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JR駅構内の広告などでよく見かけるルミネカード。ルミネによく立ち寄る方なら気になる存在ですね。

今回は、ルミネカードを持つことで実際にどんなメリットがあるの?という疑問を抱いている方に、ルミネカードの魅力をわかりやすく紹介していこうと思います。

ルミネでのショッピングが好きな方には見逃せないお得特典ばかりなので、ぜひ最後までご覧ください。

ルミネカードはルミネでいつでも5%オフ!

ルミネカードの旨味といえば、やはりなんといっても「ルミネでいつでも5%オフになる」ことがます一点。

ほかにもたくさんメリットがありますが、ルミネでのショッピングをよくする人にとってはこれだけでも十分に持つ価値があるカードだと言えます。

時期も回数も関係なく、つねに5%オフです。

なんだたったの5%か…と思う方もいるかもしれませんが、5%をあなどるなかれ。

年間で考えるとかなりの節約とお得につながります。

たとえば年間で10万円の利用額だとしても、ルミネでの5%オフを活用すれば年間で5,000円も得をしたことになります

長い目でみれば、5%オフという特典は相当お財布にありがたい仕組みであることがわかります。

割引特典のほかにポイントが貯まります。

対象店舗はルミネ14店(大宮、北千住、池袋、有楽町、新宿、ルミネエスト新宿、立川、横浜、町田、荻窪、藤沢、川越、ルミネマン渋谷、ルミネ ザ・キッチン品川)と大船ルミネウィング、ニュウマン。

ショッピングだけではなくルミネ内での食事などでルミネカードを利用しても5%オフになります。

なお会計時に5%オフになるわけではなく、カード利用代金引き落としの際に自動で5%割引された金額が引き落とされます。

ルミネカードは初年度年会費無料、2年目以降は年会費が1,048円(税込)かかりますが、この5%オフの旨味があることを考慮すると、2万円×5%=1,000円なので、ルミネで1年間に最低2万円分のカード決済をすれば余裕で年会費の元が取れます。

年に合計2万円以上ルミネでお買い物をしている人なら持つべきカードといえます。

年4回あるルミネカード会員に嬉しい10%オフ!

ルミネでは、毎年ルミネカード会員限定で10%セールを行っています。

この10%セールは年に4回あり、この期間はルミネ会員は常に10%オフでお買い物ができます。

期間は3月・5月・9月・11月で、だいたい4日間の期間限定です。

つねに5%だけでも嬉しいですが、年に4回はさらに5%もアップするので、この期間内のルミネのショッピングフロアはとても賑やかです。

たとえば真冬を目前にした11月は、新しいアウターが欲しくても年末セールまで待ちたい、でも今すぐ服が欲しい…という悩みが生まれやすい時期でもあります。

そんなタイミングで11月に10%オフセールがあると、かなり手が伸ばしやすくなるのではないでしょうか?

例えば2万円(税込)のコートは、10%オフで2,000円引きになります。

浮いたお金でお茶を楽しむこともできますし、そのお茶代もお店によっては5~10%オフになるのだからとてもお得ですね。

なんとユニクロも無印良品も5~10%オフ!

ルミネの中には「ユニクロ」や「無印良品」といった人気のお店が顔をそろえています。

老若男女問わず人気のこの2大ブランドまでもがカードのオフ対象になっているというのはとても珍しく、ルミネならではのサービスです。

ヒートテックやインナーなどをよく購入している人なら、ルミネ内のユニクロや無印で購入したほうがいいですね。

ユニクロや無印の商品もルミネカード会員なら常に5%オフ、年内4回は10%オフで購入できます。

なおユニクロが入っているルミネは大船ルミネウイング・立川店・北千住店・大宮店・荻窪店となります。

無印良品は池袋店、大宮店、北千住店、新宿店(新宿南口)、町田店、大船ルミネウイング、立川店となっています。

ルミネカードなら本も5~10%引きで買える!

