ディスカバーカード(アメリカの大手カード会社ディスカバー(Discover Financial Services)社)取扱店でもJCBカードが使えます!アメリカではカード会社のマークを掲示していないお店も多いですが、JCB加盟店はたくさんあります。
もしJCBブランドの表示がなくても、ディスカバーマークがあれば使えるので、スーパーなどでも気軽に利用できますね!
ただし、Discover 加盟店であっても、全ての店舗でも使えるとは限りません。
また、本当は使えるのに Discover が周知徹底していないがために JCB の利用が断られるケースもあるようなので、その点はご注意を。
リーダーに通してもらうことができれば、使えるか使えないかわかるんですけどね。
ESTAの支払いでJCBを使うなら、ディスカバーを選択
また、これに関連した話題なのですが、「JCBカードはESTAの支払いに使えないの?」という質問をよくみかけます。
JCBブランドだけ表示されていないから使えないと勘違いしがちですが、実際は使えます。
ただ、現時点では申請手続きのホームページ上でJCBカードの表示がされていません。
なので、支払い画面でクレジットカードの種類を選ぶとき、「DISCOVER」を選択し、必要な情報を入力してください。
そうすれば問題なくJCBカードをESTAでも利用できます。
海外で使うならやはりVISAやMaster!というイメージを持っている方々はたくさんいると思います。かく言う私もそうでした。
しかし加盟店数ではVISAやMasterにほんの少し劣るものの、JCBも旅行に行く国によっては、VISAやMasterよりも使えるカードに変身します。
その最たる国が、ハワイやグアムといったポピュラーな観光地。
以前私は旅行でハワイ(オアフ島)に行ったことがあるのですが、そのときJCBカードを持っていたおかげで、トロリーに何度も無料で乗ることができました。
トロリーという乗り物は、いわばハワイのバスです。
市内の観光地をぐるぐると回ってくれるので、ハワイに旅行に来た人の多くはこのトロリーを足代わりとして利用します。
しかしこのトロリー、実は一回乗るごとに2ドル払わなければいけないんです。
しかしJCBカードには「トロリーの「ピンクライン」はJCBカードを提示することによって無料で何度も乗車できる」特典が付帯されているので、そのぶんかなりお金を節約できました。
おもわぬところで活躍してくれるJCBカード。皆さんも旅行に行くときは、ぜひお財布の中に一枚入れておいてください。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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