この記事によって分かること
いつどこで作ったか。作った理由
ビックカメラSuicaカードは2007年3月にビックカメラの店頭で作成しました。作成した理由は2つあります。第一に、ビックカメラで買い物をすることが多く、ビックポイントが溜まりやすい購買行動をとっていたこと、第二に、JR東日本を利用するようになり定期券をクレジットカードで購入する際に、ポイントが貯まりやすいこと。この2つの理由からビックカメラSuicaカードを作成しました。
作って良かった点、悪かった点
良かった点は、2つあります。
第一に、ポイントが貯まりやすかった点です。定期券の購入や家電製品の購入は、購入金額が大きいので、それに付帯して発生するポイントも大きいです。それをこのカード一枚に貯められ、ポイントが貯まりやすかったのが良かった点です。
第二に、ビックポイントがSuicaのチャージへと変換できた点です。ビックポイントはビックカメラでの買い物にしか利用することができません。ところが、Suicaのチャージ残高に変換すれば、運賃にも使えますし、コンビニなどの買い物にも使えます。それによってビックポイントが有効活用できるようになりました。
悪かった点は、カードを作成後に規約が変更され、ビックポイントからSuica残高へと変換する際の変換効率が落ちたことです。変更前はビックポイント1,000ポイントを1,000円相当のSuicaチャージに移行できたのですが、2009年9月よりビックポイント1,500ポイントないと1,000円相当のSuicaチャージにならなくなりました。これには大変がっかりしました。
利用している場所。毎月の利用額(複数お持ちの方はカード毎の利用額)
このカードは主にビックカメラでの家電製品の買い物と、JR東日本の定期券の購入及びSuicaのチャージに用います。月平均で1万5000円から3万円程度利用しています。
利用している付帯サービス
このカードに付帯するサービスは全く利用していません。
主にカードに求めるメリット
このカードに求めてきたメリットは3つあります。第一に、定期券の購入やSuicaへのチャージにこのカードを用いることで、他のカードよりも効果的にポイントが貯まる点です。第二に、Suicaへチャージした後も、NewDaysなど特定の店舗で買い物をすればさらにSuicaポイントが貯まる点です。第三に、還元率が落ちたとはいえ、ビックポイントが汎用性の高いSuicaチャージに変換できる点がこのカードに求めるメリットです。
貯まったポイント・マイルの使い道
ビックポイントもサンクスポイントも全てSuicaチャージへと変換し、運賃やSuicaを用いた買い物にポイントを利用しています。
JRE CARD
Suica チャージで1.5%のポイント付与 / 500円のデポジット不要でSuicaが作れる / 貯めたポイントはSuicaチャージに変換可 / オートチャージ(Suica・PASMOエリア)にすれば改札で足止めナシ
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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