本記事は広告を含んでおりますが、掲載されている解説、レビュー、分析、推奨事項は弊サイト独自のものです。広告の有無により評価が変わることはありません。 | 広告掲載カード一覧 | 利用規約

ikou01

アメリカン・エキスプレス・カード(以下アメックス)やダイナースクラブカード(以下ダイナース)は、貯めたポイントを世界の主要航空会社のマイルに移行することができます。

アメックスは14社、ダイナースは5社の移行先があります

ホテルグループの Marriott Bonvoy のポイントにいたっては39社も移行先があります

マイル移行先をアライアンスで分類

航空会社にはアライアンスという枠組みがあり、必ずしも乗りたい航空会社のマイレージプログラムに移行する必要はありません。

同じアライアンスに属している他の航空会社の特典航空券も取得できるからです。

たとえば、ANAが属する航空アライアンスはスターアライアンスです。

同じアライアンスに属するユナイテッド航空のMileagePlusやタイ国際航空のロイヤルオーキッドプラス、シンガポール航空のクリスフライヤーのマイルを使って、ANAの特典航空券を取ることも可能です。ただし、特典航空券用の空席がある場合に限ります。

必要マイル数や空港諸税・燃油サーチャージはそれぞれの航空会社のマイレージプログラムで異なるため、徹底的に比較することが重要です。

まずは、乗りたい航空会社がどのアライアンスに属しているかを把握する必要があります。しかし、アメックス14社・Marriott Bonvoy39社と移行先が多い中、アライアンスを見極めるのは簡単ではありません。

そこで、アメックス、ダイナース、Marriott Bonvoyのマイル移行先の航空会社がどのアライアンスに属しているのかを、わかりやすく図にしました。

JALとANAだけが選択肢ではありません。必要マイル数が少ないマイレージプログラム、特典航空券が取りやすい航空会社、燃油サーチャージがかからない航空会社もあります。乗り継ぎ便も視野に入れて選択肢を増やすことで、よりよい特典航空券を確保することが可能です。ぜひチャレンジしてみてください。

アメックスは14社に移行可能

アメックスのマイル移行先とアライアンス

アメックスのマイル移行先とアライアンス
アライアンス 航空会社 移行完了までの所要日数
スターアライアンス 全日空(ANAマイレージクラブ) 通常5営業日以内
タイ国際航空(ロイヤルオーキッドプラス) 通常5日以内
シンガポール航空(クリスフライヤー) 通常15日以内
スカイチーム デルタ航空(スカイマイル) 通常同日中
エールフランス/KLM航空(フライングブルー) 通常5日以内
ヴァージン・アトランティック航空(フライングクラブ) 通常同日中
スカンジナビア航空(SAS ユーロボーナス) 5営業日
ワンワールド 日本航空(JALマイレージバンク) 通常同日中
キャセイパシフィック航空(アジア・マイル) 通常同日中
ブリティッシュ・エアウェイズ(エグゼクティブ・クラブ) 通常5日以内
カタール航空(プリビレッジクラブ) 通常3日以内
カンタス航空(カンタス・フリークエントフライヤー) 通常3営業日以内
非加盟 エティハド航空(エティハド ゲスト) 通常5日以内
エミレーツ航空(エミレーツ・スカイワーズ) 通常同日中

 

アメックスのマイル移行先は、現在、全部で14社あります。

最小移行ポイント数はメンバーシップ・リワード・プラス非加入の場合、全社2,000ポイント。加入済みの場合はANA1,000ポイント、それ以外は1,250ポイントです。

年会費3,300円(税込)の「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すると提携航空会社のマイルへの移行換算レートがアップします。

ANA マイレージクラブに移行する場合は、ANAコース登録費として年間5,500円(税込)が別途必要です(プラチナ・カード除く)。

ANAのマイルへのポイント移行レート
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合 1,000ポイント = 1,000マイル(1.0%)
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 2,000ポイント = 1,000マイル(0.5%)

 

移行する年だけ加入することで節約することもできます。(2019年1月1日からのマイル付与完了分からプラチナ・カードは無料、そのほかのカードは1ポイント→1円で充当可能)

また、ANA マイレージクラブへの年間移行ポイント上限は40,000マイルまでです。

JALマイレージバンクに移行する場合は他社とレートが違い、「メンバーシップ・リワード・プラス」に登録すれば2,500ポイント=1,000マイル、未登録だと3,000ポイント=1,000マイルというレートになります。

JALのマイルへのポイント移行レート
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合 2,500ポイント = 1,000マイル(0.4%)
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 3,000ポイント = 1,000マイル(0.33%)

