだったので審査は問題なく通りました。その頃オークションの内職をしていて、仕入れの支払が毎月10~20万円あったので、いつもこのカードで払いました。

一度数万円の支払いを1日に3回したことがあって、そのときは同じ日にカード会社から確認の電話がありました。不正使用されたのではないかと心配してくれたようです。その点はきちんと見ていてくれる会社なんだなと、安心しました。

一度仕入れがかさんで限度額まで使って、それ以上支払いできなくなったことがあったので、電話して限度額を100万円に増額してもらいました。理由を聞かれましたが、商売の仕入れに使うと答えました。増額には審査があるとも言われましたが、それまでの実績があったので問題なく増額されました。

利用額が多いのでポイントもどんどん貯まり、ギフトカードに数万円単位で交換しました。JCBのギフトカードなので、買い物のときに断られることもなく使えて重宝しました。

海外旅行保険が無料でついていたので、海外旅行にもその都度保険に入らなくて行けたので、助かりました。

※写真は執筆時点のもの

運転免許証と同じケースに入れて給油にはかならずこのカードを使っています。エネオスカード

エネオスカードENEOSのガソリンスタンドで、ガソリンが会員価格で買えるからとすすめられて、入りました。年会費は1年目は無料で、それ以後は1年間に1回利用すれば翌年の年会費は無料となると言われました。

運転免許証と同じケースに入れて、給油にはかならずこのカードを使っています。ポイントは付きますが還元率は低そうだったので、ポイントを貯めることには無関心です。ガソリンが安く買えるだけで満足です。

使うのは車の給油だけなので、利用額は毎月のガソリン代の1万円ちょっとです。ENEOSはセルフ給油なので、いつも自分でカードを給油精算機に差し込んで使っています。

一度だけカードがはねられたことがあって、なぜだかわかりませんでしたが、電話で聞いたら利用限度額を使いきっていたそうです。それまでは毎月1万円以内ですんでいたので、限度額は1万円にしていました。どうやらガソリン代の値上げで、利用額も増えたようです。限度額を2万円にしてもらいました。増加額が少なかったせいか、すぐに承認されました。

このカードはガソリンスタンドで使うので、万が一落としたら誰かに拾われて悪用されるかもしれないので、安全のために限度額はわざと少なめにしてあります。自分でもガソリン以外の買い物には使いませんので。

ファミリマート専用のクレジットカードともいうべきカードです。ファミマTカード

ファミマTカード2000年ころにファミリマートの店頭ですすめられて、ファミマポイントカードを作りました。クレジットカード機能はついてなかったと思います。

そのあと2004年ころ、クレジットカード機能つきのポイントカードに切り替えるようにお知らせが来て、切り替えました。

それから2006年ころ、ファミリマートのポイントがツタヤのTポイントに切り替わるというお知らせが来て、そのときにカードも新しいカードが届きました。こうやって、いろいろいきさつがありましたが、これが今使っているファミマTカードです。

このカード、ファミリマートで税金を支払うときにクレジット払いができたので、税金を払うと同時にファミリマートのポイントが貯まって、重宝しました。貯まったポイントで、おにぎりやパンが買えました。今はなぜか税金の支払いには使えなくなりました。

今の使い道は、オークションで売れた品を「はこブーン」で発送するときとか、通信販売で買った品物の支払いとかに、1ヶ月に2,3回使っている程度です。クレジットカードとしては大したポイントはつかないので、普通の買い物の支払いには、別のもっとポイント還元率のいいカードを使っています。名前の通り、ファミリマート専用のクレジットカードともいうべきカードです。

このカードで気をつけないといけないのは支払い方法がリボルビング払いだけだということです。JCB EIT

JCB EITちょうどキャンペーンをやっていて、メールでその宣伝がきたので、それにつられて入りました。入会したのは2014年です。

カード発行日から4ヶ月間以内に10万円以上利用すれば3000円キャッシュバックというキャンペーンでした。車の保険料と電気製品の買い物でクリヤしました。

やはりこういう、買い物でカードを利用すれば何千円かもらえるというのは、やらないと損ですね。でもそのために無駄な買い物をするのは本末転倒なので、どうしても必要な多額の支出をやりくりして、こういうカードで払えばいいわけですから。

このカードで気をつけないといけないのは、支払い方法がリボルビング払いだけだということです。一括払いという選択肢はありません。したがって、何もしないとリボルビング手数料を取られます。

