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海外旅行先でなんらかのトラブルにあって病院にかかった場合、日本とは比べ物にならないほど高い医療費を払わなければいけません。

しかし、その医療費用も国によって変わります。アジア圏、ヨーロッパ圏、目的地によってその額の差は激しく、きちんと旅先の国での医療費事情を調べてどれくらいの額の保険に入っておけば大丈夫なのかを理解して加入しておく必要があります。

以下に、日本人が病院で治療してもらった場合にかかる都市別の医療費を紹介していきます。

旅行者が多い場所をチョイスしています。該当する国に行かれる方は、ここでその相場を確認して、どういった保険に入ればいいのかを自分で吟味しましょう。

救急車は有料。処置によっては10万円以上!?

病院に行く前からお金の問題ははじまっています。なぜなら、日本では救急車を呼んでも無料ですが、海外では有料としているところがあるからです!

たとえば、アメリカでは日本のように国民健康保険がありません。

自分でなんらかの保険に加入しておかないと、事故や急病で倒れて救急車を呼んだ場合、基本料金約25,000円、以降走行距離1マイルにつき約600円が加算され、出動費用として結果的に5~10万円以上請求されてしまったという例もたくさんあります。

費用は移動距離だけでなく、車内でおこなった処置(サイレンを鳴らすとオプション料金、包帯や点滴を使っただけでも医療処置としてみなされる)の多さによってどんどん加算されていくので、アメリカでは急病になった人でも、「救急車ではなくタクシーを呼んでくれ」と頼む人が多いそうです。

日本ではまず考えられないことですね。同乗者にも料金がかかるので、救急車に乗る前に支払い能力があるかどうかを確認される場合もあります。

また逆にシンガポールなどは、移動距離ではなく、救急車を呼んだ理由によって無料か有料かが決まります。

事故の場合は無料となり、病気の場合は有料となります。出動費用は公営で約2,000円、民間で4,000円以上となります。

たいしたケガや病気ではなくとも、貧血などで倒れてしまった場合、その近くにいた通行人の方が救急車を呼ぶようなこともあります。

その場合、救急車代金は自身で負担することになりますが、海外旅行傷害保険に加入していれば自腹で払う必要はなくなりますので、やはり保険には必ず加入しておきたいものです。

<旅行先別の救急車出動費用>

旅行先国名 料金
アメリカ 約25,000円+走行距離1マイルにつき600円加算
グアム 緊急患者搬送で約20,000円、緊急でない場合の搬送で約10,000円
ハワイ 約40,000~50,000円
フランス 約23,000円
イタリア 無料
ドイツ 約22,000円
シドニー 約11,000円
北京 走行距離32キロまで約1,700円+1キロにつき約80円加算
シンガポール 約2,000~4,000円

 

盲腸で250万円?ニューヨークやハワイの医療費は高額!!

アメリカは全体的に医療費が高めですが、ニューヨークのマンハッタン地区やサンフランシスコがとくに高額と言われています。

一般の初診料は150ドルから300ドル、専門医を受診すると200ドルから500ドル、入院した場合は室料だけで1日約2千ドルから3千ドル程度の請求がきます。

つまり、盲腸で二泊三日入院した場合、なんとニューヨークで216万円、サンフランシスコで約250万円もかかります。

盲腸でこのレベルですから、それ以上の重病となると考えただけで背筋が凍りますよね。

これは症例ですが、アメリカで心臓発作で倒れ、救急車でERへ運ばれ緊急手術しそのままICUで5日間入院した方は、病院から2千万以上請求されたと聞きました。

入院日数が一日増えるたびに、個室代として15万円が加算されていきます。

またニューヨークだけではなく、ハワイでも盲腸2泊3日で195万円、ロサンゼルスでも194万円かかった事例もあるので、アメリカではカンタンな手術と2泊程度の入院でも確実に200万円以上は払わなければならなくなる、といった事を覚えておきましょう。

ハワイは日本人の旅行先としてもっともポピュラーなリゾート地ですが、そのぶん日本人のケガや水難事故といったトラブルも多く、病院のお世話になる方も多いと聞きます。

ハワイは救急車に乗るだけでも5万円近くかかりますし、海外旅行保険は必須ですね。

フランスやイギリスも高額!

さてアメリカに続いて医療費が高額なのが欧州です。フランスの救急車は基本料金9,300円、走行加算300円/kmです。

盲腸で3日入院した場合の86万円。ジュネーブ、ロンドン、パリ、ローマなどでも、盲腸にかかった場合はまずまちがいなく100万を超える額を請求されます。

北京、上海は医療費が他国より低め。ただ香港は…

中国の医療費は他国に比べて低めです。救急車は6,000円+移動距離分を加算。盲腸にかかって二泊三日ほど入院したとしても、北京で20万円、バンコクで40万円ほどです。

ただし、香港に関しては医療費が欧州レベルで、90万円近くかかります。

<医療費ランキング>
※盲腸手術で2~3日入院した場合を想定(参考:2008年AIU調査)

  旅行先都市名 医療費用
1 サンフランシスコ 2,500,000円
2 ニューヨーク 2,160,000円
3 ハワイ 1,950,000円
4 ロンドン 1,512,000円
5 バンクーバー 1,500,000円
6 パリ 1,134,000円
7 ローマ 1,100,000円
8 香港 900,000円
9 グアム 864,000円
10 上海 680,000円
11 ソウル 630,000円
12 バンコク 400,000円
13 北京 200,000円

 
アジアなら医療費が安いから大丈夫、滞在日数も短いから大丈夫!そんなふうに安心してしまい、クレジットカードに付帯されている海外旅行傷害保険だけを頼りに旅行に行ってしまう人も少なくはありません。

しかし、クレジットカードに付帯されている保険のほとんどが、最も重要な疾病補償(入院費や治療費の補償)が200万円程度のものが多いです。

つまり万が一それ以上請求された場合は保険でカバーできず、不足分を自分で負担することになってしまう事例も実際に発生しています。

クレジットカードの海外旅行傷害保険は有用ですが、医療費が高い国に行く場合は補償額に頼りない面があります。

万全を期すのであれば、海外旅行保険が付帯するクレジットカードを複数枚持つか、クレジットカードの海外旅行保険を強化できる!t@bihoたびほなどで補償額を上乗せすることをおすすめします。

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