 

ただし、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カードだけはJALが対象外になっています。

提携航空パートナーに移行する場合のレートは以下の通りです。

提携航空パートナーへのポイント移行レート
メンバーシップ・リワード・プラスに登録済みの場合 1,250ポイント = 1,000マイル(0.8%)
メンバーシップ・リワード・プラスに未登録の場合 2,000ポイント = 1,000マイル(0.5%)

 

ANAと同じスターアライアンスに属している航空会社は、タイ国際航空(ロイヤルオーキッドプラス)、シンガポール航空(クリスフライヤー)、スカンジナビア航空(SAS ユーロボーナス)があります。

スカイチームはデルタ航空(スカイマイル)、エールフランス/KLM航空(フライングブルー)、ヴァージン・アトランティック航空。

ヴァージン・アトランティック航空はスカイチームに加盟しましたが、ANAと提携しているのでパートナー特典として、フライングクラブのマイルを使ってANAの特典航空券を予約することもできます。

ワンワールドはキャセイパシフィック航空(アジアマイル)、ブリティッシュ・エアウェイズ(エグゼクティブ・クラブ)、カタール航空(プリビレッジクラブ)、日本航空(JALマイレージバンク)、カンタス航空(カンタス・フリークエントフライヤー)になります。

エミレーツ航空はアライアンスに属していませんがJALと提携しています。

エティハド航空もアライアンスにも属していませんが、ANAをはじめ多くの航空会社との提携があります。

マリオットボンヴォイは驚異の39社に移行可能

アメリカン・エキスプレス・カードの中には「Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カード(通称マリオットアメックス)」というカードがあります。

通常のアメックスとは違った特典とポイントシステムを持っていて、Marriott Bonvoyポイントというホテルのポイントが貯まるのが特徴です。

100円利用毎に3ポイント付与、マイル還元率1%のカードです。

ロイヤルティプログラム「スターウッドプリファードゲスト(SPG)」は2018年8月18日に「マリオット リワード」、「ザ・リッツ・カールトン リワード」と統合されました。3つのプログラムは現在共通の特典内容とポイントシステムで運営され、130の国や地域にある29ブランド・6,700軒以上のホテルを擁する大きなホテルグループになり魅力が増えました。

貯めた Marriott Bonvoy ポイントは39の航空会社のマイルに移行できます。以下の図表をご覧ください。スターアライアンス・ワンワールド・スカイチームの3大アライアンスはさることながら、アライアンス非加盟の航空会社まで網羅しているので、マイルのハブとして利用できるポイントプログラムになっています。

Marriott Bonvoyポイントのマイル移行先とアライアンス
Marriott Bonvoyポイントのマイル移行先とアライアンス

Marriott Bonvoyポイントのマイル移行先とアライアンス
スターアライアンス エアカナダ航空 AC (アエロプラン) 3:1
ニュージーランド航空 NZ (Airpoints エアポインツ) 200:1
全日空 NH (ANAマイレージクラブ) 3:1
アシアナ航空 OZ (Asiana Club アシアナクラブ) 3:1
エーゲ航空 A3 (Miles + Bonus) 3:1
シンガポール航空 SQ (KrisFlyer クリスフライヤー) 3:1
タイ国際航空 TG (Royal Orchid Plus ロイヤルオーキッドプラス) 3:1
ターキッシュ エアラインズ-トルコ航空 TK (Miles & Smiles) 3:1
ユナイテッド航空 UA (マイレージプラス) 3:1
アビアンカ航空 AV (LifeMiles ライフマイル) 3:1
コパ航空 CM (ConnectMiles) 3:1
TAPポルトガル航空 TP TAP (Miles&Go) 3:1
中国国際航空 CA (鳳凰知音 フェニックスマイル) 3:1
スカイチーム アエロメヒコ航空 AM (クラブ・プレミエ) 3:1
デルタ航空 DL (SkyMiles スカイマイル) 3:1
サウディア航空 SV (Al-Fursan) 3:1
エールフランス/KLM AF (フライング・ブルー) 3:1
ヴァージン・アトランティック航空 VS (Flying Club フライングクラブ) 3:1
ワンワールド アメリカン航空 AA (AAdvantage アドバンテージ) 3:1
アラスカ航空 AS (Mileage Plan マイレージプラン) 3:1
キャセイパシフィック航空 CX (アジアマイル) 3:1
カンタス航空 QF (Frequent Flyer フリークエントフライヤー) 3:1
ブリティッシュエアウェイズ BA (Executive Club エグゼクティブクラブ) 3:1
日本航空 JL (JAlマイレージバンク) 3:1
LATAM ラタム航空 LA (Multiplus) 3:1
LATAM ラタム航空 LA (LATAM Pass ラタムパス) 3:1
カタール航空 QR (Privilege Club Qmiles プリビレッジクラブ) 3:1
イベリア航空 IB (Iberia Plus イベリアプラス) 3:1
非加盟 エミレーツ航空 EK (Skaywards スカイワーズ) 3:1
エティハド航空 EY (Etihad Guest エティハド ゲスト) 3:1
海南航空 HU (Fortune Wings Club 金鵬倶楽部) 3:1
中国南方航空 CZ (Sky Pearl Club スカイパールクラブ) 3:1
サウスウエスト航空 WN (Rapid Rewards) 3:1
ハワイアン航空 HA (HawaiianMiles ハワイアンマイルズ) 3:1
フロンティア航空 F9 (EarlyReturns) 3:1
ヴァージン・オーストラリア VA (Velocity Rewards) 3:1
エアリンガス EI (Aer Lingus AerClub) 3:1
InterMiles 3:1
Vueling Club 3:1

