食事関連サービスの充実度合でダイナースを超越するカードはない、と言われるほど、にダイナースクラブカードの「食事」に対する熱には並々ならぬものを感じます。
ダイニングは人数が多いほうが楽しい、そんな発想から生まれたこのサービスは、レストランで食事をしたさい、1名分のコースをなんと無料優待してくれるというかなり太っ腹なサービス。
一人より二人、二人より三人。親しい方を招いての食事会や、仕事の接待など、用途は様々なので、ダイナースクラブカードの会員の方にはぜひ活用していただきたいサービスです。
人数で使い分けたいふたつのプラン。
このエグゼクティブダイニングには、ふたつのプランがあります。
ひとつは通常プラン。全店舗対象のプランで、ダイナースクラブ会員を含む2名以上で所定のコースメニューを利用すると、1名分のコース料金が無料になります。
なお会員様同士の利用や4名で利用の場合でも、優待の適用は1予約につき1名分となりますので、あしからず。
そしてもうひとつは、グループ特別プラン。ダイナースクラブ会員を含む6名以上で所定のコースメニューを利用すると、2名のコース料金が無料になります。
なおグループ特別プランは6名以上での利用が必須になります。直前のキャンセルなどで人数が5名以下になった場合は1名分のみ無料となります。(店によっては、6名ではなく8名以上で2名の優待になる場合もあるようです)
使い分けとしては、2~4人での食事会なら通常プラン、6名以上の大人数で食事会をする場合はグループ特別プランを選ぶのがいいですね。
ただ、グループ特別プランの場合は通常プランと違い店舗を自由に選べることができないので、希望に沿うお店がみつからないことなどもあります。
エグゼクティブダイニングの利用方法。
以下にエグゼクティブダイニングの利用方法を紹介します。
まずは申し込みを!
両プランの対象レストランは公式サイトのエグゼクティブダイニングのページに紹介されています。
そこから希望の店舗・コースを選んで、ダイナースクラブリザベーションデスクまで電話をかけましょう。電話番号は0120-357-554(月~金10:00~17:00)です。
予約は利用希望日の3日前までに受け付けています。ただし、土日や店舗の休業日の関係で予約の手配に時間がかかる場合もありますので、利用希望日の1週間前までに連絡することをおすすめします。
ダイナースが予約手配
ダイナースクラブ リザベーションデスクから会員様に予約の結果を連絡します。
「ご予約確認書」がダイナースに登録している住所へ郵送されますので、手元に届きましたら内容を確認してください。
当日、お店に行く
「ご予約確認書」を忘れずに持ち、来店時に店舗に渡してください。あとは普段どおり、食事を楽むだけでOKです。
本優待適用後のコース料金をダイナースクラブカードにて支払ってください。
気になるお店の数ですが、銀座・丸の内に13店舗、六本木・麻布・赤坂・虎ノ門に13店舗、表参道・外苑前に5店舗、広尾・恵比寿・渋谷に10店舗、横浜に3テンポ、大宮に1店舗、宇都宮に1店舗、全体で系46店舗が用意されています。
大体が1万円~2万円台のコース料理を優待対象としています。これが一名分、もしくは2名分が完全無料になってしまうんですから、凄いものです。
母の日や父の日など、特別な日に特別な誰かを連れてちょっとリッチな食事を取ったりするのもいいですね。
なお、ここからは注意事項ですが、このエグゼクティブダイニングには優待期間というものが設けられています。
優待期間を4月1日~9月30日、10月1日~3月31日に分け、各期間ごとに1店舗につき1家族1回の利用までと回数が限られています。
たとえば個人会員様がすでに利用された店舗では家族会員様は同じ期間中に本優待を利用することはできません。
そして、直前のキャンセルは各店舗所定のキャンセル料がかかります。
2010年度からサービス登録料が無料になった
以前はダイナースクラブ会員でも登録料として半年で5,000円が必要なサービスでしたが、2010年度からは無料になりました。
1度食事に行くだけで、ダイナースクラブカードの年会費の元が取れてしまうほどのサービスですね!
信頼とステータスのブランド、ダイナースクラブカード
対象レストランで会員を含む2名様以上で所定のコース料理をご利用いただくと1名様分の料金が無料になるエグゼクティブ ダイニング / 空港ラウンジサービス / 国内海外旅行保険最高1億円
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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