長時間バッテリー、ステレオスピーカー、耐水性能、ワイヤレスイヤホンなど、さらなる進化を遂げるiPhone。iPhone7以降「Suicaに対応し、Apple Pay が使えるようになった」という点が注目されていますが「難しくてよく分からない」という方も多いことでしょう。

そこで今回は電子マネーと少し違う「Apple Pay」の支払い方法、iPhone でのSuicaの使い方など気になる点を解説します。

まず知っておきたい!Apple Payで何ができるようになった?

簡単に言うと「Apple PayとはiPhoneをかざすだけで決済ができるようになるシステム」を指します。

Apple Payとは海外でiPhone 6 からスタートした「決済システム」です。

iPhoneカメラでクレジットカードを撮影し、カード情報の登録をおこなうことで、iPhoneをかざすだけで支払いができるようになります。

つまり、電子マネーやクレジットカードを持ち歩く必要がなくなり、iPhone ひとつで決済できる仕組みです。

おサイフケータイのiPhone版ともいえます。

このような支払い方法だと「セキュリティは大丈夫なの?」と心配になりますが、決済時はホームボタンに指をおいて指紋認証(Touch ID)、iPhone XではFace ID(顏認証)が採用されていますので、安全性は高く保たれます。

会計時に店員に「Apple Payで」と言っても通じない?

実は、日本のApple Payと海外のApple Payは大幅に仕様が異なっています。

ややこしいのですが、この違いを理解しないと使い方で手間取ると思うので、頭の片隅に入れておきたい知識です。

日本発売のiPhone7以降の大きな特徴は「Felicaチップが搭載されている」という点です。

Felica(フェリカ)が搭載されたことで、電子マネーとの連携が可能になりました。

つまり「おサイフケータイ」の機能がiPhoneに追加された、ということです。

既存の読み取り端末に iPhone をかざすだけで支払いができるようになったのも、この「Felicaチップの搭載」による恩恵と言えるでしょう。

ただ、海外のiPhone7 にはFelicaは搭載されていません。NFC の TypeA/Bという規格を使って決済する方式になります。

日本のApple Pay はFelicaチップを利用するため、会計はあくまでカード支払いではなくiDやQUICPay、Suica といった日本独自の電子マネーを介しておこなわれます。

そのため、お店でApple Payを使うときには、店員さんに「Apple Payで」と言っても通じない可能性があります。

自分が使いたい電子マネーの名前、iDもしくはQUICPay(あるいはSuica)の名前を言う必要があります。

日本のApple Pay は支払い方法の総称であって、Apple Pay という新しい規格があるわけではありません。

あくまで買い物は既存の電子マネーに頼ることになるので、お店側でも「Apple Pay」と言われても混乱する可能性があることを念頭に入れておきましょう。

Apple Payに対応したクレジットカードブランド&発行会社は?

Apple Payは、主要なクレジットカードブランドほか発行会社に対応。具体的には「master card」「JCB」など、いわゆる主要国際クレジットカードブランドほか、イオン、au、オリコ、クレディセゾン、ソフトバンク、ドコモのディーカード、ビューカード、三井住友カード、MUFGカードなどに対応しています。


(Apple Pay公式サイトより)

対応カード iD QUICPay アプリ決済&ウェブ決済可能ブランド
イオンカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
au VISAMastercard Mastercard
オリコカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
セゾンカード VISAMastercardJCBAMEX MastercardJCBAMEX
UCカード VISAMastercard Mastercard
JCBカード JCB JCB
セブンカード JCB JCB
ソフトバンクカード VISA
TS3発行カード VISAMastercardJCB MastercardJCB
dカード VISAMastercard Mastercard
ビューカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
三井住友カード VISAMastercard Mastercard
三菱UFJニコスカード VISAMastercard Mastercard
楽天カード VISAMastercardJCB MastercardJCB
JALカード JCB JCB
アプラスカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
アメリカンエキスプレスカード AMEX AMEX
エポスカード VISA
ジャックスカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
セディナカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
ポケットカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
ライフカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
Yahoo! JAPANカード VISAMastercardJCB MastercardJCB
リクルートカード VISAMastercard Mastercard

Apple のサイトにVISAのロゴが無いのでVISAブランドのカードは利用できないと思われがちですが、利用できないのはインターネット決済とアプリ決済(オートチャージ含む)のみで、iDとQUICPay を通した店舗決済は可能です。