これを避けるには、リボルビング(分割)払いでなく1回で支払ってしまえばいいわけです。それには、リボルビング払いの元金を充分大きくしておきます。

たとえば利用額が5万円くらいだったら、元金を10万円にしておきます。もちろん預金残高がそれ以上ないといけませんが、私の場合は引き落とし口座に充分残高があったので、この方法が使えました。

カードをうまく使うには、こういう細かいこともいとわずにコツコツとやって、出て行く分をできるだけ押さえて、入る分を増やすことです。

支払い時に暗証番号形式を選択できるのが楽ちんでよい点です。三井住友VISAクラシックカード

三井住友VISAクラシックカード我が家のメインカードとして、5~6年前から、三井住友VISAクラシックカードを使用しています。旅費や外食費、公共料金や通信費の支払いを中心に、月々の利用料は15万円程度になります。

カードで支払えるものはなるべくカードにして、ポイントを稼いでいます。稼いだポイントは、楽天ポイントに変換し、楽天でのショッピングを楽しんでいます。だいたい、2か月で2000円分くらいのポイントが貯まっていると思います。

また、三井住友VISAカードのウェブサイトを経由すると、楽天やそのほかのオンラインモールのポイントが2倍以上になるのもうれしいサービスです。これを利用すれば、ポイントがどんどん増えていきます。

そのほかに、三井住友VISAカードを持ってよかったことといえば、支払い時に暗証番号形式を選択できることです。サインだと、両手を使わなければならず、何かと不便ですが、暗証番号であれば、片手が荷物でふさがっていても、ボタンを押すだけなので、楽ちんです。意外と、これは大きなメリットだったりします。

不便な点、デメリットなどは特に見当たりません。強いて言うならば年会費があることでしょうか。初年度は無料ですが、翌年以降は1,500円になります。ただ、「マイ・ペイすリボ」登録+クレジットカードで買物利用すれば、翌年度以降も年会費は無料になります。

西友で買い物することが多い場合は作らない手はないと思います。ウォルマートセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード

ウォルマートセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード4~5年前から、Walmartが発行している「ウォルマートセゾン・アメリカン・エキスプレス・カード」を愛用しております。カードを作成した理由ですが、私は、食材や日用品のほとんどを、自宅近所の西友で買い物しているのですが、このウォルマートカードで支払うと、必ず3%OFFになる、というのが魅力だったからです。また、月に数回は、5%OFFになる日もあり、5%の消費税分(今は8%になってしまいましたが)を、相殺することができるため、その日に買うものを集中させています。

自宅近くの西友には、無印良品も併設されており、無印良品も同様に、3%~5%OFFになるのも魅力です。特に、布団や電化製品など、大きめの買い物をするときには、戻ってくるお金も大きいので、かなり得した気分になります。

永久ポイント制度も魅力ですね。通常のクレジットカードですと、ポイントに期限があるかと思いますが、セゾンカードにはそのサービス名通り、期限がありません。なので、焦ってポイントを使わなきゃ、という気持ちにならず、気兼ねなく貯めることができます。

月に約30,000円程度使用しているのですが、それなりに貯まっており、そのポイントは、西友での買い物券として使用できます。年会費もかからないので、西友で買い物することが多い場合は、作らない手はないと思います。

※ウォルマートセゾン・アメリカン・エキスプレス・カードは発行終了しています。セゾン感謝デー特典は2022年3月31日をもって終了しています。

唯一のデメリットが、ポイント交換手続です。「ビュー・スイカ」カード

「ビュー・スイカ」カードSuicaへのオートチャージが目的で、「ビュー・スイカ」カードを使用しています。持ち始めてから5年くらい経っていると思います。私は定期券を持っていないので、この「ビュー・スイカ」カードで普段の出勤や週末の外出の電車移動に使用しています。

オートチャージの設定ですが、1,000円以下で改札を通ると、自動的に3,000円がチャージされるようにしています。このカードを持っていると、改札をワンタッチで通れるメリットがありますが、それ以外にも、ちょっとした買い物でもこのカードでワンタッチで支払いができるということで、よく利用しています。

最近は、駅構内や駅ビル内のテナントだけでなく、駅以外のコンビニやスーパーマーケットでもSuicaが使えるので、ガムや飲み物だけのように、数百円の支払いには、この「ビュー・スイカ」カードを使用しています。わざわざ財布を出す煩わしさがないので、非常に便利です。

