私が「横浜インビテーションカード」を作成したのは、約5年前のことです。オンライン上で申し込み、受け取りまでに数週間を要した記憶があります。
このカードを作ったのは、年会費が無料で海外旅行保険が自動付帯だからです。おかげで、海外旅行保険に入る必要がなくなりました。必要ではないところにお金をかけずに旅行できるので非常に満足しています。
現在では、決済ブランドとしてJCBとVISAを選べますが、私がカードを作成したころはJCBのみでしたので、このカードで海外で決済をすることはまずありません。JCBが使えるお店が海外ではとても少ないので、そこがマイナスポイントだと言えます。
国内でも、決済は自分の持っている他のカードをいつも使うため、まず使う機会はありません。このカードのポイント還元率は低めで、ポイントも貯めにくいのも使用しない理由の一つです。しかし、このカードは決済用にではなく別の目的のために作成しているので、今のところまったく不満はありません。
利用しているサービスとして、第一に来るのは先ほども触れた海外旅行保険が自動付帯というものです。私が注目したのが、死亡・後遺障害が最高2000万円、最も利用頻度が高い疾病・傷害による治療費用が最高200万円と、補償内容が大変充実しているところです。これは、ゴールドカードなどの補償内容に匹敵します。このカードをサブカードとして作るだけで、海外旅行保険が使えるカードをお持ちでも、さらに保証を手厚くすることができます。
しかも、この「横浜インビテーションカード」は、万が一旅行先で病院に行ったときに、保険会社が直接病院に治療費を払うシステムになっています。ですから、旅行者はサインをするだけで手続きが済んでしまいお金の支払いは一切必要ありません。これで、余計なお金の心配から解放されて、旅行がもっと楽しくなります。
もう一点、私がこのカードに求めているのは、海外でのキャッシングの使いやすさです。年利は当然他のカードと変わりませんが、月末締め翌月27日払いと支払いまでの期間が短く利子が少なくて済むため、現金を持って海外旅行に行くよりもはるかに使い勝手がいいです。
しかも、繰り上げ返済がネットバンキングに対応しているので、売り上げが計上されたらサポートセンターに電話連絡をし、ネットバンキングを使って振り込むだけです。これで、さらにお得に海外旅行が楽しめます。
「横浜インビテーションカード」は、海外旅行好きの方におすすめの1枚です。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとたいていポイントが分散してしまいます。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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