プライオリティパスが付帯するクレジットカード

ゴールドやプラチナといった、通常よりもワンランク上の特典を揃えたクレジットカードに、「プライオリティパス」と提携しているものがあります。プライオリティパスは海外旅行好きの方々にとって非常に魅力的なサービスで、これさえあれば、なんと世界中にある850カ所以上の空港ラウンジを自由に使うことができます。空港の喧騒から離れて静かにコーヒーを飲んだり、新聞を読んだり、パソコンをしたり……飛行機が出発するまでの時間をリラックスしてすごしたい方にとっては欠かせないサービスです。

では、一体どのようなクレジットカードがプライオリティパスと提携しているのでしょうか?一口にプライオリティパスといっても、カードごとにその特典のランクが異なります。

無料でラウンジを何度も利用できるプレステージ会員

プライオリティパスには3つの会員ランクがあります。スタンダード会員(年会費99ドル)、スタンダード・プラス会員(年会費249ドル)、プレステージ会員(年会費 399ドル)の3つです。会員ランクによって年会費も違いますし、サービスの内容も違います。

スタンダード会員 年会費99ドル。1利用ごとに27ドルの料金がかかる。
スタンダード・プラス会員 年会費249ドル。10回まで空港ラウンジ無料利用可能。それ以降利用は1回毎に27ドル。
プレステージ会員 年会費399ドル。利用制限なし。いつでも無料で空港ラウンジ利用可能

上記を見ても解るように、プライオリティパスで一番お得なのは無料で何回でもラウンジを利用できるプレステージ会員です。飛行機の利用頻度が高い方に特におすすめです。

このプレステージ会員に無料で登録できるクレジットカードは、楽天プレミアムカード、MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード、セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードなどです。通常、プレステージ会員は399ドルの年会費を払う必要がありますが、これらのカードの場合、その年会費が無料になります。

プレステージ会員に無料登録できるクレジットカード

コストパフォーマンス重視なら、楽天プレミアムカードがおすすめです。

楽天プレミアムカードは、年会費10,000円+税 という最安値でプライオリティパスを手に入れることができる大人気のカードです。それも会員ランクはプレステージ会員。つまり、楽天プレミアムカードを持っていれば、プライオリティパスの年会費はおろか利用料も一切払うことなく何回でも自由にラウンジを利用することができます。これはかなりすごいことです。カードの年会費10,000円の中に年間30,000円分のサービスが丸ごと含まれているようなものです。

楽天プレミアムカードはプライオリティパスが付帯されている各種クレジットカードの中でも、年会費がもっとも安く、また審査も他カードに比べて緩やかなようです。つまり、年齢が若くそれほど年収が多くない方や、できる限り安くプライオリティパスを手に入れたいと考えている方にはうってつけのカードといえます。

さらに、楽天プレミアムカードには手荷物無料宅配サービス(年二回まで)や、海外旅行傷害保険は最大5,000万円が自動付帯されています。

 楽天プレミアムカード


プライオリティパスと共に、どうせなら高いステータス性も手に入れたい!という方には、インビテーション無しで申し込めるMUFGのプラチナアメックスカードがおすすめです。

年会費は楽天プレミアムカードのちょうど2倍の20,000円+税。このカードに付帯されている会員ランクはプレステージなので、無料で何回でも世界のラウンジを自由に使えます。

同じプレステージなら年会費が半分以下の楽天プレミアムカードを選んだほうがお得じゃないの?とも思いますが、MUFGカードプラチナアメックスは楽天プレミアムカードを上回る高いステータス性をもっています。そこが年会費の差です。

プライオリティパスだけではなくアメックスブランドは海外利用分のポイント2倍ですし、さらにプラチナコンシェルジュサービスもあるので、24時間365日、まるで専属の秘書を雇ったかのようなデスクサービスを受けることもできます。また海外旅行保険最高1億円、国内旅行保険最高5,000万円も自動付帯です。旅行だけではなく、海外出張が多いビジネスマンの方などには最適のクレジットカードと言えるでしょう。券面もシンプルなブラックで、とても気品にあふれています。

 MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード


プライオリティパスと共に高いステータス性を求めるビジネスマンの方にはセゾン・プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレスがおすすめです。

こちらもインビテーション不要で申し込めるプラチナカードです。無料でプレステージ会員になれるので、利用料を払わずにラウンジを使うことができます。年会費は20,000円+税。上で紹介したMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードと年会費もスペックも似ていますが、こちらは「ビジネスカード」。つまり個人事業主や会社経営者向けのカードといえます。経費管理がスムーズにできるサービスなど、経営者向けのサービスが充実しています。こちらもアメックスなので海外利用分はポイント2倍、海外旅行保険最高1億円、国内旅行保険最高5,000万円自動付帯です。

また、このカードは年間200万円以上の利用で年会費が半額になるという特徴をもっています。

 セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード


三井住友VISAカードの中で最上級カードと呼ばれている三井住友VISAプラチナは、プライオリティパス機能を自分で付けることができます。三井住友VISAプラチナでは、年に1度、「メンバーズセレクション」というプレゼントサービスから自分の好きな商品を選んで利用することができます。

サービス内容は、海外空港ラウンジが利用できる「プライオリティパス」、名医によるセカンドオピニオン、食の逸品プレゼント、フラワーギフトなど。ここでプライオリティパスを選ぶことによって、世界600ヶ所以上の空港ラウンジを利用することができるようになります。会員ランクはプレステージで、三井住友VISAプラチナカードは家族会員にも全員分プライオリティパスが配布されるため、同行者も無料でラウンジを利用することができます。

また、三井住友VISAプラチナカードには、国内全国27ヶ所の空港ラウンジが無料で利用できるサービスも付帯しているので、海外以外の旅行、出張時にもばっちり活躍してくれます。

なお年会費は50,000円+税 です。さすがプラチナですね。対象者は満30才以上で、三井住友VISAプラチナカード独自の審査があります。以前はインビテーション制をとっていたカードで、プライオリティパスのためだけに申し込むには少しハードルが高いかもしれません。ですので、ステータス性を求めていて、なおかつ収入の安定している方におすすめのカードです。

 三井住友VISAプラチナカード


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JALアメリカン・エキスプレス ・カード(プラチナ)はJALカードの中で唯一プライオリティパスが付帯されていて、年会費は31,000円+税。JALカードのサービスとアメックスカードのサービスを両方受けることができるので、コストパフォーマンスに優れた一枚です。

カード利用100円毎に1マイル貯まるほか、入会時5,000マイル、毎年初回搭乗時には2,000マイルが貰えます。またショッピングマイルとは別に、JALグループの航空機券や機内販売でカードを利用すると100円=2マイルのアドオンマイルが加算されるので、プラチナではなんと最大で100円=4マイル貰えることにもなります。

さらに成田空港免税店で10%の割引特典がつきます。化粧品や煙草類を免税店で購入する方は多いと思いますので、この10%オフはかなりありがたい存在になるのではないでしょうか。

プライオリティパスが付いているうえ、プラチナならではの上級サービスがぎっしり詰まった一枚です。もちろん手荷物宅配サービスも出発&帰国時の両方で無料利用できます。マイルを効率よく貯めるだけではなく、上質なサービスの中でリラックスしながら旅行や出張をしたい方におすすめの一枚です。

 JAL アメリカン・エキスプレス ・カード(プラチナ)

カード名 年会費 入会条件 同伴者 家族カードにもプライオリティパス付帯 家族カード年会費

楽天プレミアムカード
10,000 円+税 20歳以上の安定収入のある方 1名につき3,000円+税 5,000円

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード
20,000円+税 20歳以上の安定収入のある方 1名につき2,000円+税 無料
(二人目から3,000円)

セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード
20,000円+税 25歳以上の安定収入のある方 1名につき2,000円+税 3,000円