ただ、不便なところが1点あります。それは、ポイントについてです。VIEWカードで溜まったポイントを、Suicaに移行することができるのですが、それがなぜか、オンライン上ではできず、駅にあるVIEWカードのATMを使用して、手続しなければならないのです。これがどうも面倒で、いままで、あまりSuicaに移行したことはありません。

ただし、ポイントの有効期限があるので、こまめにチェックしないと有効期限が切れてしまう可能性があります。私が考える唯一のデメリットが、このポイント交換手続です。

(本記事は2014年8月23日時点の情報です)

“うさぎのミッフィー”から“実写のうさぎ”となり、 これはデザイン重視で決めた私にはとても残念なことでした。りそなカードVISA

19歳の頃にタイ旅行で使用するため、私は初めてクレジットカードを作ることにしました。

数あるクレジットカード会社のなかで、あさひ銀行(現・りそな銀行)のVISAカードを選び、未成年の学生でしたので、母親と一緒に地元である山梨県のあさひ銀行へ行きました。

あさひ銀行のカードのデザインは当時、ディック・ブルーナ氏の“うさぎのミッフィー”がデザインされていました。それをとても気に入っていて、お財布の中にミッフィーがいるだけでカードを作ってよかったなあと思うことがしばしばありました。

数年後、あさひ銀行は大和銀行と合併し、りそな銀行に名前を変えました。そしてクレジットカードのデザインも、“うさぎのミッフィー”から“実写のうさぎ”となり、抽象的なデザインへと変わっていきました。これはデザイン重視で決めた私にはとても残念なことでした。

結局、タイ旅行でクレジットカードを使用することはありませんでしたが、翌年のスウェーデン旅行では買いたい品物を諦めることなくカードで購入できたので大活躍してくれました。もちろん帰国後は支払いのためにバイトに勤しみました。海外旅行傷害保険が無料で付与されているので、旅行用の保険はパックではなく必要な分だけをバラでかけられ、小額ですが安く済みました。

若かりし頃にデザインで選んだクレジットカードを長年利用しているので、無料保険やポイント率などをもっと比較すればよかったのではないか、という後悔があります。

最近ではポイントを貯めるために、ほとんどの支払いでクレジットカードを使用しています。月の使用額は7万円ほど、明細表を家計簿代わりにしています。

けっこう便利です。学生時代は月3~4万円ほどの使用額でしたが、就職して給料をそれなりにいただけていた時代には毎月10万円を超える使用額でした。
金額の変動をみると、切なくなりますね。

そして貯まったポイントは、2006年位まではタワーレコードの金券に交換していましたが、その後は専ら楽天スーパーポイントに移行しています。

その手続きするときに、ポイント移行は抽選で移行ポイントが倍になるキャンペーンがあれば、もっと楽しくクレジットカードを利用できるのになあと、
勝手なことを考えています。
 

シティバンクゴールドカードは海外旅行の転ばぬ先の杖として作っておいても良いと言える一枚

シティバンクゴールドカードを作ったのは1990年。年に数回外国旅行に出掛けるようになり、シティバンクに口座を開いたのですが、当時、シティバンクは口座の残金によって手数料が掛かるシステムになっていたため、手持ちの預金のほとんどを預け替えたところ、ゴールドカードを作らかないかとの案内が来たからです。

年会費が一万円も掛かるのは、少々迷いどころでしたが、諸条件により初回は無料という得点があったこと、またアメリカに数ヶ月滞在する予定があったことで、申し込むことにしたのです。

カードが手元に届いて、数ヶ月後、たまたまアイルランドの友人を訪ねることになったのですが、この旅先で予期せぬ事件が起きました。ベルファストに住む友人の親戚の家に立ち寄った際、バッグを車の座席に残していたのですが、約10分の間にピッキングされ全ての荷物が消えていたのです。

最初にしなければならないのがカード会社への盗難報告。VISAが付いていましたから、アイルランドのVISAに連絡したところ、日本人担当者の方が想像もしていないような手厚い対応をしてくれたのです。

現金がなくて困っているだろうから、明日、近くの銀行からお金を引き出せるように手配してくれるというのです。さらには、カードの再発行から、お金の返金法など、日本に帰ってからの諸手続きについても丁寧に説明して下さり、盗難にあったものは、ほぼ全てがカードでカバーされたのでした。

「入っていて良かった」と心底から思ったカードは、後にも先にもシティバンクゴールドカードになるでしょう。本カードは、旅行用として利用していたので、年間の利用額は50万以下に留まり、ポイントなどの利用も特にはありませんでした。

