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海外旅行に行くときに重要なのが、ネット環境をどう確保するか、という問題です。

仕事でPCを使わなければならない人や、アイフォンやアイパッドなどでメールやネットサーフィンを楽しみたい方は、旅先にWiFiの小型ルーターを持参することでインターネット接続環境を確保することができます。

では、肝心のWiFiルーターは、どこでレンタルするのが一番お得なのでしょうか?WiFiルーターの中には、クレジットカードの特典として割安で借りれるものも存在します。

ルーターによって対応している地域も違ううえ、金額も安ければいいというわけでもありませんので、慎重に吟味して選びたいところです。

クレジットカード会社のWiFiレンタルと普通のWiFiレンタルの違いは?

クレジットカード会社がサービスとして用意しているWiFiレンタルサービスと、一般のWiFiレンタルサービスの違いは、やはり一番に価格です。

一般の店で普通にレンタルするとだいたい1日1000円以上かかりますが、カード会社の特典なら1日1000円以下で利用できるルーターもあります。

特に人気の会社のルータと、カード会社が提供しているサービスの値段を比べてみました。

▼普通にレンタル会社で借りた場合の金額
●グローバルデータ(1,580円 / 日)
●グローバルWiFi(1,570円 / 日)
●テレコムスクエア(1,500円 / 日)
●JCB Data(1,260円 / 日)
●アロハデータ(980円 / 日※ハワイ&アメリカ本土専用)

▼カード会社を介して借りた場合の金額
●Masterカード(978円 / 日)
●VISAカード(1,000円 / 日・提供はグローバルデータ)

会員特典だけあって、カード会社のほうが通常よりもいくらか値段を安くしています。

アロハデータなど、ハワイやアメリカ本土にしか行かないという方はカード会社を介さずに直接借りたほうがお得な場合もありますが、その他の国やヨーロッパ圏内に行くならば、やはりグローバルデータがおすすめです。

VISAの特定の会員なら、1,000円で利用できます。

カードによって違うレンタル料金

VISAでは、期間限定(2012年6月30日迄)で、グローバルデータのWiFiルーターを格安レンタルできるサービスを実施しています。

Visa ゴールドカード、Visa プラチナカード、Visa Infiniteカード、Visa 全航空系提携カード、Visa 全ビジネスカードのうちいずれかのカードをお持ちのVisa カード会員のみが利用できるサービスで、定額通信料は1日1,000 円(通常は1,580 円 / 日)。

世界195カ国のうち1カ国で定額使い放題の「各国定額プラン」と、ヨーロッパ40カ国1台で定額使い放題の「ヨーロッパ周遊プラン」があります。

各国プランでは一国一台しか定額は使えませんが、ヨーロッパプランなら40カ国どこで使っても同じ一台で定額が適用されるため、ヨーロッパ圏内に旅行されるかたはこちらを選ぶことをおすすめします。

申し込み方法は、サイトのフォームに必要事項を記入して送信するだけです。

出発日当日に空港(成田空港第1ターミナル・第2ターミナル、羽田空港、関西国際空港、中部国際空港)のカウンターでルーターを直接受け取って、返却時も同じように空港カウンターで直接かえします。

また盗難紛失補償保険も用意されています。

これは、万が一ルーターが盗まれたさいに、弁償代金を100%免除(あんしんパックフル・262.5円/日)、80%免除(あんしんパック・367.5円/日)してくれる任意加入の補償制度です。

盗難などの多い地域に旅行に行かれるかたは加入しておいたほうが安全かもしれませんね。

未加入で盗難にあった場合、84,000円を弁償しなければいけません。

Visa ゴールドカード以上会員様 優待キャンペーン 海外用モバイルWi-Fiルーターレンタルサービス

※「海外モバイルWi-Fiルーターレンタルサービス」は、サービス提供会社「エクスコムグローバル株式会社」の不正アクセス事故の影響により、2013年5月27日(月)より優待サービス提供を中止いたしました。

またマスターカードのWiFiレンタルサービスは、ゴールド、チタン、プラチナ、ワールドランクのカードをお持ちの方のみが利用できます。

申し込み方法、貸し出し、返却も空港で出来ます。

通信料は1日978円。VISAのルーターサービスよりも安い金額ですが、こちらは対象地域がアメリカ(アメリカ本土・ハワイ)、ヨーロッパ(イギリス・フランス・ドイツ)、中国、韓国、台湾、タイに限られています。

グローバルデータのルーターサービスが内容、価格ともにもっとも優れていますね。

対象のカードをお持ちの方は、ぜひ活用してみてください。



2012年2月17日 作成
2020年2月5日


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