 

ほとんどの航空会社への移行で、3ポイントに対して1エアマイルの比率なので、一見目減りしているように見えますが、実際はポイントの付与が100円につき3ポイントなので、基本的に利用金額に対して1~1.25%のマイル還元率です。

ほとんどが3ポイントにつき1マイルで移行できますが、一部例外があります。

ニュージーランド航空 200:1のように交換レートが悪いものと、ユナイテッド航空のMileagePlus のようにレートが良いものがあります。

MileagePlusへの移行に関して、以前は、60,000ポイントをマイルに交換すると27,500マイルになり、還元率は1.375%でした。

しかし、2023年3月からは移行レートが3:1に変更され、ボーナスマイルが10,000マイルに増えました。これにより、必要なポイント数は変わらずですが、還元率が1.5%に向上しました。相変わらず他の航空会社より有利に交換できます。

ただし、改善されるのは6万ポイント単位で交換した場合です。6万ポイントに満たない場合はボーナスマイルが付かないので、レートダウンになります。ご注意ください。

Marriott BonvoyポイントはJALマイルに移行できる!

そして実は貯めたポイントを、JALマイルに移行することができます。

このMarriott Bonvoyポイントは、100円利用につき1~1.25マイルというレートでJALマイルに交換できます。

Marriott Bonvoyアメリカン・エキスプレス・カードで貯まるポイントは、メンバーシップリワードのポイントではなく、Marriott Bonvoyの「ポイント」だからです。

交換レートに幅があるのは、Marriott Bonvoyポイントは、60,000ポイント単位で移行すると、ボーナスとして5,000マイルが追加されるからです。

たとえば、移行レートが3:1の場合、単純に60,000ポイントをマイルに移行すると20,000マイルですが、60,000ポイント移行すれば5,000マイル上乗せになり25,000マイルになるのです。

これにより交換レートは、3ポイント=1.25マイルというレートになるので、できれば60,000ポイント単位で移行したいですね。

アメリカン航空ほか3社に移行する場合のボーナスマイル上乗せは終了

アメリカン航空 AAdvantage、アビアンカ航空 LifeMiles、デルタスカイマイル、大韓航空スカイパス(※提携終了)へのポイントからマイルへの移行に際して、5,000ボーナスマイルの優遇措置が終了しました。しかし、ポイントをマイルに3:1の比率で交換することは引き続き可能です。

ダイナースは5社に移行可能

ダイナースのマイル移行サービスを利用するには、ダイナースグローバルマイレージへの参加が必要です。

つまり、ダイナースでマイル移行したい場合はカードの年会費とは別に、グローバルマイレージ年間参加料 6,600円(税込)が別途必要です。

1年ごとに自動更新され、マイル移行の有無に関わらず年間参加料は毎年請求されます。

なお、ダイナースクラブ プレミアムカード会員については参加料無料です。


ダイナースクラブのマイル移行先5社の中から、好きなマイレージに移行できます。

アライアンス 航空会社 移行レート
スターアライアンス 全日空(ANAマイレージクラブ) 1,000ポイント= 1,000マイル
ユナイテッド航空(マイレージプラス) 2,000ポイント= 1,000マイル
スカイチーム 大韓航空(スカイパス)
デルタ航空(スカイマイル)
ワンワールド 日本航空(JALマイレージバンク) 2,500ポイント= 1,000マイル