三井住友VISAプラチナカード
50,000円+税 30歳以上の安定収入のある方 1名につき2,000円+税
無料

JAL アメリカン・エキスプレス ・カード(プラチナ)
31,000円+税 20歳以上の安定収入のある方 1名につき2,000円+税 15,500円

スタンダード会員になれるクレジットカード

以下に紹介するクレジットカードは、プライオリティパスと提携しているものの、上で紹介したものと違い会員ランクは「スタンダード会員」となります。なおスタンダード会員は利用毎に27ドルを払わなければラウンジを利用できません。

SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカードもプライオリティ・パスと提携しています。しかし、無料入会できる会員ランクはスタンダード会員(通常年会費99ドル)のみです。世界600カ所以上の空港ラウンジを利用できることに変わりはありませんが、ラウンジを利用するたびに27ドルを払う必要があります。年会費12,000円+税。楽天カードよりもすこし高め、といった感じでしょうか。頻繁に海外に行く方で、なおかつプライオリティパスだけが目当てなら、やはりスタンダード会員よりもプレステージ会員になれるクレジットカードをおすすめします。

SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカードはMasterCardブランドでもプラチナカードの上を行くMasterCardワールドカードです。わずか12,000円の年会費でMasterCard(ワールド)のサービスを受けることができます。「MasterCard Taste of Premium」という会員限定の特別優待サービスが受けられたり、Starwood World MasterCard 特典なども受けられます。

また日本国内では、プライオリティパスは成田国際空港にあるラウンジ(4か所)しか利用できませんが、リワードワールドカードには国内主要27空港のラウンジが無料利用可能のサービスが付帯されているので、国内でもかなり活躍してくれます。

また余談ですが、リワードワールドカードはカード利用100円毎に3ポイントが付与されるので、非常にポイントが貯まりやすくなっています。

 SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン&ゴールド)もプライオリティ・パスに登録できます。ただしスタンダード会員のみで、利用毎に27ドルがかかります。グリーンは年会費12,000円+税、ゴールドは年会費29,000円+税。グリーンアメックスがスタンダード会員なのはわかりますが、ゴールドまで同じスタンダード会員という点はちょっと惜しいですね。プライオリティパスだけが目的の方にグリーンやゴールドは向いていません。どうせ同じアメックスなら、やはりプレステージ会員に登録できるMUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードやセゾンプラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードがおすすめです。

アメリカン・エキスプレス お申込みの前に必見!

セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス(年会費10,500円+税)にも、プライオリティパスのプレステージ会員に優遇年会費10,000円+税で登録できるサービスが付帯されています。

しかしあくまで年会費を優遇するだけなので、無料にはなりません。アメックスならではのリッチなサービス(手荷物無料宅配、海外ポイント2倍)などは付帯されていますが、プライオリティパスを取得するとなると年会費10,000円+プライオリティパス年会費10,000円で年間20,000円+税 を払わなければいけないことになります。MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードも年会費20,000円+税 でプレステージ会員になれるので、どうせ同じ年会費ならゴールドよりもプラチナを所有したいところです。

 セゾン ゴールド・アメリカン・エキスプレス・カード

スタンダード会員は利用毎に27ドルかかるものの、年に2~3回くらいしか海外旅行に行かないけどプライオリティパスを使ってみたい!といった方などにはちょうどいいかもしれません。

この他にも、プライオリティパスが付帯されているクレジットカードはいくつか存在します。アメリカン・エキスプレス・センチュリオン・カードや、アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード、JCB ザ・クラス (年会費 50,000円+税)、SBIワールドカード(年会費 150,000円+税)など。年会費が高額なうえ、これらのカードは残念ながらインビテーション制なので、いくら持ちたくてもカード会社から招待されない限り所有することはできません。

カード名 年会費 入会条件 プライオリティパス カード付帯の空港ラウンジ

SuMi TRUST CLUB リワード ワールドカード
12,000円+税 25歳以上で年収400万円以上の方 スタンダード会員(ラウンジ利用毎に要27ドル) 国内主要27空港

