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残念なニュースが飛びこんできました。

アメリカン・エキスプレスのポイント・プログラム「メンバーシップ・リワード」の「JALマイレージバンク」へのポイント移行サービスが終了します。

これにともない、アメックスのポイントはJALマイレージに移行できなくなります。

これまでアメリカン・エキスプレスのポイントをJALマイルに移行することができましたが、2014年2月1日以降はJALマイレージへの移行はできなくなります。

JALへのポイント移行は2014年1月31日までが最後です。

プロパーのアメックスカードであるグリーンとゴールドだけではなく、アメリカン・エキスプレス・スカイ・トラベラー・カード(プレミアも含む)もJALへのポイント移行サービスが終了します。

なお、移行終了に伴い、「JAL/AMEXショッピング・マイル・プラン」参加登録費を会員に返金するという連絡が公式サイトにあがっています。

2013年3月から7月までに参加登録費(年間9,000円)をアメックスにすでに支払っているカード会員は、請求月に応じた月割の返金額をカード利用代金の請求金額より差し引く、といった形で返金されます。

また2013年8月以降に参加登録費を請求されるカード会員には月割りで請求されます。

《返金について》

参加登録日 返金額 返金する月
2013年3月 750円 2013年9月末まで
4月 1,500円
5月 2,250円
6月 3,000円
7月 3,750円

 

《請求について》

参加登録日 請求額
2013年8月 4,500円
9月 3,750円
10月 3,000円
11月 2,250円
12月 1,500円
2014年1月以降 750円

 
これから新規で「JAL/AMEXショッピング・マイル・プラン」に登録する場合、ポイント移行手続きをしてから、「JALマイレージバンク」に移行が完了するまで約5週間かかります。

なお既に「JAL/AMEXショッピング・マイル・プラン」に登録している場合、ポイント移行手続きをしてから「JALマイレージバンク」に移行が完了するまで約5営業日がかかります。

JALのマイルに交換できなくなっても、マイルの移行先は相変わらず多いので、ANAをはじめJAL以外の航空会社のマイルに交換して活用するのもいいでしょう。

JALマイレージへのポイント移行廃止の代わり?ポイントフリーダムが改善!

JALマイレージへのポイント移行が終了する代わりなのか、アメックスの「ポイントフリーダム」サービスがよりパワーアップします。

前までは1ポイント=0.8円のレートでしたが、今年の7月からは1ポイント=1円までアップしました。

そもそも「ポイントフリーダム」とは何?と疑問にお答えしますと、アメックスカード利用で貯まるメンバーシップリワードのポイントを、旅行関連の支払いに活用できるサービスのことです。

カードのショッピング請求額に充てることもできます。

交換したい商品やマイルがなく、ポイントの使い道に困っているときに役立つサービスですね。

旅行代金の支払い、各社航空券、パッケージ・ツアーや国内宿泊の手配等に利用する場合、旅行ピーク時も利用可能です。

利用除外期間もなく、年末年始、ゴールデンウィーク、夏休みなどいつでも使うことができます。

またカード払いと併用することも可能なので、使えるポイント数の上限もなく、貯まったポイント数を無駄なく使いきることができます。

また「ヨドバシカメラ」「高島屋」といった店頭で商品券とポイントを交換することもできます。

3,000ポイントで1,000円分の商品券と交換でき、店頭で当日手に入れて当日使う、といった使い方が可能です。

ヨドバシカメラではヨドバシカメラ商品券、高島屋では高島屋商品券と交換できます。

なお海外旅行関連や商品券ではなく、ショッピング請求額に充てることもできますが、その場合は1ポイント=0.3円というレートになります。

やはりこのサービスは旅行関連で使ったほうがいいですね。


富裕層向け金属製カードのラグジュアリーカード
ブラッシュド加工金属仕様のチタン / 24時間対応のコンシェルジュ・サービス / 最高1.2億円の国内海外旅行傷害保険 / 世界1,300か所以上の空港ラウンジが利用無料 / ポイントはチタン1.0%、ブラック1.25%、ゴールド1.5%の還元率 / ポイントはJAL/ANAのマイルに交換可能 / 国際線手荷物宅配無料 / ゴルフにレストランにさまざまな優待制度 / LUXURY MAGAZINE会員誌


メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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