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海外旅行が本当に好きな人やマイレージを貯める達人の間で高い評価を得ているマイル・プログラムが、アメリカのデルタ航空の「スカイマイル」です。ANAやJALよりもマイルが貯めやすいのが人気の理由です。デルタマイルを貯めるのに欠かせないのが、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」と、上級カード「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」です。「この2枚を抜きにして、航空マイルを語ることはできない」と断言する人もいるほど、マイラーにとって特別なクレジットカードです。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード ゴールドは、デルタ航空で利用すれば100円につき3マイルが貯まり、また入会ボーナスや継続マイルが貯まります。デルタ航空やスカイチームアライアンスの航空会社を頻繁に利用する方におすすめのカードです。

マイルがどんどん貯まる仕掛け

この記事によって分かること

高いマイル付与率

まず、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」に入会すると、それだけで5,000マイル獲得できます。ゴールドカードの場合は8,000マイルです。入会後に初めてデルタ便に搭乗すると、1万マイルが付与されます。数ある航空会社の提携クレジットカードの中でも、極めて高い入会ボーナスです。

ふだんのカード利用では、100円につき1マイルが付与されます。デルタのホームページなどから直接、デルタの航空券を買った場合は、マイルが2倍(ゴールドの場合は3倍)もらえます。

上級会員だからフライトマイルもたっぷり

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」に入会して1年間は、デルタの「シルバーメダリオン」という上級会員の資格を自動的に得ることができます。シルバーメダリオンは、デルタ便に乗ったときに、基本マイルに加えて、ボーナスマイルが40%加算されます。

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の場合、入会から1年間、ゴールドメダリオン会員資格が与えられます。ゴールドの場合、搭乗時に通常のマイルに60%が加算されます。

なお、2年目以降については、入会日・切替日から1年間の利用金額が100万円以上でシルバーメダリオン、150万円以上でゴールドメダリオンが適用されます。

割引航空券でも同じマイル数を積算!

デルタのマイレージ・プログラムの魅力は、割安チケットでも通常の航空券と同じマイルが獲得できることです。

ANAやJALが発行するカードの場合、正規割引航空券になると加算率は70%に、パッケージツアーなどで購入するチケットでは50%にまで下がってしまいます。

しかし、デルタの場合は、格安チケットでも60%のマイルが加算されます。

<マイル積算率比較表>

  割引航空券 パッケージ
デルタ 100% 100%
ANA 70% 50%
JAL 70% 50%

ポイントの取りこぼしが少ない

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードは、100円使うごとに1マイル付くため、マイルの取得が小刻みで、取りこぼしが少ないのが特徴です。

航空会社の提携カードは、1,000円単位でマイルが付与される場合が多いです。たとえば、ANAアメリカン・エキスプレスの場合、ポイントは1,000ポイント(=1,000マイル)単位で移行するので、端数のポイントが無駄になる恐れがあります。デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードなら、その心配がありません。

入会時に5,000マイルをゲット

初搭乗でさらに2万5,000マイル!

航空会社系のクレジットカードは、入会時やカードの継続時、そして入会後の最初のフライト時にたくさんのマイルをもらえる特典を設けています。こうしたなかでも、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」と「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の入会・継続特典は極めて豪華です。地道にマイルを貯めていたのでは決して獲得できないような規模のマイルが、一気にゲットできます。
 

入会時・継続時の凄いボーナスマイル

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」は、入会時に5,000マイル、毎年カードを継続するごとに2,000マイルがプレゼントされます。

ゴールドカードの「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の場合は、入会時に8,000マイル、継続時には3,000マイルがもらえます。

ゴールドなら入会と一回の契約更新だけで、ほかに何もしなくても1万1,000マイル貯まります。これは、日本―韓国間の閑散期の必要マイル数(1万5,000マイル)に近いマイル数です。

ライバルカードより圧倒的に有利

入会と継続時のマイル付与の多さは、他の航空会社系クレジットカードに比べて際立っています。

たとえば、「ANAアメリカン・エキスプレス・カード」の場合、入会時、継続時ともにもらえるボーナスマイルは1,000マイルのみ。「JAL CLUB-Aゴールドカード」の場合、入会時は4,000マイルもらえるものの、継続時のマイルの付与はありません。

また、同じデルタ航空の提携カードである「デルタ スカイマイル シティ クラシックVISAカード」の場合は入会時に2,000マイルのみで、継続時のマイルはもらえません。

初搭乗のボーナスがすごい!

