全国の駅前やオフィス街に約700店舗を構えるタリーズコーヒー。
全国のタリーズコーヒー店舗では、電子マネーやクレジットカード決済が可能です。「Visaのタッチ決済」「Mastercardコンタクトレス」にも対応しています。
またタリーズでは、クレジットカードだけではなく、電子決済の交通系電子マネーが使えます。さらにApplePayや楽天ペイ、iDやQUICPayも使用可能です。
※一部未対応店舗も有
現金払いも可能ですが、現金で支払うとポイントが貯まりませんし、割引もありません。現金以外の支払い方法を選びましょう。
たまにタリーズを利用するのならクレジットカードや電子マネーで支払うのがおススメです。
頻繁に利用するのならクレジットカードでタリーズカードにチャージし、チャージしたタリーズカードで支払うのがおススメです。タリーズには独自ポイントがありませんが、タリーズカードを使うとドリンクが10円引きになります。
今回はタリーズに頻繁に通う方からたまに利用される方にまで、幅広くオススメできる決済方法を紹介します。
ヘビーユーザーならまずタリーズカードを作ろう
タリーズでは、発行手数料・年会費無料のプリペイドカード「タリーズカード」を発行しています。
タリーズカードで決済をするとドリンク類が1杯ごとに10円引き。※除外商品も有
使用期限は最終利用から2年間、あるいはタリーズ公式サイトにログインし、カード一覧にアクセスした日から2年間です。
チャージ金額は1,000円単位、1,000円から20,000円の範囲で入金が可能です。店頭で、現金またはクレジットカードからチャージできます。
またクレジットカードでのオートチャージも、タリーズ公式サイトから設定可能です。
クレジットカードからチャージする際は、高い還元率のクレジットカードとの組み合わせがオススメです。
タリーズカードにチャージできるクレジットカードはVisa、Mastercardだけなので、そのなかで還元率の高いカードを選べばOKです。
タリーズカード自体はポイントの付与がないので、チャージの際にクレジットカードのポイントをもらいましょう。
三井住友カードはVポイントからチャージできる
三井住友カードからタリーズカードにチャージすると、1,000円のチャージで5ポイントのVポイントが貯まります。ポイントの還元率自体は高くありません。ポイントアップや割引などの特別な特典はありません。
しかし貯めたポイントを5ポイント=タリーズ カード 4円のレートで、ポイント移行単位 500ポイント以上500ポイント単位でタリーズカードへチャージができます。
三井住友カードは、コンビニ3社とマクドナルドでのお買い物で還元率が通常の5倍まで跳ね上がります。非常にポイントが貯まりやすいカードです。
※一部ポイント加算対象とならない店舗および指定のポイント還元にならない場合があります。ポイント還元率は利用金額に対する獲得ポイントを示したもので、ポイントの交換方法によっては、1ポイント1円相当にならない場合がございます。
三井住友カードのポイントは、タリーズカードにチャージでき、なおかつ500ポイントから交換可能。期限切れが近いポイントも無駄にせず活用できるのが魅力です。
たまの利用でもトクしたい方にオススメの決済方法
Kyash Card + リクルートカード ⇒ 還元率1.4%!
還元率1%のプリペイドカード Kyash Cardは、レジでのチャージだと一手間かかる上に還元がつきません。
そこでクレジットカードからのチャージを強くおススメします。
チャージ用カードには、還元率1.2%のリクルートカードが有力です。
リクルートカードからKyash Cardへチャージで1.2% + Kyash Cardでの支払い0.2% = 合計1.4%の還元を得られます。
しかもKyashアプリでリンク設定をしておけば、決済の度に残高を確認する必要もありません。
ビックカメラSuicaカードからチャージしたSuica利用 ⇒ 還元率1.5%!
交通系電子マネーの決済が可能なタリーズに相性がいいのはSuicaが搭載されたビューカード「ビックカメラSuicaカード」です。
ビックカメラSuicaカードはSuicaへのチャージでJRE POINTが3倍になります。
通常カード決済で1,000円=5ポイント付与のところ、Suicaにチャージすると1,000円=15ポイントにアップします。
金額にして15円相当、つまり還元率は1.5%です!
タリーズで決済する前にビックカメラSuicaカードでSuicaにクレジットチャージをして、それからSuicaで支払います。
またビックカメラSuicaは、定期券やきっぷの購入でもポイント3倍です。
貯まったポイント(JRE POINT)は1ポイント1円単位でSuicaにチャージできます。
Suicaは駅構内やコンビニエンスストアで現金代わりに使えるので、ポイントの使い道も自由度が高いです。
なお年会費は524円(税込)です。ただし年に一回でもクレジットカード機能を利用すれば、次年度年会費が無料になります。
タリーズでの決済方法まとめ
決済方法 | 還元率 | |
---|---|---|
還元率の高いクレジットカード | クレジット決済 | |
ビックカメラSuicaカード | 電子マネー決済(Suica) | 1.5% |
Kyash Card×リクルートカード | クレジット決済 (リクルートカードからチャージ) | 1.4% |
+タリーズカードへチャージしプリペイド決済すると毎回一杯につき10円値引き
2020年8月1日 作成
2022年12月25日更新
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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