引用元:マイナポイント事業
マイナポイント第2弾は2022年1月1日にスタートしましたが、6月30日から健康保険証としての利用申込と公金受取口座の登録が始まっています。
第1弾が実施されたときにマイナポイントを受け取った方はご存じと思いますが、「マイナポイント」は総務省が実施するマイナンバーカード関連事業のひとつで、マイナポイントの目的は、消費の活性化や官民キャッシュレス決済基盤の構築、マイナンバーカードの普及促進です。
マイナポイントは、電子マネーなどのキャッシュレス決済にチャージをしたり、クレジットカードでショッピングをしたりするともらえるプレミアムポイントのことです。
マイナポイントは第1弾と同様にクレジットカードやスマホ決済のポイントとして受け取れます。
マイナンバーカードを2023年2月末までに申請した方や、すでにマイナンバーカードを取得している方がマイナポイント受取りの対象となります。 (マイナポイントの対象になるマイナンバーカードの申請は2023年2月末をもって終了しました!)
マイナポイントの申込みは2023年9月末までです。
引用元:マイナポイント事業
この記事によって分かること
- もらえるマイナポイントは3つ
- マイナンバーカードを作って5,000円相当のポイント
- マイナポイント第2弾でもらえるのは追加で15,000円分のポイント
- マイナポイント事業の実施期間はいつまで?
- さあマイナポイントに申込もう
- 決済サービスID・セキュリティコードの確認方法は
- 人気のある決済事業者はPayPay・楽天カード・WAON
- マイナポイントどこがお得?上乗せがある決済サービスは
- ポイントがすぐもらえる決済事業者は?
- 現金で受け取れる決済事業者は?
- 抽選で上乗せがある決済サービスは?
- マイルが欲しい方が選ぶ決済事業者は?
- 総務省はマイナンバーカード普及率100%を目指しマイナポイント事業を延長
- 本記事が動画になりました
もらえるマイナポイントは3つ
もらえるマイナポイントは以下の3つです。すべての条件をクリアすると最大20,000円相当のポイントがもらえます。
- マイナンバーカードの新規取得等で5,000円分(第1弾から継続)
- 健康保険証としての利用申込みで7,500円分のポイント(第2弾で追加)
- マイナポータルから公金受取口座の登録で7,500円分のポイント(第2弾で追加)
すでに第1弾で5,000円相当のポイントをもらった方は2+3で最大15,000円相当になります。
マイナンバーカードを作って5,000円相当のポイント
キャッシュレス決済サービスに対する前払い(チャージ)、もしくは物品の購入額の25%のマイナポイントがもらえます。
期間中の最大還元金額は5,000円です。この特典は2021年12月末に終了した第1弾に申し込んでない方が対象です。
- 利用金額の25%分がマイナポイントとして付与される
- ひとりあたりのマイナポイント獲得の上限は5,000円分まで
つまり20,000円分のチャージ、もしくはショッピングの利用分までの還元が上限です。
5,000ポイント付与は、マイナンバーカードを持っているがまだ2万円のチャージや買い物をしていない方も対象です。
たとえばすでに1万円分の買い物またはチャージをして2,500ポイント受取った方は、今回のキャンペーンで残りの2,500ポイント受取れます。
そして第2弾の目玉は、第2弾でマイナポイントを受け取った方でも追加でポイントを受け取れることにあります。15,000ポイントすべて受け取ると第1弾の3倍もらえてしまいます。
マイナポイント第2弾でもらえるのは追加で15,000円分のポイント
マイナンバーカードを取得し、所定の手続きをすることで最大5,000円相当、健康保険証利用を申し込むことで7,500円相当、公金受取口座を登録することで7,500円相当、合計で最大20,000円相当を好きなキャッシュレス決済サービスのポイントとして受け取れます。
マイナンバーカードを健康保険証として使える手続きをした方に7,500円相当のポイント
マイナンバーカードを健康保険証として使える手続きをした方に、7,500ポイント(7,500円相当)付与。数秒の手続きでマイナンバーカードを健康保険証として使えます。
すでにマイナンバーカードをお持ちの方は、マイナポータルから手続きができます。ほんの数秒で完了する簡単な手続きです。
マイナポータルから公金受取口座を登録した方に7,500円相当のポイント
公金受取口座の登録はいますぐできます。
こちらは数秒で手続きが完了……というわけには行きませんが、銀行口座情報を入力するだけなので、すぐに終わります。
マイナポイント事業の実施期間はいつまで?