店頭だけではなく、ウェブ決済やアプリ決済をApple Payで行いたい方は、VISAではなくMasterかJCBを登録する必要があります。

上記に記載されていないカードは登録できません。

たとえばジェーシービー発行のJCBブランドのリクルートカードプラスは登録できませんでした。

Apple Pay対応JALカード

JALカードについては、下記のカードがApple Payに対応しています。

全国のQUICPayマークのあるお店で、支払いの際、QUICPay(クイックペイ)で支払うことを伝えればOKです。

JALカードSuica
(※JALカード特約店での「JALカードSuica」のApple Payによるご利用分は、特約店マイル積算の対象外)
JAL・JCBカード
JAL・Visaカード
JAL・Mastercard
JALカード TOKYU POINT ClubQ

現時点でApple Payに未対応のJALカードは下記になります。
JALカード OPクレジット
JALダイナースカード
JAL アメリカン・エキスプレス・カード
法人カード

Apple Pay対応カード発行会社の全リスト

Appleのサポートサイトに、日本をはじめとする世界の対応カード会社の全リストがあります。随時更新されているので、Apple Payにカード登録時に確認してみてください。

Apple Pay に対応しているアジア太平洋地域の銀行とカード発行会社 – Apple サポート

iPhone 7以降がSuicaになるカラクリ

「Suica」もiPhone 7以降 のApple Payで使うことができます。

登録方法はカンタン。

今お持ちのSuica にiPhoneを重ねて登録作業を行うだけです。

確認のために生年月日と Suicaカードの裏に書いてある下4桁の番号を入力すれば、Suica内のカード番号や有効期限 定期券情報、名前等の情報が iPhone に登録され、使えるようになります。

登録後は元のカードは使用不可になります。

ただし、この方式で取り込めるSuica種別は、Suica(無記名)、My Suica(大人用記名)、Suica定期券(通勤・大学)に限られます。

それ以外のSuica(クレジット一体型や社員証付等)は対象外です。

また、オートチャージ設定は引き継がれないので再設定が必要です。

カード名 Apple Payに対応するカードの種類
イオンカード イオンカードセレクトなど、イオン銀行が発行しているイオンカード(イオンバンクカード、イオンデビットカード、法人カード、プロパーカード、家族カードは対象外)
ソフトバンクカード ソフトバンクカード
dカード dカード、dカードGOLD(dカードminiは対象外)
三井住友カード ほぼすべての三井住友カード
au au WALLET クレジットカード(プリペイドもいずれ対応)
オリコカード 提携含むすべてのオリコカード
セゾンカード ほぼすべてのセゾンカード(法人カードは対象外)
UCカード ほぼすべてのUCカード(法人カードは対象外)
JCBカード すべてのJCBカード(サービス開始時はJCBデビット、JCBプレモカード、法人カードは対象外)
セブンカード JCBブランドのカードのみ対応(VISAは対象外)
TS3発行カード トヨタTS CUBIC VARD、ENEOSカード
ビューカード ビューカード
三菱UFJニコスカード MasterかVISAブランドのMUFGカード(アメリカン・エキスプレス、JCB、銀聯、DCカードとニコスカードは対象外)、リクルートカード(VISAのみ)
楽天カード 楽天カード株式会社が発行した個人用カード(楽天VIP Loan Card、楽天バーチャルプリペイドカード、楽天ETCカード、Homesカードは利用不可)
JALカード JAL・JCBカード、JALカードSuica
アプラスカード アプラスが発行しているすべてのカード
アメリカンエキスプレスカード アメリカン・エキスプレス・カード
エポスカード エポスカード
ジャックスカード ほぼすべてのジャックス発行カード
セディナカード セディナカード
ポケットカード ポケットカード
ライフカード ライフカード
リクルートカード リクルートカード

