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2013年7月にYahoo!ポイントはTポイントに統合されました。

Yahoo!ポイントという名称のポイントはなくなり、貯めたYahoo!ポイントはすべてTポイントに変わり、またYahoo!カードを使った際に貯まるポイントもすべてTポイントとなりました。

では、Yahoo!ポイントがTポイントになることで、具体的にどんな面で便利かつお得になったのでしょうか?また今回の統合でユーザー側は一体どれほどのメリットを得たのでしょうか?さらにポイントが変更されたことによって、Yahoo!関連のクレジットカードやTカードの利便性や価値などは変わったのでしょうか?

今回は、Yahoo!ポイントとTポイントの統合に関する疑問点や利点などを細かく解説していこうと思います。

Yahoo! JAPANサービスでTポイント貯まる!使える!

ポイント統合で、Yahoo!ショッピング以外のYahoo! JAPANサービスでもTポイントが「貯まる」「使える」ようになりました。

今まではYahoo!ショッピングでしかTポイントを貯めることができませんでしたが、7月からは、それ以外のYahoo!サービスでもTポイントが貯まるようになっています。

たとえばYahoo!オークションでは、商品ページに「ポイント獲得 」と表示されている商品を落札すると、今まではYahoo!ポイントが貯まることになっていましたが、Tポイントがたまるようになりました。

もちろん、Yahoo!かんたん決済で落札代金を支払う場合に1ポイント=1円として現金のかわりにTポイントを使うこともできます。

もちろん代金の一部だけをポイントで支払うこともできます。

その他、Yahoo!トラベル、Yahoo!マーケット、Yahoo!モバゲーなど、今までサービス利用でYahoo!ポイントが貯まっていたサービスも、すべてTポイントになっています。

私はよく洋服通販サイトのZOZOを利用するのですが、ここも以前は貯めるポイントをYahoo!ポイントかTポイントのどちらかを選べる仕様になっていました。

けれど最近はTポイントに一本化されて、しかもT-サイトで貯めていたTポイントを代金に充当することもできるのでとても便利です。

消費者側としては、今回の統合は非常にありがたいことですね。

Yahoo!公金払いを活用して、税金もTポイントで支払おう!

Yahooでは、「Yahoo!公金支払い」という、地方公共団体の税金や各種料金をインターネット上で支払うことができるサービスを実施しています。

住民税、自動車税、国民健康保険など、かならず払わなければならない税金は誰にもあるもので、中にはかなり高額な請求が来る方もいるでしょう。

現金で支払えば何も戻ってはきませんが、yahoo!公金でカード払いにすればクレジットカードのポイントが付与されるので、ぐっとお得です。

またこのサービスの何が便利かというと、貯めたTポイントを現金の代わりに使うことができるという点です。

期間固定Tポイントも使えます。Tポイントを貯めたものの特に欲しいものや使い道のない方などは、税金の支払いにあてて消化するのもいいですね。

なおYahoo!公金は24時間対応しているので、朝でも夜中でも好きな時間に支払いをおこなうことができます。

Tポイントは貯まりやすいポイントなので、こういった税金の支払いにあてていけば現金の節約につながりますね。

Yahoo!公金でTポイントで支払える税金一覧
自動車税
国民健康保険
住民税
施設利用料
水道料金
軽自動車税
後期高齢者医療保険  料
介護保険料
その他・使用料
固定資産税

Yahoo!IDとT-SITEのID、連携させるにはどうすればいい?

T-サイトとYahoo!、両方のポイントを合算して使うには、まず両方のIDを連携させる必要があります。

これは自動ではなくユーザーが手動でやらなければいけません。

この作業をしないと、同じTポイントでもIDの連携がされていないのでそれぞれ別々に貯まってしまいます。

Tポイントを色々な場所で使いたい方は忘れずにやっておきましょう。

では、どの連携処理はどうすやればいいのでしょうか?筆者もT-サイトのIDとYahoo!JAPANのIDを両方もっているため、実際にやってみました。

まずはこちらの連携ページ(Yahoo! JAPAN – ネットでも街でも全国でポイントが「たまる」「使える」)からTポイントを貯めているYahoo! JAPAN IDか、これから貯める予定のYahoo! JAPAN IDでYahoo!JAPANにログインをします。