アメリカン・エキスプレス・カード(グリーン)
12,000円+税 20歳以上で収入の安定している方 スタンダード会員(ラウンジ利用毎に要27ドル) 28空港39ヶ所

アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド)
29,000円+税 25歳以上で収入の安定している方 スタンダード会員(ラウンジ利用毎に要27ドル。年間2回まで無料)

セゾン・ゴールド・アメリカン・エキスプレス
10,500円+税 学生や未成年を除く電話連絡可能な方 優遇年会費10,000円+税でプレステージ会員 国内30空港、海外1空港

プライオリティパスにも匹敵!ダイナースクラブカードの空港ラウンジサービス

プライオリティパスを付帯していないものの、使える空港ラウンジが豊富なカードのひとつとして「ダイナースクラブカード」があげられます。もちろんプライオリティパスに比べると数では適いませんが、それでもダイナースカードの空港ラウンジサービスはかなり充実していると言えます。(家族会員は無料、同伴者は有料、料金は各ラウンジによって異なる)日本国内の空港のラウンジはほぼ全部利用でき、海外ラウンジを入れると現在約600箇所近くを利用できます。プライオリティパスではなくカード会社自らでおこなっている空港ラウンジサービスでこの数は圧巻です。

ダイナースクラブカードの年会費は2万2000円(税抜)。27歳以上の収入の安定した方なら誰でも申し込めるカードです。空港ラウンジサービスだけではなく、海外旅行の際に成田、羽田、中部国際、関西国際の4つの空港までのタクシー代金が無料または割安になる「空港送迎タクシーサービス」や、最大1億円補償の海外旅行障害保険、高級飲食店で食事代が1人分無料になる「ダイナースクラブ エグゼクティブ ダイニング」などもあります。プライオリティパス付帯ではないですが、ダイナースの空港ラウンジサービスやその他のハイクオリティなサービス内容を考えると、選択肢のひとつにいれてほしいカードです。

 ダイナースクラブカード

ラウンジキーとプライオリティパスの違いは?

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SBIプラチナカードが、プライオリティパスサービスを廃止する代わりにラウンジキーサービスを開始することを発表しました。ラウンジキー、という見慣れない言葉に疑問を抱く方も多いと思われます。では、ラウンジキーといったいなんなのでしょうか?

ラウンジキーとは、世界500箇所の空港ラウンジが利用できるサービスの事を指します。SBI公式サイトで、利用できるラウンジが掲載されているので、気になる方は自分のよく行く国のラウンジが入っているかどうか確認してみてください(ラウンジキー利用可能ラウンジ)。900箇所近いラウンジで利用できるプライオリティパスに比べると、やはり数としては負けていますが、観光客の多い国などは大体カバーされているので、ダイナースの空港ラウンジサービスも近いものを感じます。

ちなみにプライオリティパスとは違い、ラウンジキーは入会金を払って入会することはできません。サービスの提供はクレジットカードへの付帯時のみに絞っているようです。このラウンジキーを導入しているSBIプラチナカードでは、ラウンジキーでのラウンジ利用は年6回まで無料、同伴者は一回2,000円が必要と発表しています。

そしてSBIプラチナカードは年会費20,000円+税で、ラウンジキーが付帯されているカードです。特別な申請をすることもなく、利用時にはSBIプラチナカードを提示するだけです。ただ、年6回まで無料ですが、7回目より一回につき2,000円(税抜)がかかる決まりになっています。また同伴者や家族会員についても、無料ではなく一回につき2,000円(税抜)をが必要となります。年6回以上、それこそウン十回近くフライトをしているという方にはラウンジキーよりもプライオリティパスのほうがお得だと言えるでしょう。

 SBIプラチナカード

Q.ラウンジはいつでも利用できる?

