インターネットからでも店頭からでも郵送でも、審査基準自体に違いはありません

キャンペーンや新しいクレジットカードなど場合によっては、インターネット、店頭、郵送ともに審査に通りやすい時期もあるようです。

クレジットカードの新規お申し込みをされる際に、インターネット上からの申し込み、店頭での申し込み、郵送での申し込みなどいくつか申し込み方法があります。

どの申し込み方法で申し込みをされましても、基本的には審査基準に違いはありません。

しかし、店頭での申し込みや郵送での申し込みが最初から「人」を介する申し込みであるのに対し、インターネットからの申し込みは「機械」を通す申し込みであるという違いがあります

店頭での申し込み、郵送での申し込みの場合でも、クレジットカード会社は、信用情報機関などに照会をして、申込者のクレジットカードや金融関係の利用履歴を調べたり、自社の履歴を調べたりすることでクレジットカードを発行するかどうか決めています。

そのため、店頭での申し込みや郵送での申し込みで審査に落ちてしまわれた際には、総合的に判断された上での結論になりますので、申込者の状況が変わらない限り、なかなか審査に通ることは難しいと考えられます。

また、店頭での申し込みの場合には、スタッフの方が記入ミスなどの確認をしてくれると考えられますので、そういった意味では、店頭での申し込みの方が記入ミスなどが原因で審査に落ちることは少なくなると考えられます。

インターネットからの申し込みの場合は、「人」を介する前に、「機械」によって、はじかれてしまっている可能性があります。

クレジットカード会社によって基準は異なりますし、機械による判定をしていないところもあるかもしれませんが、年収や勤務年数、居住年数等によって、信用情報機関の照会をする前にはじかれてしまうこともあるようです。

この場合には、クレジットカード会社側に利用したい理由などを電話で伝えられることによって、再審査をしてもらうことができる場合もあるようですので、どうしてもという場合には、確認をされてみられるのもよいでしょう。

店頭での申し込みの場合には、申込用紙の記載の丁寧さや対応をしてくださった方の心証によって審査に通りやすくなることも考えられますが、反面、店頭での申し込みで審査に落ちてしまわれた場合には、申込者の状況がよほど変わらない限り、なかなか審査に通りにくいと考えることもできます。

どこでお申し込みになられたかということによっても、審査落ちの理由を探っていただくこともできるでしょう。

また、店頭での申し込みをされる場合には、特設ブースなどで申し込みをされる方が、店頭のカウンターまで足を運ばれるよりも心証はよいようです。

審査に通りさえすれば、申込方法にかかわらず、クレジットカード発行までの期間はあまり変わらないことが多くなっています。

特にクレジットカードで延滞などの事故をおこしたこともなく、ローンなどもなく、ご自分の状況に問題はなさそうだという方は、インターネットからでも店頭でも、郵送でもご自分の生活に合った方法で申し込みをしていただいて問題はないと考えられます。

申し込みの際にスタッフの方に記入方法など手続きの仕方を教えて欲しいという方は店頭から、ご自分でお調べになられることに抵抗がないという方はインターネットや郵送での申し込みにされるのもよいでしょう。


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