「日本の決済を変える」。公式ホームページでそのように紹介されている「楽天ペイ」は、全く新しい利便性を持った決済システムです。iPhone7以降のユーザーしか使えないApple Payと異なり、幅広い機種で利用できるため、いま大きな注目を集めています。

そもそも楽天ペイとは?

楽天が運営している決済システム「楽天ペイ」。簡単に言えば「カード払いをアプリひとつで済ませる仕組み」のことです。スマートフォンさえ持っていればたった3ステップで使えます。

1つめのステップは「クレジットカード登録」です。
最初に、楽天会員情報のクレジットカード登録をします。登録したカードの中から楽天ペイで利用するカードを選びます。楽天ペイで決済できるクレジットカードは、楽天カードすべてと国際ブランド「Visa」「Mastercard」マークのついたカードです。

カード登録後でも楽天ペイのアプリを開き、設定→お支払元の設定から、いつでもクレジットカードの変更ができます。

2つめのステップは「楽天ペイアプリのダウンロード」です。

3つめのステップは「アプリの起動&自分の楽天IDでログイン」をしてください。

たったこれだけで楽天ペイを使う準備は完了となります。楽天に加盟している実店舗での支払いが可能です。

楽天ペイのコンセプトは?

「カード決済、電子マネー、アプリ決済を1つにする」というのが楽天ペイのコンセプトで、サービスの拡充が現在進行形で実施されています。

楽天ペイの決済方法は、楽天ペイアプリの他、クレジットカード(楽天カード、Visa、Mastercard)、楽天Edy、Suica、NANACO、PASMO、iD、QUICPayなどの各種電子マネーおよびGoogle Pay、Apple Payに対応しています。(「WAON」は2018年対応予定) 楽天ペイが利用できるお店では、これらで支払いができるということです。

楽天ペイはiPhoneでも機種に関係なく使える!

楽天ペイは「iPhoneユーザーが使いやすいサービス」です。

iPhoneユーザーの決済方法としては「Apple Pay」がすぐに思い浮かびますが、実は「Felicaチップが搭載された機種」でしかApple Payでの支払いはできません。
専用読み取り端末との情報交換にはFelicaチップが不可欠で、現状ではiPhonex、iPhone8、iPhone7、iPhone7 Plus、Apple Watch Series 2などの一部機種にしか搭載されていないのです。

一方、楽天ペイは「お店が提示してくれるQRコード」をスマホで読み込んで楽天IDで支払いをします。つまり、iPhone6以前のiPhoneユーザーでも気軽に楽天ペイが使えるのです。もちろん、Android利用者でも問題なく使えます。

楽天ペイの支払い方法は3通り、QRを活用

楽天ペイには「コード表示」「QR読み取り」「セルフ」の3つの支払い方法があります。

楽天ペイの加盟店で支払いをする際は、まず「楽天ペイでの支払い」であることを伝え、その上で「コード表示」「QRペイ」「セルフペイ」のいずれかを選択します。

「コード表示」は現在、全国のローソン(ナチュラルローソン・ローソンストア100含む)で利用できます。会計時にバーコードを提示し、スキャンしてもらうだけで支払いが完了します。

「QR読み取り」は、お店が提示するQRコードをスマホで読み込んで支払う方法です。QRコードが読み込まれると「決済画面」に移動しますので、支払いを完了させてください。

「セルフ」はアプリ内の「セルフペイ・ボタン」から、利用したお店を探して支払いを行います。該当店が見つかったら、金額を入力して「決済画面」に移動し、支払いが完了します。

最初は多少戸惑うかもしれませんが、慣れればスムーズに会計を済ませることが期待できるでしょう。

楽天ペイ+クレジットカードのポイントを二重でもらえる

楽天ペイのメリットは「スマートフォンの機種を選ばない」「利便性が高い」というだけではありません。実は、登録したクレジットカードのポイントだけでなく「楽天ペイの利用ポイント」も付くため「ポイントの二重取り」が実現します。

楽天ペイを利用すると「0.5%分のポイント」がもらえます。

つまり、「1%還元の楽天カード」を楽天IDに登録しているならば楽天ペイのポイントと合わせて合計1.5%還元、「1.2%還元のリクルートカード(VisaまたはMastercard)」(年会費無料)ならば合計で1.7%還元にもなります。現金払いやクレジットカードで支払うよりもお得です。(※楽天カード以外のJCBは楽天ペイの支払い元に登録できません。)

楽天ペイマークがあるお店では「楽天ペイでの支払いが絶対いい」と言えるでしょう。 楽天ペイは無料で利用できますし、楽天ペイ経由というだけで「0.5%のポイント上乗せ」が実現します。カードで支払うよりも、ぜひ楽天ペイから支払ってみましょう。

今は1%還元以上のクレジットカードがたくさん発行されています。用途やポイントの使い道に合わせて選ぶことが大事ですが、リクルートカードや楽天カード、Yahoo!JAPANカードなどはとても使いやすいカードとして名があがることが多いカードです。この3枚のメリットを詳しく比較した記事もありますので比較検討にご利用ください。

リクルートカード VS 楽天カード VS Yahoo! JAPANカード!どれが一番お得?
最近注目を浴びているリクルートカードですが、このカード、何がそんなにすごいのでしょうか?リクルートカードのすごさは、還元率の高さです。リクルートカードは、「年会費無料なのに還元率が1.2%」。年会費無料のクレジットカードの還元率は0.5%が圧倒的に多く、高く...