その後、転勤や転職などの諸事情により、更新したのは数回となります。ですが、本カードが海外で役に立つことは実証済みです。機会があればまた作りたいカードです。

海外旅行や滞在に不安がある方にとっては、シティバンクゴールドカードは、転ばぬ先の杖として作っておいても良いと言える一枚ではないでしょうか。

セゾンカードは利用者に寄り添った素晴らしいカード。だから四半世紀以上も継続利用しているのです。セゾンカード・インターナショナル

セゾンカード・インターナショナル(VISA)を作ったのは1988年。まだ携帯電話もインターネットも普及していない時代、年会費無料のクレジットカードというのは非常に画期的でした。カードの誕生を知ってすぐに申し込みました。審査も早く、申請して程なく手元に届いたと記憶しております。

当時は加盟店の数はそれほど多くなく、カードの利用は主にデパートでの買い物やホテルの支払いに留まっておりました。しかし加盟店は年々確実に増え続け、それに伴いカードの利用範囲も広がってゆきました。デパート以外に、本のまとめ買いやレストランの食事にも利用するようになり、インターネットの時代が到来するや、初めてのネットショッピングに利用したのも、このセゾンカードです。

セゾンカードの凄いところは、時代の進化に合わせつつ、利用者に寄り添ったサービスを提供してくれることでしょうか。例えば、2002年に開始された永久不滅ポイント。それまでは、ポイントの利用は指定されたグッズと交換するしかなく、だからといって豪華旅館の宿泊券をゲットするのは至難の業。ある意味、仕方なくキッチングッズ等に交換しておりました。

ところが、またまた画期的なサービス、永久不滅ポイントなるものが導入されたので、もう有効期限を心配することなくポイントを放置することができました。その後、ネットアンサーサービスが開始され、さらには、貯めたポイントを月々の請求金額に充当できるようにもなりました。毎月の利用は平均すると8万位でしょうか。ポイントは、迷わずに支払いの充当に利用しています。

デイリーユースの目的で作るカードは、年会費無料が基本ですね。また、貯めたマイルやポイントは、利用した額に充当できることが望ましいです。無駄に物を増やすこと無く、支払い金額のみが減額されるわけですから、しごく合理的な使い方ではないでしょうか。

この点において、セゾンカードは、利用者に寄り添ったサービスを提供し続ける素晴らしいカードと言ってよいしょう。だからこそ四半世紀以上も継続利用しているのです。

JALが破綻した時に解約しました。JALカード

JALカードを作ったのは2005年。ダイビングで沖縄に向かう際、羽田の飛行場で熱心な勧誘を受け、待ち時間の間に作りました。年会費は2100円ですが、マイレージが貯まり易く、Suicaも利用できるという点に心惹かれたのです。

また、会社の同僚にJALカードの達人がいて、とにかく全ての支払いはJALカードに徹底、貯めたマイルでしょっちゅう旅行に行っている様子を目の当たりにしていたことも、カードを作った大きな理由と言えるでしょうか。

マイル貯めるぞ!と勇んで作ったカードでしたが、滅多にJAL便に乗らない者にとって、それほど恩恵を受けないなという印象を強くしました。SUICAの残が少なくなると自動チャージしてくれるのは便利な機能ではありますが、ViewとJCBについては便利に使えるとは言えないでしょう。

SuicaのチャージはViewによって行われ、ショッピングはJCBによって行われるわけですが、明細がそれぞれ別になっているため、非常に分かり難いのです。

ViewカードのポイントとJALカードのマイルは、操作によって統一できるようですが、それぞれの入り口が異なるため、何をどうすればよいかが直感的に分かり難いのです。

小まめさが要求されますので、面倒臭い作業が苦手の人には不向きと言えるでしょう。また、JCBは外国ではほとんど使えません。

さらに言うなら、定期券の購入がPASMOになる人にとって、カードが二枚になってしまうという不自由さも否めないでしょう。因みに、PASMOとSuicaを同じ財布に入れておくと、磁気が干渉し合って、タッチゴーにはならずエラーになります。

人間に個性があるように、クレジットカードにも個性がありますので、合うか合わないかは実際に使ってみないと分からないかもしれません。結局、JALカードはSuicaのチャージ用のみの使用に留まり、年間利用額は数万円で、JALが破綻した時に解約しました。

複数の機能が付加されたカードを作成する際は、ネット上での入り口がどうなっているのか、利用できる端末はどうなっているのかを事前に確認することも大事になってくるのではないでしょうか。