マイナポイント第2弾 申込みは2023年9月末まで
マイナポイントをもらうために必要なのは、次の4ステップです。
- マイナンバーカード取得(マイナポイントの対象になるマイナンバーカードの申請は2023年2月末をもって終了)
- マイナポイント予約(マイキーIDの設定)
- マイナポイント申し込み(付与を希望する決済サービスの選択)
- 選択したキャッシュレス決済サービスを利用する
マイナンバーカードを取得したらマイナポイントの予約をします(マイキーID設定)。
さあマイナポイントに申込もう
さてここからが本題です。マイナンバーカードを取得し、マイキーIDの設定が完了したら、いよいよ決済サービスの選定です。
えらべるキャッシュレス決済サービスはひとつだけ
マイナポイントで選べるキャッシュレス決済サービスは1つまでです。
マイナポイントの申込時に選択したキャッシュレス決済サービスでチャージやショッピングを利用すると、決済事業者から25%分のマイナポイントが付与されます。
付与されたマイナポイントは、選んだキャッシュレス決済サービスでいつもの買い物に利用できます。
一度選んだキャッシュレス決済サービスは後から変更できないのでご注意ください。
とはいえ第2弾では、第1弾で選んだ決済サービスと違うサービスを選ぶことができるのでその点は安心してください。
また、終了してしまった決済サービスで上限5,000円分までポイント付与を受けていなければ、ほかの決済サービスへ再度申込みをすることができます。
【注意点】
- 新しい申込先で受け取れるポイントは、上限5,000円分のポイントから、申込みをしている決済サービスから付与されるポイントを引いた分が上限
- 新しい申込先として選択できる決済サービスは、新しい申込先で付与可能なポイントによって異なる
【申込みの受付やポイントの付与を終了した代表的な決済サービス】
- PASMO
- ひまわりカードPlus
- JNB Visaデビット
- メルペイ
- FamiPay
- mijica
- Kyash
- J―Coin Pay
- りそなカード
- SUGOCA
- LINE Pay
下の表は、マイナポイント事業に登録している代表的なキャッシュレス決済サービスです。
決済事業者名 | 決済サービス名 | 付与ポイント名 |
---|---|---|
西日本旅客鉄道株式会社 | ICOCA | ICOCAポイント |
株式会社オリエントコーポレーション | オリコカード | オリコポイント |
株式会社エポスカード | エポスカード | エポスポイント |
東日本旅客鉄道株式会社 | Suica | JRE POINT |
KDDI株式会社 | au PAY | au PAY 残高 |
株式会社ゆうちょ銀行 | ゆうちょPay JP BANK カード | ゆうちょPayポイント JPバンクカードポイント |
福岡市 | はやかけん | はやかけんポイント |
株式会社NTTドコモ | d払い dカード | dポイント dポイント |
みずほ銀行 | J-Coin Pay | J-Coin Pay |
名古屋鉄道株式会社 | manaca | ミュースターポイント |
三井住友カード株式会社 | 三井住友カード SMBCデビット | Vポイント Vポイント |
北海道旅客鉄道株式会社 | Kitaca | Kitacaチャージ |
株式会社名古屋交通開発機構 | マナカ | マナカチャージ |
PayPay株式会社 | PayPay | PayPayボーナス |
セブン・カードサービス | nanaco | nanacoポイント |
イオンリテール株式会社 | WAON | WAON |
楽天ペイメント株式会社 | 楽天ペイ(アプリ決済) | 楽天ポイント |
KDDIフィナンシャルサービス株式会社 | au PAY カード | au PAY 残高 |
株式会社カンム | バンドルカード | バンドルカード |
楽天カード株式会社 | 楽天カード | 楽天ポイント |
楽天Edy株式会社 | 楽天Edy | Edy |
東海旅客鉄道株式会社 | TOICA | TOICA |
株式会社ニモカ | nimoca | nimocaポイント |
東急カード株式会社 | TOKYU CARD | 東急ポイント |
株式会社イオン銀行 | イオンカード イオン銀行CASH+DEBITカード | WAON WAON |
三菱UFJニコス(MUFGカード・NICOSカード・DCカードなど)は参加しないことを表明しています。
クレディセゾン(セゾンカード・UCカードなど) は当初対応していませんでしたが、後に申し込み可能になりました。
JCBは2022年6月30日(木)よりマイナポイント事業「第2弾」として開始しましたが、2022年12月26日(月)で終了しました。
マイナポイントの対象となるキャッシュレス決済サービスは、公式サイトからさまざまな方法で検索できます。
決済サービスID・セキュリティコードの確認方法は
決済サービスID・セキュリティコードの確認方法はこちらです。これがなかなかの曲者で決済サービスによって取得方法が違います。
公式サイトで確認してください。以下のページから決済事業者の「登録サービスのロゴ」をクリックすると、各決済サービスの詳細情報に辿り着きます。
人気のある決済事業者はPayPay・楽天カード・WAON
ICT総研が2022年8月にインターネットユーザー6,006人へのWebアンケートを行った結果、マイナポイントに設定した決済サービスで最も多かったのはPayPayでした。(調査実施時期は2022年7月29日から8月1日)
引用:2022年8月 マイナポイント利用状況に関する調査|ICT総研
