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デルタ航空とユナイテッド航空が、特典航空券と交換するための必要マイル数を2014年からぐっと引き上げるようです。

以下に、それぞれの航空会社の具体的な変更点と、それに伴って増えるマイル数の代表例を飛び先の国別で記載しています。

デルタ航空では、2014年2月1日搭乗分からの必要マイル数を引き上げます。

「搭乗分」と書かれているので、たとえば今航空券の予約をしたとしても、搭乗日が2014年2月1日以降なら引き上げ後のマイル数で払うことになります。

その点を間違えないようにしてください。

なおビジネスクラスの多くは、2月1日ではなく同年の6月1日搭乗分からの引き上げとなります。

区間 2014年
1月31日
搭乗分まで
2014年
2月1日
搭乗分より
日本~アジア北部内 12,500マイル 15,000マイル
日本~グアム・サイパン 25,000マイル 30,000マイル
日本~ハワイ 40,000マイル 55,000マイル
日本~バンコク・シンガポール 45,000マイル 45,000マイル
日本~ヨーロッパ 80,000マイル 90,000マイル
日本~インド 50,000マイル 75,000マイル

 

デルタ航空のスカイマイル

>>ユナイテッド航空のマイレージプラス

ユナイテッド航空は、2014年2月1日予約分から特典航空券との交換に必要なマイル数を引き上げます。

区間 2014年
1月31日
予約分まで
2014年
2月1日
予約分より
日本~韓国・台湾・中国・モンゴル 20,000マイル 30,000マイル
日本~香港・タイ・シンガポール 30,000マイル 45,000マイル
日本~グアム・サイパン 25,000マイル 25,000マイル
日本~ハワイ 45,000マイル 50,000マイル
日本~アメリカ本土・カナダ 65,000マイル 70,000マイル

 

旅行先として選びやすい国への必要マイル数がことごとく引き上げられてしまっているので、落胆した方も多いかもしれません。

とはいえ、一部引き上げられていますが、グアム・サイパンなど必要マイル数が変更されていない国もあります。

2013年12月3日 作成
2020年2月21日更新


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