 リクルートカード

楽天ペイなら【期間限定ポイント】も使える!

楽天ペイでの支払いに、楽天スーパーポイントが利用できます。
楽天Edyの支払いでは利用不可の期間限定ポイントも、楽天ペイなら使えるので便利です。

楽天ペイ、実際に決済できる加盟実店舗はどれくらいある?

ここまで楽天ペイを知って、興味を持たれた方も多いでしょう。そうなると「実際に決済できる加盟実店舗数」が気になるかと思います。

大手チェーン店だけでなく、個人店・ローカル店の加盟実店舗も増えてきていますので、近所にあるお店でも使用できる可能性があります。気になる方は公式サイトの「使えるお店」からチェックしてみましょう。一応、札幌から沖縄までの各主要都市(仙台、東京、横浜、名古屋、京都、大阪、神戸、広島、福岡)にはそれなりの数の加盟店が存在しますので、機会があればぜひ利用してみてください。楽天ペイアプリからも、簡単にお店の検索ができます。

楽天ペイでオンライン決済もできる

楽天ペイで支払えるオンラインショップも増えてきています。
例えば、ドミノピザ、TOHOシネマズ、無印良品ネットストア、バイマ、UNITED ARROWS オンラインストア、ANAP、SANYOiStore、109シネマズ、ユナイテッドシネマなど多数あります。
ネットで買い物するときに、支払い方法が楽天ペイに対応しているかチェックしてみるといいですよ。

店員にクレカを渡さずにクレカ決済できるので、楽天ペイの安心度が高い

新しいサービスでは安全性やセキュリティも気になるところです。その点、楽天ペイは大変良くできたサービスと言えます。

楽天ペイは「店員さんにはQRコードを見せてもらい、カード決済はアプリ内で完了」します。クレジットカードを店員さんに渡さないので、スキミングなどの危険もなく、他人に情報が一切知られないのです。悪い人がカード情報をメモしたり、写真撮影することもできません。つまり、決済の手段としてはかなり安全性が高いと考えられます。楽天会員ランクにより上限金額は異なりますが、利用1回あたり最大50万円まで(コード表示での支払いは1日2万円まで)使えますので、日常的なお買い物や食事であれば、実際のクレジットカードとほとんど変わらず使用できるでしょう。

Apple Payと楽天ペイの違い

まず、Apple PayはiPhoneユーザーしか使えません。実はiPhone6から搭載はスタートしていますが、「Felicaチップの搭載」がiPhone7以降なので、おサイフケータイのような使い方(スマホをかざして支払う方法)は不可能です。
一方、楽天ペイはiPhone、Androidで利用でき、古い機種でも使えます。(*iOS 8.0以上、Android 4.3以上を推奨しているようです)iPhone7以前の機種のiPhoneユーザーで、なおかつ楽天ユーザー(楽天ポイントを貯めている方など)であれば、とりあえずアプリをダウンロードしておくだけでも損はしません。

しかし、加盟店舗がまだ少なく、数では圧倒的にApple Payに負けています。とはいえ楽天ペイはまだ開始したばかりであり、これから徐々に加盟店舗を増やしていき、ゆくゆくはコンビニなどでも利用できる環境が整えられるかと思われます。

まとめ

21世紀に入り「お金の支払い方」が大きく変化しています。クレジットカードはセキュリティ面での不安がありますが、その利便性を残した電子決済が可能となっているのです。

Apple Pay登場のインパクトは大きいものでしたが、「Felicaチップの搭載」がハードルとなっています。古い機種のiPhoneはその利便性を享受できません。

そんな状況を軽々飛び越えて登場したのが「楽天ペイ」です。対応店舗数は不十分ですが、今夏の「電子マネー対応」を皮切りに、大きく増えていくことが予想されます。アプリダウンロード・カード登録・利用まで全てが無料なので、ぜひ1度その利便性を体験してみてください。

こちらの関連記事もご覧ください

Androidユーザなら Google Pay も使えます。

Google Payの便利で得する使い方!クレジットカードを活用してポイントをダブルでゲット
※2018年2月20日「Android Pay」は「Google Wallet」と統合、「Google Pay」に生まれ変わりました。※2018年5月24日「Google Pay」は「Suica」と「WAON」に対応しました。2018年の夏以降はKyash、JACCS、JCBのクレジットカード・プリペイドカード、デビットカードにも対応予...


楽天カードは顧客満足度 No.1!
年会費無料 / 100円で1ポイントたまる(1ポイント1円相当) / 楽天市場のお買い物はいつでもポイント2% / ためたポイントは1ポイントから使える


今なら最大5,000ポイントプレゼント!

知って得するカードの豆知識

今週の人気記事TOP10

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments

特徴・機能別クレジットカード

  • 高還元率!お得なカードはこれだ!