本記事は広告を含んでおりますが、掲載されている解説、レビュー、分析、推奨事項は弊サイト独自のものです。広告の有無により評価が変わることはありません。 | 広告掲載カード一覧 | 利用規約

「WAON POINT」と「電子マネーWAONポイント」の違い

「WAON POINT」

WAON POINT加盟店のお買い物で、下記の方法で支払うと200円(税込)につき1WAON POINTがたまります。

  • イオンカードを提示の上、現金、イオングループ各社発行の商品券、イオンギフトカードで支払う
  • WAON POINT加盟店での電子マネーWAONで支払う

電子マネーWAONポイント

「電子マネーWAON」で買い物したときに、200円(税込)につき1電子マネーWAONポイントがたまります。
「電子マネーWAON」に交換(ポイントチャージ)して、買い物に利用できます。

※一部、電子マネーWAONポイント付与の対象外商品・店舗あり
※WAON POINT加盟店以外での電子マネーWAONの支払いは、WAON POINTではなく、電子マネーWAONポイントがたまります。

「WAON POINTカード」は、現金専用ポイントカード

「WAON POINTカード」は、WAON POINT加盟店で現金払い時に提示することでWAON POINTが貯まります。

2016年6月23日からはじまった「WAON POINTカード」ですが、以前はクレジットカード払いでも提示すればポイントが貯まっていました。ところが2020年4月1日からは、現金専用ポイントカードへと変更になりました。

ポイント付与対象となる支払方法

  • 現金
  • イオン商品券
  • イオンギフトカード

ポイント付与対象外となる支払方法

  • クレジットカード
  • 電子マネー
  • 金券類

カード提示で対象の特典

現金、イオンギフトカード、イオングループ各社発行の商品券での支払い時のみ特典の対象です。

  • 基本ポイント200円(税込)ごとにWAON POINT1P
  • 毎月5・15・25日の「お客さまわくわくデー」WAON POINT2倍
  • 毎月10日「ありが10デー」WAON POINT5倍

カード提示で対象外の特典・割引き

  • 毎月20・30日「お客さま感謝デー」
  • ボーナスポイントの付与

WAON POINT加盟店

以下が2021年6月現在のWAON POINT加盟店(一部)です。
※一部利用対象外店舗あり

総合スーパー・スーパーマーケット

  • イオン
  • ダイエー
  • マックスバリュ
  • ダイエーグルメシティ
  • ピーコックストア
  • KOHYO
  • まいばすけっと
  • マルナカ
  • キミサワ

ショッピングモール・商業施設

  • イオンモール
  • イオンタウン
  • VIVRE(ビブレ)
  • FORUS(フォーラス)
  • OPA(オーパ)

コンビニエンスストア

  • ミニストップ

ディスカウントストア

  • イオンスーパーセンター
  • アコレ
  • ザ・ビッグ

ホームセンター

  • サンデー
  • ホームワイド

グルメ&フーズ

  • ステーキハウスのあさくま
  • イオンリカー
  • 四六時中

カーライフ

  • コスモ石油

 

WAON POINTのポイント還元率は0.5%

WAON POINTは200円利用で1ポイントもらえる

WAON POINTは、カードの提示で一回のお買い物の合計金額200円(税込)につき1ポイントが付与されます。還元率は0.5%ですね。

WAON POINTの使い方

会員登録してWAON POINTを使う

1WAON POINT=1円として、WAON POINT加盟店での会計時に現金の代わりとして使うことができます。ポイントを使うには、ウェブ上からの会員登録が必要です。※お手元のカードによって登録不要の場合があります。

公式サイト「Smart WAON」から「新規登録」を押し、必要事項を記入するだけですぐ完了する簡単な作業です。2~3分で終わります。

電子マネーWAONへの交換も可能

WAONステーションやイオン銀行ATM(一部、利用できないATMあり)で電子マネーWAONに交換した後、全国の電子マネーWAON加盟店で支払いに利用できます。

家族登録した会員間でポイント合算できる

WAON POINTをsmart WAONウェブサイトでおまとめできます。

追加できるカードの種類

  • 電子マネーWAONカード
  • モバイルWAON
  • WAON POINTカード
  • イオンカード(WAON一体型を含む)
  • イオン銀行キャッシュカード

たとえば家族3人で各自がばらばらにカードを持っていて、一人ずつ数百円分のポイントしか貯まっていなくても、それを合算すればお買い物できる額の幅がぐんと広がります。

Smart WAONアプリで友達にポイントをプレゼント

WAON POINTのスマホ用アプリ「Smart WAONアプリ」を経由すれば、友人同士でもポイントのプレゼントをしあうことができます。

WAON POINTカードは作らなくてもいい?

