海外旅行などでご利用いただく際は、Visa、Mastercard、JCBの順でおすすめします。
海外旅行にクレジットカードをお持ちになられる場合は、世界中に多くの加盟店を持つVisaのクレジットカードを最低でも1枚はお持ちになるとよいでしょう。
Mastercardも欧州を中心に利用可能な加盟店が多いです。ヨーロッパの観光地でも多くの店舗で利用できることから、Visaと併せて所持することをお勧めします。
海外旅行先では、複数枚の異なるカードブランドを持っておくと便利です。クレジットカードには、VisaやMastercardなどの国際ブランド以外にも、発行会社ごとの特徴があります。
発行会社によって対応が異なることがあるため、不測の事態に備えて、異なる発行会社でそれぞれ異なるカードブランドを保持することを検討すると良いでしょう。
日本人旅行者がよく訪れる観光地の高級店や土産物店などでも、VisaやMastercardの他にもJCBが利用可能な場所が増えています。
たとえばハワイやグアム、ソウル、台北、シンガポール、パリなど、日本人によく訪れる観光地では、JCBを利用できる店舗も多く見られます。
JCBカードを所持していると、JCBプラザと呼ばれる観光案内やレストランの予約などを手配できるデスクを利用できます。
JCBプラザのある都市への旅行が予定されている場合、JCBカードを一枚持っていくことを考慮してみてください。
中国に行かれる場合は、銀聯カードが一番使えます。
アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカードは、主にアメリカを中心に利用されることが多い有名なクレジットカードブランドです。しかし、高級店や有名ブランド店などを除いて、ご旅行先によっては利用できない店舗が多い場合もあります。
これらのカードは空港ラウンジの利用や海外旅行時のサポートなど、ショッピング以外の面でも活用できますが、もし主にショッピングで使用することを考えている場合には、VisaやMastercardのカードをメインカードとして持ち、アメリカン・エキスプレス・カードやダイナースクラブカードをサブカードとして携帯することをおすすめします。
2011年1月26日 作成
2023年8月9日更新
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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