詳しい説明はこちらの「Apple PayでのSuicaご利用ガイド[PDF]」をご参照ください。

今までSuicaカードを利用し、チャージの時にわざわざ券売機に並んでいたような方であれば、そのような手間が省けて、格段にラクになります。

iPhoneでもモバイルSuicaとほぼ同じ感覚で使えることになったということです。

さらに特筆すべきことは、iPhone がスリープ状態でも使えること。

これにより駅の自動改札をスピーディに通過することができます。

ちなみに使用できなくなった元のSuicaカードは返却することが可能です。

そうしますと、初回購入時の預かり金(デポジット500円分)も、自動的にSuicaのクレジットとして戻ります。

2016年10月25日からApple PayのSuicaが使えるようになりました。

iPhone 7以降をお持ちでSuicaを利用される方は、ぜひ体験してみてください。

iPhoneのSuicaで改札をタッチ&ゴーするなら「エクスプレス設定」が必須!

iPhone7以降のiPhoneに登録したSuicaを使って改札を通るなら、Suica側で「エクスプレス設定」をしておきましょう。

エクスプレス設定をすれば、改札を通るたびにiPhoneのTouch ID/Face IDをする必要がなくなります。

iPhoneを自動改札機にかざすだけで、スムーズに出られる状態にしておきたいですよね。

手順はとても簡単です。

通勤・通学に使うSuicaをApple Payに登録したら、iPhone側で「設定」>「Wallet と Apple Pay」の順に選択し、 「エクスプレスカード」をタップしてSuicaを選んだあと、Touch ID/Face IDで設定完了です。(Suica登録時に自動で設定される場合もあります)

ここでエキスプレス設定されたSuicaは、改札だけではなく、レジで会計をするときでもデバイスのスリープやロックを解除したり App を開いたりする必要がなく、そのままかざすだけで使うことができます。

iPhone7以降でSuicaのオートチャージ可能!ビューカードのポイント3倍付与はそのまま

オートチャージ用のポイントを1.5%還元にしている「ビューカード」も、Apple Payに対応しています。

ビューカードでは、紐づけしたSuicaにオートチャージ、あるいは定期券購入などをするとポイントが3倍になるという特徴がありますが、iPhoneでのSuicaと紐づけしたビューカードによるチャージもこの3倍の対象になります。さらにオートチャージだけではなく、手動チャージでもポイント3倍になります。

オートチャージは、改札を通った時に自動的にSuica内へ指定金額が入金されるので、自分でチャージ作業をする手間がはぶけて本当に便利です。

ビューカードを所有していてSuicaも利用するなら、オートチャージがおすすめです。

なおビューカードには、Apple PayでのSuica利用に対応していないカードがありますので、注意してください。

Apple PayのSuicaに対応していないビューカード
ビュー法人カード
ビジネスえきねっとカード

Suica一体型ビューカードのSuicaはiPhoneに移行できない

ひとつ注意点があるのですが、Suica一体型のビューカードのSuicaはiPhoneには登録できません。

iPhone内に登録できるSuicaはSuica(無記名)、My Suica(記名式)、Suica定期券(通勤・大学生相当の通学)、記念Suicaのみです。

Suica一体型ビューカードからSuica部分を引きはがしてiPhoneに移行することは現段階では不可能です。

では、Suica一体型ビューカードをこれまで使っていた人たちはどうすればいいのでしょうか?

現段階での解決法は、新規で発行したSuica、あるいはiPhone内のアプリで発行したSuicaに、いま持っているビューカードを紐づけて使うことになります。

Suica一体型ビューカードのほうは、完全にクレジット決済用として使うということです。チャージした分はポイント3倍なので、特典内容は同じです。

iPhoneでSuicaを使うには、App Storeから「Suicaアプリケーション」をダウンロードすれば、すぐに新規発行することができます。

VISAブランドのビューカードにはいくつか制約あり

同じビューカードでもVISAブランドのみ、他ブランドにはない制約がいくつか存在します。

▼VISAブランドのビューカードにある制約▼
・アプリケーション内での購入やweb上でのオンラインショッピングができない
・Suicaアプリからしか紐づけしたSuicaにチャージができない

VISAブランドのビューカードは、他のビューカードと少しチャージ方法が違います。

まず、Apple PayでSuicaを利用するには「Wallet」と「Suicaアプリケーション」という2種類のアプリを使いますが、どちらかのアプリで登録したSuicaは同じ1つのSuicaとして登録されるので「Wallet」と「Suica」アプリケーションどちらを選択してもチャージなどの決済ができます。

しかし「VISAブランドのビューカード」の場合、「Wallet」アプリからではなく「Suica」アプリケーションの方からしかSuicaチャージができません。


viewカード公式 – FAQ(よくあるご質問)一覧より内容参考)

「モバイルSuica」と「アップルペイのSuica」の違い、使いやすさに差はある?