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」と「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の凄さを象徴するのが、入会後に初めてデルタ便に乗ったときにもらえる初搭乗ボーナスマイルです。なんと、入会から6か月以内にデルタ便に搭乗したら、エコノミークラスで1万マイル、ビジネスクラスなら2万5千マイルものボーナスマイルがもらえるのです。

これは、航空系クレジットカードの初搭乗ボーナスマイルの中でも断トツの多さです。たとえば、「JAL CLUB-Aゴールドカード(Master)」の初搭乗ボーナスは5,000マイル。同じデルタ系クレジットカードである「デルタ スカイマイル シティ ゴールドVISAカード」は、初搭乗ボーナスは2,000マイルのみです。

<入会時と継続時のボーナスマイル数>

 カード名 入会時 入会後の初搭乗
(エコノミークラスの場合)
継続時
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード 5,000 1万 2,000
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド) 8,000 1万 3,000
ANAアメリカン・エキスプレスカード 1,000 0 1,000
JAL CLUB-Aゴールドカード 4,000 5,000 0
デルタ スカイマイル シティクラシックVISAカード 2,000 2,000 0

 

デルタは永久不滅マイル!

足りないマイルは購入できる!

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」と「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の魅力は、カードを使って一生懸命に貯めたマイルが、決して「ムダにならない」という点です。
 

マイルに有効期限がない

マイルが貯まりやすい航空系のカードを作って、コツコツとマイルを貯めているという人はたくさんいます。しかし、意外と見落としがちなのが「マイルの有効期限」。せっかく貯めたマイルが期限切れで無駄になってしまっては、せっかくの苦労も水の泡です。しかし、デルタ航空なら、その心配はいりません。マイルの有効期限が全くないのです。

デルタ航空がマイルの有効期限を廃止したのは2011年2月。アメリカの主要航空会社の中で初めてマイルの有効期限を完全に撤廃し、話題になりました。それまでは、「2年間、マイルの獲得や利用がない場合には有効期限が切れる」という規定になっており、2年間のうちに1マイルでも増やせば、期限は延長されていました。それでもうっかりしてマイルを失効させてしまう人は、少なくありませんでした。

マイルのことを忘れて、何年間か放置していても、マイルが切れないのは、とても有難いことです。

マイル失効の恐怖

日本の航空会社の場合、マイルの有効期限のルールはたいへん厳しいです。JALもANAも、マイルの有効期限は3年間です。3年以内にマイルを使いきれず、「気づいたら失効していた」という話は山ほどあります。

また、外資系としてはデルタと並んで日本発着便が多いユナイテッド航空も無期限です。

<マイルの有効期限>

 航空会社 有効期限
デルタ 無期限
ANA 3年
JAL 3年
ユナイテッド 無期限

JAL…3年

ANA…3年

貯めたマイルを他人に譲渡できるか?

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」の大きな魅力の一つが「貯めたマイルを譲渡できる」こと。これは、JAL、ANAにはないメリットです。デルタなら、自分が貯めたマイルを友達や家族に譲渡したり、または逆に譲り受けたりすることができるのです。「マイルを使いきれないので友人に譲りたい」「あと数マイルで航空券に交換できるので、知人からマイルを譲り受けたい」。そんな裏技が使える画期的なシステムです。

デルタ航空のマイルの移行サービスは「トランスファーマイル」と言います。手数料と税金を支払えば、最大24時間以内にマイルが移行されます。

JALカード、ANAカードとも、会員規約によって、登録している家族間以外はマイルの譲渡が禁止されています。規約に違反してマイルを譲渡すると、会員資格の取り消し、マイルの没収などの厳しい措置が取られます。

足りないマイルを購入できるか?

