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通勤や通学で電車を利用するのに欠かせない定期券。

まとまった金額の支払いになる定期券だからこそ、現金よりクレジットカードで購入してポイントをがっちりもらいたいもの。

以前は定期券を購入できるクレジットカードといえば「ビューカード」や「To Me CARD」など鉄道会社系のカードだけでした。

しかし最近は鉄道会社系以外のカードも続々と対応し始めています。

VisaやMastercard、JCB、アメリカン・エキスプレスなどの国際ブランドがすべて使える鉄道会社もあれば、鉄道会社の提携クレジットカードでなければ使えない所もあります。

そこでいま一度、定期券をクレジットカードで購入できる・できない情報を整理しました。

これから定期券を購入する方は、ぜひ目を通してみてください。

定期券をクレジットカードで購入するとどれくらいポイントが貯まるの?

定期券の購入は場合によっては数万円の出費になります。

「クレジットカードのポイントなんて還元率0.5%~1%くらいだから、たいしたことない」と思われるかもしれませんが、年間で見るとかなり大きな還元になる場合もあるのです。

たとえばJRで通勤している方が、大井町から新宿までの通勤定期を購入したとします。

大井町 → 新宿の場合、(京浜東北線と山手線を利用するケース)一→1か月6,460円、3か月18,410円、6か月31,020円です。

6か月定期を2回買えば、1年で62,040円です。(※JR定期券は、1か月・3か月・6か月の3種類)

JR東日本では、Suica一体型の提携クレジットカード「ビューカード」を発行しており、このカードはJR定期券に対するポイント還元率が1.5%です。

つまりこのカードで大井町~新宿の定期券を購入した場合、62,040円×1.5%なので1年で930円相当のポイントが付くのです。

当然、現金払いではポイントが付きませんので、これを利用しない手はありませんね。

なおビューカードで貯めたポイントはSuicaにチャージして現金&乗車賃としても使えます。

とてもお得な定期券の購入方法です。

クレジットカードの分割払いで定期券を購入するとお得!

定期券は一部の鉄道会社を除いて1か月、3か月、6か月の3種類しかありません。

6か月分の定期券がもっとも乗車代が安く、一番お得な6か月分を選ぶ方が多いと思われます。

しかし6か月分ともなると、一気に現金で支払うのはきつい場合もあるでしょう。

クレジットカード払いにした場合でも、翌月一括で引き落としなので、やりくりが厳しい方もいるかもしれません。

やりくりが厳しいときには「クレジットカードの分割払いで定期券を購入」しましょう。

分割払いは金利手数料がかかるので(2回以内なら手数料はかからない)、普段の生活での利用はおすすめできません。

しかし定期券の購入に限っては、分割払いがお得なのです。

定期券は期間が長ければ長いほど乗車代の割引率が大きくなります。

割引額と分割払いの利率を比較して、割引額の方が多ければ、分割払いで定期券を購入したほうがお得です。

具体例を出しましょう。乗車代310円区間の1か月定期代1年分は66,120円、6か月定期代1年分は56,400円です。

これを現金払い、分割払いで払った場合の違いを見てみましょう。
1か月定期を現金払い=66,120円
6か月分定期を6回分割払い=58,308円(金利2,308円込)

金利を入れても6か月分定期を分割払いで購入したほうが安く済みます。

現金が用意できない、カード一括払いでは翌月のやりくりが厳しい。

その場合は1か月分の定期を購入するのではなく「分割払いで6か月分の定期券を購入したほうが何千円分も得をする」のです。

手数料を払ってもお得な定期券の分割払い。買うにはコツがある!