以下はダイナースの移行先航空会社のアライアンス図です。

d-shiwake02

移行レートはANA以外は半減

  • 「ANAマイレージクラブ」1,000ポイント= 1,000マイル
  • 「デルタスカイマイル」「マイレージプラス」「スカイパス」2,000ポイント=1,000マイル

ANA以外の航空会社への移行のマイル還元率はJALが0.4%それ以外は0.5%になるので、これらのマイルに移行したい場合は他のカードを選んだ方がよさそうです(たとえばMarriott Bonvoyアメックス)。

移行マイル数には年間上限がある

  • 「ANAマイレージクラブ」年間4万マイルまで(集計期間12/21~翌年12/20)
  • 「デルタスカイマイル」14万マイルまで(集計期間2月1日~翌年1月31日)
  • 「マイレージプラス」「スカイパス」12万マイルまで(集計期間2月1日~翌年1月31日)
  • 「JALマイレージバンク」移行上限なし

ダイナースグローバルマイレージ対象外カード

ANAダイナースカード、JALダイナースカード、デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード、MileagePlus ダイナースクラブファースト、MileagePlus ダイナースクラブカード、一部コーポレートカード、および付帯カード(家族カード、ビジネス・アカウントカード)では参加できません。

ANAはポイントからマイルへの以降。それ以外は提携航空会社のマイルが貯められます。

2022年にダイナースはJALマイルへの移行に対応しましたが、1ポイント=0.4マイルとレートが良くありません。どうしてもというとき以外はおすすめできません。

上記のアライアンス図を見て、どのアライアンスに軸足を置いてマイルを活用するのか、検討する材料にしてください。

ラグジュアリーカードは4社に移行可能

アライアンス マイル移行先 移行レート
スターアライアンス 全日空(ANAマイレージクラブ) 1,000ポイント= 600マイル
ユナイテッド航空(マイレージプラス)
ワンワールド 日本航空(JALマイレージバンク)
非加盟 ハワイアン航空(HawaiianMiles)

ラグジュアリーカードのラグジュアリーポイントは航空会社4社のマイルに移行可能です。

移行できるのは、JALのJALマイレージバンク、ANAのANAマイレージクラブ、ユナイテッド航空のマイレージプラス、ハワイアン航空のHawaiianMilesです。

いずれも1ポイント=0.6マイルに交換できます。最低1,000ポイントからで500ポイント毎に交換可能。移行マイル数の上限はありません。

チタン、ブラック、ゴールド、ブラックダイヤモンドではポイント付与率が違いますが、マイレージへの移行レートは同じです。

マイル還元率にすると、Black Diamond会員は1.2%、Gold Card会員は0.9%、Black Card会員は0.75%、Titanium Card会員は0.6%です。

航空会社の選び方で燃油サーチャージを無料にできる

クレジットカードのポイントを多様なマイレージプログラムに移行することが可能ですが、総コストを検討する際には燃油サーチャージを見過ごすわけにはいきません。

燃油サーチャージが高額であれば、必要マイル数が少ない場合でも実感する負担は増大します。逆に、必要マイル数がやや多くても、燃油サーチャージが不要な航空会社からチケットを確保すれば、追加の現金支出なしで旅行を楽しむことができ、節約した分をホテルや食事に充てることも可能です。

