「エネオスではTポイントが貯まる」ということをご存知の方々は多いと思いますが、そのポイントも、一工夫すれば普通よりもずっとお得に貯めることができます。今回は、車をお持ちの方にはぜひ覚えておいてほしい、「エネオスで通常よりもお得にポイントをダブルゲットする方法」を紹介していきたいと思います。
エネオスでTポイントを貯めるためには、まずTポイント機能付きのカードが必要です。
提示するだけでも200円毎に1ポイント貰うことができます。
クレジット機能付きカードでも、クレジット機能が付いていないカードでも、どちらでもTポイントは貯めることができます。
ガソリンスタンドに着いたら、まず給油前に必ずTカードをスタッフに渡してください。
ENEOSでは給油前にTカードを読み込ませる必要があります。
つまり事後となった場合にはポイントがもらえませんので、カードを先出しすることを決して忘れないよう注意しておきましょう。
さて、クレジット機能付きのTカードをお持ちの方は、代金の決済もTカードで済ませてしまう方が多いかもしれませんが、その方法はあまりおすすめしません。
なぜなら、TSUTAYA Wカード、TSUTAYA Tカードプラス、ファミマTカードは、基本的にカード利用額200円毎に1ポイント付与、つまり0.5%の還元率だからです。
どうせカード払いにするなら、せめて還元率1%以上のカードで払いたいところ。
そんなわけでエネオスでは、Tカードのほかに高還元率のクレジットカードを併用しましょう。
Tポイントカードはあくまで提示用としてのみ利用し、あとからクレジットカードで支払う、といった使い方です。
たとえばリクルートカードは還元率1.2%なので、プラスTポイント0.5%でなんと合計1.7% もポイントが得ることになります。
なおTカードと他社クレジットカードを併用する場合、給油前にTカードとクレジットカードを2枚一緒にスタッフへ渡してください。
ちなみにクレジットカードの中にはTカードと併用できないものもあります。
ENEOSが発行しているカード、TS3カード、レクサスカード、JALカード、ANAカード、docomoカード、dカード、Diaカード、みずほマイレージクラブカード、楽天カード、東急TOPカード、マツダm’zPLUSカード、トヨタフューエルサポートカード、セディナオートリースカードは併用できません。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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