いつでもどこでも iPhone から Edy にチャージ！！

iPhone から Edy チャージ？！

コンビニやスーパーでちょっとしたお買い物をするときに、その便利さから電子マネーもしくはおサイフケータイを利用する方は沢山いると思いますが、アンドロイドはともかくiPhoneはおサイフケータイに対応していないこともあり、その点を嘆いているiPhoneユーザーの方も沢山いることでしょう。

しかし、ちょっと工夫するだけで、iPhoneを使っておサイフケータイと同じ利便性を享受することができます。

楽天Edyでは、iPhone向けに、いつでもどこでもEdyカードにお金をチャージできるFelicaリーダーを開発しました。

その名も「楽天Edyリーダー」。見たまんまの名ですが覚えやすくていいと思います。

楽天Edyリーダー、従来のものはパソコンとUSBケーブルで繋いでチャージしなければなりませんでした。

パソコンを使ってチャージする場合はこちらのパソリを使います。

パソコンでEdyチャージや残高チェックできる楽天Edyリーダー！

楽天Edyオフィシャルショップから、小型の非接触ICリーダーライター「楽天Edyリーダー」が発売されます！発売開始は2012年6月1日からです。「楽天Ｅｄｙリーダー」はインターネット上でＥｄｙ決済ができるとても便利なICリーダーライターです。これまで出ていたFeliCaポート付きPCやパソリ、「おサイフケータイ®」を搭載した携帯・スマートフォンの支払手続きメールなどの決済に加えて、新しくＥｄｙ決済用のデバイスです。使い方はとてもカンタン。パソコンのUSBポートに差し込み、Ｅｄｙを搭載したカードやスマートフォン、他の携帯...

一方、ワイヤレスで充電式(しかも一回の充電で20日間持つ)なので、PC環境がない外出時でも気軽にチャージできるのが一番の魅力です。

リーダー自体はカードサイズで小さく、とても軽い(約30g)ので、カバンの中に入れても邪魔にならない存在です。

iPhoneを使ってなんちゃってオートチャージもできるこの優れた代物、果たして使い心地はどんなものなんでしょうか？

実は筆者もiPhoneユーザーなので、実際にこの楽天Edyリーダーを購入してみました。

今回はiPhoneからEdyにチャージをする方法やその使い心地をレポートしていこうと思います。

Bluetooth 接続なのでパソリをかばんに入れたままEdyチャージできる！

届いた「楽天Edyリーダー（ワイヤレス）パソリ RC-S390 (以降パソリと表記)」を開封してみました。

パソリ本体、リーダーケース、充電コード、説明書です。解りやすくてシンプルな形をしています。

さて、パソリを起動する前にiPhoneで「楽天Edyアプリ」をダウンロードする必要があります。

AppStoreから検索してダウンロードし、開いてみました。

iPhoneとパソリを接続するには「Bluetooth」で接続する必要があると書かれていますので、アプリを開いたあと、パソリ本体の電源ボタンを5秒間ほど押します。

するとiPhone画面に「Bluetooth接続」という文字が出てきましたので、これをタップ。

すると次に「パソリにEdyカードをセットしてください」という文字が出たので、パソリの上にEdyカードを乗せてからiPhone画面の「次へ」をタップ。

パスキーを求める画面が表示されるので、パソリ本体の側面に印刷されている6桁の数字を入力し「ペアリング」をタップ。

これでパソリとiPhoneのペアリング作業は完了です。

ここから自由にEdyカードへチャージしたり、利用履歴を見たりといったことがおこなえます。

ためしに自分のEdyカードに1,000円分チャージしてみました。

「チャージ」をタップすると「チャージ方法の選択」画面が現れました。

私はすでに楽天市場にクレジットカード情報を登録してあるので「楽天会員ID」を選びました。

次の画面で楽天会員IDとパスワードを求められるので、入力して「規約に同意して設定」をタップ。

カード番号が照会され、クレジットカードからEdyにチャージする金額を自分で指定するページに移動します。

とりあえず「1,000円」を選び、最後にもう一度楽天会員のパスワードを求めて「OK」をタップ。

iPhoneとパソリのあいだで数秒データのやりとりが行われ、無事に1,000円がチャージされました。

以降はこのアプリを起動すれば、自動的にペアリングしたパソリを通信作業を開始してくれます。

アプリ画面からは、チャージだけでなく「利用履歴」「パソリの設定」などといった色々な設定変更がおこなえます。

このパソリによるチャージには「オートチャージ機能」もついています。

パソリとEdyカードを同じケースでくっつけて持ち歩くことが条件になりますが、Edyカードの残高が指定した金額よりも低くなると、あらかじめ設定した額が自動でパソリからチャージされます。

ワイヤレスパソリ、どうかと思いましたがiPhoneユーザーにとっては非常に便利で使えるアイテムのようです。

Edyカードと一緒のケースにセットして持ち歩けばオートチャージできるので自分でチャージする手間も省けますし、家でも外でも出来る手軽さはとてもありがたいですね。

※2021年8月17日をもって、パソリ対応楽天Edyアプリのサービス終了

楽天カードを使ってEdyチャージをすると、200円毎に1ポイント付与されます。

チャージするには「Edyチャージでポイントが貯まるクレジットカード」を使うことをお忘れなく。

Edyチャージでポイントが貯まるクレジットカード

Edyの魅力はチャージでポイントが付与されること。しかし、ポイントがつくクレジットカードは限られているうえ、クレジットカードの中にはEdyチャージが可能でも、チャージ時にポイントがつくものとつかないものがあります。なので、Edyを利用しているorこれから利用したいと考えている人は、極力Edyチャージでポイントが付与されるクレジットカードを紐付けさせましょう。そこで今回は、現時点でEdyチャージ時にポイントが付与されるクレジットカードを紹介します。Edyチャージでポイントが貯まるクレジットカードリクルートカード年...

2014年2月16日 作成
2022年4月13日更新