アメックスカードは欧州のどんなホテルや店でも利用できるようにしていただきたいです。

アメックスカードを作ったのは2008年。転職先である外資会社からの申請で作成しました。会社が法人としてアメックスに加入しており、社員の出張絡みの立替金をはじめ、タクシーや接待費等に使用する指定カードとなっているためです。引き落とし口座は本人のものになりますが、立替金請求手続きにより、会社から立て替えた分が振り込まれるシステムになっているのです。

さて、仕事用に持たされたアメックスカードですが、やはりその名前の通り、アメリカ以外の国では使い難いというのが実情です。EUに出張した際は、メジャーなホテルやレストラン以外では、ほとんど使うことができませんでした。

アメックスカードの利点をあげるとするなら、どこの空港ラウンジでも利用できる点でしょう。また、オンラインサービスを利用できるようにしておけば、カード利用後数週間で、アイテムごとにインボイスが作成され、PDFでダウンロードできる点でしょう。ウェブからダウンロードしたPDFを会社に提出するだけで、すぐに立替分が戻ってくるので、処理が簡易で助かります。

仕事のみの使用に限定しているので、毎月利用するわけではなく、年間40~50万くらいでしょうか。付加サービスとしては空港ラウンジ以外には利用してません。

アメックスカードは、広告にかなりの力を入れているのですから、開拓にも頑張っていただきたいですね。とにかく欧州のどんなホテルや店でも利用できるようにしていただきたいです。また、格安航空券も購入できるようにしていただきたいです。そうすれば、ビジネスだからといって、わざわざ高いチケットを購入せずに済むわけで、会社のコストダウンにも繋がります。

海外出張に特化したカードとしてビジネスに利用する際は、やはりどこの国でも使え、どのような航空券でも購入できるカードが望ましいですね。

エポスカードはとにかく使い易いので使用頻度も多く近々シルバーになりそうです。

赤いエポスカードを作ったのは、今から3年前の2010年。丸井は北千住店のカウンターで直接申し込みました。25才になる娘が利用しており、エポスカードは年会費が無料のうえ、ポイントがすぐに貯まり、カードを提示するだけで割り引きしてくれる店がとても多いから絶対に作っておいた方が良い、と勧めるので何となく作ったのでした。

ですが、利用を始めて一ヶ月、娘の言ったことが正解であると実感しました。何しろ、ポイントがあっという間に貯まります。食料品や酒類の購入に利用していることもあるのでしょうが、100ポイント=500円は、月に数回の使用で貯まるので、ポイントが1000円になったところで、丸井でのショッピングにこまめに利用しています。

エポスカードが使えるカードである所以は、やはり割引になる協賛店の多さでしょうか。例えば、スーパー銭湯が通常700円のところを、エポスカードを提示するだけで、タオルと着替えまで付いて550円で利用できたりするのです。ファミリーレストランも一割引きで利用できます。家の近くにこれら協賛店があるため、週末はよく利用させてもらっています。

斬新なのは、ポイントで社会貢献(寄付)ができるサービスでしょうか。気軽にと言ったら語弊があるかもしれませんが、貯まったポイントでユニセフに寄付できるシステムは、なかなか粋ではないでしょうか。

エポスカードはとにかく使い易いので使用頻度も多く、利用平均額は月10万強。携帯電話料金や生命保険も引き落としています。おかげで、近々赤い色がシルバーになりそうです。

このように手軽なカードには、今後、これ一枚握り締めていればもうお財布はいらない、というような機能拡張をしてほしいですね。例えば、SUICAやPASMO機能が自動的に付加されれば、電車もバスも使えて足も伸びますね。

仕事帰りなどに妻から買い物を頼まれアイワイカードを利用しています。

毎日通勤に利用する駅の近くに大きなイトーヨーカドーがあることから、仕事帰りなどに妻から買い物を頼まれることが良くあります。また週末の買い出しでもよくイトーヨーカドー利用するため、クレジットカードでの買い物でポイントが貯まるイトーヨーカドーカード(IYカード)を利用しています。

利用するとクレジットカードでの支払いで100円に付き1.5ポイント貯まるという通常のポイントの仕組みに加えて、毎月8の付く日(8日・18日・28日)には、クレジット払いでさらに5%割引という優待が受けられます。日用品や食材などの買い物で5%の割引が作っていうのは、結構大きなサービスだと思います。またイトーヨーカドーだけでなく、セブンイレブン・デニーズ・西武/そごうなどでもお得なポイントがたまります。

