あなたのプライオリティ・パスはデジタル会員証に対応してる？対応・非対応カード一覧でチェック

プライオリティ・パスを申し込むと、通常はカードタイプ（物理カード）のプライオリティ・パスが送付されます。ラウンジ利用時は、このカードと搭乗券を提示すれば入室できます。

また、プライオリティ・パスには「デジタル会員証」もあります。

スマートフォンで専用アプリ（App Store または Google Play）をダウンロードし、会員情報を設定すれば利用可能です。

ただし、すべてのクレジットカード付帯のプライオリティ・パスでデジタル会員証が利用できるわけではありません。

カード会社によっては対応していない場合があるため、発行時に確認しておきましょう。

また、一部の空港ラウンジではデジタル会員証が利用できないケースもあります。

利用予定のラウンジがデジタル会員証に対応しているかは、プライオリティ・パス公式サイトのラウンジ一覧で事前に確認するのがおすすめです。

最近はアプリ対応ラウンジがほとんどですが、（発行できる場合は）物理カードも携行しておくと安心です。

改定履歴

• 三井住友カード プラチナ、ANA VISAプラチナ プレミアムカード
  （2025年4月1日からデジタル会員証に変更。手元のプライオリティ・パス専用カードは有効期限内であれば今までどおり利用可能）

• 三菱UFJカード・プラチナ・アメリカン・エキスプレス®・カード
  （2025年1月31日をもってプラスチック型会員カードは利用不可に）

• 楽天プレミアムカード、楽天ブラックカード
  （2025年1月15日(水)10:00よりデジタル会員証に変更・メンバーシップカードの利用は2025年2月28日(金)まで）

プライオリティ・パスが利用できるカードを一挙紹介

プライオリティ・パスが付帯するカードをもっと知りたい方はこちらの記事をご覧ください。

プライオリティ・パスが使えるクレジットカードを徹底解剖！世界1,700か所以上の空港ラウンジを無料で利用

プライオリティ・パスは、世界148ヶ国、650を超える都市にある1,600か所以上の空港ラウンジが利用できるサービスです。特に海外旅行の機会が多い方にとっては非常に便利なサービスとなっています。このサービスは、英国の企業であるThe Collinson Group が運営しています。プライオリティ・パスを持っていれば、フライトまでの待ち時間を空港の喧騒から離れ、静かでリラックスした環境で過ごすことができます。ラウンジによっては、充実した食事やアルコールが提供されており、航空会社のビジネスクラスラウンジに匹敵するほどの快適さ...

2025年1月5日 作成
2025年6月4日更新