マイルを貯める醍醐味は、特典航空券に交換してタダで飛行機を利用することに尽きます。しかし、自分が貯めたマイルの範囲内でしか航空券を選べないとなると、交換できる航空券も限られてしまいます。

デルタの場合、特典航空券をゲットしたいときにマイルが足りないときは、不足分のマイルを購入することができます。「バイマイル」というサービスで、料金を払えば簡単にマイルが買えます。
JAL、ANAの場合、不足分のマイルを購入することはできません。

デルタの成田発着便はJAL、ANAに次ぐ3位

アメリカだけでなく、アジアにも強い

海外旅行好きの人の多くが「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」を選ぶ大きな理由は、デルタ航空のマイルが日本人にとって使いやすいからです。世界第2位の航空会社であるデルタは、成田空港の発着便がJALとANAに次いで3番目に多いです。アメリカの主要都市だけでなく、中国や台湾、韓国、東南アジアなどにも日本から多くの定期便を飛ばしています。しかも、ANAやJALのように「特典航空券が満席ばかり」という心配はありません。

外資系でダントツの発着便数

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」は、アメリカの航空会社であるデルタ航空が、アメックスと提携して発行しているカード。外資系航空会社のクレジットカードでマイルを貯める場合は、日本の空港での発着便数が多いかどうかが重要なポイントになります。

せっかくマイルが貯まるクレジットカードを持っていても、その航空会社を日本から利用する機会が少ないなら、あまり実用的とはいえません。

デルタ航空は、成田空港の発着便の数がJALやANAに次いで3位です。外資系としてはダントツ1位。世界最大の航空会社ユナイテッド航空の2倍以上あります。

アメリカの航空会社なのに、これだけ成田発着便が多いのは、デルタが成田をアジアにおける「ハブ空港」(拠点空港)に位置付けているからです。成田空港は海外の航空会社にとって「使い勝手が悪い」というのが定評ですが、デルタだけは、なぜか成田をハブとする姿勢を貫いてくれているのです。

<成田空港の発着便の数>(年間)

    発着便の数
1位 JAL 2万7,292
2位 ANA 2万1,921
3位 デルタ 1万9,724
4位 ユナイテッド航空 7,954
5位 大韓航空 5,317

(2011年10月31日現在)

アメリカとアジアに強い

デルタ航空は、アメリカ路線とアジア路線に強いのが特徴です。

アメリカ向けでは、成田空港からニューヨーク、ロサンゼルス、サンフランシスコなどの主要都市やハワイへ、関西国際空港からはシアトルやハワイ、中部国際空港からはデトロイトなどに運航しています。

一方、アジア便では、北京、上海、香港、台北、ソウル、釜山、シンガポール、バンコク、マニラに飛んでいます。アメリカの航空会社であるデルタがこれだけ日本とアジアを結ぶ定期便を飛ばしているというのは、あまり知られていません。

スカイチームで世界をくまなくカバー

また、デルタは、航空連合「スカイチーム」に加盟しています。スカイチームとは、世界15社の航空会社でつくる航空連合(アライアンス)です。デルタのマイルを貯めれば、スカイチームの航空会社でも使うことができます。

スカイチームは大韓航空、チャイナエアライン、エールフランス、アリタリア航空などが参加しており、いずれも日本発着便を多く飛ばしています。スカイチームの便を利用すれば、日本から世界中に旅行することができます。

特典航空券がとりやすい

デルタのマイルを集めている人の多くは、「ANAやJALよりも、デルタのほうが特典航空券をとりやすい」と言います。ANAやJALの場合、メジャーな路線の特典航空券はすぐに予約が埋まってしまい、おさえるのは至難の業です。しかし、デルタなら、比較的簡単に特典航空券をおさえることができます。

米大陸間の便を無償アップグレード

搭乗マイルを上乗せ。チェックインも優先

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」に入会すると、自動的にデルタ航空の上級会員資格である「シルバーメダリオン」の資格を得られます。「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」なら、さらにワンランク上の「ゴールドメダリオン」になれます。シルバーメダリオンもゴールドメダリオンも、豪華な特典が満載です。