新規取得でのランキングは、PayPayが27.2%でトップ、2位の楽天カードが15.3%、3位のWAONが13.1%、以下、d払い7.4%、au PAY 7.2%、楽天ペイ5.2%、nanaco 4.7%、Suica 3.6%、楽天Edy 3.1%、dカード 3.0%、イオンカード 2.7%、三井住友カード 1.4%と続きます。健康保険証&公金受取口座の登録でも多少前後しますが同じ傾向にあります。
上位3位であるPayPay・楽天カード・WAONを合わせると、新規取得等で55.6%、健康保険証&公金受取口座登録で58.7%と過半数に達します。
楽天カード、楽天ペイ、楽天Edyを合わせるとそれぞれ23.6%、22.3%になり、楽天経済圏の強さもうかがえます。
マイナポイントどこがお得?上乗せがある決済サービスは
期間限定かつ上限ありのマイナポイントですが、25%のポイント還元は見逃せません。
決済事業者によっては、独自にポイントを上乗せするキャンペーンを打ち出しているので、そういった事業者を選べば5,000円を超えるメリットが得られます。
ICT総研の調査結果によれば、「ふだん利用しているキャッシュレス決済だから」という理由でキャッシュレス決済を選択した人が53.8%で最多となっています。
PayPayは数々のキャンペーンで認知が上がり、キャッシュレス決済=QRコード決済=PayPay という連想でユーザが増え、3,000万人ものユーザ数と200万か所を超える加盟店数を誇るスマホ決済です。PayPayを選ぶ人が多いのもうなづけます。
2番目の理由は「多くのお店で使えると思ったから」で、こちらも使い勝手重視の意向。
しかし「国からの還元以外の特典が魅力的だから」は第1弾のときは2位でしたが第2弾では6位へとランクダウン。
上乗せポイントを提供する決済事業者が減ったためと思われます。
マイナポイント第2弾ではマイナンバーカードの新規取得で上乗せするのが、JR東日本(Suica)とドン・キホーテ(majica)のみです。
いずれも5,000ポイントに1,000ポイントの上乗せがあり、合計6,000ポイントを獲得することができます。
SuicaにチャージするとJRE POINT、majicaにチャージするとmajicaポイントが受け取れます。
キャッシュレス決済サービス | 特典 | 上乗せ特典内容 | 還元率 | 申込み期限 | キャンペーン詳細 |
---|---|---|---|---|---|
Suica | JRE POINT1,000ポイント(1,000円相当) | JRE POINTに登録したSuicaでマイナポイントに申込みで1,000ポイント。対象期間中のチャージ金額に応じて付与 | 30% | キャンペーン終了タイミングは別途お知らせ | マイナポイントをJRE POINTで受け取ろう JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT |
majica | majicaポイント1,000ポイント | majicaアプリからマイナポイントに申込みチャージをする | 30% | マイナポイント第2弾終了日まで | マイナポイント事業第2弾 | キャンペーン情報 | 電子マネー majica【公式サイト】 |
Suicaは使える場所が多いですが、Suicaを使う機会がない方は自分が使いやすいポイントで受け取ると良いでしょう。もちろんドン・キホーテで買い物をしたいのであればmajicaを選びましょう。
慌ててクレジットカードで2万円分買い物をしようとするといらないものまで買ってしまいそうですね、無駄な買い物を防ぐためには、電子マネーやスマホ決済にチャージをしてゆっくり2万円分を使うのがいいですね。
ポイントがすぐもらえる決済事業者は?
PayPayとau PAYが最速のようです。翌日には反映されているという声が多いです。
現金で受け取れる決済事業者は?
マイナポイントを現金化できるのはau PAY と JCBデビットカードになります。
au PAYはauじぶん銀行と連携させ、自動払い出し機能を使うと手数料無料で普通預金口座に払いだせます。
au PAYの本人確認を済ませておくことと、auじぶん銀行の口座が必要です。
JCBデビットカードも現金で受け取れます。付与ポイント相当の金額が支払い口座に入金されます。
ただし、付与タイミングは2022年9月、2022年12月、2023年3月と決まっているので、早く受け取りたい方はau PAYですね。
抽選で上乗せがある決済サービスは?
健康保険証としての利用申し込み、または公金受取口座の登録に対して、上乗せ特典を用意しているのが、SuicaとWAONです。ただしいずれも抽選です。
Suicaは毎月抽選で1,000人に10,000ポイントを付与するキャンペーンを実施中です。所定の条件を達成すると当選確率がアップします。付与ポイントはJRE POINTです。
マイナポイントをJRE POINTで受け取ろう JR東日本の共通ポイントサイト - JRE POINT
WAONはキャンペーン期間中(22年11月30日まで)に電子マネーWAON5,000円利用およびマイナポイント第2弾での「健康保険証利用申込」もしくは「公金受取口座登録」をWAONで登録し、どちらかが完了している人を対象に、WAON POINTを抽選で15,000ポイントを1,000名に、1,500ポイントを1万名に付与。「iAEON」でWAON番号を登録すると当選確率がアップします。
WAONの登録でさらにチャンス!マイナポイントキャンペーン | 電子マネー WAON [ワオン] 公式サイト
マイルが欲しい方が選ぶ決済事業者は?
ポイントよりもマイルが欲しい方もいると思います。そこで、マイルに移行することを前提にした場合、どの決済事業者を選んだらいいか比較します。
JALカードはマイナポイント事業に参画していないので、JALマイルに移行できるポイントを選ぶことになります。その場合の候補は以下の通りです。
登録する決済事業者 | マイナポイント | 交換後マイル数 | 備考 |
---|---|---|---|
Suica | JRE POINT 6,000P | 4,000マイル | ショッピングマイルプレミアムに加入したJALカードSuicaが必要 |
d払い | dポイント 5,000P (通常ポイント) |
2,500マイル | 追加特典のdポイントは期間・用途限定のためマイル移行不可 |
エポスカード | エポスポイント 5,000P | 2,500マイル | |
オリコカード | オリコポイント 5,000P | 2,500マイル | |
TOKYU CARD | TOKYU POINT 5,000P | 2,500マイル | TOKYU CARD ClubQ JMBなどのJALマイレージバンク機能付カードは2,000ポイント→1,000マイルで移行可能。それ以外は1,000ポイント→300マイル。 |
一方、ANAマイルに関しては三井住友カードが登録できますが、ANAカードを登録してもANAマイレージ移行コースが使えない「通常ポイント」になるため、Vポイント 5ポイント=ANA 3マイル、つまり5,000Vポイントで獲得できるマイルは3,000マイルになります。
メトロポイントはソラチカカードを使うことで、高いレートでANAマイルに移行できますが、残念ながら対象事業者リストにありません。
登録する決済事業者 | マイナポイント | 交換後マイル数 | 備考 |
---|---|---|---|
三井住友カード | Vポイント 5,000P | 3,000マイル | 交換は三井住友カード発行のANAカードが必要 |
nanaco | nanacoポイント 5,500P | 2,750マイル | |
エポスカード | エポスポイント 5,000P | 2,500マイル (一般カード) 3,000マイル (ゴールド/プラチナ) |
|
オリコカード | オリコポイント 5,000P | 3,000マイル | |
楽天ペイ・楽天カード | 楽天ポイント 5,000P (通常ポイント) |
2,500マイル |
総務省はマイナンバーカード普及率100%を目指しマイナポイント事業を延長
マイナポイント第1弾では予算4,000万人分からスタートしました。
2021年3月は駆け込みで過去最多の254万件の申請があり、マイナンバーカードの交付は4月22日時点で約3,743万枚まで進みました(交付率は29.4%)。
その後、第1弾2021年終了時点でのマイナポイント申請数は2,532万件、マイナンバーカード交付数5,187万枚に対して申請率は約49%の水準にとどまりました。
2022年6月1日時点でのマイナンバーカードの申請数5,882万枚に対し、交付数は5,660万枚といった状況。
すべての項目への申請が開始されたのは2022年6月30日です。
2022年6月30日から7月10日までに、いずれか1つ以上の項目への申請が、およそ540万件に上りました。
2022年7月26日には5,798万枚まで到達しています。交付率は45.8%です。
2022年8月3日時点でいずれか1つ以上の項目への申請が1,050万件に上り、マイナンバーカードの交付枚数は5,829万枚余り、交付率は46%になりました。
2022年11月4日の発表によると、第2弾開始以来のマイナンバーカード申請件数は1,300万枚超え、申請数は7,277万枚、57.8%。
2022年12月18日時点でマイナンバーカード申請率は63.7%に達しました。
2023年1月29日時点でマイナンバーカードの申請件数は8,520万件を突破し、人口に対する割合は約67.7%に到達しました。
マイナンバーカードの交付まで進めているなら、健康保険証としての登録と公金受取口座の登録の申請は、焦って決めなくても良さそうです。
いただいたマイナポイントを買い物に使うことが、経済を活性化させる意味では重要ですが、今すぐポイントを使わずに運用して増やすという考え方もありです。
本記事が動画になりました
人気YouTubeチャンネル「山田のレゾンデートル」さんで本記事を動画にしていただきました(内容はマイナポイント第1弾が実施されていた2021年9月10日時点のものです)。
2020年3月26日 作成
2024年3月9日更新
「楽天カード」は会員数3,000万人超えの人気の年会費無料カード
楽天市場で一度でも買い物するなら必携のカード。
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入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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