アンドロイドユーザーにはもともと「モバイルSuica」というスマホでSuicaが使えるサービスがあります。

しかし『今までアンドロイドでモバイルSuicaを使ってきたけど、iPhoneでSuicaが使えるようになるなら機種変してモバイルSuicaを使いたい!』という方もいるかと思われます。

けれどここで気になる点がひとつ。

「モバイルSuica」と「アップルペイのSuica」はすべて同じサービスで成り立っているのか?という点です。

両者の違いをわかりやすくするため表で比較してみました。

  モバイルSuica アップルペイのSuica
利用アプリ モバイルSuicaアプリ Suicaアプリケーション
年会費 1,030円(ビューカード登録で無料) 0円
利用に対応しているクレジットカード JCB、VISA、MasterCard、American Express、Diners Club、JR東海エクスプレス・カード
モバイルSuica特急券 購入できる
EX-ICサービス 対応 対応
ビュー・エクスプレス特約 対応 対応

EX-ICサービスとは、JR 東海「エクスプレス予約」(年会費1,080 円・税込)へ入会することによってモバイルSuicaで東海道・山陽新幹線(東京~博多間)をチケットレスで通過できるサービスのことを指します。

以前は、Apple PayのSuicaは登録できませんでしたが、2017年10月23日(月)からApple PayのSuicaも「EX予約専用ICカード」として利用できるようになりました。

また、「ビュー・エクスプレス特約」もApple PayのSuicaに対応しています。

ビュー・エクスプレス特約とは、ビューカードでJR東海エクスプレス予約の決済ができるというサービスですが、以前はモバイルSuicaでしか使うことができませんでした。

iPhone7以降の機種でiD、QUICPay(クイックペイ)を使う方法

使い方はむずかしくありません。iPhoneを読み取り機にかざすだけです。

お店の支払いでは、レジでSuica、iD、QUICPayのどれかを使うかを口頭で伝えましょう。

Suicaでの支払いは、端末を読み取り機にかざすだけでOKです。

Suica以外の支払い方法(iD、QUICPay)では、かざすまえにTouch ID またはFace IDで認証を行います。

Apple PayはPASMO、nanaco、WAONなどの電子マネーに対応している?

Suica以外の電子マネー(PASMOやICOCA、kitaca、nanaco、WAON)については、今のところ対応していません。

取り扱いの順次拡大も噂されていますが、どうなるかはまだ未定と言えるでしょう。

今後の動向は、逐一チェックしておきたいですね。

Apple Payが使える機種は?

すべてのiPhoneでApple Payが使えるわけではありません。

世代が古い機種は対応していないので、自分のiPhoneがApple Payが利用可能かどうかを知っておきましょう。

なおiPhoneだけではなく、Apple WatchやiPadなどでもApple Payを使うことができます。

機種名 交通機関 店舗 アプリ内 ウェブ上
iPhone X、iPhone 8、iPhone 8 Plus、日本国内で販売されたiPhone 7とiPhone 7 Plus
iPhone 6s、iPhone 6s Plus、iPhone 6、iPhone 6 Plus、iPhone SE
Apple Watch Series 3、日本国内で販売されたApple Watch Series 2
Apple Watch Series 1とApple Watch(第1世代)/td>

iPad Pro、iPad(第5世代)、iPad Air 2、iPad mini 4、iPad mini 3
Mac(2012年以降に発売されたもの)

 

機種によって、Apple Payの中でも使える機能と使えない機能があります。

iPhone 7以降とWatch Series 2以降の機種は、すべての機能が利用できるので問題ありませんが、それ以外のデバイスの場合、Felicaの搭載がないので交通機関での改札タッチや外でのApple Pay加盟店で電子マネーとして利用することはできません。

ウェブ上というのは、文字通りウェブからの決済のことです。

一例をあげますと、現在、TOHOシネマズの公式アプリと公式ホームページにおいてチケット購入時の決済方法としてApple Payを選択できるようになっています。

Apple Pay決済なら個人情報やクレジットカード情報入力の手間を省けるので便利です。

アプリ内というのも、アプリケーション内での決済という意味です。

ダウンロードしたアプリを通じてApple Payで支払うことになります。

まだ対応アプリ数は少ないですが、これからもっと増えていくでしょう。

Apple Pay支払いに対応するアプリ(2018年9月現在)
UNIQLOアプリ-ユニクロアプリ
Suica
JapanTaxi(旧:全国タクシー)
ジーユー
giftee
minne(ミンネ)
出前館
Yahoo!ショッピング
TOHOシネマズ 公式アプリ
Seel(シール)
じゃらん
BASE(ベイス)

 

Apple Payにもデメリットはある?バッテリー切れはどうする?

