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出勤や通学で電車を利用する人は必ず持つであろう「定期券」。必ず買わなければならない定期券だからこそ、現金で購入するよりクレジットカードで購入してポイントをがっちり貰いたいところです。

 
昔は定期券を購入できるクレジットカードといえば「ビューカード」や「ToMeカード」など鉄道会社が発行する自社カードだけでしたが、最近はそれ以外のカードも続々と購入に対応しはじめています。VISA、Master、JCB、アメックスといった国際ブランドが全て使える鉄道会社もあれば、鉄道会社の提携クレジットカードでなければ使えないといった所もあります。そういうわけで、いま一度、定期券をクレカで購入できる・できない情報を整理してみました。これから定期券を購入する方は、ぜひ目を通してみてください。

定期券をクレジットカードで購入するとどれくらいポイントが貯まるの?

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定期券の購入は人によっては数万円の出費にもなります。「クレジットカードのポイントなんて還元率0.5%~1%くらいだしたいしたことないんじゃないの?」と思う方もいると思いますが、年間で見るとかなり大きな還元になる場合もありますので、舐めてはいけません。

たとえば、JRで出勤しているビジネスマンの方が、大井町から新宿までの通勤定期を購入したとします。大井町 → 新宿の場合、(景品東北線と山手線を利用するケース)一ヶ月6,300円、三ヶ月17,950円、六ヶ月30,240円、一年で60,480円となります。

ちなみにJR東日本では「ビューカード」という提携カードを発行しており、このカードはJR定期券に対するポイント還元率が1.5%あります。つまりこのカードで大井町~新宿の定期券を購入すれば、60,480円×1.5%で一年で907円相当のポイントが付与されます。当然現金払いでは0ポイントなので、これを利用しない手はありませんね。なおビューカードで貯めたポイントはSuicaにチャージして現金&乗車賃としても使えますので、とても効率的でお得です。

鉄道別のクレジットカード対応表

鉄道会社別・定期券購入時のクレカ対応表
JR東日本 【自社】ビューカード、JRカード 自社カードなら定期券の購入、Suicaチャージ、回数券、きっぷの購入でポイント3倍
【他社】VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners
東京メトロ 【自社】ToMeカード To Me Card Primeなら平日1乗車につき10ポイント、土日1乗車につき20ポイント付与
【他社】VISA、MasterCard、JCB
東京モノレール 【他社】JCB、VISA、MasterCard、AMEX、DinersClub 浜松町駅の定期券発売所でのみ購入可能。自動券売機はクレジット決済不可
東京臨海高速鉄道りんかい線 【他社】VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersClub、UC  
小田急電鉄 【自社】OPカード  
【他社】VISA、MasterCard、JCB、AMEX、Diners
京王電鉄 【自社】京王パスポートカード 京王パスポートカードのみ対応 (他カード不可)
京成グループ (京成電鉄・北総鉄道・新京成電鉄) 【自社】京成カード 京成カードのみ対応 (他カード不可)
京浜急行電鉄 【自社】京急カード(京急プレミアポイント)、京急カードPASMO 京急カードのみ対応 (他カード不可)
東京急行電鉄 【自社】東急カード 東急カードなら東急バスの定期券も購入できます
【他社】VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、DinersClub
横浜高速鉄道(みなとみらい線) 【他社】VISA、MasterCard、DC、JCB、AMEX、DinersClub 横浜駅でのみ利用可能
西武鉄道 【自社】SEIBU PRINCE CLUBカード セゾン  
【他社】VISA、MasterCard、SAISON、UC
東武鉄道 【自社】東武カード、東武カードPASMO  
つくばエクスプレス 【自社】VISA、MasterCard、JCB、AMEX、UFJ、NICOS  
相模鉄道 【自社】相鉄カード 相鉄カードのみ対応 (他カード不可)
横浜市交通局 (横浜市営地下鉄) 【自社】横浜交通ハマエコカード 横浜交通ハマエコカードのみ対応 (他カード不可)
東京都交通局 (都営地下鉄) 【他社】VISA、MasterCard、JCB、AMEX、DinersUC、SAISON、MUFG  

 

鉄道会社によっては、自社で発行しているクレジットカードじゃなければ定期購入できないといった制限をつけているところもあります。また購入できる駅や窓口も限られている場合もあるので事前に調べておくといいでしょう。有人窓口では買えても自動券売機では買えない、というケースもあります。

定期券クレジット購入不可能な鉄道会社

クレジットカードでの定期券購入に対応していない鉄道会社もあります。以下に記載しておきます。

定期のクレカ購入に対応していない鉄道会社
東葉高速鉄道
埼玉高速鉄道
湘南モノレール
千葉都市モノレール
多摩都市モノレール
ゆりかもめ
流鉄 (総武流山線)
ニューシャトル
伊豆箱根鉄道
ディズニーリゾートライン
江ノ島電鉄
関東鉄道
金沢シーサイドライン

東京メトロを利用している人におすすめのToMeカード

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東京メトロの定期券うりばや継続定期券発売機では、国際ブランドのカードであればどれでも定期券のクレジット購入が可能となっています。しかし、東京メトロ利用者におすすめしたいのはやはり「ToMeカード」です。このTo Me カードを持てば、他のカードでは貯まらない「SF乗車ポイント」を貯めることができます。

SF乗車ポイントサービスとは、申込み手続きを済ませたPASMOで改札機を通るさい運賃に東京メトロ線が含まれていると乗車するたびにメトロポイントが貯まるというサービスです。一般カードで2ポイント、ゴールドで5ポイント付与されます。そして1000ポイント以上たまったら、1ポイント=1円換算でPASMOにチャージしてお金として使うことができます。この乗車ポイント付与サービスは定期区間外のみの適用となっていますが、お休みの日などに出勤や通学以外で東京メトロを利用している方は、やはりToMeカードを持つて定期&PASMOをうまく使い分けることをおすすめいたします。

 ANA To Me CARD PASMO JCB (ソラチカカード)

JR利用者におすすめなのはビューカード!

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JR利用者の中では、クレジットカードと定期券を一体化できるビューカードが不動の人気を誇っています。ビューカードはSuica機能も付いているので、JR利用者にとっては色々な面で役立ってくれるカードです。筆者もビックカメラSuicaカードを持っていますが、定期購入分のみならずSuicaオートチャージ分にも通常の3倍でポイントが付与されるので、すぐにポイントが貯まってSuicaに再チャージすることができます。

一口にビューカードといっても、券種や特典は様々なので、自分に合ったビューカードを持つといいでしょう。たとえば女性の間ではビューカードと一体化したルミネカードが人気です。このルミネカードを持っていれば、ルミネでショッピングや食事をした際に会計が5%OFFになります(バーゲン時もOK)。増税で消費税8%になった今だからこそ、こういったカードを日常で使って消費税分を取り戻していきたいですね。

またJR東日本では、「ネットde定期」と言って、パソコンや携帯電話からの簡単操作で事前に定期のネット申込みができるサービスも実施しています。これを自宅で行っておけば、駅の券売機で個人情報や経路情報の入力操作がなくなるのでスムーズに購入することができます。 ネットから申込める定期券の種類は、通勤定期券、通学定期券、FREX(通勤用新幹線定期券)、FREXパル(通学用新幹線定期券)の四種類です。

 ビックカメラSuicaカード

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特徴・機能別クレジットカード

  • 高還元率!お得なカードはこれだ!

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