楽天ポイントのお得な使い方

楽天市場でのお買い物や楽天カード、楽天トラベル、楽天銀行、楽天証券といった楽天のサービスを使ったり、楽天Edy、楽天ペイなどを使っての街なかでのお買い物でもどんどん貯まる楽天ポイントですが、このもらった楽天ポイントを楽天市場でのお買い物などに使うのは実はもったいないです。

貯まった楽天ポイントのうち通常ポイントは「楽天カードの支払いに充てる」のが一番お得な使い道です。

ここでは楽天のサービスを使ってもらえる2種類の楽天ポイント、「通常ポイント」と「期間限定ポイント」の違い、通常ポイントの最もお得な使い方について解説します。

通常ポイントと期間限定ポイントの違い

通常ポイント

楽天ポイントの通常ポイントとは、「楽天市場でのお買い物」(基本ポイント還元率1%+店舗によりポイントアップあり)や「楽天スーパーDEAL」(20%~50%ポイント還元)など、楽天のサービスを利用してもらえるポイントです。

通常ポイントの有効期限は「最後にポイントを獲得してから1年間」なので、楽天市場や楽天カード、楽天銀行、楽天ポイントカードなどを日常的に利用しているのであれば、ポイント獲得するたびに有効期限が延びるので、ほぼ期限はないと考えていいでしょう。

この通常ポイントは、楽天ポイントが使えるサービス全般で利用できます。

期間限定ポイント

これに対して期間限定ポイントとは、楽天市場をはじめとする楽天サービスのSPU(スーパーポイントアッププログラム)や楽天スーパーSALE、お買い物マラソンなどでのショップ買い回りなどのキャンペーンでもらえるポイントです。

期間限定ポイントは、名前の通り有効期限があります。

有効期限の長さは10日~数ヶ月と、ポイントを獲得するキャンペーンによってまちまちです。

また、通常ポイントと比べるとポイントを使えるサービスが限定されています。

そのため、期間限定ポイントは通常ポイントと比べると使い勝手が悪いようにも思えますが、キャンペーンやSPUでポイント還元率が高くなることがあるので、利用金額に対してポイントがたくさん獲得できるのが特徴です。

◆楽天ポイントの期間限定ポイントが支払いに使える例

  • 楽天ペイ(街中・オンライン)※
  • 楽天ポイントカード
  • 楽天市場

※楽天ペイ(オンライン)は、ショップやサービスによっては楽天ポイントが使えない場合があります。

◆楽天ポイントの期間限定ポイントが使えない例

  • 楽天Edyにチャージ
  • 楽天カード支払い充当
  • 楽天証券で投資信託や株式の購入に充てる

通常ポイントは楽天カードの支払い充当一択

楽天の通常ポイントは、「楽天カードの支払いに充てる」「楽天証券で投資信託や株式の購入に充てる」「楽天Edyにチャージして街の様々な店舗で電子マネーとして支払う」などの用途があります。

これらは通常ポイントだけが使える使い道です。期間限定ポイントは使えません。

もちろん楽天市場でのお買い物でも使えますが、通常ポイントは全て楽天カードの支払いに充てるのが最もお得になります。

  • 楽天カードの支払いに充当
  • 楽天市場で買い物をする
  • 楽天証券で投資に充てる
  • 楽天Edyにチャージする

上記4つで通常ポイントを使った場合を見てみましょう。

楽天カードの支払いに充当

・楽天ポイント支払分にも1%分のポイントが付く

楽天カードの支払金額が10,000円だったとして、そのうちの2,000円分を通常ポイントで支払ったとします。

残りの8,000円はクレジットカード請求(銀行からの引き落とし)になり、楽天ポイントは80ポイント付与されます。

ポイント充当2,000円分には20ポイントつくので、楽天ポイントと現金(口座引落)合計100ポイントがもらえます。

楽天市場で買い物をする

・楽天ポイント支払分はポイントが付かない

楽天市場で10,000円の商品を購入するときに通常ポイント10,000ポイントで支払ったとします。

通常購入分の100ポイント、アプリ経由の場合は+0.5%で合計150ポイントの楽天ポイントが付与されます。

この10,000円をポイントではなく、楽天カードで支払うと(通常購入1%+アプリ経由0.5%+楽天カード2%)合計350ポイントもらえます。

楽天カードがゴールドカードやプレミアムカードならさらに2%多くもらえます。

同じ10,000ポイントを使うなら、楽天市場の買い物に使うより、楽天カードの支払いに充てて、その楽天カードでお買い物をする方がもらえるポイントが増えます。

  • 楽天カード         2%
  • 楽天銀行 + 楽天カード  1%
  • 楽天の保険 + 楽天カード 1%
  • 楽天市場で0と5のつく日エントリー(2%)と楽天カードの利用(2%)

当然ですが、楽天ポイント払いにすると上記のように「楽天カードの利用が条件」となっているポイントがつかなくなります。

楽天証券で投資に充てる

・楽天ポイントでの投資分はポイントが付かない

楽天の通常ポイントは楽天証券で投資信託や株式に投資ができます。

ポイントで投資ができるのでリスクも少なくお得に感じますが、楽天ポイントで投資した分にはポイント還元はありません。

例えば10,000円を投資信託へ投資するときに、そのうち2,000円分に楽天ポイントを使ったとします。残りの8,000円を楽天カードから支払います。

すると、楽天カードから投資した分の8,000円の1%である80ポイントだけがつき、2,000ポイントで投資した分にはポイントは付きません。

これも楽天市場での買い物と一緒で、同じ2,000ポイントを使うのであれば、楽天カードの支払いに充てて、楽天カードから10,000円全額を投資したほうが、もらえるポイントが増えます。