1.バッテリー切れに注意

1番大きい問題はバッテリー切れです。

仮に、iPhoneの電池が完全に切れてしまうとSuicaなどApple Payの機能が使えなくなります。

電池容量には注意したいですが、心配な方は、モバイルバッテリーなどを携帯したほうが安全かもしれません。

2.カード付帯サービスが利用できない可能性も?

プラチナ、ゴールドなどのクレジットカードを持つ方も注意が必要かもしれません。

単に「カードのステータスをアピールし損ねる」と言う程度なら笑い話で済みます。

しかし、カードに付帯する「空港ラウンジの利用」「レストランでの優待」などは、カードそのものを見せなくてはならない可能性もあると思われます。

Apple Payを利用すれば、単なる決済目的でクレジットカードを持ち歩く必要は減りますが、しかし、特定のシチュエーションにおいては「カードそのものが必要になる」ということも念頭に置く必要があるでしょう。

iPhoneを紛失したり盗まれたりしたらどうすればいい?

iPhoneを紛失したり、あるいは盗難にあって失くしてしまったときなどはどうすればいいのでしょうか?

Apple payにクレジットカード情報を登録しているわけですから、悪用されないかどうか不安を覚える人もいるでしょう。

しかし、落としたときでもiPhone側である設定をしておけばApple Payやその他の情報を悪用されずに済む方法があります。

それは「iPhoneを探す」をONにしておくことです。

この機能をONにしておけば、自宅のPCなどからiCloudにアクセスして、自分のiPhoneを紛失モードにしてすべての機能をロックすることができます。

これで、自分でiPhoneにパスワードを入力しない限りiPhoneが誰かに使われることはありません。アップルの強固なセキュリティに守られます。

国内のクレカを登録したApple Payが海外でも使える!

iOS11から、アップルペイがMastercardコンタクトレス、ExpressPay、J/Speedyにも対応することになりました。

言い方を変えると「日本国内で発行されたクレジットカードを登録したApple Payで海外利用ができる」ということになります。

この3つの規格は海外に多く、国内でしか利用しない人にとってはあまりピンとこないかもしれませんが、出張などで頻繁に海外に行く人にとっては今回の対応でかなりアップルペイの利便性が高くなったと言えます。(※なおiOS11にアップデートしてもiPhone 6s以前のiPhoneではアップルペイは利用できませんのでご注意を)

たとえば海外旅行先で買い物をする時に現金を持っていなくても、Mastercardコンタクトレス、ExpressPay、J/Speedy対応のレジなら現地でアップルペイ決済ができるようになります。

外でもサインレスで国内での電子マネー決済と同じ感覚でスムーズに買い物ができるのはありがたいですね。

なおこの3つの規格を利用するには、対応したクレジットカードが必要になります。

もちろん、今まで通り国内ではアップルペイのSuica払い、iD払い、QUICPay払いができます。

Mastercardコンタクトレス、ExpressPay、J/Speedyが使える店は?

3つの中でも海外で最も対応店舗が多いのはMastercardコンタクトレスになります。

海外では300万店舗以上の店で利用でき、セブン‐イレブンやマクドナルド、サブウェイなどでも使うことができます。

なお国内のExpressPay、J/Speedy対応店は海外に比べるとほとんど無く、あまり活用の場はないかもしれません。

ただ、MasterCardコンタクトレスに関しては最近対応店舗が増えてきたように思えます。

Mastercardコンタクトレスが使える店
イクスピアリ
ビックカメラ新宿東口店
コレットマーレ
千葉マリンスタジアム
PLANT瑞穂店&清水店
エッソ・モービル・ゼネラルのセルフ式ガソリンスタンド「エクスプレス」の一部

 

