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Mt.Fuji

JCBオリジナルシリーズに、新しい券面デザインとして「富士山パージョン」が3枚加わりました。2012年10月より会員募集しています。

ご来光に輝く富士山の荘厳な写真をあしらった券面は、なんだか持っているだけでご利益がありそうな輝きを放っています。

なおラインナップの中には、葛飾北斎が書いた浮世絵「凱風快晴」を全面に印刷した美しいデザインもあります。

ちなみにこのデザインは、「富士山ルネッサンスプロジェクト」の支援活動のひとつとして発行されたものです。

富士山ルネッサンスプロジェクトとは、富士山の世界文化遺産登録を支援し、その環境保全や文化的価値の啓発など、富士山の再生を通じて日本を元気にすることを目指す企業連携プロジェクトのことをさします。

登山好きの方、また富士山のご来光パワーに魅入られた方におすすめのレアデザインカードです!

なお機能、特典などは従来のオリジナルシリーズと変わりません。

最初の一年は年会費無料で、海外旅行傷害保険が一般で最高3,000万円、ゴールドで最高1億円まで付帯されます。

基本還元率は0.5%ですが、海外利用分(Amazonなども含む)は2倍の1%になり、また全国のスターバックスでOki Dokiポイントが5倍になるなどの特別サービスもおこなっています。

素敵なデザインのカードですが、すでにJCBオリジナルシリーズのカードをお持ちの方に注意点があります。

切り替える富士山カードのグレードによって、お持ちのカードに貯まっているOkiDokiポイントを新カードに移行できるかできないかが決まります。

一般カードから富士山ゴールドカードにアップグレード切り替えする場合と、ゴールドクラスのカードを富士山一般カードに切り替える場合のみ、ポイントの引継ぎが可能となっています。

つまり持っているカードと切り替えようとしている富士山カードのランクが同じだとポイントは引き継げず、アップグレードないしはダウングレードする場合はポイントが引き継げるという仕様のようです。

この点に理解しておかないとポイントを失効してしまいかねないので、切り替えを考えている方はご注意ください。

JCB ORIGINAL SERIES(富士山デザイン)


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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