ただ、楽天証券で楽天スーパーポイントコースを選択して、投資信託に500円以上、そのうちポイントを1ポイント以上利用すると、楽天市場での買い物でもらえるポイントがアップする(SPU+1倍)ので、その分だけはポイントで投資したほうがお得です。

楽天Edyにチャージする

・楽天ポイントでのチャージ分はポイントが付かない

楽天Edyに楽天の通常ポイントをチャージすると、電子マネーとしてたくさんの店舗で使えます。

楽天Edyが使える店舗はこちら

楽天Edy支払い時のポイント還元率は、「楽天カードから楽天Edyチャージで0.5%」、「楽天Edyでの支払い0.5%」合わせて1%です。

ですので、ポイントでチャージすると楽天Edyでの支払いの0.5%分のポイントしかつきません。

楽天市場での買い物、投資と同様に、楽天Edyを使うにしても楽天カードの支払いに楽天ポイントを使って、楽天カードから楽天Edyにチャージしたほうがお得にポイントが貯まります。

利用金額が少なければ微々たる差ですが、ポイント数が多くなればなるほど返ってくるポイントは大きくなりますし、年単位で考えるとかなり違ってきます。

楽天通常ポイントを楽天カードの支払いに充てる注意点

これまで見てきた通り、楽天の通常ポイントは楽天カードの支払いに充てるのがおすすめです。

しかし、いくつか気をつけなければいけない注意点があります。

使えるのは通常ポイントのみ

まずは楽天カードの支払いに充てられるのは、通常ポイントのみです。

期間限定ポイントや他社から交換したポイントは使えません。

楽天ポイントの利用上限

楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てられる回数は「カード単位で月に5回まで」です。

◆1回の申込みで使えるポイント数

  • ダイヤモンド会員   50ポイント〜50万ポイント
  • ダイヤモンド会員以外 50ポイント〜3万ポイント

ダイヤモンド会員以外の方でも3万ポイントを5回、つまり15万ポイントも使えますし、通常ポイントのみなので大抵の方は問題ないと思います。

それとは別に、ひと月の楽天ポイント利用上限があります。

  • ダイヤモンド会員   50万ポイント
  • ダイヤモンド会員以外 10万ポイント

こちらは、期間限定ポイントも合わせての利用上限になるので、たくさんポイントを持っている方はちょっと気をつけたいですね。

手動で毎月申し込む

楽天ポイントを楽天カードの支払いに充てるには、毎月、手動でポイント支払いを申し込まなくてはいけません。

毎月自動的に通常ポイント分を楽天カードの支払いに充てる、といった設定はできません。

ポイント支払いの設定ができる期間

楽天カードのポイント支払いの申し込みができる期間が決まっています。いつでも支払いに充てられるわけではないのでちょっと注意が必要です。

楽天カードのポイント支払いに申し込めるのは、毎月、楽天カードの支払金額が確定する12日から、楽天カードの引き落とし口座にしている金融機関の締切日までの間です。

・楽天銀行 12日から最長24日まで

SPUがプラス1倍になるので、楽天カードの引き落とし先を楽天銀行にしている方も多いと思います。

楽天銀行の場合は、「引き落とし日(27日)の2営業日前の前日が締切日」になります。平日であれば24日です。ですが、27日の前に休日が入ると、その分締切日が前倒しになります。2日休日が入ると22日が締切日です。

・メガバンク等多くの金融機関 12日から20日まで
みずほ銀行、三菱UFJ銀行などの都市銀行や地方銀行、ネット銀行など多くの金融機関の締切日は20日です。

20日が締め切りの金融機関はこちらから確認できます。

・一部の金融機関 12日から15日
楽天銀行以外で、上の20日が締め切りの金融機関に掲載されていない金融機関の締切日は15日です。ポイント支払いできる期間が短いので気をつけなければいけません。

毎月毎月、自分で申し込みをしなければいけないので、忘れないようにスマホのカレンダーなどにお知らせが来るように設定しておくいいですね。

楽天通常ポイントを楽天カードの支払いに充てる方法

最後に楽天カードの支払いにポイントを充てる申込み方法です。

  1. スマートフォンで楽天カードのアプリを開く
  2. 「ポイント支払い」をタップ
  3. ポイント数を入力、もしくは、「全ポイント使用」をタップ
  4. 「確認画面へ」をタップ
  5. 画面を確認して「申し込む」をタップ

パソコンからであれば、アプリを開く代わりに「楽天e-NAVIにログインする」だけで、あとは全く一緒です。

楽天カードのポイント支払いの申込み自体はとっても簡単です。申し込みさえ忘れなければ、お得に楽天ポイントを活用できます。

難しいことはなにもありません。楽天の通常ポイントは楽天カードの支払いに充てて、お得にポイントを活用しましょう。

楽天カードの弱点を補う最強のパートナーを3枚厳選しました!

クレジットカードは1枚に絞らず、複数を使い分けるとオトクです。2枚なら2枚分の、3枚なら3枚分のカード特典が受けられるからです。

ただしカードの枚数が多いと残高管理や不正利用がないかなどのチェックが大変。ポイントも分散して貯まってしまいますね。

クレジットカードを1枚だけ持っている方は、まずはもう1枚カードを作ることから初めて見ませんか?

さて、今回は楽天カードを1枚目として使っている場合、2枚目を作るとしたらどのカードがいいかを調べて比較し、3枚に絞ってみました。

2020年7月2日 作成
2022年1月16日更新


メルマガカード選びは入口と出口と決済金額で決まります。

どこで使うか=入口、なにを求めるか=出口、いくら使うか=決済金額。
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