渋谷の街に新たな流行スポットとして4月末から登場した「渋谷ヒカリエ」。あなたはもう行きましたか?
私もすでに2~3回は行きましたが、スタイリッシュな洋服屋さんやアクセサリー屋台、有名ブランド、また豊富な飲食店などが揃ったヒカリエは、何度行っても飽きない魅力を持っています。
さて、ヒカリエは東急グループのお店です。東急といえば、やはり「TOKYU CARD」です。
初年度年会費無料、つねに還元率1%のこのカードは、東急グループ店での買い物に対して還元率をアップさせるという特典を持っています。
では、ヒカリエも、TOP&ClubQカードを利用することによって、なんらかの特典があるのでしょうか?調べてみたところ、やはりありましたのでご紹介します。
ヒカリエによく行く方も、これから行こうとしている方も、ぜひ目を通しておいて欲しい内容です。
ヒカリエにおける「TOKYU CARD」の特典
ヒカリエで「TOKYU CARD」を使うと、以下のようなサービスを受けることができます。
●渋谷ヒカリエ6~8F、11F:100円につき3ポイント付与(3ポイント=3円なので、還元率3%)
●ShinQs(シンクス)ヒカリエB3~5F:還元率3~10%(食品・セール品は1%)
ヒカリエは16階建ての建物です。地下3階から5階までは、東急百貨店が運営するファッションショップ集合フロアと食品街「ShinQs(シンクス)」が入っており、マークジェイコブスやロクシタン、アクセサリーショップのアネモネといった、若い世代に人気のブランド店や洋服店がたくさん顔を揃えています。
そして、このフロア内での買い物時に「TOKYU CARD」を利用すると、利用金額分に対して付与されるポイントが、通常よりも3~10%アップします。
「TOKYU CARD」は、カードが手元に届いた瞬間からすでに(東急グループのお店での買い物に対する)還元率が3%に設定されています。
そこから上の数字は前年度の利用額に応じて変動していくシステムになっており、たとえば年間利用額が10万円以上~50万円未満の方は5%にアップ、50万円以上~100万円未満の方は7%にアップします。
1月から12月末までの年間お買い上げ額 | 翌年1月10日からのポイント還元率 |
---|---|
300万以上 | 10% |
100万以上300万未満 | 8% |
50万以上100万未満 | 7% |
10万以上50万未満 | 5% |
10万未満 | 3% |
この利用額は、あくまで「ヒカリエなど東急グループのお店での利用額」なので、公共料金や東急グループ以外のお店で利用した額はカウントされません。
それでも還元率が3%より下がることはないので、充分利用価値の高いカードといえます。
アクセサリーや衣料品は値が張るものが多いので、3%還元も積み重なればかなりの得を生むでしょう。
このシンクスフロアで買い物をするときは「TOKYU CARD」を忘れないように。
また6&7階はカフェ・レストランフロア「sining6」になっており、和食洋食問わずバラエティーに富んだ飲食店が並んでおり、休憩に最適です。
さらに8階はアート・工芸・ファッション・建築など、いろいろなジャンルの展覧会が、2週間ごとに入れ替わるギャラリースペースになっているので、鑑賞しているだけでも楽しむことができます。
作品を購入することも可能です。この2フロアでは、TOP&ClubQカードを利用すると、100円利用毎にTOKYUポイントが3ポイント付与されます(3ポイント=3円なので、還元率3%です)。
通常は200円利用ごとに2ポイント付与ですが、ここでの買い物なら200円利用で6ポイントも貯まってしまいます。
なお11階から16階までは、「東急シアターオーブ」が設置されています。
ミリオンダラー・カルテットや、ウエストサイドストーリーといった人気演目を公演しています。
「TOKYU CARD」利用による特典などはまだありませんが、今後追加される可能性もあります。
TOKYUポイントのありがたいところは、1ポイント=1円として買い物で利用できるところですね。
他社カードのポイントは商品交換などが多いですが、TOKYUポイントは現金の代わりとして活用できるので、使い道に困るといったことにもなりません。
「TOKYU CARD」の年会費は2年目から1,100円(税込)ですが、渋谷のヒカリエに行ってよく買い物をする方、また東急グループのお店に足を運ぶという方は、年会費以上のメリットがあるカードです。
ヒカリエにもう何度も行っている人にも、これから行く人にもおすすめのカードです。
2012年8月5日 作成
2021年4月6日更新
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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