マイルがどんどん貯まるボーナスマイルの付与

デルタ航空のメダリオン会員の特典の一つが、通常のフライトで貯まるマイルに加えて、ボーナスマイルを獲得することができる点です。シルバーメダリオン会員の場合、40%のボーナスマイルが加算されます。また、ゴールドメダリオン会員の場合は、60%が加算されます。

デルタ航空が提携しているカードとしては、他にもシティバンクと提携した「デルタ スカイマイル シティ クラシックVISAカード」「デルタ スカイマイル シティ ゴールドVISAカード」があります。しかし、こちらは、メダリオン資格はもらえません。デルタの提携カードを選ぶなら、アメックスのほうがお得です。

無償アップグレード

数多いメダリオンの特典の中でも注目したいのが、デルタ航空のフライトで無制限・無償のアップグレードを受けられるサービスです。

対象となるのは、アメリカ国内線すべてと、アメリカ―カナダ、アメリカ―メキシコ間など北米・中南米の地域内を運航するデルタ航空のフライトです。海外出張や海外旅行などでアメリカを拠点に利用するという人には特にメリットの大きい特典です。

無償アップグレードの申請は、メダリオン会員なら予約するときに自動的に行われます。そのときの空席状況や、「チケットが正規運賃か割引運賃か」などの一定の基準に従って、アップグレードが確定します。同伴者もスカイマイル会員であれば、無償でアップグレードされます。

また、ゴールドメダリオンであれば、特典航空券を利用する際にも無償アップグレードの対象となります。

このほか、手荷物手数料免除や優先搭乗など、メダリオンには空の旅が快適になる特典が盛りだくさんです。

<シルバーメダリオンの特典一覧>
・メダリオンボーナスマイル…40%
・無制限無償アップグレード
・優先座席
・優先空席待ち
・優先的搭乗
・手荷物手数料免除
・スカイチームステータス…エリート

<ゴールドメダリオンの特典一覧>
・メダリオンボーナスマイル…60%
・無制限無償アップグレード
・手荷物手数料免除
・搭乗日当日の時間変更の手数料免除
・スカイチームステータス…エリート・プラス
・スカイチーム空港ラウンジ利用
・スカイチーム手荷物優先的取扱い

嬉しい!燃料サーチャージもタダ

ANAやJALとは違う「真の無料フライト」

必死になってマイルを貯めこんで、「やっとこれでタダで海外旅行にイケる!」と思ったら、「燃料サーチャージ」という名目で数万円とられて、ショックを受けたという話は珍しくありません。燃料サーチャージは、飛行機に乗る際に「燃料代」として上乗せされる追加料金です。ANAやJALの場合、無料のはずの特典航空券でも、燃料サーチャージがとられてしまうのです。これに対して、デルタ航空は燃料サーチャージがかかりません。本当にタダで旅行に行けるのです!

恐怖の燃料サーチャージ

「燃料サーチャージ」は、最近、飛行機に乗ると必ず徴収される上乗せ料金です。燃油価格に応じて加算される料金のことで、原油価格が高騰すれば、それに合わせて値上がりします。各航空会社や路線によって燃料サーチャージの価格は異なりますが、例えば日本-ヨーロッパ間なら、1人あたり往復で平均4万~6万円ほどです。

「マイルを貯めて無料で旅行に行くつもりが、燃料サーチャージ代がかかって予想外の出費になった!」。そんな泣き言は、よく耳にします。ANAやJALは、「特典航空券の利用時でも燃料サーチャージは利用者が負担」という厳しいルールです。

ところが、デルタ航空の場合、特典航空券の利用時には燃料サーチャージが無料になります。あくまで「マイルを貯めてくれた人には無料」という姿勢を貫いているのです。ANAやJALの特典航空券よりも、それだけで数万円お得です。