駅の窓口では、クレジットカードで定期を購入するとき基本的に「一括払い」しかできません。

しかし、あきらめることはありません。

一括払いを指定したあとでも、分割払いに変更できるカードがあります。

以下は一括で決済した後に分割払いに変更できるカードです。

「あとから分割払い」ができるクレジットカード
ビューカード
楽天カード
Yahoo! JAPANカード
JCBカード
dカード
ライフカード
三菱UFJカード
三井住友カード
セディナカード

これらのカードなら、窓口で一括払をしても、あとで利用したカードのマイページから分割払いに変更できます。

年会費無料で1%以上の還元率のカードもあるので、日々の利用にも向いています。

なお分割払いは支払い回数によって実質年率が変わるので、回数によっていくらかかるか確認しましょう。

分割払いに苦手意識を抱いている方も、このような使い方でうまく分割払いを活用してみてくださいね。

クレジットカードで買った定期券の払い戻しは出来る?

定期券は、現金購入の場合、みどりの窓口や駅員などに言えば、手数料はかかりますが払い戻しができます。

ではクレジットカードで購入した場合はどうでしょうか?

調べてみたところ、クレジットカードで購入した定期券も払い戻しは可能です。

クレジットカードで購入した定期券を払い戻ししたい場合、定期券売り場やみどりの窓口で手続きをすれば、使用月数分の定期旅客運賃と手数料220円を差し引いた額が払い戻されます。(機械での払い戻しはできません)

払い戻しに必要なのは、パスポートや免許証など本人確認ができるものと、購入時に使ったクレジットカードです。

カードで購入した場合は、その場で払い戻し分の現金がもらえるわけではなく、クレジットカード会社に払い戻しの通知がいくので、それを受けたクレジット会社が利用料金から払い戻しの分を差し引いて返金されます。

ただし払い戻しは月割りです。

たとえば6か月分の定期を3か月と1日使ったとしても、その1日分は1か月分としてカウントされるので注意してください。

クレジットカードで買った定期券を失くした場合や落とした場合は?

クレジットカードで購入した定期券を紛失したり、盗難に遭ったりした場合でも、ICカード定期券であれば、再発行は可能です。

定期券を拾った誰かが換金するのでは?と不安になるかもしれませんが、払い戻しや再発行の時は、必ず本人確認をするので、換金される心配もありません。

紛失しても、すみやかに窓口に伝えれば問題ありません。

なおPASMO一体型定期券もSuica一体型定期券も、再発行手数料510円と、新しいカードの預り金(デポジット)500円の支払いが必要です。

クレジットカードと一体型の定期券は、駅で紛失処理をしたあと、本人がクレジットカード会社へ連絡します。

連絡後にクレジットカード会社から新しいカードが到着します。(※磁気定期券は再発行できません)

鉄道会社別のクレジットカード払い対応表

 

鉄道会社別・定期券購入時のクレカ対応表
JR東日本 【自社】ビューカード、JRカード 自社カードなら定期券の購入、Suicaチャージ、回数券、きっぷの購入でポイント還元率1.5%
【他社】Visa、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClub
東京メトロ 【自社】To Me CARD 東京メトロ「To Me CARD Prime」なら平日1乗車につき10ポイント、土日1乗車につき20ポイント付与
【他社】Visa、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClub、UC

東京モノレール 【他社】JCB、Visa、Mastercard、AMEX、DinersClub 浜松町駅の定期券発売所でのみ購入可能。自動券売機はクレジット決済不可
東京臨海高速鉄道りんかい線 【他社】Visa、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClub、UC
小田急電鉄 【自社】OPカード
【他社】Visa、Mastercard、JCB、AMEX、DinersClub
京王電鉄 【自社】京王パスポートカード 京王パスポートカードのみ対応 (他カード不可)
京成グループ (京成電鉄・北総鉄道・新京成電鉄) 【自社】京成カード 京成カードのみ対応 (他カード不可)
京浜急行電鉄 【自社】京急カード(京急プレミアポイント)、京急カードPASMO 京急カードのみ対応 (他カード不可)
東京急行電鉄 【自社】東急カード 東急カードなら東急バスの定期券も購入
【他社】Visa、Mastercard、DC、JCB、AMEX、DinersClub
横浜高速鉄道(みなとみらい線) 【他社】Visa、Mastercard、DC、JCB、AMEX、DinersClub 横浜駅でのみ利用可能
西武鉄道 【自社】SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン
【他社】Visa、Mastercard、JCB、SAISON、UC、AMEX、DinersClub
東武鉄道 【自社】東武カード、東武カードPASMO
つくばエクスプレス 【自社】Visa、Mastercard、JCB、AMEX、UFJ、NICOS
相模鉄道 【自社】相鉄カード 相鉄カードのみ対応 (他カード不可)
横浜市交通局 (横浜市営地下鉄) 【自社】横浜交通ハマエコカード 横浜交通ハマエコカードのみ対応 (他カード不可)
東京都交通局 (都営地下鉄) 【他社】VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersUC、SAISON、三菱UFJ
ニューシャトル 【他社】Visa、Mastercard ニューシャトル大宮駅のみ

