(※リーダーズカード・漢方スタイルクラブカード・エクストリームカードの新規入会受付は現在停止しています)
ジャックスから発行されている「漢方スタイルクラブカード」がリニューアルされました!サービス内容と機能が大幅に改良され、既にお持ちの方にとっても、またこれから申し込もうと考えていた方にとっても、非常に使いやすいカードに仕上がっています。
ちなみにカードの券面デザインもオフホワイトからシルバーに代わっていますので、前と比べるとちょっとクールな印象のカードになっています。女性のみならず、男性会員が増えてきた証拠ですかね?
主だった改良点はおもに4つです。
漢方スタイルカードでも家族カードが作れるように
まず一つめに、漢方スタイルカードでも家族カードが作れるようになった、という点があげられます。
今までは、漢方スタイルでは家族カードの発行を受け付けていませんでした、しかし、これからは、本会員と生計を共にしている18歳以上の同姓の方なら、最大3枚まで家族カードを発行してもらうことができます。
家族カードの年会費は420円です。年会費は本会員の年会費請求月にまとめて請求され、また家族カード利用分に付与されるポイントは、自動的に本会員の持っているカードに合算されるという仕組みになっています。
漢方スタイルクラブはポイント還元率が高く、家族カードを活用すれば今まで以上に効率的にポイントを貯めることができます。
VISAブランドが選べる!
二つめですが、「漢方スタイルクラブカードも国際ブランド(VISA)に変更できる」というサービスが追加されました。
今まではJCBブランドのみの漢方スタイルでしたが、これからはVISAブランドも選ぶことができます。
やはり海外旅行で持って行きたいブランドとしてVISAの名前をあげる人は多くいます。
VISAはどこの国のどの地域でも使える店舗が多く、一枚持っておくと非常に便利なブランドです。
海外旅行先でも漢方スタイルクラブカードを利用してショッピングすれば1.75%でポイント付与されますし、海外でのお買い物はわりと高額になるケースが多いので、VISAブランドの漢方スタイルは海外旅行において欠かせない存在になるでしょう。
なお、既にJCBブランドの漢方スタイルカードをお持ちの方の場合、VISAへの切り替えには手数料525円がかかります。
マイル交換単位が1000P→500Pに変更!
三つめですが、「マイルへの移行単位が500ポイントに下がった」という点です。
漢方スタイルクラブはANAマイルと交換することができ、なんと移行手数料なしで1,000円利用=10.5マイルがもらえます。
今までは1,000ポイントからしかマイルへの移行を受け付けていませんでしたが、2012年12月20日からは、500ポイントからマイルへの移行を受け付けるよう改善されました。
もちろん交換レートはそのままです。
漢方スタイルクラブのポイントには2年間の有効期限が設定されているので、その期日までに1,000ポイント貯めないとマイルに移行することはできない事になっていましたが、交換単位を下げたことによってマイル交換への道がさらに近づくことになりました。
WEBでのポイント交換申請がスタート!
四つめは、「WEBでのポイント申請がスタートする」という改善です。
今まで漢方スタイルクラブのポイントは、商品と交換する際、「ポイント交換郵送書」というものに必要事項を記入して郵送する、という手順を踏まなければ交換できない決まりになっていました。
しかし、これからは、インターコムクラブというジャックス会員専用の登録サービスを利用し、WEB上でその交換申請が出来るようになりました。
郵送する手間と時間が省けるので、とてもありがたいシステムです。
以上が、今回の改良点です。
年会費初年度無料、基本還元率1.75%、ANAマイル交換レート1.05%(なんとANAカードを凌ぐ数字!)というだけでもすごいカードだったのに、ますますパワーアップてしまいました。
個人的に、家族カード発行機能の追加はとても素晴らしい改良だと思います。
これで家族間利用でのポイント合算が可能となったため、ポイントもより貯まりやすくなるでしょう。
今後も漢方スタイルクラブカードから目が離せませんね。
※漢方スタイルクラブカードは申込み受付終了しています。
皆さんは「ポイント還元率が高いから」「ポイントやキャッシュバックなどのキャンペーンが良かったので」「友人知人が使っているから」といった理由でカードを選ばれることが多いと思います。お得ばかりを追い求めてカードを作り続けるとポイントが分散して貯まりません。それは入口にフォーカスしているからです。
入口=どこで使うか、出口=カードになにを求めるか、決済金額=一年にどれくらい使うか。
この3つの要素が揃って、はじめて有効なクレジットカードを選ぶことができます。大事なことは最終的にクレジットカードに求めるものを明確にすることです。つまり出口を決めることから始まります。当サイトでは「出口から逆算して決済金額で最適化する」ことを提案します。
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