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オリコカード何かのキャンペーンでオリコカードを申し込み、公共料金の引落をするとボーナスポイントがあるとのことで、公共料金の引落をそのままこのカードにしました。それから3年経ち、ポイント還元率も0.5%と平均的という、それといった特徴のないこのカードをそのまま使い続けています。公共料金の支払をこのカードに固めることで、支払管理ができますから便利であることは間違いありません。

特に、公共料金の支払をこのカードにしなければいけないという理由は何処にもありません。しかし、一度設定すると変更するのが面倒なことも事実です。なかなかうまいキャンペーンじゃないかと感心しつつ、オリコカードの術中にハマってしまった自分が若干情けないです。

普段使いでこのカードを利用することは皆無ですが、私のカードはJCBブランドなので日本だけではなく、海外旅行でも使えるでしょう。最近のクレジットカード会社の流行であるポイントモールもありますが、使ったことはありません。

しかし、こうして「腐れ縁」のごとく続いているオリコカードを見ると、クレジットカードに求めるものはポイントだけではないと改めて思います。家計の見直しをする際、家計簿を特に作らなくても、このカードの利用明細を見れば一発で家計の無駄が見えてくるのです。


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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