楽天カードには年会費無料の一般カードのほかに、年会費が11,000円(税込)の上位バージョン「楽天プレミアムカード」が存在します。
申し込み資格は、20歳以上で安定した収入があること。
他社のゴールドカードなどに比べても比較的申込み条件が緩やかです。
さて、この楽天プレミアムカードですが、通常の楽天カードと一体なにが違うのか?中でも特に注目したいのが、「楽天プレミアムカードならプライオリティパスが付帯されている」という点です。
これこそが楽天プレミアムカードの最大のメリットといえるでしょう。
楽天プレミアムカードを持つだけでプレステージ会員
あまり空港ラウンジを利用しない方は耳馴染みのない言葉かもしれませんが、このプライオリティパスというサービスは、世界中の1,300か所以上の空港ラウンジを利用できるフリーパスのことを指します。
一般カードにはありませんが、楽天プレミアムカードにはこのサービスが無料で付帯されています。
プライオリティパスサービスの中にもランクがあります。
ランクには3段階あり、その中でも最上位に位置する「プレステージ会員」と呼ばれるものが、この楽天プレミアムカードに付帯されています。
ちなみにプライオリティパスのプレステージ会員の年会費は429ドル。
その時期のレートにもよりますが、日本円に換算して3万円以上になることは確実です。
つまりそれほど高額なプレステージ会員の資格が、楽天プレミアムカードの年会費11,000円(税込)を払うだけで無料で持ててしまうんです。
もし今後、プライオリティパスを取得しようと考えている方がいましたら、楽天プレミアムカードへの申し込みを考えることをおすすめします。
プライオリティパスを付帯しているクレジットカードは楽天プレミアムカード以外にもいくつか存在します。
「JCBザ・クラス」「三井住友カード プラチナ」「TRUST CLUB プラチナ Visaカード」アメリカン・エキスプレス「プラチナ・カード」など。
これらのカードはすべて上位クラスで年会費はゴールド以上、インビテーションがこなければ持てないカードもあり、簡単に取得することはできません。
しかし楽天プレミアムカードは年会費が一番安く、また取得の条件も厳しくないため、「プライオリティパスをもっとも安く手に入れたい」という方にはうってつけです。
また楽天プレミアムカードは、プライオリティパスのほかに、最高5,000万円の国内・海外旅行保険が付帯しています。
海外旅行によく行かれる方にとっては、非常に心強いカードですね。
手荷物無料宅配などのサービスもある
楽天プレミアムカードには、魅力的な付帯サービスがあります。
具体的には「楽天市場コース」「トラベルコース」「エンタメコース」の3つのコースが用意され、その中から1つを選ぶことができます。
無料の手荷物宅配サービスは、トラベルコースを選ぶと受けることができます。
こちらは、出発時、あるいは到着時に手荷物を「自宅・空港間」で無料配達してくれるサービス。
現在利用可能な空港は「成田」「羽田」「関空「中部国際」の4つですが、年2回まで利用することができ、大変便利です。
楽天プレミアムカードは楽天市場で5%還元になる
楽天プレミアムカードを持っていると、驚くべきことに5%という高還元率が常に得られます。
楽天市場でお買い物をすると通常のポイント還元率は1倍です。
(100円のご利用につき1ポイント)しかし、楽天プレミアムカードで支払うと+3倍の得点が付きます。
そして実は、「楽天プレミアムカードで決済した」というだけで +1倍のポイントが付くのです。
つまり、楽天プレミアムカードで、楽天市場にてお買い物をすると「常に合計5倍のポイント」を得ることができるのです。
なお、先ほどご紹介した3つのコースのうち「楽天市場コース」を選ばれますと、さらにポイントが貯まるチャンス。
毎週火曜日・木曜日に設けられた「プレミアムポイントデー」に楽天市場でお買い物することでポイントがさらに+1倍加算されます。
楽天プレミアムカードを持っていれば「合計ポイント6倍」のチャンスが、頻繁に訪れるわけですね!
2016年11月27日 作成
2021年4月2日更新
「楽天カード」は会員数3,000万人超えの人気の年会費無料カード
楽天市場で一度でも買い物するなら必携のカード。
還元率はいつでもどこでも常時1%、楽天市場でポイント最大16.5倍も狙える楽天市場のスーパーポイントアッププログラムも実施中! 入会後にエントリーして利用するだけで、ポイントがもらえるキャンペーンも見逃せません。
カード会員数は3,000万人を突破。その人気は衰え知らずです。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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