ルミネカード所有者はルミネ内の書店で本を購入すれば、通常の書店で買うよりもお金を節約することが可能です。

本といえば定価があたりまえの世界ですが、ルミネ内ならつねに5%オフ、もちろん年4回の10%オフセール時期も適用されます。

洋服やアクセサリーなどだけではなく、本好きの人のブックライフもルミネカードは応援してくれています。

以下に、どの店舗にどんな本屋が入っているのか、また人気ブランド店舗の有無をわかりやすく表にしたものを掲載しておきます。

近場にお住まいの方は、自分の地域のルミネに目当てのお店が入っているかどうか確認してみてください。

  ユニクロ 無印良品 書店 スタバ
ルミネマン渋谷
ルミネザキッチン品川
ルミネエスト新宿 HMV(6F) 2F
ルミネ新宿 ルミネ2/6F ブックファースト(ルミネ1/5F) ルミネ1/6F
ルミネ有楽町 cafe&books bibliotheque(ルミネ1/3F)
ルミネ北千住 6F 7F ブックファースト(8F) 2F
ルミネ池袋 7F KUMAZAWA BOOK STORE(6F) 2F
ルミネ立川 7F 7F オリオン書房(8F) 1F
ルミネ町田 8F 6F
ルミネ荻窪 3F 八重洲ブックセンター(4F) 1F
ルミネ大宮 ルミネ2/4F ルミネ2/5F ブックファースト(ルミネ1/6F) ルミネ2/3F
ルミネ川越 ブックファースト(4F) 2F
ルミネ横浜 有隣堂(6F) 2F
ルミネ藤沢 3F
大船ルミネウィング 5F 6F アニール(6F) 3F

 

バーゲン時にもバーゲン価格からさらに5%オフ!

ルミネでも他の百貨店同様、年に数回バーゲンがおこなわれます。

一般の人なら割引になった服をバーゲン価格で購入しますが、ルミネカードを保有しているルミネ会員だけは「バーゲン価格+ルミネ会員5%オフ」というダブルのお得を享受できます。

つまり50%オフの洋服なら、会員はさらに5%オフで買えてしまうわけです。

このことから、ルミネカードはバーゲンのときにも欠かせない存在であると言えます。

コーヒー好き必読!スターバックスでも常に5%オフで飲食できる!

スタバでよくコーヒーを飲む方ならぜったいに知っておいて欲しいルミネカード×スタバの相性の良さについて説明したいと思います。

実は、ルミネカードを持っているとルミネ内にあるスタバで常に5%オフ、10%オフ期間中なら10%オフで飲食ができてしまうんです。

なおスタバには専用のプリペイドカードがありますが、そのスタバカードにルミネカードでチャージをしても割引対象外になるのでご注意ください。

ネット通販のお店「アイルミネ」でもいつでも5%オフ!

ルミネには、ネット上で「アイルミネ」というネット通販サイトを展開しています。

このサイトは、会員登録をすると、ルミネカード保有者はサイト内の商品をすべて5%オフで購入できる仕組みになっています。

もちろん10%オフ時期は同じように10%オフです。

ルミネが遠方にあってそれほど頻繁に行かないという方や、なんとなく出不精で実際に足を運ぶのが面倒くさい日なども、このサイトからセール品を見たり、実店舗と同じカード割引を受けながら好きな商品を購入することができます。

サイト内では実際にルミネに勤めているショップ店員の方々がおすすめするコーデのスナップもたくさん貼られているので、ファッションが好きな人は見ているだけでも楽しめるサイトです。

ブランドによってはまだ店舗に並んでいない商品をネットから先行予約をできるケースもあります。

なおアイルミネで通販をすると送料が必要になりますが、購入合計代金3,000円以上から無料になります。

貯まったポイントは商品券との交換がおすすめ。

ルミネでは買い物の割引とは別に、カード利用金額に対して「JRE POINT(旧 ビューサンクスポイント)」が貯まります。

つまり、ルミネ内では割引された上にポイントもつきますが、ルミネ以外の買い物ではポイントのみの付与という違いがあります。

貯まったポイントは、カード利用金額1,000円ごとに5ポイントで、貯まったポイントはSuicaへチャージもできますが、ルミネ商品券とも交換することができます。

Suicaへは1ポイント1円単位でチャージできます。

1,000円につき5ポイント付与ですから、0.5%の還元率となります。

けれどルミネ商品券の場合、2160ポイントで 2,000円分のルミネ商品券に交換できます。

325,000円の買い物で2,000円分の商品券を獲得でき、約0.6%の還元率になります。

この計算で見ると、Suicaよりルミネ商品券に交換したほうがお得に感じられます。

しかし、実は、ルミネ商品券は配送が簡易書留なので160ポイントが手数料としてかかります。

つまり、2,000円の商品券との交換には2,160ポイントが必要になるわけで、還元率は0.49%になります。

これを踏まえると、2,000ポイントあれば2,000円チャージできるSuica交換のほうが160ポイントぶん低いので有利だといえます。

ルミネ商品券交換時の還元率 Suicaチャージ交換時の還元率
2,160P=2,000円(0.49%) 2,000P=2,000円(0.5%)
3760P=4,000円(0.56%) 4,000P=4,000円(0.5%)
5360P=6,000円(0.58%) 6,000P=6,000円(0.5%)
6960P=8,000円(0.60%) 8,000P=8,000円(0.5%)

