京成カードを作った大きなきっかけはPASMOのオートチャージサービスのためです。昔は年会費無料だったのですが、私が作成した2014年の時には、年会費が有料となっていたので残念です・・・。しかし、やはりオートチャージサービスの利便性を考えると、持たざるをえない状況になってしまいました。
オートチャージサービスは、PASMOの残り金額が一定の金額になると、その時点で一定の金額を自動でチャージしてくれるサービスです。普段、定期の範囲内で生活するだけでしたら良いのですが、出張や普段の買い物ででかける際には、非常に重宝します。ICカードになってから直接お金を目にしなくなってしまうので、気付かずに引き落とされていて足りなくなってしまう、という事態を防ぐことができます。やはり改札で止められた際に、周りの目が気になるので、それは避けたいですね。
オートチャージサービスが使えるPASMO系のクレジットカードの中で京成カードを選んだ理由はポイント利用を考えたからです。私は、ANAのマイレージをメインで貯めているため、ANAマイレージに移行できる京成カードの存在価値は非常に大きかったです。おかげさまで、日常生活を余すことなく、ANAマイレージへ還元することができます。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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