すでに「WAON一体型のイオンカード」を持っている人の中には「今自分が持っているイオンカードでWAON提示ポイントをもらうことはできないの?」という疑問を抱く方もいらっしゃると思います。

WAON POINTカード自体を持ち歩かなくともWAON POINT側に会員登録さえされていれば、すでに持っているWAONカードやイオンカードで提示ポイントをもらうことができます。

イオンカード各種(イオンJMBカード・JMB WAONカード・イオンバンクカードは登録できません)は自動でWAON POINT会員となるので、自分で登録作業をする必要はありません。

ちなみにSmart WAONサイトには15枚までカードを登録できます(イオンカードは一枚のみ登録可能)

WAONポイントとWAON POINTは似てるけど別モノ!

WAON POINTの貯まり方は少し複雑な仕様になっているので注意が必要です。

なぜならWAON支払いで貯まる「WAONポイント」とWAON POINTカード提示やイオンマークのカードのクレジット・デビット払いで貯まる「WAON POINT」は別物だからです。

まず、イオンカードは提示でWAON POINTが0.5%貯まりますが、ポイント付与は現金支払いの時のみです。クレジット決済でWAON POINTは貯まりません。

つまりクレジット決済でWAON POINTを1%分もらったほうがお得ということになります。

次に、クレジット決済ではなく電子マネーWAONカードで支払った場合です。

イオングループの対象店舗では、いつでもポイント2倍になります。ただし、あらかじめ電子マネーWAON会員(所有者情報登録)登録をしておく必要があります。

 
WAON POINTカード


WAON


イオンカード
発行手数料 無料 300円 無料
年会費 無料 無料
カード提示+現金または商品券払い 200円毎に1ポイント付与
WAON払い 200円毎に2ポイント付与
電子マネーWAON会員(所有者情報登録)の登録が完了している場合
クレジット払い 200円につき「WAON POINT」2ポイント付与(加盟店利用時)

 

WAON POINTカードでポイントの二重取りはできる?

現金専用のポイントカードなので、二重取りはできません。

イオンカードを持ったほうが良い理由は、利用価値の高い特典にあり

イオンカードの基本ポイント還元率は0.5%で、イオン加盟店では1%です。イオンカードよりポイント還元率の高いカードはあります。例えば、ビューカードでSuicaにチャージすると還元率は1.5%です。

では、ビューカードと連携したSuicaよりも還元率で負けているイオンカードは不要なのでしょうか?それは違います。

イオンカードは、加盟店以外の利用にはあまり向いていないカードだと言えますが、イオン系列のお店でその真価を発揮してくれる唯一無二のカードとも言えます。

イオンカードならではの見逃せない特典があります。
特に利用価値の高い特典は下記のとおりです。

  • 「20日、30日のお客さま感謝デーに、ほぼ全品がレジにて5%OFF」
  • 「バースディパスポート、サンキューパスポートなど、最大20%になる優待」
  • 「イオン銀行ATMなら24時間365日引出し手数料無料」
  • 「55歳以上の会員は毎月15日にG.G感謝デーで5%OFF」

イオンカードセレクトは年会費無料です。

なんの負担もなく持てるので、イオンの優待デーのときを狙って使うのもいいでしょう。

イオン系列のお店によく行かれる方なら、やはりイオンカードは持っておきたいところです。

 イオンカードセレクト

2016年7月19日 作成
2021年9月29日更新


イオンカードは、全国のイオン、ビブレ、マックスバリュ、メガマート、イオンスーパーセンターでよく買い物をする主婦の方にぴったりのクレジットカードです。


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

ポイントのお得な貯め方・使い方

今週の人気記事TOP10

Comments

専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード