クレジットカードを作るにはカード会社の「審査」を通過しなければなりません。
カード会社の申し込み基準(年齢や年収など)を満たしていても、その審査に落とされてしまう場合があります。
注意が必要なのは、「携帯電話の利用料金を滞納した場合」です。
携帯電話端末購入時に分割払いをすると、月々の支払いに携帯電話端末代の分割支払金も含まれています。そのことを忘れてはいけません。
通信料を延滞しているだけと思っていたら、「クレジット契約」も滞納していることになります。
たとえば、クレジットカードの支払いが遅延したときに、その情報が記録されます。
滞納期限が長期にわたる場合、たとえば3か月以上支払いが滞ると、5年間はCICという指定信用情報機関に残ります。
CICとはクレジット会社の共同出資により、昭和59年に設立された、割賦販売や消費者ローン等のクレジット事業を営む企業を会員とする信用情報機関です。
クレジットカード会社はこのCICにアクセスして、カードに入会申請してきた方が信用できる人物であるかどうかを、過去の記録を見て確認し判断します。
つまり、携帯料金を滞納して信用情報に傷をつけてしまうと、その後クレジットカードに申し込んでも、信用を得られず審査を通過できなくなる可能性があるわけです。
最近はスマートフォンが普及してきて、携帯を2~3台持ちする方が増えてきました。
とくにスマフォは端末代そのものが高額なので、多くの方は月賦で購入しているでしょう。
割賦契約者は若い世代の方たちが多く、携帯ゲームなどで通信料がかなり高額になってしまい、その結果支払いが滞ってしまう方が以前に比べてぐっと急増しています。
CICの情報に傷がつくと、カードはおろか住宅ローンが組めなくなってしまう可能性もあるので、支払いの滞納には充分注意してください。
携帯端末代を分割で支払っている場合の滞納にご注意ください あなたの信用情報に傷がつくおそれがあります。
スマホ本体0円には十分ご注意ください。
クレジットカードを選ぶとき、「ポイント還元率が高いから」「キャンペーンが魅力的だったから」「周囲が使っているから」といった理由で選んでいませんか?もちろん、それらも立派な判断材料です。しかし、目先のお得さばかりを追い求めてカードを増やしていくと、ポイントが分散してしまい、結果的に思ったほど貯まらない…ということも少なくありません。その原因は、「入口」にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つを掛け合わせて分析することで、はじめて“本当に使える”クレジットカードが見えてきます。なかでも最も重要なのが、「出口=目的」を明確にすること。何を得たいのかがはっきりすれば、カード選びも自然と決まります。当サイトでは、「出口から逆算して決済金額に最適化する」ことを提案しています。
ポイ活しないで大量にポイントを貯める秘訣はメルマガで・・・
今週の人気記事TOP10
- 【2025年5月】超おすすめのクレジットカード!500枚から厳選したカード10枚
- プライオリティ・パスが付帯しているクレカで世界1,600か所以上の空港ラウンジが使える
- 【2025年版】自動車税・固定資産税など地方税のお得な支払い方法!
- プライオリティ・パスで使える日本国内の空港ラウンジ。国内線利用時も使える
- マリオットボンヴォイアメックスが出張が多い経営者や旅行好きな個人事業主に
- 超おすすめの法人カード。人気カード27枚から厳選!
- 経営者や自営業者(個人事業主)は法人カードを使い倒せ!法人カードの基礎知識
- 至高のサービスが備わるおすすめプラチナカード6選。妥協することなく最高のものを
- ウエル活やり方!Vポイント+WAON POINT+ウエルシアカードで最高11.5%の高還元!
- イオンシネマでいつでも映画が1,000円で楽しめるカード!友達や家族と安く映画を楽しむ方法
Comments