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ANA VISAワイドゴールドカード

2013年、旅行や出張でANAを利用する機会が多いため作りました。一般的なANAカードと迷いましたが一般カードとはマイル還元率が違う(一般カードで移行手数料無料なのは1,000円で5マイルコース。10マイルコースの場合は移行手数料がかかる)ことを知り、10マイルコースでも移行手数料が無料であるワイドゴールドを選択しました。

他にも毎年カードの継続時にもらえるボーナスマイルも一般カードの2倍付与されるなど、一般カードとは差別化されています。

航空券の決済が主ですが、空港にあるANAの売店では提示するだけで割引を受ける事ができるのでお土産購入など空港で使用する事が多く、別途発行してもらったピタパカード、ETCカードと合わせて月額8万円程決済しています。家族のマイルを合算して使用したい場合は、家族もクレジット機能の付いたANAカードを所有している必要があるとのことで、家族カードも作ってもらいました。

元々クレジット機能の付いていないANAマイレージクラブカードを保有していましたが、そちらからのマイルの引き継ぎも簡単でした。

普段使いには特に不便さも感じませんし、もちろんマイルへ交換する以外のポイントプログラムも用意されていますが、そのあたりは一般的な三井住友カードとほとんど変わりません。普段から飛行機のよく乗る方向けのカードかなといった印象です。


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メルマガ皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。

入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。

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