A.プライオリティパスのラウンジをご利用いただく場合、プライオリティパスの提示とともに当日の搭乗券の提示が必要となります。ご搭乗の当日であれば、いつでもラウンジはご利用いただくことができますが、ご利用いただくラウンジの場所により、ご搭乗前・ご搭乗後でもご利用いただくことができる場所と、ご搭乗のために制限エリア内に入っているときのみご利用いただくことができる場所に別れますので、その点はお気を付けください。

プライオリティパスが契約しているラウンジの多くは、制限エリア内(出国審査後のエリア)にあります。このエリアにラウンジがある場合は、これから飛行機に搭乗され、出発をされる前の時間帯しかラウンジをご利用いただくことはできません。

乗り継ぎ(トランジット)のために、空港で待機されている時間帯にご利用いただける制限エリア内のラウンジもありますが、ヨーロッパならEU圏内の乗り継ぎ、アメリカならアメリカ国内への乗り継ぎエリアなどにプライオリティパスでご利用いただけるラウンジが多くなっていますので、日本などEU圏外への国やアメリカ国外への国への乗り継ぎのためのエリアに入ってしまいますと、プライオリティパスでご利用いただけるラウンジがあるエリアを出てしまうことがあります。一度エリアを超えてしまいますと、再度元のエリアに戻れなくなっている空港が多いので、ラウンジご利用の際には空港内エリアの移動にお気を付けいただきたいと思います。

また、空港によっては、到着後や入国前の段階で利用できる制限エリア内にラウンジがある場合もあるようですが、こうした空港は少ないですし、搭乗券を確認する際に、到着後の利用だということもわかりますので、混雑時やラウンジの規則によっては利用できない場合もあります。

プライオリティパスが契約しているラウンジは、空港によっては、制限エリア内(出国審査後のエリア)だけではなく、制限エリア外(誰でも自由に入ることができるエリア)にある場合もあります。制限エリア外の場合、空港やラウンジにもよりますが、当日の搭乗券をお持ちであれば、出国前・入国後に限らずご利用いただくことができる場合が多いです。

Q.どこの航空会社のラウンジでもいい?

A.プライオリティパスが契約しているラウンジであれば、お手持ちの搭乗券の航空会社に関係なくどこの航空会社のラウンジでも利用できます。

例えば、プライオリティパスでご利用いただくことができるラウンジが、ご利用の空港に、航空会社Aのラウンジと航空会社Bのラウンジ、その他Cのラウンジと3種類あったとしましょう。その日に搭乗予定の航空会社が航空会社Aだった場合でも、航空会社Aのラウンジを使用しなければいけないといった決まりはありません。

例えお手持ちの航空券が航空会社Aのものであったとしても、それとは関係なく、航空会社Bのラウンジでも、その他Cのラウンジでもお好きなラウンジをご利用いただくことができます。

プライオリティパスが提携しているラウンジであれば、航空会社やクレジットカードに関係なく、お好きなラウンジをご自由に選びいただいてご利用いただくことができるようになっています。

航空会社のラウンジの場合、その他クレジットカード会社等のラウンジに比べて、ドリンクのサービスや軽食のサービスが充実していたり、シャワーなどの設備が用意されていたりするところが多いですし、あまり混雑していることがありませんので、プライオリティパスでご利用いただけるラウンジが複数ある空港の場合は、お好きなラウンジを選んでくつろげます。

Q.ビジネスクラスラウンジをエコノミーでも使える?

A.そのラウンジがプライオリティパスと契約しているラウンジであれば、航空券のクラスや航空会社に関係なくラウンジをご利用いただけます。

プライオリティパスが契約しているラウンジの中には、ビジネスクラスやファーストクラス専用の航空会社のラウンジもあります。こうしたラウンジは普段、ビジネスクラスやファーストクラスの当日の搭乗券(利用券を発行する場合が多い)を持っている人やその航空会社をよく利用されている上級会員の方のみが利用することができるものになっていますが、プライオリティパスをお持ちで、そのラウンジがプライオリティパスと契約しているラウンジであれば、航空会社や搭乗券のクラスに関係なくラウンジをご利用いただくことができるようになっています。

エコノミークラスでよくご旅行に行かれるという方でも、旅行先の空港や出発される空港にプライオリティパスが契約しているビジネスクラス専用ラウンジやファーストクラス専用ラウンジがあれば、コノミークラスのご利用であったとしても、こうしたラウンジをプライオリティパスでご利用いただくことが可能となります。

Q.クレジットカード付帯の場合、プライオリティパスの有効期限後はどうなる?

