楽天ポイントは、楽天会員に登録していれば誰でも貯めることができるポイントですが、同時に「楽天PointClub」にも登録されています。
楽天ポイントの残高や受け取り、キャンペーンへのエントリー履歴などはすべて楽天会員ログインしたあと「楽天PointClub」で確認できます。
この記事によって分かること
ランクアップポイントの対象となるサービス
「楽天PointClub」には、利用状況によってランクアップする仕組みがあります。
ランクアップポイントの対象となるサービスは下記になります。
これ以外のサービスは、ランクアップ対象外です。
2020年6月現在(今後、内容が変更になる場合があります。)
- 楽天市場・ケータイ版楽天市場(通常購入、定期購入商品・頒布会商品・予約商品、楽天24、ケンコーコム)
- 楽天ブックス
- 楽天Kobo
- 楽天デリバリー
- 楽天トラベル
- 楽天アフィリエイト
- 楽天カード利用(キャッシングは除く)
- 楽天銀行
- 楽天TV
- 楽天GORA
- 楽天チケット
- 楽天ペイ(オンライン決済)※
- 楽天西友ネットスーパー
- 楽天ビューティ
- 楽天写真館
- 楽天Edy
- 楽天ブロードバンド
- 楽天toto
- 楽天ポイントカード
- Rakuten Music Kドリームス
- RaCoupon
- Rakuten Fashion
- RAXY
- Rebates
- 楽天エナジー
- 楽天でんわ
- パートナー企業のサービス
- 楽天生命
- 楽天損保
- 楽天ペット保険(楽天少短)
※街中での楽天ペイ利用での楽天ポイント付与(還元率0.5%)は期間限定だったため、現在はポイントが付かず、ランクアップの対象外となっています。
オンラインショップなどで楽天ペイ決済をした場合は、ランクアップ対象です。
利用したサービスの何がランクアップ対象になったかは、楽天会員にログインし「楽天PointClub」のポイント実績で確認することができます。
シルバーランク以上の特典はお誕生日ポイント
ランク別の特典は下記のようになります。
※お誕生日ポイントをもらうには、楽天会員ニュース(メルマガ)を購読する必要があります。
- レギュラー/なし
- シルバー/お誕生日ポイント100ポイント
- ゴールド/お誕生日ポイント300ポイント
- プラチナ/お誕生日ポイント500ポイント+特別優待セール招待
- ダイヤモンド/お誕生日ポイント700ポイント+特別優待セール招待+毎月得するクーポン+ランク1年キープで豪華特典
ダイヤモンド会員ランクになるには楽天カード保有が条件
ランクアップ条件は下記のようになります。
- レギュラー/ポイント対象の楽天サービスご利用で、ポイントを獲得
- シルバー/過去6ヶ月で200 ポイント以上、かつ2回以上ポイントを獲得
- ゴールド/過去6ヶ月で700ポイント以上、かつ7回以上ポイントを獲得
- プラチナ/過去6ヶ月で2,000ポイント以上、かつ15回以上ポイントを獲得
- ダイヤモンド/過去6ヶ月で4,000ポイント以上、かつ30回以上ポイントを獲得+楽天カードを持っている
ダイヤモンド会員ランクになるには、楽天カード保有も条件になります。
楽天カードの家族カードも対象となりますが、ランク判定時に家族カードを楽天e-NAVIへ登録していることが条件となります。
会員ランクは、「毎月2日 00:00まで」に切り替わります。
各会員専用ページの特典内容の更新のタイミングは毎月2日です。
ランクを上げるには「過去6か月のポイント獲得数」と「楽天サービス利用回数」を増やす
会員ランクは毎月1回切り替わり、「過去6か月のポイント獲得数」と「楽天サービス利用回数」が達成されればいいわけです。
そのため、半年以内にダイヤモンドを目指すことも可能です。
ただし、サービスによって付与タイミングが異なるため、期間内にサービスを利用してもランクアップの対象とならない場合もあるので注意してください。
詳細はポイント付与ルールでご確認ください。
最高ランクのダイヤモンド会員になるには、「過去6ヶ月で4,000ポイント以上」「30回以上ポイントを獲得」両方の条件を満たす必要があります。
ひと月あたり約670ポイント獲得なおかつ楽天サービスを5回利用すればよい計算になります。
例えば、コンビニで楽天カード払いにすると購入金額の1%分の楽天ポイントがつき、ランクアップポイントの対象にもなります。
利用回数を増やすには
楽天カードの基本ポイント還元率は1%なので、日常的にカードを使い、毎月67000円程度+利用回数5回でも半年でダイヤモンドランクになります。
ただし、楽天カードはひと月内の利用回数に関わらず、1回とカウントされるので、あと4回は他の楽天サービスを利用する必要があります。
利用回数の条件をクリアするには、「楽天市場で買い物をする」、「楽天ポイント加盟店で楽天ポイントカードを提示する」、「コンビニなどで少額決済をする際に楽天Edyを使う」、「オンライン決済で楽天ペイを使う」などして利用回数を稼げます。
楽天ポイントカード提示で1%貯まる加盟店で楽天カード決済にした場合は、合計2%貯まるので、毎月33500円程度になります。
楽天カードは月に1回まとめてポイントが付くため、利用回数は1回とカウントされますが、楽天ペイ(オンライン決済)、楽天ポイントカードなどは使うたびに利用回数としてカウントされます。
ランクアップしやすい組み合わせ
◆「楽天市場」+「楽天カード」
ランクアップの条件は、利用金額ではなくポイント獲得数なので、「楽天市場で買い物、支払いは楽天カード」はポイントが貯まりやすい組み合わせです。
楽天市場で楽天カードを使って商品を購入する場合、楽天会員1%+楽天カード1%で合計2%の楽天ポイントが付与されます。
実際には「SPU」の分が加わり、ポイントはもっと貯まりますが、「SPU」はランクアップの条件に入っていません。
「SPU」以外にも、購入が伴わないポイントの獲得、期間限定ポイントの獲得はランクアップの対象外です。
◆「楽天ポイントカード」+「楽天カード」
楽天ポイント加盟店で楽天ポイントカードを提示、楽天カードで支払う場合もポイントが貯まりやすい組み合わせです。
◆「楽天トラベル」+「楽天カード」
旅行や宿泊の際に楽天トラベルから予約すると、1%~(ホテルによって異なる)楽天ポイントがたまります。
旅行系は利用頻度が高くなくても、金額が大きくなる場合が多いので、楽天トラベルを利用するようにすれば、楽天ポイントが貯まりやすくなります。
2011年4月12日 作成
2020年6月30日更新
「楽天カード」は会員数3,000万人超えの人気の年会費無料カード
楽天市場で一度でも買い物するなら必携のカード。
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カード会員数は3,000万人を突破。その人気は衰え知らずです。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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