燃油サーチャージの有無については航空会社によって異なるため、この点を押さえておくことは賢い旅行計画において重要なテクニックと言えます。

航空会社のマイレージと移行できるクレジットカードのポイントの関連を一覧にまとめました

この表を見れば、欲しいマイレージに合わせてクレジットカードを選べますね。

アライアンス
航空会社/プログラム
IATA CodeAmerican ExpressMarriott BonvoyDiners ClubLuxury Card
スターアライアンスエアカナダ航空 / アエロプランAC3:1
ニュージーランド航空 / Airpoints エアポインツNZ200:1
全日空 NH / ANAマイレージクラブNH1:13:11:11:0.6
アシアナ航空 OZ / Asiana Club アシアナクラブOZ3:1
エーゲ航空 A3 / Miles + BonusA33:1
シンガポール航空 SQ / KrisFlyer クリスフライヤーSQ1:0.83:1
タイ国際航空 / Royal Orchid Plus ロイヤルオーキッドプラスTG1:0.83:1
ターキッシュ エアラインズ-トルコ航空 / Miles & SmilesTK3:1
ユナイテッド航空 / マイレージプラスUA3:11:0.51:0.6
アビアンカ航空 / LifeMiles ライフマイルAV3:1
コパ航空 / ConnectMilesCM3:1
TAPポルトガル航空 / Miles&GoTP3:1
中国国際航空 / 鳳凰知音 フェニックスマイルCA3:1
スカイチームアエロメヒコ航空 / クラブ・プレミエAM3:1
大韓航空 / SKYPASS スカイパスKE1:0.5
デルタ航空 / SkyMiles スカイマイルDL1:0.83:11:0.5
サウディア航空 / Al-FursanSV3:1
エールフランス・KLM / フライング・ブルーAF / KL1:0.83:1
ヴァージン・アトランティック航空 / Flying Club フライングクラブVS1:0.83:1
スカンジナビア航空 / EuroBonusSK1:0.8
チャイナエアライン / Dynasty FlyerCI
ワンワールドアメリカン航空 / AAdvantage アドバンテージAA3:1
アラスカ航空 / Mileage Plan マイレージプランAS3:1
キャセイパシフィック航空 / アジアマイルCX1:0.83:1
カンタス航空 / Frequent Flyer フリークエントフライヤーQF1:0.83:1
ブリティッシュエアウェイズ / Executive Club エグゼクティブクラブBA1:0.83:1
日本航空 / JAlマイレージバンクJL1:0.43:11:0.41:0.6
LATAM ラタム航空 / MultiplusLA3:1
LATAM ラタム航空 / LATAM Pass ラタムパスLA3:1
カタール航空 / Privilege Club Qmiles プリビレッジクラブQR1:0.83:1
イベリア航空 / Iberia Plus イベリアプラスIB3:1
フィンエアー / Finnair PlusAY
非加盟エミレーツ航空 / Skywards スカイワーズEK1:0.83:1
エティハド航空 / Etihad Guest エティハド ゲストEY1:0.83:1
海南航空 / Fortune Wings Club 金鵬倶楽部HU3:1
中国南方航空 / Sky Pearl Club スカイパールクラブCZ3:1
サウスウエスト航空 / Rapid RewardsWN3:1
ハワイアン航空 / HawaiianMiles ハワイアンマイルズHA3:11:0.6
フロンティア航空 / EarlyReturnsF93:1
ヴァージン・オーストラリア / Velocity RewardsVA3:1
エアリンガス / Aer Lingus AerClubEI3:1
InterMiles3:1
Vueling Club3:1
ホテルMarriott Bonvoy1:0.99
Hilton Honors1:1.25

本記事で紹介したポイントプログラム

アメリカン・エキスプレス・カード メンバーシップ・リワード
ダイナースクラブカード ダイナースグローバルマイレージ
Marriott Bonvoyアメックス・プレミアム Marriott Bonvoyポイント
ラグジュアリーカード

【改定履歴】

アメックスメンバーシップリワード
・2019年1月1日からのマイル付与完了分からANAマイルの年間移行ポイント上限が8万マイルから4万マイルになりました・2020年10月13日にJALとカンタス航空が加わりました・2023年12月をもってチャイナ・エアライン(CI)へのポイント移行を終了しました。初回以降は2023年12月13日23:59まで、2回目以降は2023年12月26日23:59が最終受付日でした。2024年8月12日をもってフィンエアー(AY)へのポイント移行を終了しました。

ダイナースグローバルマイレージ
・2018年12月21日からANAマイレージクラブの年間移行マイル数上限が8万マイルから4万マイルに改定されました。・2020年2月1日からANA以外の4社について「移行レート」と「年間移行マイル数の上限」が変更になりました。・2022年2月1日からJALマイレージバンクに移行できるようになりました。最低2,500ポイント2,500ポイント単位で上限はありません。その後、アリタリア-イタリア航空(AZ)が削除されています。

Marriott Bonvoyポイント
・2020年2月以降は、ルフトハンザ航空(LH)が削除されました。・2023年6月28日から、中国国際航空 フェニックスマイルと中国南方航空 スカイパールクラブが追加になりました。・2024年6月17日以降は、大韓航空(KE)が削除されました。

2016年7月19日 作成
2024年11月19日更新


富裕層向け金属製カードのラグジュアリーカード
ブラッシュド加工金属仕様のチタン / 24時間対応のコンシェルジュ・サービス / 最高1.2億円の国内海外旅行傷害保険 / 世界1,300か所以上の空港ラウンジが利用無料 / ポイントはチタン1.0%、ブラック1.25%、ゴールド1.5%の還元率 / ポイントはJAL/ANAのマイルに交換可能 / 国際線手荷物宅配無料 / ゴルフにレストランにさまざまな優待制度 / LUXURY MAGAZINE会員誌


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

マイルのお得な貯め方・使い方 応用編

今週の人気記事TOP10

Comments

専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード