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「海外取引関係事務処理経費」という名前の手数料などが、支払い金額に含まれて請求されます

海外でクレジットカードを利用する際には、クレジットカードでショッピングを利用される場合と、クレジットカードのキャッシングを利用される場合とがあるかと思います。

例えば、海外旅行先で、100ドルのバッグをひとつクレジットカード払いで購入されたとしましょう。

クレジットカード払いですから、支払いは後日クレジットカード会社からの請求になります。

このときに利用されるレートは、海外の円為替額を基にクレジットカード会社が独自に決めたレートになります。

このレートには、すでに手数料が含まれていますので、1ドル、90円の場合、100ドルのバッグの請求額は100ドル×90円で、9000円(手数料等込み)ということになります。

空港や大きな免税店などでは、クレジットカード払いの際に、日本円か外貨かを選べる場合があります

クレジットカード払いで日本円を選ばれた場合には、その日のレートでの換算になりますが、外貨を選ばれた場合には、後日のレートになります。

急激な円高などがあった場合には、日本円をお選びになられることをおすすめ致しますが、為替レートは刻一刻と変わってくるものになっていますので、一概にどちらで購入された方がいいとは言い切れません。

日本円か外貨かを選ぶことができる場合は、日本円換算の価格をご覧になられてから、お考えになってみられるとよいでしょう。

また、クレジットカードを利用して海外のATMから現金をキャッシングした場合は、引き出した金額+α(ATM使用料や金利など)が請求額となります。

例えば、100ドルをキャッシングした場合、1ドル88円、(クレジットカード会社が決めるキャッシング用のレート)×100ドル=8800円にATM使用料(2~300円ほど)やクレジットカード会社によって異なる金利を加算した金額が請求額となります。

ATM使用料は欧米、リゾート地などでかかってくることが多くなっています。

キャッシングの場合、ショッピングでご利用になられるよりも低めのレートになっていることが多くなっていますが、金利をお支払いいただくことになりますので、ご利用には注意が必要です。

キャッシングの金利は、時間が経てば経つほど高くなっていくものになりますので、海外で多額のキャッシングをご利用になられた場合は、帰国後、ご利用のクレジットカード会社に電話連絡をされることをおすすめ致します。

その際、キャッシング利用分の支払いを先にしたい旨をお話になられ、キャッシング利用分のみ、先払いされることをおすすめ致します。

その場合は、銀行振り込みになることが多くなっています。

クレジットカード会社から指定された振込先に指定金額をお振込いただく形になります。

海外で多額の現金をお持ち歩きになられることはあまりおすすめできませんし、金利分を考えましてもクレジットカードのキャッシングは、リゾート地やホテルなどの高い手数料が必要となる両替所をご利用になられるよりは、経済的に両替をしていただくことができるかと思います。

クレジットカード利用に限らず、海外では、両替等にも手数料がかかってくるものになりますので、どちらがよりお得かをお考えになられるとよいでしょう。

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