このカードは毎年年会費がかかるのですが、年間利用額が5万円を超えていれば翌年度の年会費が無料になります。普段の買い物も行っていれば、すぐに超えてしまう金額だと思います。(大体月4,200円の利用で無料になります。)そのため良く使っていれば実質年会費0になります。

もちろんクレジットカードなので、イトーヨーカドー以外でも普通に利用することができます。イトーヨーカドーの利用が多い方であれば、上記の8の付く日の割引も活用することで、非常にお得に利用できるクレジットカードです。

ポイントを無駄なく利用できる楽天カードを利用しています。

私が、メインで使っているクレジットカードは、楽天市場の楽天クレジットカード(VISA)です。このカードは使い始めるまでは、百貨店系のクレジットカードや他のクレジットカードを使っていました。

どのカードも利用金額に応じて独自のポイントが貯まって、なんらかの優待と交換できるというサービスがついていましたが、交換したい景品がなかったり、交換期限を過ぎてしまってポイントの一部が無駄になってしまったりしていました。

そんな中、よく妻が買い物をする楽天市場でもクレジットカードがあり、それを利用すると通常の買い物の際に付くポイントに追加で、クレジット利用ポイントもつくとのことでした。楽天市場であれば、何でもあると言うと言い過ぎかもしれませんが、非常にお店の数も多く多種多様な商品が販売されているので、ポイントが無駄になることも無いかなと思い使い始めました。

クレジットカード利用での付与ポイントも普通の買い物の付与ポイントも同じポイントとして管理されるのも魅力的でした。そのため、クレジットカードを楽天にしてからは、公共料金等カードで払えるものは全てこのカードで払っています。

毎月10万円程度は利用しているので、毎月1000ポイント以上獲得できます。

また楽天自体にポイント獲得によるランクがあり、優遇があるのでクレジットカードを利用することでそれも有利になり全体として大きな優遇を受けることが可能なのも嬉しいところです。そんな理由からポイントを無駄なく利用できる楽天クレジットカードを利用しています。


特選クレジットカード

楽天カード

楽天カード 年会費無料 / いつでもどこでも100円で1ポイントたまる(1ポイント1円相当) / 楽天市場でのお買い物は最大15.5%還元 / 貯めたポイントは1ポイントから使える

三井住友カード(NL)

三井住友カード ナンバーレスは年会費無料 / セブン-イレブン・ローソン・マクドナルドなどで最大7%還元も可 / デザインを全面刷新 / 信頼と安心のブランド

イオンカード(WAON一体型)

イオンカード(WAON一体型) すべて年会費無料 / 電子マネー「WAON」との相性もバツグン / イオンで豪華特典 / 割引&ポイント倍増のオンパレード / ETCカードも無料

セゾンパール・アメックス

セゾンパール・アメックス 初年度年会費無料 / 年1回利用で次年度も無料 / QUICPay決済ならいつでもどこでも2%還元 / ETCカード・家族カード無料 / 失効しない永久不滅ポイント

JCBカード

JCBカード JCBカードは多彩な機能とサービスを兼ね備えた、日本発の国際ブランドカード。オンライン入会で初年度年会費無料 / スタバで10倍、セブンで3倍! / 海外利用でポイント2倍

EPOSカード

エポスカード 入会金・年会費無料。最短即日発行 / 丸井で年4回のセール期間は10%割引! / おトクなネットショップや全国7,000店舗の優待 / ゴールドカードのインビテーションを狙おう

JRE CARD

ビューカード Suica へのチャージで「JRE POINT」1.5%還元 / Suicaチャージ、きっぷや定期券の購入でもポイント3倍 / スピーディなSuica決済 / オートチャージにすれば改札で足止め無し!

MileagePlusセゾンカード

MileagePlusセゾンカード マイルアップメンバーズに登録でマイル還元率1.5% / マイルに有効期限がない / 燃油サーチャージがかからない / ANAの特典航空券が取れる

セゾンプラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード 初年度年会費無料 / 手頃な年会費22,000円 / セゾンマイルクラブ加入でJALマイルが超貯まる / きめ細かい対応のコンシェルジュ

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・プレミアム・カード カード入会で Marriott Bonvoyゴールド会員 / 150万円決済で継続時に無料宿泊特典 / 400万円決済でプラチナステータス付与 / ポイントは有利にマイルに移行可能 JAL・ANAもOK

特徴・機能別クレジットカード