自社で発行しているクレジットカード以外は定期を購入できない鉄道会社もあります。

また購入できる駅や窓口も限られている場合もあるので事前に調べておくといいでしょう。

有人窓口では買えても自動券売機では買えないこともあります。

クレジットカードで定期券を購入できない鉄道会社

クレジットカードでの定期券購入に対応していない鉄道会社もあります。以下に記載しておきます。

定期のクレカ購入に対応していない鉄道会社
東葉高速鉄道
埼玉高速鉄道(※東京メトロとの連絡定期券であれば、東京メトロ内でクレジットカード購入可能)
湘南モノレール
千葉都市モノレール
多摩都市モノレール
ゆりかもめ
流鉄 (総武流山線)
伊豆箱根鉄道
ディズニーリゾートライン
江ノ島電鉄
関東鉄道
金沢シーサイドライン

JR利用者におすすめなのはビューカード!

JR東日本では、クレジットカード「ビューカード」を発行しています。

JR東日本の定期券をビューカードで購入すると、1,000円につき6ポイント(15円相当)、1.5%ポイント還元です。

15円相当と聞いて大したことがないと思うかもしれませんが、年間で使う定期代の合計で見ると大きい金額です。

1年で定期代が14万円の場合、840ポイント=2,000円分のポイントがもらえます(400ポイントでSuica1,000円に交換)

さらにビューカードはSuica一体型なのでSuicaとしても使えます。

改札にタッチするだけで自動チャージになるSuicaのオートチャージ機能をONにしておくと、オートチャージされた金額に対して1.5%分のポイントが貯まります。

定期券購入となると数か月分の交通費をまとめて支払う必要があります。

しかしビューカードには「後からボーナス払い」があるので、券売機で一括払い購入した定期券代の支払いを、あとからネット上でボーナス払いに変更可能です。

またビューカードには、ルミネでのお買い物に特典が付くルミネビューカードもあります。

ルミネでよくお買い物をしている方ならば活用したいところです。

JR東日本では、パソコンや携帯電話からの簡単操作で事前に定期のネット申込みができるサービス「ネットde定期」も実施しています。

事前に申し込んでおけば、駅の券売機で個人情報や経路情報の入力操作がなくなるのでスムーズに購入できます。

ネットから申込める定期券の種類は、通勤定期券と通学定期券、FREX(通勤用新幹線定期券)、FREXパル(通学用新幹線定期券)の4種類です。

 ビックカメラSuicaカード

東京メトロを利用している人におすすめのToMeカード

東京メトロの定期券うりばや継続定期券発売機では、国際ブランドのカードであればどれでも定期券のクレジット購入が可能です。

しかし東京メトロ利用者におすすめしたいのは、やはり「To Me CARD 」です。

To Me CARDは、他のカードでは貯まらない「SF乗車ポイント」が貯まります。

SF乗車ポイントサービスとは、PASMOで改札機を通る時、運賃に東京メトロ線が含まれていると乗車するたびにメトロポイントが貯まるサービスです。

平日は一般カードで2ポイント、ゴールドで20ポイント、土休日は一般カードで6ポイント、ゴールドで40ポイント付与されます。

そして1,000ポイント以上貯まると、1ポイント=1円換算でPASMOにチャージして使えます。

この乗車ポイント付与サービスは定期区間外のみの適用ですが、お休みの日などに通勤や通学以外で東京メトロを利用している方は、To Me CARDを作って定期&PASMOをうまく使い分けることをおすすめいたします。

 ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)

東急線の定期券を買えるクレジットカードは?

