・発行時期:2014年8月末
・発行場所:紀陽銀行本店
・発行理由:このクレジットカードを作成すれば、紀陽銀行ATMの時間外手数料が無料になるため(条件あり)。
・メリット:紀陽銀行のATMが無料で利用できるようになること。
・デメリット:ATM時間手数料無料の条件が複雑。サービスが少ない。
・月々の利用額:10,000円前後。携帯電話の料金です(時間外手数料の条件の一つになっています)。
・付帯サービス:特になし。クレジットカードとキャッシュカードが一緒になっていること。あとは電子マネーの「ID」が付帯しています。その他海外でPLUSのATMが使えます。
・クレジットカードに求めること:①ポイント還元率をよくしてほしい。②アマゾンと提携をしてほしい。③楽天と提携してほしい。④ポイント交換の選択肢を増やしてほしい。例:ドコモ、AU、ソフトバンクのポイントとの交換。⑤紀陽HDが発行しているカードなので、和歌山で使うことのメリットを増やすべき。例:和歌山県の百貨店や商店街で使えば、ポイント還元が数倍になるなど。もしくは割引サービスがあるなど。いろいろとやりようはあると思います。
・クレジットポイントの使い道:特にありません。使う場所を提供されていないと言った方が正しいですね。
・使ってみての感想:はっきり言って、和歌山県民以外が持つメリットは一切ありません。紀陽銀行のATMが無料になるので、持っていますが、それ以外で持つメリットは正直ないですね。財布のカードスペースがなくなるので、そのデメリットのほうが、大きいと思います。
和歌山県という地方にあることによる甘えがあるのではないでしょうか。都会の競争が激しい中でこんなサービスしか提供できないとなると、誰もこんなカード作らないでしょう。ポイント還元率向上、交換の選択肢、その他サービス内容の改良が求められていると思います。
クレジットカードを選ぶとき、「ポイント還元率が高いから」「キャンペーンが魅力的だったから」「周囲が使っているから」といった理由で選んでいませんか?もちろん、それらも立派な判断材料です。しかし、目先のお得さばかりを追い求めてカードを増やしていくと、ポイントが分散してしまい、結果的に思ったほど貯まらない…ということも少なくありません。その原因は、「入口」にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つを掛け合わせて分析することで、はじめて“本当に使える”クレジットカードが見えてきます。なかでも最も重要なのが、「出口=目的」を明確にすること。何を得たいのかがはっきりすれば、カード選びも自然と決まります。当サイトでは、「出口から逆算して決済金額に最適化する」ことを提案しています。
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