毎日の生活の中でSuicaを使って電車やバスに乗ったり、よく買い物をされるという方も多いことでしょう。
そういった方には、ANAカードの中でもSuicaをご利用いただくことができるSuica機能付きの「ANA VISA Suicaカード」をおすすめいたします。
原則としまして、満18歳以上(高校生を除く)で日本国内での支払いが可能なことがお申込み資格となっています。
年会費は本会員で2,200円(税込)となり、家族会員のご用意はありません。
カードの国際ブランドは「VISA」となります。
また、「ETCカード」、「三井住友iD(ケータイ)」をご利用いただくこともできるようになっています。
入会時に1,000マイル、ご搭乗時には区間基本マイレージの10パーセントのボーナスマイルの加算を受け取ることもできます。
マイルは1,000円につき1ポイントで、1ポイントを5マイルに移行していただくことができる「5マイルコース」と、1000円につき1ポイントで、1ポイントを10マイルに移行していただくことができる「10マイルコース」があります。
マイルへの移行はそれぞれ1ポイントから可能となっております。
ただし、「5マイルコース」はマイルへの移行手数料が無料ですが、「10マイルコース」はマイルへの移行手数料が有料で、年度ごとに6,600円(税込)」が必要となります。
「ANA VISA Suicaカード(一般)」では、他の一般ANAカードとは異なり、10,000マイルをSuica 10,000円分に直接交換していただくこともできますので、よく飛行機を利用される方でマイルをSuicaに交換して利用したいという方に特におすすめです。
また、他の一般ANAカードと同様に自動付帯の旅行損害保険も付いています。
海外旅行損害保険では最高1,000万円、国内航空損害保険でも最高1,000万円の補償を受けることができるようになっていますが、国内旅行損害保険は付帯していませんので、お気を付けいただきたいと思います。
自動付帯保険では、傷害による死亡・後遺障害・救援者費用のみが対象となります。
その他一般のANAカードとは異なり、Suica機能が付いている代わりに、Edy機能は付いていませんので、ご入会ご検討の際にはご留意ください。
2012年2月22日 作成
2021年4月7日更新
ANAカードの選び方
JCBカード、VISA/マスターカード、VISA Suicaカード、AMEXのどれを選びますか? 効率よくマイルが貯まるANAカード!利用シーン別に徹底調査。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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