そのあとYahoo! JAPAN IDのほうにTカード番号を登録するのですが、Tカード番号はクレジットカードの表部分に書かれているので、わからない方は実際に手にとって見てみましょう。

カード番号の下に書かれている9桁、16桁の番号です。

表示されているTポイント利用手続きの画面上で連絡出来るメールドレスを入力して「Tカードを持っている」というチェックボックスにチェックをして、その後はさきほど確認したカード番号を入力します。

その後、性別、生年月日を入力した後、T会員規約とポイントサービス利用規約を確認してから「同意」のチェックをします。

全てにおいて問題無く入力されると、登録ボタンが押せるシステムになっています。

15歳以下の方の場合だと、登録の時に保護者の同意が必要です。

もしもYahoo! JAPAN IDを持っていない場合は、先にYahoo! JAPAN IDの登録をするようにしてください。

登録すると他にもメールやブログ、オークションなどのYahoo! JAPAN の機能を使用出来ますので、この機会に登録をしておくと良いでしょう。

この連携処理をしておけば、T-サイトのほうで貯めたTポイントをYahoo! JAPAN のTポイント対応サービスで使うことが出来ます。

逆にYahoo! JAPAN で貯めたTポイントを、Tポイントが使用出来る場所で利用することが出来ます。

「Yahoo! JAPAN カード」ならYahoo!ショッピングで毎日ポイント3倍!

今現在、Yahoo!関連のクレジットカードには「Yahoo! JAPAN カード」というカードが一枚存在します。

クレカ利用100円毎にTポイントが1ポイントが貯まるので、基本還元率1%。

年会費はずっと無料、基本的な機能だけ見ると、楽天カードと似たカードという印象です。

しかし「Yahoo! JAPAN カード 」のほかには無い一番の魅力は、やはり「Yahoo!ショッピングやLOHACOで買い物をすると常にポイント3倍」という特典でしょう。

100円で3円分、しかも毎日OKの特典なので、効率的にTポイントを収集することができます。

さらにそこにストアポイント(倍率は店によって変わるが基本1~16.5倍)が加算されるうえ、定期的におこなわれる10倍キャンペーンなどと併用すればもりもりとTポイントが貯まります。

さらに、ヤフオク!利用物にとってもYahoo! JAPANカードは活用しがいのあるカードです。

Yahoo! JAPANカードは、ヤフオクにおけるYahoo!かんたん決済の手数料を毎月初回無料にしています。

ほかのカードなら必ず100円以上請求されてしまうので、それを毎月初回だけとはいえカットできるのはありがたい特典です。

今は還元率1%でも年会費無料にしているカードは沢山存在します。

「Yahoo! JAPAN カード」の最大の強みはこのYahoo!ショッピングでのポイント3倍なので、Yahoo!ショッピングを日頃から使っている方なら、ぜひこの「Yahoo! JAPAN カード」で決済して、Tポイントを効率的に収集してください。

 
Yahoo!JAPANカード
年会費 永年無料
ポイント付与 ショッピング利用100円につき1ポイント
Yahoo!ショッピング&LOHACO利用時 ショッピング利用100円につき3ポイント
Tポイント加盟店での提示ポイント 100円につき1ポイント
国際ブランド JCB、VISA、master
入会資格 18才以上で電話連絡可能な方
海外旅行傷害保険
国内旅行傷害保険
盗難補償
ショッピング保険

 

まとめ

TポイントとYahoo!ポイントの統合は、消費者にとってはよろこばしいことだと言えます。

ポイントがばらけることもなく、またT-サイトとYahoo!の両側からTポイントを貯めていけるため、以前よりも貯まる速度も早くなるし、使い道の幅も広がったことでしょう。

カードに関しては、「Yahoo! JAPAN カード」は基本還元率が1%以上なので、メインカードにしても問題ないカードです。

Yahoo!ショッピングをよく利用しているならなおさらうってつけなので、やはりお財布に一枚入れておきたいカードです


PayPayカード
年会費永年無料 / 還元率1%、Yahoo!ショッピングで3% / PayPayポイントが貯まる!PayPayポイントで使える! / PayPayにチャージできる唯一のカード


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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