A.プライオリティパスの有効期限が切れてしまわれた後は、お手持ちのプライオリティパスはご利用いただくことができなくなります。そのため、新しい有効期限付きのプライオリティパスに更新していただく必要があります。

クレジットカード付帯のプライオリティパスの場合、プライオリティパスをお申込みいただきますと、クレジットカードとは別に黒い券面のプライオリティパスのカードが送られてきます。プライオリティパスの券面には、有効期限が記されていますので、有効期限後はそのプライオリティパスはご利用いただくことができなくなります。

クレジットカード付帯のプライオリティパスの場合、クレジットカード会社側で更新をしてくれる場合もあるようですが、そうでない場合、プライオリティパスの有効期限後はご自分で再度申請をしていただき、期限を更新していただく必要があります。基本的に更新作業はご自分で行わない限り、プライオリティパスの有効期限は切れてしまいます。期限切れのカードでは間違いなく入場を断られますので、十分にご注意ください。出かける前に有効期限を確認することをお勧めします。

Q.クレジットカードの家族会員もプライオリティパスを使える?

A.クレジットカードの種類によって、家族会員の方もプライオリティパスをご利用いただくことができる場合もあれば、クレジットカードの本会員のみプライオリティパスをご利用いただくことができる場合もあります。

自己申請でお申し込みいただくことができるプライオリティパス特典付きのクレジットカードの場合、家族会員の家族カードにはプライオリティパスの特典が付帯しない場合が多くなっています。

プライオリティパスが契約しているラウンジは、プライオリティパス会員の同伴者の方は、ひとり27ドルでラウンジをご利用いただくことができるようになっています。プライオリティパスは、最も経済的な年会費でも99ドル(スタンダード会員のため、利用には1回27ドル必要)となっていますので、年に数回程度のご利用であれば、同伴者は、プライオリティパス会員の方の同伴者として、ご利用ごとに27ドルをお支払いになられる方が経済的であると考えられます。

また、プライオリティパスの本会員がご同行されない場合には、基本的にプライオリティパス特典としてラウンジをご利用いただくことができませんのでご注意ください。

クレジットカード会社からの招待制となっているプライオリティパス特典付きのクレジットカードの場合は、本会員だけではなく、家族会員でもプライオリティパスの特典をご利用いただくことができる場合が多いです。その場合は、家族会員のみのご旅行であったとしてもご自身のプライオリティパスを利用してラウンジをご利用いただけますが、ご不安であれば念のためクレジットカード会社に、問い合わせすることをおすすめします。

Q.プライオリティパスを持っていない同伴者はどうなる?

A.プライオリティパスをお持ちの方に同行者がいる場合、同伴者は、1回のご利用につき27ドル、もしくはクレジットカード会社によって2,160円から3,240円ほどの利用料金をお支払いいただくことでプライオリティパスが契約しているラウンジをご利用いただくことができるようになります。

ただしその際は、同伴者の利用料はプライオリティパス所有者の方のクレジットカードからの引き落としとなります。

プライオリティパスでラウンジをご利用いただくことができる同伴者の人数はラウンジによって制限がある場合もあります。プライオリティパス特典の付いているクレジットカードの種類(特に上級カードの場合)によっては制限人数まで無料となる場合もあります。

また、同伴者が小さなお子様の場合、ラウンジによりましては、お子様向けの利用料を提示しているところもあるようですが、ほとんどの場合は大人の同伴者さまと同じ利用料になります。ご家族でのご利用の際に、気になる場合には、ご利用になられる予定のラウンジにつきまして、プライオリティパスのオフィスに直接お尋ねになられるか、一度お手持ちのクレジットカード会社に一度確認をしておかれることをおすすめします。

Q.クレジットカード付帯のプライオリティパスなら、本人は無料でラウンジを使い放題?

A.お手持ちのクレジットカードによりまして、クレジットカードの本会員さまでも無制限にご利用いただくことができる場合もあれば、会員権のみが付帯し、利用ごとに利用料がかかる場合もあります。

クレジットカード付帯のプライオリティパスの多くは、1年間無料でご利用いただくことができる回数制限のない、プライオリティパスのプレステージ会員(年間399ドルの会員費分)と同じ資格を得ることができるものが多くなっています。クレジットカードに付帯しているプライオリティパスがプレステージ会員と同じ資格を提供しているものであれば、基本的にクレジットカードの本会員であれば、利用制限もなく、無料で必要なときにプライオリティパスのラウンジをご利用いただくことができます。プライオリティパスの提携しているラウンジをご利用いただく際には、プライオリティパスのカードのご提示とともに、当日の飛行機の搭乗券のご提示が必要となります。

ただし、クレジットカードによっては、プライオリティパスのスタンダード会員と同じ会員権のみが付帯し、ラウンジのご利用ごとに利用料として27ドル(米ドル)が必要となる場合もあります。ご心配であれば、お手持ちのクレジットカード会社、もしくはプライオリティパスに一度ご確認されることをおすすめします。

Q.ラウンジには、短パンにTシャツ姿でも入れる?

A.プライオリティパスが提携しているラウンジによってドレスコードの条件が異なる場合もありますが、プライオリティパスの提示しているドレスコードは「スマートカジュアル」となっています。スマートカジュアルに厳格な定義はありませんが、タンクトップ、破れたジーンズ、短パン、サンダルはご遠慮くださいという意味です。

普段はともかく、旅行中はラフな格好をされている方もいらっしゃるかと思いますが、ラウンジのご利用を予定されていらっしゃる際には、ラウンジのこうしたドレスコードに関しましても念頭におかれまして、服装をお選びいただければと思います。また、航空会社のラウンジなどでは、ラフな格好をしている観光目的の方もちらほらといらっしゃいますのでプライオリティパスの提携している航空会社のラウンジをご利用予定の場合には、あまりご心配いただく必要はないかもしれませんが、プライオリティパスの契約しているラウンジによりましては、ドレスコードに厳しいところもあるようですので、念のため、お気を付けいただきたいと思います。

プライオリティパスはいくつかのサービスのうちの一つ

プライオリティパスの付帯しているクレジットカードを紹介してきましたが、おすすめのカードはやはりカードを持つ人がどこに重点を置くかによって変わります。プライオリティパスはいくつかのサービスのうちの一つでしかありません。

安い年会費でプレステージ会員になりたいならやはり一番のおすすめは楽天プレミアムカード。それ以外のカードでも手荷物無料宅配サービス、海外旅行保険など、海外旅行に役立つサービスが充実しています。プレステージ会員に無料登録できるクレジットカードを選んでおけば、どのカードを持っても年会費以上のメリットがあります。

手荷物無料宅配サービスで空港から家まで身軽に! 海外旅行保険に無料で入れるクレジットカード!

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プライオリティパスが付帯するクレジットカード一覧

三井住友プラチナカード

三井住友プラチナカード 三井住友プラチナカード 一流コンシェルジュによるサポートサービスや充実した付帯保険サービスなど、最上位カードならではのステータスとブランド性を備えた高級感溢れるカード

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国際ブランド
年会費
50,000円+税
申込資格/入会資格
原則として満30才以上で、ご本人に安定継続収入のある方
楽天プレミアムカード

楽天プレミアムカード 楽天でネットショッピングするならこの一枚。また、プライオリティパス提携なので世界中の空港ラウンジが利用できます。

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国際ブランド
年会費
本会員10,000円+税、家族会員1名につき5,000円+税
申込資格/入会資格
楽天会員かつ、原則として20歳以上の安定収入のある方
ラグジュアリーカード チタン