ちなみに、「外資系の航空会社はどこも特典航空券利用時に燃料サーチャージを請求しない」と思っている人もいますが、そうとは限りません。必ず確認しましょう。

<燃料サーチャージ>

  燃料サーチャージ
ANA かかる
JAL かかる
デルタ かからない

マイル移行費用がかからない

マイルを効率よく貯めたいなら、ショッピングや公共料金の支払いでも、航空会社系のクレジットカードをどんどん使うのがコツです。

ただし、注意しなければならないのは、通常ショッピングでカードに貯まるのは「ポイント」で、「マイル」とは別のものだということです。貯まったポイントはマイルに交換することはできますが、その際、「マイルの移行手数料」がかかることが多々あります。

移行手数料は、平均2,000円~6,000円。例えば、「ANA VISAカード」の場合、マイルの移行手数料は年度ごとに6,600円(税込)かかります。ふだんの買い物で細々とマイルをためる「陸(おか)マイラー」にとっては、かなりの痛手です。

これに対して、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」や「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」は、カードを利用するたびに「ポイント」ではなく「マイル」が貯まる仕組みになっています。

つまり、いちいちポイントをマイルに移行する必要がないのです。

充実の旅行者向けサポート

「手荷物を無料宅配」などアメックスならではのVIP待遇

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」と「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の魅力は、なんといっても海外旅行で手厚いサポートを受けられることです。トラベルサービスを何よりも重視しているアメックスのカードだからこそ、旅行時に様々な特典を楽しむことができます。

帰国時の手荷物無料宅配サービス

海外旅行や出張は、国内旅行に比べて宿泊日数も比較的多くなるため、荷物もかさみがち。特に帰国時はお土産で荷物が増えることも多く、長時間のフライトの後に、重たい荷物を抱えて自宅へ戻るのは大変です。

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」や「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」に入会すれば、帰国時の手荷物を無料で自宅まで宅配してくれるサービスが受けられます。帰国した後に空港内にあるカウンターで申し込みをするだけで手続きが完了します。

アメックスの空港ラウンジを無料で利用できる

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」を持っていれば、国内と海外にあるアメックスの空港ラウンジを無料で利用することができます。

空港ラウンジの無料利用サービスは通常、ビジネスクラスやファーストクラスの利用客などに与えられる特典です。しかし、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」保持者なら、国内28空港40カ所、海外ではハワイにあるアメックスのラウンジが無料で利用できます。上級カードである「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の会員なら、本人だけでなく、同伴者も1名まで無料でラウンジを利用することができます。

海外でも日本語でサポート

海外で医者にかかりたい場合、あるいは、パスポートや所持品の盗難にあった場合など、日本語のサポートがあれば安心です。

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」と「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」に入会すると、海外でも24時間通話料無料で日本語のサポートを受けることができます。このサービスは、一般会員の場合は「グローバル・アシスト」、ゴールド会員の場合は「オーバーシーズ・アシスト」と呼ばれます。

レストランやレンタカーを予約したいときなど、緊急でない場面でも利用できます。

一般カードで最大5,000万円補償

3つのプロテクションで安心

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」は、各種の保険が充実しているのが特徴です。海外旅行保険は一般カードで最高5,000万円補償されるなど、アメックスならではの手厚い補償が受けられます。
 

最高1億円まで補償

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードに付帯されている「海外旅行傷害保険」は、カード会員およびその家族が海外旅行中に死亡またやケガをしたときに、一般カード会員であれば最高5,000万円が、ゴールドカード会員であれば最高1億円が補償されます。

補償を受けるためには、航空券やツアーの代金をカードで支払うことが条件とされています。

<海外旅行保険の保険金額と年会費>

  保険金額 年会費
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード 5,000万円 13,200円(税込)
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード(ゴールド) 1億円 28,600円(税込)
デルタ スカイマイル ダイナースクラブカード 1億円 30,800円(税込)
ANA JCB ワイドゴールドカード 5,000万円 15,400円(税込)
JAL CLUB-A ゴールドカード 5,000万円 17,600円(税込)

商品の盗難・故障を補償

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードには、充実したショッピング保険ショッピング・プロテクション)もついています。カードで買った商品が盗まれたり、破損したりした場合に、年間最高500万円まで補償を受けることができます。対象期間は購入日から90日間、購入場所は、国内、海外を問いません。

