理論的には何枚でも持つことができます。気に入ったカードがあれば、制限無く申し込むことも可能です。実際に50枚以上持っている人もいます。もちろん審査に通ることが前提です。年会費がかかる場合にはその負担も気になるところです。

ただし現実には、所有するカードの枚数が増えると管理が大変。管理しきれなくなりうっかり延滞でもしようものなら、新規審査はどんどん厳しくなります。そのため、クレジットカードの所有枚数は「3枚〜5枚くらい」がベターかと思います。ポイントやマイルを効率的に貯める観点からも、この枚数が最適だと考えられるでしょう。

また、同時申し込みが短期間に集中すると、それだけで警戒されてしまいます。クレジットカードには「キャッシング機能」が付けられます。カードがたくさん手に入れば、キャッシングで多額のお金が借りられます。短期間で同時申し込みする(多重申込みといいます)と、お金に困っている人と判断されてしまいます。

「キャッシングで大金を借りて、自己破産でもされたら大変だ」。そんな思惑が、審査担当者の頭をよぎるわけです。そのような警戒心から審査が厳しくなります。

そんな状態では「本当に魅力的なカード」に出会っても、その審査に通過できない恐れも出てきます。クレジットカード選びはできるだけ慎重におこない「スペックをよく吟味してから申し込む」という姿勢が大切です。

今週の人気記事TOP10

このエントリーをはてなブックマークに追加

Comments


クレジットカード開発秘話

  • インタビュー 第27回 JCBオリジナルシリーズ
  • インタビュー 第26回 JCB法人カード
  • インタビュー 第22回 三井住友VISAデビュープラスカード
  • インタビュー 第13回 JALカード

ほかでは読めない専門家コラム

  • 世界初のクレジットカード。その歴史を紐解く <クレジットカード温故知新>
  • キャッシュレス決済を推進するためにはユーザーのメリットより加盟店のメリットを考えるべき
  • Money20/20のPayment Raceから見えた世界のキャッシュレス決済の姿
  • 1回払いは手数料がかからないのにポイントがもらえるのはなぜ?

特徴・機能別クレジットカード

  • ポイントためるなら楽天カード