フィッシング対策協議会のサイトに、「MasterCard(マスターカード)を騙るフィッシングが出回っています」といった内容について書かれた記事が掲載されました!

なので、このタイミングでマスターカードを名乗ったメールが送られてきたら要注意です!
フィッシングメールの件名は以下の4つです。

MasterCard Alert
MasterCard Account Holder
Regarding Your MasterCard
Message Regarding Your MasterCard

メール本文には「マスターカードのオンラインシステムをアップデートしたので会員も自分のアカウントをアップデートしてくれ」といったことが書いてあり、貼り付けられてあるアドレスをクリックすると、個人情報やカード番号などを入力するためのフォームに飛びます。ページにはマスターカードのブランドロゴが貼ってありますが、もちろん巧みな詐欺なので、会員の方々は騙されないように注意しましょう!

▼メール本文

▼詐欺サイト

なお現在もフィッシングサイトは稼働中ですが、フィッシング対策協議会がJPCERT/CC にサイト閉鎖のための調査を依頼中です。マスターカードを名乗ったフィッシングメール詐欺は今年にはいってこれで6回目です。2010年にも同じ6回の緊急情報を出していたので、今後も汚い手口で会員を狙った詐欺メールが出てくる可能性があります。マスターカードのブランドのついたカードを持っている会員に対して、カード会社および金融機関から口座や個人情報をたずねるメールを送ることなどは一切ありません。こうした詐欺メールや詐欺電話を受け取った場合は、すぐにマスターカードに連絡してください。


メルマガクレジットカードを選ぶとき、「ポイント還元率が高いから」「キャンペーンが魅力的だったから」「周囲が使っているから」といった理由で選んでいませんか?もちろん、それらも立派な判断材料です。しかし、目先のお得さばかりを追い求めてカードを増やしていくと、ポイントが分散してしまい、結果的に思ったほど貯まらない…ということも少なくありません。その原因は、「入口」にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。

この3つを掛け合わせて分析することで、はじめて“本当に使える”クレジットカードが見えてきます。なかでも最も重要なのが、「出口=目的」を明確にすること。何を得たいのかがはっきりすれば、カード選びも自然と決まります。当サイトでは、「出口から逆算して決済金額に最適化する」ことを提案しています。

ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・

今週の人気記事TOP10

Comments

専門家に聞いたここだけの話

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード