このカードはトヨタのディーラー店で作りました。作った理由は、トヨタのお店で車の購入や車検、修理などを行った場合にポイントが通常の2倍になるからです。
カードを作った当時は、弟と二人でトラックを3台所有して青果卸業を行っていたので、トヨタに払う金額は車検や修理などで年間100万円ほどでした。
一年間で貯まったポイントが約2万円分で、修理などの際の費用に充てることができました。
ただそのポイントは、現金に換えられないことや、ドコモやツタヤなど他のカードのポイントとの互換性がないことがすこし不満でした。
現在は青果卸業をやめており、カードを使って携帯電話料金の引き落とし、衛星放送の視聴料の引き落としや大型スーパーなどでの買い物に使っています。もちろんトヨタ店での車の車検などにも利用しています。
このカードにはクイックペイ機能が付いていて、大型スーパーなどのレジで専用の機器にカードをかざすだけで支払いができます。財布を取りだす必要がなく大変便利な機能です。
このカードに求めるメリットは、やはり車に関してのポイント還元率が高いことです。田舎で暮らしているために、買い物や行政施設での手続きなど車が必要なことが多くあります。車の使用の割合が高いことから車に関する支出が多く、ポイント還元によりその支出を少しでも抑えることができます。
ETC TS CUBIC CARDも合わせて使用しています
趣味でシーカヤック大会に出ていますが、そのレースの会場が自宅から400キロ以上離れていることが多いのです。そのため高速道路を使用することと週末に割引があることからETC機器を購入し、その取り付けをお店に頼みました。その際にETC機器に必要だったため、このカードを作りました。
早速使ってみると、高速道路の料金所でETC専用レーンに減速して入り、料金を払うために車の窓を開けることもなくゲートがあがり、スムーズに通過できました。また都市高速のように交通量が多いところでは、ETC専用レーンのほうが車の流れがよく、ストレスなく運転できました。
使用頻度が少ないので、期限切れに気づかないでそのカードを利用して、ETC専用レーンのゲートが開かない事があったので、それだけは注意したいです。
このカードは高速道路以外での使用は少なく、1年で6回くらい使って約6万円、月に平均すると5千円程度です。利用している付帯サービスはポイント還元だけです。
2枚を合わせて月々の支払いは平均2万5千円ほどです。貯まったポイントは、全部を車の車検や修理またはオイル交換の際に還元しています。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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