なので、2,000円の商品券を狙うよりはSuicaチャージを狙ったほうがいいでしょう。

ただし4,000円の商品券となるとまた倍率が変わって、還元率が0.56%になりSuica交換還元率を上回りますので、狙う商品券の額でお得度は変動します。

商品券だけではなくSuicaでもルミネでお買い物できるので、必ず商品券に交換せずとも自分の使い勝手の良いほうを選べばいいと思います。

Suicaチャージでポイント3倍!1.5%還元!

ルミネカードはSuicaとビューカードの機能が一体になっています。

つまり、ルミネの特典機能を持っていながらJR関連の特典を同時に受けることが可能ということになります。

このルミネカードのSuicaにオートチャージをすると、なんと1,000円利用毎に15ポイント付与、還元率が1.5%までアップします。 (オートチャージとはカード残額が設定の金額より下回った場合、改札通貨時に自動でカードにお金をチャージしてくれるシステムです)

筆者もビューカードでSuicaのオートチャージを使っていますが、電車賃やコンビニなどでの買い物ををほぼSuicaで済ませているので、ポイントが圧倒的な速さでもりもりと貯まっていき何度もびっくりしています。

またSuicaチャージだけではなく定期券をカードで購入した場合や、JR東日本のみどりの窓口やびゅうプラザ、各種券売機、携帯電話、モバイルSuicaにてルミネカードで対象商品を購入したり利用したりしても1.5%でポイントが付与されます。

ルミネ内だけではなく、ルミネ外でもSuicaのおかげでかなり利用価値の高いカードです。

[ビューカードとApplePayでSuicaチャージ3.5%還元キャンペーン]

1年間の利用金額に合わせて商品券がプレゼントされます!

ルミネカードでは、1年間のルミネでのカード利用金額に応じて「ルミネ商品券」が会員に贈呈されるプレゼントサービスがあります。

年間利用金額が20万~50万円未満の場合は 1,000円分、50万~70万円未満の場合は2,000円分、70万~100万円未満の場合は3,000円分、100万円以上の場合は5,000円分の商品券が送られます。

年間利用金額 商品券
20万円~50万円未満 1,000円分
50万円~70万円未満 2,000円分
70万円~100万円未満 3,000円分
100万円以上 5,000円分

 

つまり、1年間にルミネで20万円以上カードを利用する人にとっては、ルミネカードを持つメリットは非常に大きいですね。

海外旅行傷害保険も自動で付く!盗難保険もばっちり!

ルミネカードは補償の面でもしっかり会員をサポートしてくれます。

カードを持つときまず一番気になるのが、カードを万が一落としたりスリにあったりして不正に使われたら?という不安要素ですよね。

けれどルミネカードは紛失したとしても、申請さえすればクレジットカードとしての補償はもちろん、定期券部分およびSuicaへのチャージ残額までばっちり補償してくれます(申請からさかのぼって60日以内の不正利用分のみなので、紛失に気づいたらすぐに連絡しましょう)。

また、ルミネカードには海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険も付いています。

国内旅行傷害保険は旅先までの交通費や旅費をルミネカードで支払っている場合のみの保険適用という条件ですが、海外旅行傷害保険に関しては自動付帯なのでただカードを持っているだけで自動で保険が適用される優れものです。

死亡・後遺障害が最高500万円、傷害治療費用50万円限度、疾病治療費用50万円限度となっています。

海外では何が起きるかわからないので(国によっては盲腸の手術だけで100万円以上かかるところもあります!)治療費が50万円限度というのは少し心もとないので外部の保険サイトで治療費を増額したいところです。

しかし実は疾病治療費用は異なる複数のクレジットカード同士でも合算できるので、50万円とはいえルミネカードを持っていれば補償額が増えるのでやはり心強いですね。

 ルミネで買いものする人必携のルミネカード

2016年2月15日 作成
2021年4月5日更新


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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