ショッピング保険はゴールドカードに付帯される場合が多いですが、デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードの場合は一般カードにも付いており、補償内容も充実しています。

ネットの被害を補償

インターネット上での買い物は非常に便利ですが、カードの不正使用などのリスクもあります。デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードには、カードがネットで不正利用された場合、被害額が全額補償されます。「オンライン・プロテクション」と呼ばれる保険サービスです。

返品補償も

「買った商品が不良品だった」「思っていた商品と違った」など、購入した商品に不満を持つことはよくあります。

デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カードなら、カードで購入した商品の返品を販売主に拒否された場合、アメックスが代わりに代金を払い戻してくれます。リターン・プロテクションというサービスで、購入日から90日以内の商品が対象。この補償があれば、安心して買い物ができます。

真の旅行好きならゴールドで

ラウンジ、空港送迎、アップグレード・・・

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」は様々な特典がありますが、上級カードの「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」には、それを上回る超豪華な特典が満載です。とくに、リッチな気分で海外旅行を楽しみたいという人には、ゴールドが断然おすすめです

スカイチームの空港ラウンジの利用

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」の魅力は、デルタ及びデルタが加盟する航空連合(アライアンス)である「スカイチーム」のラウンジを無料で利用できることです。
デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カードに入会すると1年間、デルタの上級会員資格「ゴールドメダリオン」の資格が得られ、スカイチームのラウンジを利用する権利も同時に手にすることができます。

スカイチーム加盟航空会社の空港ラウンジは、世界各地に490ヶ所もあります。ラウンジでは、インターネットサービスはもちろん、飲み物・スナック類なども提供されており、快適な空間で出発前の時間を過ごすことができます。

一般カードの「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」の場合は、シルバーメダリオンなため、ファーストクラス、ビジネスクラスに搭乗しない限りにはスカイチームの空港ラウンジを無料で利用することができません。

エアポート送迎サービス

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・カード」のゴールド会員なら、「エアポート送迎サービス」を受けることができます。

これは、海外旅行の出発時と帰国時に、アメックスが提携するタクシー会社の車で空港と自宅までの間を格安料金で送迎してくれるサービスです

料金は定額です。例えば成田空港から東京都内までの送迎の場合、高速料金、深夜早朝割増料金等込みで、片道1万円で利用することができます。同じ距離をタクシーで利用した場合に比べて、25~50%割安になると言われています。

ゴールドなら「エリート・プラス」

デルタ航空が加盟するスカイチームでは、会員のレベルによってステータスを設けており、「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」に入会すると、「エリート・プラス」のステータスが無条件で与えられます

エリート・プラスは、搭乗手続きの優先などの特典に加えて、満席時でも確実に座席を確保してもらえるなど、特典が満載です。急な出張などでどうしてもフライトを利用しなければならないという場合などに、エリート・プラスの資格が威力を発揮します。

ゴールドならマイルも貯まりやすい

「デルタ スカイマイル アメリカン・エキスプレス・ゴールド・カード」なら、一般カードよりも、さらにスピーディにマイルが貯まります。一般カードの場合、入会時のボーナスマイルは5,000マイル、継続時は2,000マイルなのに対して、ゴールドの場合は入会時8,000、継続時3,000マイルです。

さらに、ゴールドカードの場合、デルタの上級会員であるゴールドメダリオン会員の資格が与えられるため、デルタ便に搭乗したときに付与されるマイルが、通常の3倍になります。海外での買い物でカード払いしたときの獲得マイルは、ゴールドカードなら通常の1.5倍になります。

<デルタアメックスの一般カードとゴールドとの違い>

  年会費 デルタの上級資格 契約時のボーナスマイル 海外での獲得マイル
一般カード 13,200円(税込) シルバーメダリオン 入会時=5000 継続時=2000 国内の1.3倍
ゴールドカード 28,600円(税込) ゴールドメダリオン 入会時=8000 継続時=3000 通常の1.5倍

2018年8月7日 作成
2022年5月29日更新


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