東急線の定期券はTOKYU CARD、DC、VISA、Mastercard、JCB、・アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ (Diners Club)のいずれかのカードで購入できます。

東急カードが発行している「TOKYU CARD」は、PASMOのオートチャージに対応しており、チャージポイントが付きます。

また、東急カードなら東急バスの定期券も購入できます。


また渋谷ヒカリエは東急グループです。TOKYU CARDは、東急グループ店での買い物分は還元率がアップします。

渋谷ヒカリエ6~8F、11Fでは100円につき2ポイント付与(2ポイント=2円なので、還元率2%) 、ShinQs(シンクス)ヒカリエB3~5Fでは還元率3~10%(食品・セール品は1%)でポイントが貯まります。

渋谷ヒカリエで最強!TOKYU CARD

 TOKYU CARD ClubQ JMBカード PASMO(コンフォートメンバーズ機能付)

小田急の定期券を買えるクレジットカードは?

小田急の定期券を購入できるクレジットカードは、OPカード、Visa、Mastercard、JCB、AMEX、ダイナースクラブ (Diners Club)です。

OPカードは小田急電鉄が発行しているクレジットカードです。

OPカードは定期券購入分に対しても0.5%還元なので、還元率1%以上のカードで購入したほうがいいでしょう。

しかし、OPカードにはPASMOのオートチャージサービスにひも付けできるメリットがあります。

チャージ200円につき1ポイント貯まります(0.5%還元)。

OPクレジットカードでPASMOオートチャージサービスに登録したPASMOを小田急線の駅売店「Odakyu SHOP」や「箱根そば」、飲料自動販売機など1,500ヶ所以上の対象店舗・施設で利用すると、電子マネー利用金額合計の1%分が翌月に小田急ポイントとして貯まります。

つまり対象店舗でPASMOを使うと1.5%還元です。

また、小田急線乗車回数と運賃の総額に応じて、自動的に最大7%の小田急ポイントが貯まります。

初年度年会費無料、次年度からは550円(税込)がかかりますが、前年度に一回でもカードを利用すれば次年度の年会費は無料です。

なお貯めたポイントは1ポイント=1円として小田急百貨店で利用できます。

特別優待や季節の贈り物など、会員だけの特別セールなども定期的に開かれます。

特別優待期間は、小田急が決めた期間、通常よりも高い還元率でポイントを得られるサービスです。

たとえば期間中の還元率が5%オフと決められた場合、そこにカードの還元率(5~10%)も加算されるので、最大で15%の割引でお買い物ができます。

最近では布団製品などが20%割引対象になりました。

これにカードの割引が加われば最大30%オフでそれらを購入できます。

 小田急ポイントカード

京急線の定期券を買えるクレジットカードは?

京急線の定期券、ならびに京急グループのバス定期券は「京急プレミアポイントシルバー」で購入できます。もちろん定期券購入の利用代金もポイント対象です!

定期券は、京急線の窓口と京急線の駅の自動券売機(泉岳寺駅を除く)でカード購入できます。

なおポイントは200円=1ポイントで付与されます。

京急線を通勤や通学で利用している方は、年間で数万円にもなる定期代。

現金で払ってポイントを取りこぼしするよりは、カードで決済するに越したことはありません。

また京急プレミアポイントシルバーはPASMOカードとひも付けすると、チャージ分に対してポイントが貯まります。

タッチするだけで改札を通れるPASMOを利用している方は多いと思います。

現金でチャージすると何ももらえませんが、オートチャージ設定をしてカードでチャージ代金を払えばポイントがもらえるので、未設定の方はオートチャージに切り替えたほうがだんぜんお得です。

なお京急プレミアポイントシルバーではチャージ200円ごとに1ポイント貯まります。

 京急プレミアポイント シルバー

京王線の定期券が買えるクレジットカードは?