Apple pay キャンペーン情報

Apple Payの開始を記念して、クレジットカード会社がこぞってキャンペーンをおこなっています。

登録してエントリーすればApple Pay利用代金をなんと5,000円も負担してくれる太っ腹なキャンペーンまであるので見逃せません。

▼ビューカード 2018年11月30日まで
キャンペーン期間中にApple Payを合計5,000円以上ご利用いただいた会員さまの中から、抽選で100名さまに1万円相当のJRE POINT(1万ポイント)をプレゼント。

キャンペーン期間中、新規入会&Apple Pay利用で抽選で30名さまに5,000円相当のJRE POINTをプレゼント

▼イオンカード 2018年12月20日まで
期間中、キャンペーンに応募のうえ、イオンマークのカードを設定したApple Payの利用が「はじめて」かつ「合計3,000円(税込)以上」利用すると、もれなくときめきポイント500ポイントプレゼント。(イオンJMBカードは250マイル)

また、「はじめて・すでに利用したことがある」かつ「合計5,000円(税込)以上」利用すると、抽選で100人に1人、ときめきポイント5,000ポイントプレゼント。(イオンJMBカードは2,500マイル)

期間中、キャンペーンにご応募のうえ、イオンマークのカードを設定したApple Payのご利用が「はじめて」かつ「合計3,000円(税込)以上」ご利用いただくと、もれなくときめきポイント500ポイントプレゼント。(イオンJMBカードは250マイル)また、「はじめて・すでにご利用した...

▼三井住友カード 2019年1月31日まで
期間中、三井住友カードに入会して新規設定したApple PayのiDを対象のコンビニで利用すると半額キャッシュバック!(要エントリー)

いまならコンビニで半額!!キャンペーン キャンペーンは三井住友VISAカード

▼オリコカード 2019年2月28日まで
「Apple Pay新規設定でもれなくポイントゲット!キャンペーン」

Apple Payを新規設定いただくともれなく100オリコポイント(100円相当)プレゼント。

エントリーの上、Apple Payを合計10,000円以上ご利用で利用合計の5%ポイントバック。

【チャンス1】エントリーの上、Apple Payを新規設定いただくと、もれなく100オリコポイント(100円相当)プレゼント 【チャンス2】チャンス1を達成の上、Apple Payを合計10,000円以上ご利用いただくと、利用金額の5%ポイントバック。

▼JCB,セゾン・UCカード,TS CUBIC CARDなど 2019年3月18日まで
対象店舗で会計時にクーポンを提示し、QUICPay・Apple Payに設定したQUICPayで支払うと、その場で5~10%割引になります。
※QUICPay主催のブランドキャンペーン

QUICPayならカンタン支払いが可能だからお食事シーンがスマートに!今なら対象店舗で特集ページを見せてクイックペイでお支払いをしていただくと、お食事代が最大15%OFFに!おいしいをおトクに楽しみましょう!

▼dカード 2019年3月31日まで
初回設定でもれなく1,000ポイントプレゼント(要エントリー)。

Apple Pay で快適な決済体験を!

ついにiPhoneがApple Pay&Suica利用のメリットを手に入れました。

Apple Pay のSuica はオートチャージ機能が使えますので、駅の改札でチャージをする手間がなくなりました。

電池さえあればスリープ状態でかざしても読み取ってくれます。

電子マネーの対応は少々弱いですが、それでもスムーズなコンビニ支払いも実現しました。

一説によれば、iPhoneは今後「あらゆる種類のカードを端末で管理できるようになる」との話もあります。

クレジットカードやSuicaほか、デビットカードや、ポイントカードなどにも対応する可能性があるということですね。

つまりApple Payが「walletサービス」として、より便利に発展していくことは充分に期待できると言えるでしょう。

皆さんは、スマートフォン(スマホ)はお持ちでしょうか。総務省が発表する「情報通信白書」によると、2016年時点のスマホの個人保有率は56.8%で、5年間で4倍に増えたようです。20代、30代の保有率は90%を超えています。 スマホは、Apple製のiPhoneと、他メーカーによるA...

前回(日本と海外では別サービス!?「Apple Pay」を知ろう!(前編))は、2015年にアメリカで始まったばかりのApple Payのサービス内容についてお話ししました。現在も、海外では同じサービス内容ですので、このサービスを「海外版」のApple Payと呼びます。 翌2016年、...

2017年1月19日 作成
2018年11月15日更新


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