ラグジュアリーカード チタン ブラッシュド加工金属仕様カード。プライオリティパス付き、一億円の海外旅行保険などの特典を揃えた高級志向なとっておきのカードです。

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国際ブランド
年会費
50,000円+税
申込資格/入会資格
20歳以上で一定の収入がある方
ラグジュアリーカード ブラック

ラグジュアリーカード ブラック マットブラックの金属仕様カード。プライオリティパス付き、一億円の海外旅行保険などのリッチな特典を揃えた高級志向なとっておきのラグジュアリーカードです。

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国際ブランド
年会費
100,000円+税
申込資格/入会資格
20歳以上で一定の収入がある方
JAL アメリカン・エキスプレス ・カード(プラチナ)

JAL アメリカン・エキスプレス ・カード(プラチナ) JALアメリカン・エキスプレス・カード(プラチナ)は、カード利用100円毎に1マイル貯まる!入会時に5,000マイル、毎年初回搭乗時には2,000マイルが貰えるJALマイラー御用達のカードです!プライオリティパスが付いているうえ、プラチナならではの上級サービスがぎっしり詰まった一枚です。

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国際ブランド
年会費
31,000円+税 (家族:15,500円+税)
申込資格/入会資格
日本に生活基盤のある、 20歳以上でご本人に安定した収入のある方(学生を除く)
MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード MUFGカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カードは最高スペックのアメックス提携カード!旅行は勿論のこと、エンターテイメント方面のサービスも豊富なとっておきの一枚です。

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国際ブランド
年会費
20,000円+税
申込資格/入会資格
20才以上で、ご本人または配偶者に安定した収入のある方。 (学生を除く)
セゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード セゾン プラチナ・アメリカン・エキスプレス・カード。最高 5,000万円までの海外旅行傷害保険や、世界600ヵ所以上、国内25ヶ所の空港ラウンジが無料で利用できるなど至高のサービスを提供。

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国際ブランド
年会費
20,000円+税
申込資格/入会資格
ラグジュアリーカード ゴールド

ラグジュアリーカード ゴールド 24金仕上げの高級仕様カード。プライオリティパス付き、リムジン送迎などのリッチな特典を揃えた高級志向なとっておきのラグジュアリーカードです。

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国際ブランド
年会費
200,000円+税
申込資格/入会資格
インビテーションのみ
セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード

セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カード セゾン プラチナ・ビジネス・アメリカン・エキスプレス・カードは、ビジネスの効率化に役立つサービスを充実させたカードです!

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国際ブランド
年会費
20,000円+税 (家族会員3,000円+税)
申込資格/入会資格
JCBプラチナ法人カード

JCBプラチナ法人カード 法人・個人事業主向けに、最上級のサービスを揃えたとっておきのプレミアムカードです。24時間365日、自分の秘書代わりとして活用できる「プラチナ・コンシェルジュデスク」や、海外600ヵ所以上の空港ラウンジを無料で利用できる「プライオリティ・パス」など、魅力ある特典が沢山あります。

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国際ブランド
年会費
30,000円+税(使用者追加1名様ごとに6,000円+税)
申込資格/入会資格
法人または個人事業主さま※JCBカードご使用者は、18歳以上の方が対象となります。
SuMi TRUST CLUB プラチナカード

SuMi TRUST CLUB プラチナカード ビジネスシーンでも、プライベートでも、最上級のサービスを提供してくれるSuMi TRUST CLUB プラチナカードです。

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国際ブランド
年会費
35,000円+税
申込資格/入会資格
25歳以上 その他入会に際して所定の審査
アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード

アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード アメリカン・エキスプレス・プラチナ・カード 特別な方に、特別の安心と豊かな体験を提供するカード

  • カードの詳細はこちら
国際ブランド
年会費
130,000円+税
申込資格/入会資格
アメックスからインビテーションを受け取られた方

特徴・機能別クレジットカード

  • スピード発行のクレジットカード。お急ぎの方へ!最短即日発行のカードも
  • 高還元率!お得なカードはこれだ!
三井住友プラチナカード
公式サイトはこちら

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