京王線と井の頭線の定期券を購入できるのはVisaとMastercard、JCB、アメリカン・エキスプレス、ダイナースクラブ (Diners Club)、そして「京王パスポートカード」だけです。

京王パスポートPASMOカード VISAなら定期券購入でポイント1%還元、そのほかのクレジット機能つき京王パスポートカードなら定期券購入でポイント0.5%還元です。

京王パスポートPASMOカード VISAはPASMOオートチャージ利用で年会費無料、それ以外の京王パスポートカードはクレジット利用で年会費無料です。条件を満たさなかった場合は年会費262円(税込)

京王パスポートPASMOカード VISAなら、PASMOオートチャージ分に対して、0.5%還元です。

また京王沿線の駅売店・自動販売機、電子マネーが使えるお店でPASMOを使って支払うとポイントがたまります。

電車・バス同日利用ポイント 同じ日に京王の電車とバスをPASMOで乗車すると、1日つき20ポイント貯まります。

電車・タクシー同日利用ポイント 同じ日に京王の電車とタクシーをPASMOで乗車すると、1日つき20ポイント貯まります。

 京王パスポートカード

東武線の定期券が買えるクレジットカードは?

東武線での定期券は「東武カード」と「東京スカイツリー®東武カードPASMO」のどちらかで購入できます。

では、両カードの違いはなんでしょうか?ざっくりまとめると…

・定期購入に対する還元率が違う(東京スカイツリー®東武カードPASMOの方が高い)
・年会費が違う(東武カードは元から年会費無料、東京スカイツリー®東武カードPASMOは条件付きで年会費をポイントで還元)
・ショッピング保険の有無(東京スカイツリー®東武カードPASMOには付いている)
・PASMO機能、定期券搭載が可能か(東京スカイツリー®東武カードPASMOはどちらも可能)

の4点です。

定期購入の面で見ると、やはり「東京スカイツリー®東武カードPASMO」の方がお得でしょう。

定期券購入でいつでも1.5%のポイントが貯まります。

年会費をポイント還元で実質無料にするには、1年間にカードを10万円使う必要があります。

10万円は高額に感じるかもしれませんが、月にすれば8,400円弱の支払いです。

携帯料金や公共料金の支払先として「東京スカイツリー®東武カードPASMO」を設定しておけば簡単に条件は満たせるでしょう。

※1年間で10万円以上のクレジット利用で1,080P付与、年会費1,080円(税込)が相殺されるので実質無料です。

また、スカイツリーという名のとおり、スカイツリー関連の特典が充実しています。

東京スカイツリー天望デッキ入場券(当日券)割引優待、東京スカイツリータウン駐車場料金1時間無料サービスなどが利用できます。

 東京スカイツリー 東武カードPASMO

モバイルSuica・モバイルPASMOはクレジットカードで定期券が買える

SuicaとPASMOは、スマートフォンの専用アプリから定期券を購入することができます。更新のたびに駅で購入する必要がありません。
支払方法は、本人名義のクレジットカードのみとなります。

オートチャージ設定ができるクレジットカードの種類は限られていますが、定期券購入などオートチャージ以外の支払いはほとんどのカードが利用できます。

PASMO一体型のカードは、モバイルPASMOのオートチャージが利用できないのでご注意ください。(カードにPASMOが付いていない分離型は可)

Suica、PASMOにチャージしてポイントが貯まるカードはこちらにまとめています。


2017年6月27日 作成
2021年7月7日更新


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
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